茨城で、どどんぱっ!

今までのタイトルがブログの内容に合わなくなってきたので、模様替え。

大沢温泉も行ってきた。

2016-01-25 21:49:40 | Weblog
ここは平日であれば、一人旅でも快く受け入れてくれるので、
二度目の湯治一人旅。

ここの売りは、首都圏から簡単に行けて、安いとこ。
新幹線で新花巻で降りて。そこから宿の送迎バスで30分くらい。
そして旅館棟二つと、自炊棟の3パターンから、
好きな所を選ぶ。

旅館に関してはごく普通の旅館なので、
わざわざここを目指してくる理由は無さそう。。

やっぱりお勧めは自炊棟。
自炊棟といっても、自炊してる人は見たことない。
自炊棟の中のレストランで皆、安くて美味しい食事を取っている。

ワタシも1日目こそ、気合入れて定食\1800頼んだが、

次の日はカレーでもいいや、

と\450のカレーを頼んだが、
レトルトでもなく、ちゃんと作ってある
カレーで、そこそこ美味しかった。

湯治場なんで、料金は、布団や、浴衣、暖房などを足していくシステムだが、
ワタシはパックプランだったので、布団も朝ご飯も付いているプラン。
夕飯と暖房機器のみ別途。
それでも2泊で1万円いかなかった。
夕ご飯入れても、3000円プラスなだけで、
とってもお得!

ただ温泉の泉質はワタシはイマイチ気に入ってない。
アルカリ単純泉で、透明で、ほとんど匂いもない。
露天風呂は源泉かけ流しだが、

もうちょっと濃厚な湯がいいなぁ、、、
そこが残念なとこ。

露天風呂も二つあるが
ワタシのお気に入りは内湯。
天井が高く、そこから、
外気の冷たい風が入り、大正ロマン溢れるタイル貼りの風呂場は落ち着く。


でも、宿の風情はとてもレトロで素敵だし、



のんびり一人で過ごすにはいい所。
一人なのに10畳ぐらいの広い部屋を使わせてくれた。


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東北秘湯の旅。古遠部温泉。

2016-01-25 15:25:23 | Weblog
東北には数々の有名な秘湯があるが、
乳頭温泉とか青荷温泉とか酸ケ湯温泉とか、色々。

最近の秘湯ブームで、ちょっと料金高くなり過ぎてませんか?
と、一泊1万以上の価格設定に非常に不満。。

秘湯は不便な場所にあり、食事も質素なもの、
建物も古く、豪華な設備は何もないが
温泉だけは源泉かけ流しが味わえる、
これがワタシの考える秘湯であり、
そんな秘湯は8000円前後の料金設定であるべきと考える。

そんなワタシが今回、訪れ、
これこそ秘湯じゃん!!
と大満足だったのが、青森の古遠部温泉の一軒宿。

全く聞いた事のない温泉だったが、
東北に旅することになり、
姉から、だったら、この宿!
と真っ先に出てきたのが、この宿。

何でも前に行って良かったとの事で、
東北の温泉は色々行っている姉がチョイスした宿がここだったので、
よし、信じてみよう!
と行ってみた。

場所は奥羽本線の津軽湯の沢駅から車で10分ほど。


路線バスなどは、この駅からは出てなく宿からの送迎のみ。
宿に予約の電話入れた時に、
送迎するから必ず何時何分着の電車で来てくれ!
と電車をしっかり指定された。

駅に着くと、乗用車とワンボックスカーの二台が駅で待っており、
六人ぐらいのオヤジのグループと、1人旅のオヤジと、
分乗して宿に向かう。

うーん、雪道をスゴイスピードで走っていく乗用車に、
ひぃ~雪国の人はなんて、勇気あるんだ!
ワタシがこの道を運転しようものなら、
時速20キロだって出せぬ。。
無論、スタッドレス&四駆なんだとは思うが、
対向車とすれ違えない細い道を豪快に飛ばして行く。

スリリングな送迎の後に宿に到着。
宿は、学生が合宿で泊まるような、
古びた簡易な造りの玄関&廊下。

しかし部屋に通されると、
2人で6畳と、布団二枚敷いたらテーブル一個分しかない狭い部屋ではあるが、
綺麗にリフォームされている。

そして、この部屋に案内してくれた、オネエさんが、凄かった。
てっきり宿の女将かと思ったが、前に訪れた姉情報によると、
ただのパートさんだそうだが、、、

フツーこういう接客業の人というのは、
お客さんに、かなりへりくだって応対をするはずなんだが、、、

全くへりくだる事なく、
宿の決まり事を矢継ぎ早に説明。
館内は無断で写真撮影禁止!
食事の時間は17:15きっかりにこの広間に来い!
(こんな命令口調を客にする訳等ないのだが、ワタシらが受けた印象はそうだったのだ)
次の朝の出発は何時何分!

