茨城で、どどんぱっ!

今までのタイトルがブログの内容に合わなくなってきたので、模様替え。

ギリシャの首相。

2011-11-02 22:53:58 | Weblog
大バカ野郎!
ここまで全世界を巻き込む金融不安を起こしながら、
国民投票で金融支援策の是非を問う、
だと。

おまえ、この後に及んで自らの国の体たらくの
後処理をしてくれる手助けの手が差し伸べられていることの
ありがたみがわかっているのかっ?

自国の国民に痛みを伴う支援策であるぐらい、
あたり前だろっ!!!

そんなことも鎮静できずに、国民のご機嫌とりなぞ、してる場合かっ!?

あ~、むかつく。。。
ギリシャにはむかついて、どんなに美しい観光地であろうと、
この状況がわかっているとは思えない無責任なだらしない(痛みを受け入れたくない)国民にも
腹がたって、腹がたって、行く気にはなれぬ。

やっと株価も安定するか?
と一筋の明かりが見えたのに、
大ばか野郎っ!

日本も似たりよったりだが。

韓流、花より男子

2011-11-01 11:44:43 | Weblog
又、U-NESTねた。

11月から視聴コースの変更を申し出ているので、
新しいコースでは、「花より男子」が見れなくなるっ、
という噂により、必死で昨日までに2巡目の全25話を見終わった。

そこで、ワタシが気になるっ、
「花より男子」なぞ編。

1.前から言っていたように、なぜ父親亡き後、後継者として仕事に追われたいた、
  ジュンピョが突然、仕事から離れられて大学に戻ってこれたのだ?仕事はどーした?
2.ジュンピョの両親のいない淋しい一人ぼっちの食事シーン、クリスマスのシーンがあるが、   彼には姉がいるではないか?姉はどーしたのだ?
3.ジュンピョの結婚式シーン。韓国を代表する企業、そして世界に誇るJKグループの娘との
  結婚式にしてはあまりに質素すぎないか?庶民の結婚式並みの招待客だが?ドレスも
  ティアラも貧相すぎる。。
4.ジュンピョが車にはねられてかつぎこまれた病院はやはり神話グループの病院。
  その御曹司が入院する病室はあまりに普通の病室ではないか?特別室という名目だが、
  今どきもっと日本の病院の普通の病室の方が豪華だ。
5.カン会長は何度もシャンディで嫌がらせをするが、まず神話学園の特等生をなしにするのが
  一番先にとれる手段だと思うが。

その他のも細かいことは、たくさん気になるところが、たくさんあるが、
この上の辺は、惜しいなぁ、、、もうちょっと上手く作ってほしかったなぁ、、
と思うのだ。

幸せのちから

2011-11-01 10:45:04 | Weblog
久々にU-NEXT、「花より男子」以外のものを見た。

う~ん、、、これ、良かったなぁ。。。
今のワタシにはあまりに重なるところが多すぎて、
感情移入100%。

この話は実話らしいが、
貧乏のどん底生活からのサクセスストーリー。
医療機器を買い取って、それを売ることで生計を成り立たせている父親。
1個売ると、大体1ケ月分の生活費になるらしいが、
やはり、売れない。

街でたまたま見かけたリッチマンに成功の秘訣を聞いたところ、
「株」と聞いて、株のトレーダーを目指す。
証券会社の研修生として、何とか採用までこぎつけても
研修期間中は無給。
研修期間終わった後も残れるのは研修生20人の中で一人だけ。

その研修期間中の生活というのは、
もう、胸が痛くなるほど悲惨。
家賃払えず、家も簡易安宿も追い出され、
行くところもなく一晩中、電車に乗っているところ。
駅のトイレを宿代わりにして子供を寝かしつけているところに
思わず頬をつたう涙。

わ、わかるよ、、、その心境は、、ワタシ。

久しぶりに医療機器が売れて収入がやっと入ったところに
無情な税金の取立て。
勝手に銀行残高から税金へと充当されてしまい
残高は2ドルのみ。

そのときの絶望感。

払う元手が何もないときにくる請求書。
思わず天を見上げるときの心境。
経験した者でないと、その瞬間の空疎感はわからないだろうよ。

でも、この映画には「幸せ」というキーワードが何度も登場する。
そして、その意図するメッセージをワタシはちゃんと受け止めたよ。

まずタイトルからして「幸せのちから」
単なる「幸せ」ではないのだ。
幸せをつかみとる「ちから」なのだ。
ここがポイント。

アメリカのコイン。
そこに表記されている言葉。
幸せ、自由、その他諸々(なんだったか忘れた)を
「追求」することができる権利がある。
ここもポイント。
幸せ、自由は最初からあるものではなく、
追求することができる。
深いぞ。そこを再認識。

この人はものすごい努力をして自らの幸せを掴み取った。
研修生として採用されるために、
あの手この手で何度も努力して面接までこぎつけた。
研修生になってからも、極限まで自らやれることは全てやり、
僅かなチャンスでも見逃さず、そのチャンスを踏み台にちゃんとした。

幸せというのは棚ボタではなく、
「掴み取るもの」なんだよねっ!

幸せは待っていても来ない。
という、あたりまえの事に気づいた。

昔、勤務していた会社が倒産したときの話を思い出した。

「この会社は潰れません」
という社長の言葉を信じて最後まで残ったのに!
と倒産した後にいつまでも社長に詰め寄る社員たち。
愚痴を言い合う社員たち。
そんなごたごたの中で唯一、愚痴を言うこともなく生活のために、
卸市場の作業員という
ホワイトカラーからブルーカラーへと、
全く畑違いの仕事をさっさと見つけて働き出した人がいた。

一流大学を出た経歴もエリートの人だった為に
余計に驚いた。

数年後、再就職できずに苦しむ元社員の中で、
その人はいち早く一流企業に再就職を果たしたと
風の便りで聞いた。

当然だと思った。

自分はその時、生活かかっていなかったので、
ポワンと、どうしようかな~と
のんびり構えていたけど、
もし、生活かかっていたら、自分はどっちの側の人間だったろ?
と考える。

大成功をおさめる人には理由がある。

イチローだって、あそこまで活躍できているのは
運動能力だけではないと思う。
人並みはずれた精神力だと思うのだ。

そんな、そんな、
「幸せ」についてあらためて考えさせてくれた、
ホロ苦く、あったかい映画でした。