茨城で、どどんぱっ!

今までのタイトルがブログの内容に合わなくなってきたので、模様替え。

西本幸雄さんのご冥福をお祈り致します。

2011-11-29 00:43:58 | Weblog
「江夏の21球」と、語りつがれた、
あまりも有名な79年の日本シリーズ。
ノーアウト満塁の大逆転のチャンス。
間違いなく、近鉄の逆転を信じて疑わなかった。

あの頃、私は近鉄、
いえ、西本幸雄監督を心より崇拝し、応援してた。
まさかの叶わなかった逆転劇。

ノーアウト満塁という、これ以上ないチャンスで、
1点も入れられないって、まさか、ありえるんだろうか?
何度も何度も、その後、夢で、あの場面がフラッシュバックした。
空振り三振したのは、佐々木。
スクイズを外されたのは石渡。
何十年経っても、あの光景は忘れられない。

西本監督。
口下手で、頑固で、とても厳しい監督。
でも、心は誰よりも温かい人で、
この人が父親だったら、
上司だったら、
そう思える人だった。

通夜で山田久志や、福本が目を真っ赤にして哀しんでいた、
その記事を読んで、
わかるよ、わかるよ、
西本幸雄さんを人生の師として慕っていた人が
いるのは当然だと思う。

好機に凡退した選手に、ベンチの中で思い切りイスを蹴飛ばして怒りを顕にしても、
選手を頭ごなしに怒鳴り飛ばしても、
それでも、そんな事関係ないんだよね、
人として心から慕える人だったと思う。

職人気質のような監督。

心よりご冥福をお祈り致します。




高尾山に行ってきた

2011-11-25 23:44:53 | Weblog
しかし、高尾山のこの混み様。
平日だよね?
と、何度も我が目を疑うほどの人、人、人。
電車を降りた途端、
まるで休日の日の光景のように人が溢れていた。

ミシュランに載ってから、
激混み!
とは聞いていたが、
平日でこの有様であるなら、
休日はどんだけ混むんだ!?
と空恐ろしい。

ケーブルカーの乗り場も人が溢れ、
そんな人混みを横目に、
ここ10年ぐらい、週末ごとに高尾山を訪れ、
高尾山のほぼ全てのコースを把握している
高尾山フリークの姉は、
さっさと人のいないコースへ歩きだす。

おぉ、あれほど人が溢れていたのに、
ここにはほとんど誰もいないっ!
というのも、あたりまえか?
てな病院の私有地を通り、
山登りをスタート。

先月、秩父の山登りに息も絶え絶え、
3分歩いては、もう動けないっ!!!
と立ち止まり、休んでは歩きの繰り返しで、
何とか登った、あの辛い山登りに比べたら、
今回は拍子抜けするほど、楽チンであった。

登り出して、すぐに、もう頂上に近づき、
ケーブルカーで登ってきた人の波と合流。
そこで、ちょっとひねりを入れ、
脇道から頂上を目指すコース取り。

そして頂上についたのはジャスト12時。

頂上には、お昼をとる人の波でごった返していた。


そこで、姉のアドバイスにより、ちょっと先の
見晴らしスポットでお昼。

今回は簡易バーナーはもっていかず、
お湯が全く冷めないっサーモスの水筒を持っていき、
そのお湯を使って、温かい味噌汁にしてみた。

このサーモスの水筒は熱が全く冷めない!
っていう意味では超優れもの。
いつも熱すぎて持参した茶が飲めないので、
わざわざ冷まして持っていってるほど。

このサーモスの水筒なら、
カップ麺でも大丈夫なほど、熱湯キープできそう。

そして、お昼を食らった私らは、

奥高尾へと向かっていき、


城山の頂上を経由し、

相模湖へと下っていったのであった。


そして相模湖では湖を渡る橋を渡ってみた。


山登りから、湖までと、お天気も良かったし、
一日、満喫した。

10時に高尾山口駅から出発して、
16時には相模湖に着いたので、
丁度よい感じ。

うーん、気持ちのよい一日であった。
こないだの険しいコースと違い
鼻歌まじりに歩ける、ハイキングコースには最適の山登りで、
普段、運動不足な人が一発奮起して行くには、
丁度いい山であろう。


クレーマー

2011-11-23 23:45:46 | Weblog
職場での話。

最近、やけにクレーマーと思われる電話が多いように感じる。
自分の席が上司の席のすぐ前なので、
聞きたくもないのだが、いやが上にも、
「それは、、、で、、、」と、汗水たらして応対している
上司の声が耳に入る。

