熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

トマト栽培日記2012~(7)尻臭れ病にかかる

2012年06月18日 | トマト・プランター栽培記録2012
   ブラック・プリンスと言う黒いトマトのゴルフボール大の大きさになった実の尻が真っ黒に変色している。
   とりあえず、変色したのは、この実だけなのだが、花房に着いた花や実の首根っこが黒くなって落ちているのもあるので、これは完全に尻臭れ病の症状である。
   これまでに、何度も経験しているので、それ程心配することはないので、原因は、カルシューム欠乏やケイ素不足なのだが、同じプランターに植えてある隣のゴールデン・レイブには全く問題がないし、最初は、緩効性&速効性肥料配合の培養土を使用して植えて、その後、野菜専用の肥料を置き肥しており、肥料不足とは思えないので、そのままにして置くことにした。
   とにかく、肥料のやり過ぎで、大切なイングリッシュ・ローズやフレンチ・ローズの鉢花を何鉢も枯らせてしまったので、追肥には、神経過敏になっているのである
   

   もう一つ、シンディ・スィートやアイコの下葉が、少し黄変して来た。
   これも、肥料不足が原因のようであるのだが、他のトマトと同じように栽培しており、特に問題が起きていないので、両方とも、肥料不足とは思えないし、他の原因も考えられるので、もう少し、他の苗木の状況を見て、症状が進むようであったら、手を打つことにして、取り敢えず、この数本の苗に、薄い液肥を少し施して置いた。
   

   ところで、前回書いたデルモンテのぜいたくトマトだが、どう考えても、下記の写真のように、大玉トマトではなく、ミニトマトの実着き状態で、タグの付け間違いであろうと思う。
   デルモンテの品質管理が悪いのか、ケーヨーD2のいい加減なのかは分からないが、これまでも、全く違った花が咲いた椿苗があったりして、能書きと違う苗木を買わされたことなどがあるのだが、別に、命を取られるわけではなく、羊頭を掲げて狗肉を売ると言った類でもないので、気にはならないが、感心したことではない。
   
   

   二本仕立てにしたアイコの側枝も順調に生育していて、第2、第3と花芽をつけて結実し始めていて、今のところ、一本仕立ての苗と変わりなく、順調である。
   アイコは、良いトマト苗だと思うのだが、問題は、木が華奢なので、時には支柱からずり落ちることがあり、徒長するので、6番花房などまで育てようとすると手が届かなくなることである。
   
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 最初はタハリール広場、次は... | トップ | 今日の日記・・・台風襲撃、... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

トマト・プランター栽培記録2012」カテゴリの最新記事