ハ、ハ~、、、
わかりましたのだ、、、
この人に逆らったら、コワイ、、、
ワタシ達は脅えながら、説明を聞いていた。

案の定、食事の時も隣のオヤジグループが、
このオネエさんにコミニケーションを何とか取ろうと、
「オネエさんは秋田美人だな~」
と声かけたら、
「いえっ!ワタシは津軽の人間ですっ!」
とピシャリと、全く取り付くシマを全く与えず、
おじさん達は、こえ~、、、と呟き、そして黙ってしまった。。

車の運転をしてくれた宿のご主人が、
かなりへりくだった印象な方だったので(でも運転はスゴイ)
そのご主人の、へりくだっている分をこの
オネエさんが取り戻している感じだ。

そうそう、そして肝心の温泉&料理だが、
これは最高でした。

まず食事、
美味い~!!!
素朴な料理で特に豪華ではなかったが、
天ぷら、イワナの塩焼き、
出来立てを運んでくれ、
サクっ!と、実に美味い。


タラの刺身も美味かったが、
感動ものの美味しさが味噌汁。
夕飯は取り立てのナメコの味噌汁。
ナメコは風味豊かでシャキシャキ!
美味~!!!
朝ご飯の味噌汁は、ホタテの味噌汁。
小ぶりのホタテの旨味が味噌汁に
溢れており、こんな美味しい味噌汁を飲んだのは
何十年ぶりかだった。

東北の味噌も美味いせいもあるんだろう。

そして夕飯のデザートにはリンゴ。
これが又、切ったリンゴにセロリの千切りと、
生クリーム?がかかっており、
うわぁ、この組み合わせ、いいっ!
シャキシャキのリンゴに合う!
普段、果物が嫌いで食べない姉も食べていた。
こういう組み合わせで供されるって、
やっぱ料理人にセンスがあるんだと思う。

この辺を写真撮りたかったが、
コワイおネエさんに撮っているとこ見られ、
「禁止!って説明したでしょ!」
と注意されちゃったので無し。。。

そして温泉。
鉄分の強い源泉かけ流し。
半端なく、ドバドバ湯船に温泉が流れ込む。

温泉の成分はとにかく濃い。
白いタオルが茶色くなるほど。
ただ湯温はかなり高め。
43度くらいあるかな、、
長くは入っていられない。

ここは湯量が豊富で、洗い場に温泉が常時大量に流れ込む為、
通は洗い場に横になって温泉を楽しむらしい。
その為、トドの湯と呼ばれるようだ。
トドのように、横になっている姿から。

こんなちっとも有名じゃないし、
へんぴな所にあるのに、
宿はほぼ満室。
皆んな、リピーターなんだろうね。

一軒宿の秘湯は、携帯の電波が通じておらず、
ま、そうだよね、、と、諦め。
それとトイレは、どっぽん式だが、部屋に近い所だけ、
簡易水洗トイレになっていた。
そして何故かテレビは地デジが映らず、
BSのみ。
ま、いいけどさ、秘湯だもんね、
テレビ映るだけでスゴイのさ。

宿代は土曜日という休前日でも、8500円でした。
うん、これぞ秘湯。
大満足でした。








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そして池井戸潤三昧は続いている。

2016-01-24 21:58:31 | Weblog
半沢直樹シリーズの一作目は夢中で読んだが二作目の
花の バブル組も方は一作目ほどは面白くなかったかなぁ、、、
(っていうか、話が良く理解出来なかったんだな、、)

だが、三作目の「ロスジュネの逆襲」は、
又、非常に面白かった!