今日も、昨日も、その前も、
毎日、毎日、1時間程度は、クレーマーにとっつかっている。
いや、1時間ならまだいい、
その数日前は、3時間、4時間と、延々と、
毎日かけてきた、クレーマーもいた。

話の内容も最近のクレームはほぼ同じ。
『(取り扱い説明書にダメと書いてなかったから)
 猫をレンジの中で温めたら死んだ。どーしてくれる!?』
といった類のお話ばかり。

そういう話しを堂々と訴えてくる顧客は、
【私はバカです】
そう自ら語っている事と同じなんだがなぁ、、、
と第三者である私が恥ずかしささえ感じる。
(同じ人類としてか?)

常識、社会性、
まず、そういったものを持ち合わせてない事。
次にそういった無茶苦茶な事を言ってくる事を
止めてくれる人が身近にいない事。

可哀相な人だ。

その一言につきる。

やっちゃいけないこと、
こうしなきゃいけない。
そういう事をきちんと一から十まで全て説明しとかなきゃ、
貴方は何も出来ないんですか?
自らの判断で。

そう問いたい。

人間としてあまりに未熟な人が普通の大人の仮面を被っていたのが、
ある日突然、こういったクレーマーとして、
その本性を晒けだしてしまうんだなぁ、
と、黙々と自らの仕事をしながら、
私、
人間ウォッチング。

その他にも、久々に研修から実務の現場へ戻ったら、
研修での勉強で流した脂汗以上の脂汗が出る
現場の惨状に少し疲れながら、
思うことが色々あり、、、
書き出すと長くなるので、今日はこの辺で。。。

私たちの時代

2011-11-21 23:26:14 | Weblog
昨年の暮、年末の30日という、正にあわただしい年の瀬に
ポツンと単発もののドキュメンタリーの放映があった。

「私たちの時代」
これは新聞の書評にも載っており、
中々面白そうだ、とは興味は抱いたが、
何せ、年の瀬の昼間の放映、
気がついたら、そのドラマは始まっていた。

途中から見だしたものの、
静かに、静に淡々と進んでいく、そのドキュメンタリーは、
その静さとは裏腹に
胸の中に、自分の中に、
熱い塊がこみ上げてくるのが止められなかった。
頭をガツン、
と、打ちのめされるような衝撃。
いつまでも波紋と余韻が止められなかった。

途中から見て、このざま。
最初から、どうしても見たい。
放映局のフジテレビに無論、再放送の要望を出し、
そろそろ再放送あるかな?
あるかな?
気がつくと、フジテレビの再放送のチェックをし続けて
とうとう一年が経ってしまった。

やはり、このドキュメンタリーは多くの人の心をわしづかみにしたようで、
私のような多くの人の再放送の要望があったにも拘わらず、
本日まで再放送もDVDの発売もない。

しかし、
本日、久しぶりに情報のチェックをしてみると、
再放送ではないが、
映画館での上映があることを発見した。

丁度、つい最近、11月19日から新宿の武蔵野館で上映が始まっている。
あぁ、やっと見れる。
嬉しい。
これは絶対に見なくてはならぬ。

私と同様、スポーツ観戦が好きな相方を引きづって見に行こう。
そう、このドキュメンタリーは金沢のある高校の女子ソフトボール部の話なのだ。

どこまでも澄んだ魂の美しさに触れ合える。

12月初めまで上映しているようだ。
新宿、武蔵野館まで見にいける人には是非見に行くことをお勧めだ。

NHKの番組。

2011-11-20 18:31:53 | Weblog
前からずっと言ってるように、
ワタクシはテレビは99%、NHKしか見ない。

民放のテレビで見るのは、ニュースと、
サッカー放送と、たまに職場の昼時に流れているテレビぐらい。
理由は簡単、
民放の番組はあまりにくだらない。
質、悪すぎ。
観る時間がもったいないから。

そのNHKの番組の中で今、一番気に入っているのが、
「キッチンが走る」
これも色々何度も書いてはいるが、
各地をキッチンワゴン車で農家の生産者を訪ねて、
そこで入手した食材を一流のシェフが、
その食材をさらに美味しい料理に化けさせ、
生産者と食する。

