NETFLIX の「13th-憲法修正第13条」、
長谷川博一さんの「殺人者はいかに誕生したか」
そしてUNCHRの難民の現状のレポート、
そんなものをたまたま、この週末に目を通した。
何ていうか、、、
日本でたまたま生まれ、何不自由なく育てられ、
平和ボケしてる自分、
無関心でいたことの罪武深さを感じている。
Netflix は、契約してないが、この番組のみYOU-TUBEで無料配信してた。
黒人差別の米国における歴史。
黒人の奴隷を禁止する憲法がやっと出来ても、
たった一言、「犯罪者は別である」の追加条項があった故に時の政治家に
いいように利用される事になった黒人。
何ら落ち度のない黒人を犯罪者としてどんどん拘束し、
それを無料労働力として奴隷化して利用してきた歴史があった。
刑務所の収容者が増える事でビジネスとしての旨味が発生。
利権のある企業が法を勝手に作ってこられたシステムが存在してた。
単純な警察官だけの問題ではない、
根が深い闇があった。
この話は日本でも似たようなことがあったよな、
と思い巡らす。
先日の検察長の定年延長法案も、追加条項の一文で、
時の政治家に利用されてしまう恐れ、
やっぱり危険だ、そう思った。
日本の凶悪犯罪者、宮崎勤。
育ってきた家庭環境に問題があったため、別人格が彼の中に生じ、
彼は犯罪をした自覚がなかった。
だが、その彼を羨む?別の凶悪殺人者がいた。
宮崎勤の父親は事件後に自殺した。
その事を羨んでいたのだ。
親に気をかけてもらえている宮崎の方がまだ自分よりマシだと。
自分の父親は全く関係ないことと完全に親子関係を遮断されている。
こんな話を聞くと、どこまで哀れで酷い家庭環境が世にあるんだろう、
想像を絶する。
秋葉原で無差別殺傷事件を起こした加藤智大は、
優秀な子であったし、いい子だった。
だけど、いい子はある日、爆発する、最悪な形で。
精神セラピストである長谷川博一さんが語る言葉で
忘れられないのが、
人間は光と影がある。影を無くそうとしてしてはいけない、
あるのが当たり前で、世の中が陰を無くそう、それがあってはいけない、
そう強要することで歪んだ人格が出来てしまう。
社会では明るく日向の人間の部分のみ求め続ける。
そして自分の影の部分を完全に押し込めた人間は、、、
ある日、暴走する。
自分だけが平和で幸せで生き続けていいのか。
そしてある日、突然、しっぺ返しを食らうのか。
影もちゃんと見ていこう。
長谷川博一さんの「殺人者はいかに誕生したか」
そしてUNCHRの難民の現状のレポート、
そんなものをたまたま、この週末に目を通した。
何ていうか、、、
日本でたまたま生まれ、何不自由なく育てられ、
平和ボケしてる自分、
無関心でいたことの罪武深さを感じている。
Netflix は、契約してないが、この番組のみYOU-TUBEで無料配信してた。
黒人差別の米国における歴史。
黒人の奴隷を禁止する憲法がやっと出来ても、
たった一言、「犯罪者は別である」の追加条項があった故に時の政治家に
いいように利用される事になった黒人。
何ら落ち度のない黒人を犯罪者としてどんどん拘束し、
それを無料労働力として奴隷化して利用してきた歴史があった。
刑務所の収容者が増える事でビジネスとしての旨味が発生。
利権のある企業が法を勝手に作ってこられたシステムが存在してた。
単純な警察官だけの問題ではない、
根が深い闇があった。
この話は日本でも似たようなことがあったよな、
と思い巡らす。
先日の検察長の定年延長法案も、追加条項の一文で、
時の政治家に利用されてしまう恐れ、
やっぱり危険だ、そう思った。
日本の凶悪犯罪者、宮崎勤。
育ってきた家庭環境に問題があったため、別人格が彼の中に生じ、
彼は犯罪をした自覚がなかった。
だが、その彼を羨む?別の凶悪殺人者がいた。
宮崎勤の父親は事件後に自殺した。
その事を羨んでいたのだ。
親に気をかけてもらえている宮崎の方がまだ自分よりマシだと。
自分の父親は全く関係ないことと完全に親子関係を遮断されている。
こんな話を聞くと、どこまで哀れで酷い家庭環境が世にあるんだろう、
想像を絶する。
秋葉原で無差別殺傷事件を起こした加藤智大は、
優秀な子であったし、いい子だった。
だけど、いい子はある日、爆発する、最悪な形で。
精神セラピストである長谷川博一さんが語る言葉で
忘れられないのが、
人間は光と影がある。影を無くそうとしてしてはいけない、
あるのが当たり前で、世の中が陰を無くそう、それがあってはいけない、
そう強要することで歪んだ人格が出来てしまう。
社会では明るく日向の人間の部分のみ求め続ける。
そして自分の影の部分を完全に押し込めた人間は、、、
ある日、暴走する。
自分だけが平和で幸せで生き続けていいのか。
そしてある日、突然、しっぺ返しを食らうのか。
影もちゃんと見ていこう。