最後に半沢直樹が語る件、
「仕事というのは顧客の為にするもの、
自分の為や組織の為にするのではない。
正しい事を正しくやる事で変えていける。」

その言葉にジーンときて、
そのページをコピーとっておこうかと思うぐらい突き刺さる。

ワタシにももう少し頑張れるかな、、、
そして、今の自分の会社の経営陣に見せてやりたい。
常日頃、あんたらは一体何処を見て仕事してんだい!?
組織に腹が立つことしきりの腹の底にあるのは、
正にその言葉。
半沢直樹のいう顧客を見てないのは間違いない。

そんな半沢直樹ワールドから、
まだ覚め切れてないワタシが次に読んだのが
「魔性の女に美女はいない」

これ書評で読んで読みたくなり、
予約してやっと借りた本なのだが、、、

くだらなすぎる、、、
読んで損した。
時間の無駄。。

同じ本という読み物で、
雲泥の差だ、
紙や印刷も同じコストをかけて産み出されたものとして、
これは許せない。

結婚について色々語っているが、
掘り下げ方も全く浅いし、上っ面を中途半端に取り上げてお終い。

これは酷い。
興味引く話題で読者を誘って、
それで金儲け?
そうとしか思えない女性週刊誌本。

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実家の不思議な感じ。。

2016-01-17 21:24:07 | Weblog
昨日、実家に帰ってみた。

これは姉から仕向けられたようなもの。

高齢の両親の様子が気になるが、
さりとて自分では決して実家になぞ行きたくない。
なので小兵のワタシを使った。。

姉は実家が大嫌いで何年も実家に帰っていない人。
そういえば姉はこの実家が嫌でたまらず十代の時に家出をしていた、
という事実を割と最近、私は知った。
そうか、あれは家出だったのか、
駆け落ちだとずっと思っていた。

年老いた両親は、今回はずっと、
私への人生の引継に終始した。

葬式はあげないでいい、
いざという時の書類はここに置いてある、
兄弟の遺産の分割はこうするつもり、、、

確かに私だって帰りたくない実家に行ったのは、
今、会っておかないともう会えなくなってもおかしくない、
との予感があるから行ってみたのだが、、

不仲な我が家族。
姉を始め弟、私も、誰も実家にはほとんど帰らない。
お正月も、ずっと。
姉ほどではないが帰りたくない、私も
帰る理由がない。

いい親ではなかったが、
世間には酷い親は幾らでもいるんだから、
それほど酷くもなかったのかもしれない。
昔ほど恨んでもいないし、
今はむしろ感謝の気持もちゃんとある。

私はまだいい。
姉は辛いだろうな、
親にもしもの時が来たら。

あれだけ親への思いが屈折してしまっている彼女は、
親への愛情をきちんと表現できぬまま、
一生自分の中に抱えこまなくてはいけないんだもの。
どれほど深い後悔を一生、持ち続けなくてはいけないんだろう、
それを思うと私の胸が痛む。

憎しみと愛情は表裏一体、
つくづく思う。

仲の良い家族は親にもしもの時が来ても、
それ程、後悔はないはず、
例え、その瞬間は辛くとも。

昨夜、一緒に夕ご飯をしている際、
母親は、私の箸の行き先に、その都度、
あっち食べろ、こっち食べろ、
これは何々で、あっちは何々で、、
と、あまりにも煩く、いったい私を幾つだと思っているんだ!
と、イラッときて、つい言葉を荒げてしまったが、
可哀想な人だと思う、母親も。

私たちが子供の頃は全く構うことをしなかった(出来なかった)が、
今さらの、この過剰な構い方。。

いや、こんなことを書こうと思ったんじゃなかった。

実家の不思議。

家を出て15年ほど経つのに、
トイレの手洗いボールに昔置いてきた、ハート型の石鹸が
未だにそこにそのままある。。
15年、ずっと置きっぱなしって、どうなの?
ハートの形は、すっかり崩れているが。。。

コーヒーが飲みたいって言う父親に
アイスコーヒーの市販品をカップ注いで、
レンジでチンして出していた。。。
ア、アイスコーヒーを温めるって、、どうなの?

醤油を探して、冷蔵庫、食品庫、
ありとあらゆるところを10分以上、ずっと探して、
やっと食器棚の下に発見。
こんな一般的な調味料が近くにないって、どうなの?

未使用の歯ブラシを探して、洗面台周りをやはり10分以上探したがない。
やっと居間の茶箪笥の鉛筆立てにささっていた。
何故ここに?