ただ、これだけの番組なのだが、
実にいつも感動的なのだっ!
料理の真髄はここにありっ!
と思うのだ。

生産者が手塩にかけて大切に育てた食材を
その素材の味を最大限に生かした料理を作り、
生産者が自分達の食材を更にここまで
美味しさを引き出してくれて、
ありがとうっっ、
と食材を嫁に出し、大切に昇華してもらったことに
心から生産者は喜ぶ。

そした方や、シェフはというと、
生産者の大切に、真剣に、作物を作る姿、
そして料理を食して喜んでくれる姿に
思わず、うるうる。
料理の原点を思い出しているシェフが多いようだ。

こないだの山形編は、特によかった。
日本料理のシェフ、吉岡さん、
「ここに来て良かった、良かった。」
と、涙ぐんでいる姿は、こちらもぐっとくるものがあった。

TPPの是非がすごい論争になっているが、
日本の農業、捨てたもんじゃねえぜ。
これだけ、大切に、大切に育てた、
美味しい食材は、高くても買うよっ!

最近つくづく思うもん。
新鮮な食材で作る料理は、大したことしなくても
すっごく美味いっ!

そして、サラリーマンNEOは、とうとう映画にもなるようだが、
コメディの本道。
普通に面白い。

祝女も面白いが、もう少しひねりが欲しい。

世界ふれあい街歩きもいいわぁ。
この旅番組が民放の番組と根本的に違うのは、
キャーキャー、うるさく騒ぐ三流芸能人が登場しないこと。

民放の番組も悪くない番組もあると思うのだが、
とにかく訳のわからない芸能人がたくさん登場していて、
騒いだり、コメントしてたりで、うざい。
いらん、そういう三流芸能人。

NHKの特集はどれも見ても間違いない中味の濃さ、
クローズアップ現代は、
あぁぁ、世の中にはこんなに色んな問題が山積みで
司会の仲谷さんだっけ?
あの人はこんなに世の中に色んな問題があるとわかってしまっていて、
よく普通に生きていけるなぁ、、、
と心配になる。

プロフェッショナルに関しては、
何故か突然、観るのがなんか辛くなり観てない。
なぜだかはわからないが、、、
その代わり?「ガイアの夜明け」は見てる。
あ、これは民放で唯一、毎回見てる番組だわ。

ためしてがってんも、ためになるしねぇ。

あぁぁ、NHKは面白い番組がたくさんある。
受信料の元はしっかりとっているぜ。


秋バラ咲いてますぅ

2011-11-20 18:19:33 | Weblog
ちーとも登場してない、我が家のベランダの花たち。
でも、ちゃ~んと細々と生き続けているんですよっ。

まず冒頭のボレロちゃん。
小ぶりの花をいくつか咲かせ、これは今年最後の花かなぁ。
相変わらず、香りはとってもすんばらしいっ!

そして、シャルルドゴールも、

フルーティな香りが素晴らしい。
こいつは蕾がもひとつあるから、
あと一つは今年咲くかなぁ。

コキアちゃんは、鮮やかな赤い色をつけたけど、
そろそろ上の方から茶色く枯れだした。


その他のバラたちは、咲かん。。。
この冬、全て鉢替えして、
ふかふかの栄養たっぷりの土にしてやるかんね。
そしたら来シーズン、
見事な花を咲かせるであろう。

ピエールドロンサールも、
だんだん枯れだしたから、
ショック療法っ!
と、枝を切って、そこから再生すっか?
と見守っていたけど、
再生せず。。。
っていうか、枯れて葉っぱを落とした枝から、
新芽が出だしていた。。。

失敗した。。。
自然現象で葉っぱを落としただけだったのか、、、
枝切んじゃなかった、、、
うぅぅぅぅ

そして我が家のベランダで予想外の嬉しい誤算のお花が
線香花火。

これ、ぐんぐん、ぐんぐん、枝をあちこちに伸ばして、
成長してきて、この秋、ほんのり赤い小花をあちこちに咲かせ、
さらに葉っぱのほんのりと赤く紅葉していく様が美しい。

これ、いいわぁ。


鬼ごっこ。

2011-11-14 22:49:22 | Weblog
こないだ職場の若手同僚を引き連れて、
フットサルに行ってきたら、
ゲームに入るまえのウォームアップで、
鬼ごっこをやったら、
Kちゃんはいたく気にいったらしい。

帰り際にスタッフに、
「(フットサルやらずに)ずっと鬼ごっこ、やり続けていても良かったっ!」
と満面の笑みで語っていたのだが、、、

帰ってから、早速、Kちゃんは自分の彼氏に
「鬼ごっこをやりたいっ!!!」
と訴えたらしい。

その発言に対して、
彼氏の返事は?
というと、

「じゃあ、まず人を集めなきゃな!」
だったらしい。

うぅぅぅ、何てっ、優しい彼氏なんだぁぁっ!
と、職場の同僚一同、感嘆。

だって、フツー、
そんな事を唐突に申し出たら、
「バカ言ってんじゃないよ、、」
といなされるのが、
想定内っ!

