goo blog サービス終了のお知らせ 

熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

トマト栽培日記2011~(8)大玉・中玉がゴルフ・ボール大に

2011年06月05日 | トマト・プランター栽培記録2011
   この写真は、デルモンテの大玉サマーキッスだが、どうにか、大玉・中玉とも、早く大きくなった実は、ゴルフ・ボール大に成長して来た。
   この果房は、もう少し様子を見て、果実を、1つか2つ間引かなければならないのだが、今年は、何故か、結実しながら、特に、大玉の場合に、途中で茎が黄ばんで落果するものが多いような感じで、花房に、1つか2つしか残っていないものもある。
   脇芽が伸びすぎて、摘まずにおいて、二本仕立てにした桃太郎ファイトの苗は、やはり、花付きも結実も遅く、やっと、上の方が一人前に花房が付き始めた。
   勿論、これは、大玉トマトでも、二本仕立てが可能かどうかの試みなので、実成りは、問題外なのだが、他の苗との比較を楽しみにしている。
   その点、中玉トマトの方は、一つの花房にかなりの結実をみるのだが、歩留まりが良い。

   ミニトマトの方は、小桃も、アミティエも、予定通り、花芽もしっかりと付き、結実も順調で、果房も少しずつ下に垂れて来た。
   イエローアイコの実は、大きいものは、殆ど既定の大きさに近づいた感じで、色つきも早いかも知れない。
   気になるのは、他のミニトマトの木と比較して、アイコやキャロル7などサカタのミニトマトの木が細くて貧弱なことである。
   昨年も、アイコとイエローアイコの木が、果実の重みに耐えかねて、支柱からずり落ちたので、引揚げて補強した記憶があるのだが、やはり、殆どの大玉トマトの木が頑健なように、沢山の実が成るので、ミニトマトにもそれなりの強さが必要である。

   ところで、ミニトマトの二本仕立てだが、副枝もしっかり伸びて来たので、殆どのトマトは二本の支柱に固定した。
   サカタのミニトマトは、大事を取って、一本仕立てのままで行くことにした。
   主柱枝の結花や結実は、一本仕立ての場合とは変わらないが、二本目の副枝の方は、やはり、大分成長しないと花房が出ないようで、少し遅れているが、2番花房以降は、普通の花房付きと変わらない。
   NHKテキストのように、結実倍増などと言うことはないと思うが、成功すれば、2~3割くらいは収穫増になるかも知れない。
   元肥で十分に手当てをしていないので、これからの施肥がポイントかも知れない。

   マイクロトマトは、元気よく、どんどん伸びて、小さなスグリのような実を沢山付け始めた。
   と言っても、背丈は、まだ、1メートルには、大分間があるのだが、とにかく、トマトを育てていると言うよりは、草花を栽培しているような感じである。
   先祖がえりというか、道端に植えれば、面白いかも知れないと思っている。

   このマイクロトマトと他のトマトの木の何本かの、下の方の葉が、やや、黄ばんできた。
   原因を調べてみると、黄ばむのは、肥料不足であるとか、カリやマグネシュームの過不足だとか、窒素不足だとか、中には、それ相応の自然の黄変だとか、色々書いてあるのだが、一応、野菜培養土を使っての栽培であり、不都合はないように思うので、薬剤を散布して、適当に施肥して、当分様子を見ることにした。

   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする