茨城で、どどんぱっ!

今までのタイトルがブログの内容に合わなくなってきたので、模様替え。

誰からも憎まれることもなく、、、

2016-10-18 22:03:57 | Weblog
職場の人間関係で今、オドロオドロしい渦中で、
恐怖に怯えている日々。。

その憎しみをぶつけられているターゲットは、
ワタシではないんですけどね、、、

でも、その全貌を知っているワタシは
戦慄、、、としか言いようがない。。。

何故、そこまで人を憎むことが出来るんだろう?
何故、そこまで執着してくるんだろう?

たかだか職場で少し席を並べていただけで、
そこまで狙われるほどの事はしてないことは
想像に難くない。

そこまで人を憎しむという事は、
イコール、そこまで、その人に強い関心があるということ。
可愛さ余って憎さ100倍ってことか。。

こんなコトを漠然と考えていると、
思いだしてしまうのが、昔、職場にいた同僚の男の子。

彼は誰からも憎まれるなんてコトはなかった。
むしろ、せめて、
憎まれる様な人間であったら、、、
彼は突然、
死を選ぶなんて事はなかったはず。

彼が突然、死を選んでも職場は誰一人、感情を表現する人はいなかった。
全てが淡々と進んでいった。
彼がいた痕跡を跡形もなく消えていく時間だけが過ぎていった。

唯一、彼の母親が全てが終わり職場に挨拶に来た時、
その時にだけ、
同僚の女の子は、胸に込みあげるモノが少しだけあったと語っていた。

誰からも憎まれるコトもなく、
そっと静かに終わっていた男の子の人生を思うと、、、

憎まれるコトも
ま、いいんじゃないか、
と思ってしまう。。


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その素早こっさがあれば、、

2016-10-09 02:00:03 | Weblog
実家を久しぶりに訪れた先日、
夜、居間で話していると母親の目が隣の客間に釘付けになり、
「ゴキブリだっ!」
と声を上げた。

確かに部屋の真ん中に黒光りする大きなゴキブリがじっとしてる。
母親がおもむろに立ち上がり、
どうするのかと見守っていると、、
客間の裏側の暗がりの廊下側から回りこみ、
長いホウキで、バシッ!!

え?
殺虫剤じゃないの?今どき、ホウキ、、?
っていうか、今どき、ホウキなんて家にあるの?

母親はホウキの一撃で見事にゴキブリをしとめた。

さっきまで、
「私ももう年なんで、後、何年生きられるかわからない、、
私が死んだら、通帳はここで、墓は、、、」
と70才になってから
やたら弱気になっている発言を
延々と繰り返している母親であったが、、

全然大丈夫じゃん。
あの素早さ。
ワタシでさえ、ホウキの一撃でゴキブリをしとめられん。

見事であった、
ゴキブリを発見してから仕留めるまでの
あの素早こっさといったら。。。

全然老いていないと思うが。。


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嫌い。それは自然なことさ。

2016-10-05 21:48:29 | Weblog
私の大好きな哲学者、中島義道さんの著書を読んで楽になったこと、
「嫌い」という感情は至極、自然なこと、
無理に抑えつける必要はない。

そうか、そうか、それでいいのか。
嫌いという感情に蓋をしようと悪戦苦闘した、
かつてのワタシ。
今や、嫌いという感情は人間だもん、
ごく自然なことさ。
と、その感情が湧き上がることを素直に受け止めるワタクシ。

だってね、「好き」って、感情が自然に湧き上がるのと一緒で
「嫌い」って感情も自然に湧き上がる。
理由なんてないのさ。

とにかく今、私にはどうにも嫌いな人間が何人かいる。
スペシャル嫌いなある人間の場合、
その人の声を聞いただけで、
ワタシの体の中心から、
ジリジリ、バチバチ、と電磁波が発生してくる。

そして、そこまではいかないが、
何か虫が好かない、、
という人間に対しては、同じことを他の人がやっても、
全く気にしないであろうが、
その虫の好かない人間がやると、
心の中で大きな舌打ちが出る。
イラッとくる。


どうも、私が嫌いになる人に共通してるのは、
「人の話を聞かない人」
その後に、ジコチュウ、気遣い出来ぬ奴と続くが、、、

先日、延々と自分の悩みを吐露した人に、
翌日、こういう事ではないの?
と、こっちが心配して、本人が気づいてないことを
教えてあげようと話始めたら、
途中でこっちの話を遮って、
一方的に自分の話をしだして、
結局、最後まで私に話をさせなかった。。。
な、何なんだろう、この人は?

要は彼女の悩みの根源も、この振る舞いが全て物語っているよな、、
元々虫が好かない人間ではあったけど、
あれほど、悩んでいた様子なんで、
親切心を出した私が間違いだった。。

一生、そうやって自分一人の一方通行の人生を歩んでいろよ、おまえは。
そう思った。

キライ、キライ、キライ。
そして、好き、好き、大好きな人もたくさん。

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