不思議なことがまかり通ってい実家でした。。。
他にももっとあった気がする。




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なんで、私が!!!

2016-01-08 20:04:52 | Weblog
本日、運転中、
交差点で直進する私の直前を右折車が通過。

え!?
何故!?
私はパッシングで譲る合図も出してないし、
こんな直前に勝手に右折するなんてあり得ない。
大音響でクラクションを鳴らしていい事象、
というか、事故になる可能性大。

しいていえば、直前側の私の側がやや混み合っており、
少しだけ交差点通過前にスピードを落とした。
でも、止まってはいない。
限りなく100%に近く相手が悪い。

通過した運転手の横顔を見た。
女だ、若い女。

以前も赤信号を無視して(見落とし)
青信号で通過する私の直前を通過した運転手も、
若い女。

一時停止もせず、いきなり私の走行する車線に
割り込んだ運転手も女。

女、女、女、
こんな危険極まりない、
バカ女どもの運転に何度も遭遇し、
こっちのおかげで回避出来たんだぞ、
私じゃなければ、あんたらは事故っていたかもしれんのだぞ!
なのにっ、
こいつらがのうのうと平然としているのが許せないっ!

私の目の前を通過した女は、
どの女も涼しげな顔で通り過ぎ、
事の重大さに気づかぬまま消えたのだ、皆!

理不尽だっ!
と、今回の件で怒りが収まらないのは訳がある。。

昨日、出先で駐車場から出ようとして、
左側の運転席から見えないところに縁石があり、
気づかずハンドルを切ったら、
ガガガーと、縁石にぶつかり、サイドスカート脱落。。。

先日も飛び石でフロントガラスひび割れで、
ガラス交換。

私はいつも細心の注意を払い、
こんなに迫り来る危機を回避しながら運転してるのに、
あんな危険な運転をしてる奴らがのうのとしていて、
何で私ばっかり、こんな痛い目に遭うんだっ!!!

割り切れない。。。

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裁判傍聴、痴漢編

2016-01-08 19:43:27 | Weblog
先日の証券会社の名義貸しの高齢者への詐欺事件、
被告である善良そうな若者の判決が気になり、
丁度、休みの日と重なった事もあり、
又、東京地裁へ。

判決は執行猶予のつかない有罪となった。
二年十月の懲役。
詐欺班の中の下っ端という事だったが、
実際には、自分が思っていたより犯罪に関わってしまっていたようなので、
仕方ないのか、、、
どうか人生一度の過ちで終わってね。
裁判長も判決後に語っていたが、
被告はまだ若い。
まだこれからの人生が長いのだから、
しっかり厚生して生きてほしいと。

そして、その他の裁判はというと、、

今日は全般に年明け間もないせいか、裁判自体が
少なかった。
傍聴のチョイスは今迄聞いた事のない、内容の傍聴を選んでみた。
一つ目は、過失自動運転致傷。

審議中の案件だったようだが、
まさかの被告も欠席。
弁護士が言うには連絡不能に陥っているとの事。

え?そういう場合、裁判はどう進むの?
と被告不在のまま審議されるのかと思ったら、
当然というか本日の審議は中止。

そして本日のラスト、
強制わいせつ罪。
これは見応えがあった。

どんな事しちゃったんだろ?
と興味津々で臨んだところ、
要は痴漢であった、電車の車内での。

この裁判長は女性であった。
私が今まで見た中では初の女性裁判長。
こういった女性の被害の時は裁く側も女性が出てくるものなのだろうか?
そういえば先日の女児の強姦裁判も、弁護士は二人とも女性だった。

余談ながら私がここで見た裁判所関係で登場するエリート女性は、
ほぼ間違いなく美人でスレンダーな人ばかりだ。
(うちの職場とえらい違いだ、どうしてここまで太れる?という女がゴロゴロしてる)

で、この痴漢事件、被告は30代とおぼしき、
体格も顔も秋元康似の男性。
こういっちゃ何だが、いかにも痴漢という
私達女性が描くイメージそのまんまの男。

そのせいなのか、この被告は痴漢で裁判にかけられたのは、
これで4回目だと。
その内、一回だけは有罪判決を受けている。
(でも本人は冤罪であったが控訴するお金がなく仕方なく受け入れたとの弁だが)
又、その内、一回は示談金目的の詐欺に遭い裁判取り消しになり
要は、実刑を含め過去四件は全て冤罪であると語っていたが、、