Kちゃんへの大きな愛を感じる、彼氏の言葉には。

そこでっ!
ワタシもためしに相方に同じ発言をして、
ヤツがどういう反応をするか、やってみた。

鬼ごっこをやりたいっ!
のワタシの発言に、
「えっ!?二人で?」
「そう。」
「、、、二人で、、」
そこで、ワタシの様子を伺うかのような、しばしの沈黙。

そして、暫くのちに、
「じゃあ、やろうか、二人で。」
だと。

ワタシ「!二人で鬼ごっこなんて、出来るわけないじゃんっ!!!」
と逆ギレ。

あぁ、可哀相な、相方。
だってねぇ、あまりの中途半端な返事だしさ、、、
ワタシの様子を伺って返事を決めようとする、ずるがしこさも感じたしさ、、、

ま、いいけどね。

ホロ酔いのひと時。

2011-11-07 02:51:44 | Weblog
いつの頃からか、気づいたら、
外で飲むお酒、
会社の飲み会などで飲む酒に全く酔わなくなった。

決して酒に強くなったわけではない。
元々酒は強いわけでも、好きでもないから、
それほどの量を飲まないこともあるが、
ほとんど、しら~とシラフ。

だけど、今日は、ともちゃんと家で飲んだ酒は、
ほわ~んと、気持ちよく、缶一杯で
顔もポッポッと、熱くなってきてるのが自分でもわかった。

う~ん、、、
少しでも緊張感あると、酒って酔えないんだ。
そんなことに気づきつつある。

ワタシが酔うのは友達と酒を飲んでるときだけだ。
ちょっとの量で、ほわ~ん、ほわ~ん、
と、気持ちよくなってくる。

これが一人で酒飲んでいても酔わない。
不思議なもんだ。

昔、社会人になりたての頃、酒を飲みすぎて歩くことも、
体の自由も効かなくなる状態で、
上司に家まで送ってもらうタクシーの運転手さんに
「いいですね。そこまで酔える酒が飲めるって、余程、心許せる人と飲めているんですね。」
などと言われ、
!?と、その言葉に多いに驚いた。

体の自由も、しゃべるのも不自由になっていた、へべれけの私は、
しゃべれないながら、頭の中でだけ返事を返していた。
「だって、酒なんて飲めば誰でも酔うじゃんっ!誰と飲むかなんて関係ないじゃんっ!」
と、20才の時の私。

それから数十年が過ぎ、
今なら、その時の運転手さんの言葉が実によくわかる。

あの20才のときのワタシは、なんて無邪気でピュアだったのであろう!
と。
誰に対しても警戒感をいうのを全くもっていなかった、
無防備だった私。

大人になりすぎた今は、
どんなに信頼している人とでも、大好きな人とでも、
職場の人や、知り合い、その他、色んな人、
本当の友達以外と飲む酒は、
酔えない。

いつも無意識に防備しているものが、あるんだろう、自分の周りに。

私の人生で一番~気持ちよく酔えたのは、
こないだ15年ぶりに会った、学生時代の友達、
くみちゃんと学生時代に京都へ一緒に行ったとき、
ホテル、ニュー京都のバーで一緒にシンガポールスリリングを飲んだときだ。

あの時の何ともいえない、くらくらしながら、
ふわん、ふわん、と揺れながら、
天にも昇るかのような世界一幸せな気分に浸っていた。

でも、ワタシの相方は年中、幸せそうな声だして、
酔っ払っている。
(アル中というわけではないですよ。。)



悪人を観た。

2011-11-07 02:28:33 | Weblog
何故か、ともちゃんと一緒に観ることになった、映画「悪人」
最初の15分を見逃したが、急遽観れた。
(ともちゃんと、何の映画を観るか、U-NEXTの映画を次々と
 これは?それじゃ、これは?
と検討してたら、悪人が民放でやっていることに気づき、即決)

