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熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭・・・椿:ジュリア・フランス、ダローネガ咲く

2020年03月19日 | わが庭の歳時記
   フランスのジュリア社作出のジュリア・フランスが、大きな花を開いた。
   先に咲いたジュリア・バー程の派手さはないが、淡いピンクの八重咲きで、年によって、花弁化した蘂部分の形が変って面白い。
   
   
   
   

   昨年咲かなかったダローネガが、今年は、咲いた。
   かぎけん花図鑑によると、
   アメリカで育種されたジャポニカ(Camellia Japonica)です。春咲き品種で、花は淡黄色、千重咲、中輪花を咲かせます。 花名は椿としては珍しい黄色の花色に関係し、アメリカ先住民の言葉で「金」を意味し、初めてゴールドラッシュが起きたジョージア州の町名が付けられました。黄色い椿の花言葉は、「円満」です。ということだが、黄色というよりは、淡いクリーム色と言った感じである。
   中国の黄色椿とは関係ないようで、白い椿の突然変異であろうか。
   千重咲きで、実を結び難いので、挿し木や接ぎ木で増やす意外に仕方がないのであろう。
   
   

   モミジが、芽吹き始めた。
   それに、牡丹の蕾も姿を現してきた。
   一気に、春めいてきた感じで、陽がまぶしい。
   美しくて感動的な花の乱舞も、自然界のなせる技。
   コロナウイルスなど無関係と言った風情だが、パンデミックを引き起こす総てのビールスは、ジャングルなど自然界に眠っていた病原菌を、人間が誤って叩き起こしたためだという。
   地球温暖化による環境破壊も含めて、エコシステムを破壊し続ける傍若無人な人間に対する自然の報復と言うことであろうと思うと、文化文明の進歩、そして、人間の幸せとは何なのかと考えざるを得ない。
   
   
   
   
コメント
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