火のないところに煙は立たない、
普通は痴漢で4回もつかまらないはず、と思う。

今までの見てきた裁判と違って、この裁判は、
白か黒か、まだ決まってない。
どっちなのか?
と、進行を見守りながら一緒に考えていくから、
ある意味スリリング。

この被告は今までも痴漢で捕まっていたので、
冤罪に遭わない様、今までの経験と弁護士の指導で
細心の注意は払っていたようだ。
混んでいる且つ、女性の近くに乗らない様、
遅刻しそうにも拘らず、危険な電車を三本やり過ごした。

そして満を持して乗り込んだ電車で、
近くの女性のパンティの中に手を入れたと女性にその瞬間の手を掴まれ捕まった。

これは女性が前回証言しているようなので、
もうこれは逃れようもない事実だと思うが、、、

この被告はその女性の証言と全く食い違う発言をしており、
女性のすぐ後ろにいた男性がその女性に手を伸ばしているのを見ていた、
と犯人は別にいる、と語っている。

これは、まるで周防監督の「それでも僕はやってない」
の痴漢の冤罪裁判そのまんまの話が繰り広げられる。

被告の話と、被害者の話が全く食い違うから、
どちらが信ぴょう性があるか、
矛盾がないか、
そういった論点になってくるんであろう。
審議は又次回へとなった。
続きがきになるところだが、、

私の所感。
①被告は痴漢に間違われるのは嫌だからと三本も電車を乗り過ごしていたが、
当時の時間帯はラッシュの時間帯ではなく、
ラッシュの時間より30分程度は早かったと、被告自ら語っていた。
そこでの疑問、
乗り過ごす事によってラッシュの時間帯に近づく訳だから、
空いてくる可能性より混んでくる可能性が高いのでむしろ危険な事になると思わなかったのか?

②わざわざ女性を避けて注意深く乗車したにも拘らず、結局は女性の近くにいた訳で、
そういう状況になった時に降りて別の場所に乗り換える選択肢をとる事ができたのでは?

③自分が犯人でなく、犯人である痴漢を自分の目で見ているのであれば、
何故、自分が捕まった時、自分でなく、あいつだ!と、その犯人を名指ししなかったのか?

色んな質疑をする中で、何故、そういった点を突いてくれないのだ?
よっぽど私が質問をぶつけたかった。

そんな疑問から、私は限りなく被告は黒に近いと感じた。

次回も成り行きを見てみたいぞ。








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プライベートは、、決断したくない日?

2016-01-05 14:49:45 | Weblog
この年末年始の休みの間に、
二人の人から、それぞれ別件でメールをもらい、
それぞれに返答をして即、送り返さなくはいけない内容だったにも拘らず、、、
未だ返答していない。。。

毎日、
返答しなくては!
と、わかってはいるし、
ずっとプレッシャーにもなっているのに、
でも、ズルズルと今に至っている。。。

もう完全に返答してない事で不都合な状況になっている。

今、自分で思うのは、
何故、自分はこうも返答ができないのであろうか!?
という自己分析である。

返信しなくてはいけない内容というのは、
今回は断る方向での返信であるが、
常に断る方向のものだけを返信してないのでない。
賛同する方向のものも返信できないものもある。。

なぜだ?

う~ん、、、
思うにそれは、
はっきり決断しかねる、
ワタシの中でのグレーゾーンの部分に入ってしまう内容に
入ってしまうものだからか?

ワタシにはどうしても白黒はっきり出来ない、
グレーゾーンでのメビウス状態での部分が多々あり、
他の人が関らなければ答えが導き出せない事に
何ら問題がないが、
それに対して答えをすぐ出さなくてはいけない!
となると、、、
無言状態に陥り、迷惑が。。。