結論は、、、
つまんない。

映画から伝わってくるもの、
何もなかった。

このへん、「歩いても歩いても」あたりだと、
ちゃんと映画全編から湧き上がってくる、
哀しいとも、切ないとも、何とも呼べないような、
家族の間に確かにある、まとわりつくような感情を
皮膚感覚で感じられたのだが、、、

途中で、突然、この映画の監督?の意図である、
この映画のメッセージというのは、これだっ!
と、わかる瞬間はあったのだが、
やや、こじつけ的造り方で、すんなり入ってこなかった。

娘を殺された父親が、屑みたいな男に笑いものにされている場に
乗り込んでゆき、「おまえなんかにっ!」と凄まれる瞬間、
本当の悪人は殺人を犯した人でしょうか?
それとも、こんなチンケな人間でしょうか?

そういう事だよね。
この作品のメッセージは。

何か、犯人の葛藤も、生い立ちも、殺人を犯す必要性も、
全てが希薄、というか、描ききれてないため、
まるで、観ている自分にはピンとこない。

深津絵里との関係も、
犯人が深津絵里から離れなくなるほどの出会いではない。
深津絵里側も同様に。

もっと、ドロドロと情怨みたいなものが二人の間にかいまみれれば、
納得もゆくが、ここも二人の結びつきの必要性が感じられない。

全てが何か中途半端で、まるで部分部分を切り取ってつなぎあわせた
物語みたい。
本当のその心理に至るまでの描写がどこかでそぎ落とされてしまった?
と思ってしまうような出来。
原作にはもっと忠実に描写されているんでしょうか?

と、期待した割りにはかなりつまらなかった。

健康的生活

2011-11-02 23:09:35 | Weblog
先日の健康セミナーに参加してからワタシの生活ががらっ!と変わった。
ここまで、劇的に生活態度をガラっと変えさせる力のあった、
先日の健康セミナーは、本当にスゴイ。

まず、車を使いすぎて、ほとんど歩いてない生活である事に気づかされた。
休みの日、自宅から5分~10分以内にスーパーが点在してるのに
歩いていくという選択肢は全くなく、いつも車で出かけていた。

これを早速改め、基本、休日は車を使わない。
歩いていける距離は歩いていく生活にあらため。

今日は10分以上はあると思われる一番遠いスーパーに
(今日は卵が安売りの日だったので)てくてく歩いていったら、
15分ほどで到着。
それもいつものだらだら歩きでなく、大またの早歩きで行って帰ってきたところ、
体はうっすら汗をかく、軽い運動。

休みの日は万歩計の歩数もほとんどゼロに近いが、
昨日はやはり図書館へ20分ほどかけて歩き、
今日も歩き、それぞれ普段の日なみの5000歩達成。

更に昨日は1ケ月ぶりのフットサルへも行った。
さすがにこの場所へは歩いていけない為、車で行ったが、
1ゲームでいったい何歩ぐらい歩いているんだろ?
と測ったところ、500歩だった。

1ゲーム、7分か8分。
500歩が多いのか少ないのかは、???だが、
このゲームを7ゲームほどやったので、フットサルだけで6000歩確保。
昨日は、そんなわけでトータル13,000歩になったぞ。

そして食生活もハレの食事、ケの食事。
ハレの食事はたぶん、ほとんどワタシにはないと思われるが、
毎日のケの食事。

煮干でとった味噌汁の煮干も食らい、
納豆や豆腐の大豆主体のごはん。
それにぬか漬けと、きんぴらごぼうなどの野菜が加わる。

そしてDHAを摂るために今が旬のさんまは今の時期3日に一度ぐらい登場っ!
スダチ&大根おろしかけて食べると、美味すぎるっ!!!

そう旬の食物は美味いし、栄養価が高いのだ。

素材の良さだけで食べる日々の食事は派手さはないが、
美味いのだっ!

そして風呂場で使うイス。
これも使わずに片ひざたてて体や頭を洗う。
これだけで少し運動。

日常生活の中で運動するチャンスが転がっている、
その教えを実行してますよ。

よく老後が心配だからと、
階段のない建物や坂道のない場所に住まいを構えたがる人が多いが、
逆のような気がする。
若いうちから、そんな所に住んでいたら、
日常生活の運動量が減り、だから足腰が弱くなる。

駅に近い所に誰でも住みたがるが、
逆に駅から遠い、徒歩10分以上、更に坂道のあるところに家があれば、
毎日、通勤、通学で嫌でも歩かざるをえなくなり、
結果、足腰を弱らせない、
と、思うのだ。