絶景だっぺよ、茨城県庁

仕事で茨城県庁に来た。
以前にも一度訪れた事はあるので県庁ビルが
如何に絶景かは知ってはいたが、
いや〜やっぱり


北の日立方面、南の県南方面、太平洋まで
地平線と水平線が丸く繋がって見える。

スカイツリーや幾多の絶景タワーからの展望も見た事は無論あるが、
都内の淀んだ空気の中に広がる風景を見下ろすより、
澄んだ空気の中の他に高い建物が全くない環境で広がる
25階のガラス張りからの景色は圧巻！

おまけに施設内では通常飲食不可が多いんで、
ビルの下で持参したベーグルサンドでのランチ後に

展望フロアに上がったら全然ここで飲食出来た、、、
残念。この絶景を見下ろしながらランチしたかった。

おまけにここは電源コンセントが各テーブルに備わっており、
テーブルに座り勉強？仕事？している人がたくさんいた。
いや、こんな素敵な環境での作業はさぞ効率あがるであろう。

昼間の景色もいいが夜景も綺麗であろうと推測されるが、
県庁なんで閉館時間は早いんだろうと思っていたら
２２時迄、開いているとわかったんで次は夜景狙いで行こうぞ。

当初はランチを県庁内か、近隣の店で取ろうかた思っていたが、
いや、いつも私が食べてるベーグルサンド(鶏ハム＆きゅうり&モッツァレラチーズ)
より美味しいものがあるか？と考えてみたが、
その確率は限りなく低いとの判断により、
いつものランチを持参し多分正解。

でも県庁の一階にある小さな売店に置いてあった、
多分、県庁職員向けのお弁当が手作りっぽく美味しそうだったので、
次はこれを買って展望フロアで食べてもいいかと思う。

県庁ロビーには自分の知らなかった茨城名産品の紹介があったり、
自分の住まいから常総の圏央道に繋がる高速道路が計画されている事も知り
情報沢山ゲットした。
来て良かった。

頭の悪い人はキライ！

仕事をしていく上でのストレスは色々あるが、
先日、気づいた。
私は頭の悪い人がキライなのだ！
だから、頭の悪い人と話していると、こんなにイライラするのだ！
という事に。

電話をしてくるお客さんの話を、延々と数分黙って聞く。
その後、こういう事でお電話頂いたんでしょうか？
と私がひと言で言い換える。
何故あなたは、そう簡潔に言えないんだ！イライラしながら。
私は自分がどこかに電話する時は、まず簡潔に用件を伝える。
延々と要領を得ない話が続くことは無い。

なぜ、こんな簡単な書類の書き方を聞いてくるのか？
私が説明するのは、その書類に書いてあることを読み上げるだけだ。
脳が退化してるのか？
理解する自助努力を放棄している。

鑑みると世の中、全てが簡単になってる。
〇〇鍋の素、〇〇ドレッシング、筋力の衰えに〇〇、疲れに〇〇。痩せるには〇〇
それを使えば即ＯＫに。

キムチ鍋を作りたければ、何を用意すれば作れるか考えずに
鍋の素を買えば作れる。

筋力が衰えたら運動すればいいだけだ。
サプリなんかで簡単に補おうとするのは邪道だ。

原因と対応を考える力を奪う、
キャッチコピーを鵜呑みに従っていく人々、
人類総家畜化計画は順調に進んでいます、
ってことか。

振り返ると私の友人は皆、頭がイイ。
学歴云々ではなく、話していると知性と考える力をちゃんと持っている人ばかりだ。
頭の悪い人は無意識に排除しているのか。

自分も大した学歴はないが、考える力は誰にも負けないと自負してる。
かつて学生の頃、クラスの誰もが解けないむづかしい問題を解けたのは私だけであった、
そういう事が一度や二度ではない。
私にしてみれば普通に考えれば解けますけども、、そういう感じ。

こんな頭のいい云々を考えるのは養老孟司さんの番組を昨日観たからだ。
年に数回放映されるシリーズもので、養老さんの生活を追った番組なのだが、
養老孟司さんは東大を卒業した秀才でありながら夢中にやっている事は
虫の採集だ。
あの、虫に夢中になる一途さと、頭脳明晰さとの兼ね合い？について
考えてしまうのだ。

頭のいい人というのは人間としてもピュアなのだろうか？
養老さんの子供時代に傷ついた経験が彼の原体験になっていることも透けて見え、
頭がいいというのは普通に考える事が出来る機能がちゃんと備わっている、
それはごく当たり前のことで、
そういう人間は人としての完成度も高いので感性も研ぎ澄まされているのか？

ピアニストの辻井信行さんの父親は産婦人科医でし、
指揮者の小澤征爾さんの父親は歯科医だし、
芸術の世界で秀でたこれらの人は頭のいい家系だ。

最近のお気に入りの「知の体力」の作者の永田知宏さんは
科学者でありながら和歌をたしなむ、二兎を追う人だ。

カシミヤにウットリ、しあわせ

中年のオバさんである自分、
着るものには頓着せず大概はユニクロで必要最低限の服を着回している。
しかし、年齢が年齢なんで、流石に安物ばかりでは恥ずかしいかな、
と最近思い始め、上質の服を何着かは必要か？
と、少しづつ用意しようと決意。

先日、久しぶりに百貨店という所に足を踏み入れた時、
カシミヤ製品のセールをやっていた。
そうそう、カシミヤのシンプルなカーディガンを手始めに一枚持ちたいな、
そう思っていたので物色。

ありました！ベージュシンプルなものが半額程度の価格で売っていた。
それでも７千円は私には高いけど。。
それを購入し会社に着ていった。

温かさは格段、普段のユニクロと変わることもなかったけど、
このカーディガンの表面に触れると、
ふわっ、
ものすごくやわらかい優しい感触。
なんか、とってもしあわせな気分にさせられる。
う〜ん、カシミヤが極上って、こういうコトか。

そんな気分を知った数日後、会社の同僚の腕を会話中に掴んだら、
ふわっ、あのしあわせなカシミヤのやわらかい感触。
「これ(カーディガン)カシミヤ？」
と聞いたら頷く同僚。

私が清水の舞台から飛び降りるぐらいの覚悟で
やっと買ったカシミヤのカーディガンを同僚は
いつも日常的に着ていたのか！？
愕然。
ま、生活レベルの違う女子なんであり得るのだが。。

ただ驚いた。

な〜んの予定もない休日

久しぶりの、な〜んの予定もない休日を満喫中。
う〜ん、しあわせ。
何で最近、こ〜ゆ〜日が無かったのだろ？
白内障手術の関係でクリニックに行く事が多かったからか？

今日はこのあと、何しよっかな、
全然時間かけれてないピアノの練習？
撮りためた録画の鑑賞？

こんなことを自由に考えられる贅沢、それがイイのだ。
予定表がギッシリ埋まってないと不安という人種とは全く相反する自分。
空っぽであればあるほど幸せ度アップだ。