はっきり、YES,
NO、
出せれば、それはそれで何ら問題がないのに。
些細なことだが、
どちらも選べないから、、
つい返事が出来ない。。。

何かしら返信をしてなきゃいけない事なのに、
あぁぁ、、、

自分で自分がわからないのは、
これだけでないのだ。
毎年、楽しみにしてる年賀状、
だけど、、、

何故か毎年
届いた年賀状、
すぐに見れないのだ。。。

元旦から届いておりすぐ見れるのに、
何故か毎年すぐ見れないのだ。

見るのがコワイ?
何かを怖れて?
見るのを先延ばしにしてしまうのだ。。
でも毎年、そろそろ見なくは!と観念して?
見ると無論、楽しく、
幸せな気分にさせてくれる。
そして年賀状っていいな、と再認識し、
毎年の楽しみである事は間違いないのだ。

そして当たれ!
と願って買った宝くじも未だ当たったか見れない。
(でもこれは若干心理状況が自分でわかる)

この辺の自分が自分心理状況は一体どういうものなのか?
一度、心理学者にでも聞いてみたいほど、
自分がよくわからない。

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あっぱれ、宝島社。

2016-01-05 14:09:50 | Weblog
今朝の読売新聞の見開き全面広告、
樹木希林さんが森林 の中に横たわる写真に、
「死ぬ時ぐらい、好きにさせてよ」
のこの言葉。

延命に価値が置かれる昨今、
死は誰にでも必ず訪れるものだから、
疎むことなく、恐れることなく、
もっと穏やかに、自由に死ぬ瞬間を迎えさせてよ、
私たちが宇宙の塵に戻る素敵な瞬間なのだから。

そういった主旨 の短いコメントと共に。

まさしく私がかねがね感じていた事を
見事に表現してくれた!
と、心が洗われるような思いだ。

死は決してネガティブなことでなく、
いたづらに延命に走るのもどうかと。。

もっとポジティブに宇宙の塵になる瞬間を
潔く迎えるべきと思う。
色んな管をつけられ、生かされ続けて、
見るのも痛々しい姿で人生終わりたくないもんだ、
あの樹木希林さんも写真のように
綺麗に自然に現生に別れを告げたい、
私はそう思う。

世の中の価値観を変えるのはむづかしいと思われるが、
高齢化社会、膨れ上がる医療費抑止の為に、
回復の見込みない時の延命治療は保険対象外にまずすべきだ思う。

「親を送る」という本でのー親の最期を看取った作者の兄弟が、
死の淵にある親の最期を延命治療させていた日本の医療に驚き、
アメリカではそのような治療はあまりに高額な為、
一部の富裕層でしか行わないと。

日本もお金のある一部の人がそうしたければどうぞ、
の自由な選択にすべきだと思う、mustの治療にせず。

それにしても全国紙での全面見開きの広告なんて、
どれだけお金かかっているっんだ?
という中で、この広告は充分にインパクトと、
メッセージを与えてくれた。

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とことん、池井戸潤、三昧。

2016-01-02 00:42:07 | Weblog
下町ロケット以来、すっかり池井戸潤さんにハマっているワタクシ。

この正月休みは、ありとあらゆる媒体から、
池井戸潤さんのドラマを探しまくり、
見つけたドラマはノンストップで全話、結末まで見続ける日々。
だってね、あまりに面白く途中でやめれないんだよ。

正月休み前には
「空飛ぶタイヤ」を見終えていた。

そして「株価暴落」
ここまではWOWOW。
もうこれ以上、ここには池井戸潤さんの作品がないと
わかると、今迄、放映されたドラマをネットで検索。

NHKや、民放各社で、タイトルだけは知っていたが、
全く見ようとは思ってなかった、ドラマが
池井戸潤さんの作品と知った。
そうか、これは面白いドラマであったか、、、
不覚だ。

まずお手軽価格で見れるオンデマンド作品を探すと、
huluで、複数ドラマが見放題の上、
ここは二週間無料からスタート。

数年前に既にHuluは無料期間から利用していたから、
もう無料は無料かな?
と、半ば諦めつつ申し込むと、
何と無料から始められた!

使ってるタブレットの違い?メルアドの違い?
ま、とにかく二週間無料期間内でも終わる事も出来るし、
ラッキー!

早速、「ルーズヴェルトのゲーム」
これは今までの5話完結でなく、10話近くあり長い。
でも今日、一気に見ちゃった。

主演は唐沢寿明か?
と思いきや、江口洋介も一歩も引かないド迫力。
このドラマの主役は、一人でなく二人であろう。

とにかく二人の演技の迫力は凄い。
株価暴落の織田裕二も良かったが、
この二人の迫真の演技も素晴らしかった。

話の中味は下町ロケットとだぶる部分が多々あるストーリー。
これは下町ロケットより先に作られているので、
たぶんこのストーリーをより完成形に近づけたのが、
下町ロケットなんだろう。

企業の存続と野球の存続と、
二つの内容を同時進行させて進んでいく構成にややちょっと無理があるか?
と、ストーリー展開がやや雑然としてしまった感が否めない。
もっとどちらか一つをメインにして、サブでどちらかを
埋め込んでいけば、もっとすんなり見れた気がする。

それにしても池井戸潤さんは、どうしてこうもいつも、
主人公を絶対絶命のどん底はここまで落としていくのか!?
今度こそ、もうダメだっ!
と、悪に屈しそうなる瞬間に、
テレビの前のワタシまで目の前が真っ暗になる。

でも、いつもまさかの逆転満塁ホームランで、
大勝利をおさめるのだ。
それも9回裏のツーアウトのタイミングで。

そんな大勝利をおさめるのなら、
もうちょっと早くせめて7回のイニングぐらいで
勝利を予感させてくれればワタシも安心して見れるものを
いつも9回までは、コテンパンに負けているのだ。

そこが池井戸潤ワールドなのだが。
勧善懲悪、
主人公が負けるわけがないではないか、
頭ではわかって見始めるのだが、
ドラマの展開に何度も、
あぁぁ、、、
と、うめく。

この後は、
「花咲舞が黙ってない」
を見た後は、図書館もオープンし出すので、
まず半沢直樹シリーズから、あるもの全部を片っ端から読みまくるぞ。


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新年あけまして、なのだ。

2016-01-01 09:18:00 | Weblog
今年、初ごはん。

おせちがずらっと並ぶ売り場で購入しようか悩んだ昨日。
しかし、、、
伊達巻も昆布巻きも栗きんとんも田作りも、
別に好きじゃない。
おまけに高い!
2000円近くも出して、こんな食いたくもないもの
買う必要ってあるのか?

そう答えは当然NO.
よって、ちょっとだけ食べたい黒豆と蒲鉾のみ
お正月らしさも出す為に購入。

そもそも、おせちって要は保存食であり、
保存食であるがゆえ、塩分も高い。
昔は三が日は開いてる店もなく保存食を作っておく必要は
あったかもしてないが今の時制は、店はやってる。
主婦が料理したくない正月も食う所はやってる。

なので、おせち料理の必要性って意味なくなってると思うが、
お正月らしさを感じる料理となってしまった。

大晦日、紅白歌合戦を見た後、
寝るまでのひと時の空き時間に見たいものといえば!

池井戸潤のドラマ。
WOWOWの「株価暴落」の第1話を先日、見始めたとこで
続編が気になっていた。
結局、2話から最終回の5話まで一気見。

目を離せない展開に止めることができない。
これも下町ロケットと違って、夢物語チックな話でなく。
超リアルティのある、銀行を舞台にした融資の話だ。

元銀行マンである池井戸潤さんの描くものは、
実際にあった話か、今、どこかで起きてる話では?
というリアルさ。

こういうドラマはもっと若い時、10代の頃に見たかった。
自分の将来を考える年の頃に見ておけば、
将来の選択肢がちゃんとした形で出来ていたかも。

かといって、自分が銀行の融資の担当になれたかは疑問だが
銀行というところが、こんな社会を支える仕事をしていたなんて、
池井戸潤さんのドラマを見るまで、全く知りえなかった。

Wowowで、池井戸潤さん作でない似たような
社会派ドラマを見たが、やっぱり池井戸潤さんとは雲泥の差。
最初は展開に少し面白さを感じても
クライマックスまでに中弛み、
結論もそれ?
と全然面白くない。

最後まで息をつかせぬ、
グイグイ見るものを引きこむ話の面白さは
池井戸潤さんだけ。

池井戸潤さんのドラマは全部見れるものは
見つくしちゃったので、
後は本で半沢直樹を読もうっと。

さぁお正月、これからどうやって過ごそうかな。。
実家近くの友達が会おうと言っているが
実家までの交通費も高くつくし、
手ぶらで人にも会えんので、
どうするか、、、

一人でぐたぐた過ごすお正月は至福の時間であるのだが。。



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