茨城で、どどんぱっ!

今までのタイトルがブログの内容に合わなくなってきたので、模様替え。

ベートーベン交響楽曲第9番

2020-05-30 10:51:14 | Weblog
あれから何度聴いているんだろう、ベートーベンの第九。
こんなに素晴らしい楽曲だったとは知らずに不覚だった。

暮れになると猫も杓子も第九だと?
別に私は暮れにあんな合唱なぞ聴きたくもない。
これっぽっちも第九に惹かれる事もなく、
興味も全くなかった。

だが、あの合唱だけでは無かったのだ。
それはほんの一部。
壮大な交響曲の一部だったのだ。
そして最後の合唱はこの交響曲のクライマックスを彩るエッセンスだったのだ。

第九は壮大な人生を表現したストーリーなんだと、
本日、聴きながら感じた、交響曲第9番の私の曲感を綴ってみる。

第1楽章 少年時代

人生の中のすくすく育っていく少年時代。
雲ひとつない青空のような時。
かけっこをしながら野原をかけまわり、
親に怒られたり、
夢中に楽しく生きていく時間。

第2楽章 大人へのはざかい期

少年時代には無かった憂いというものが出てくる。
年頃でいえば中学生ぐらいだろうか。
楽しいだけの日々では無く、
悩みや戸惑い、
そんなものが人生に滲みでてくる。
子供から大人へと成長する時のためらいの時期。

第3楽章 バニラとレモンの吐息

そして高校生ぐらいに年は進む。
初恋を経験する。
片思いの切ない心中。
ちょっと胸が痛くなるような切なさと優しい時間が続いていく。
吐き出される吐息は、
憂いを帯びただけの中学生の時の吐息とは異なり、
酸っぱいレモンの香りと共に、甘いバニラの香りも傍にある吐息。

やがて意を決して思いを相手に伝える。
だが、恋愛の成就には至らず、
かといって失恋でもなく、
優しい彼女から笑顔で手を差し出され
初恋は終わる。

第4楽章 苦難と希望

大人になった。
そしていきなり人生の苦難へぶち当たる。
事業の失敗であろうか。
周りからはひそひそと後ろ指を指され、人は離れ苦しむ。
ひたすら逆風に耐えながら道を進んでいく。

そんな時でも希望は失わずに進んでいくと、
やがて苦難をとうとう乗り越えられる時がくる。

離れた人々は戻ってきて、全ては満ち、限りない喜びに包まれる。
人生の最高潮の瞬間。

やがて年を重ね、満ち足りた日々は
雲ひとつ無い青空から、流れる雲が美しく存在する青空の世界となる。
様々な事を経て、ようやく辿りついたピーカン晴れでは無い、
色んなものが存在する空の美しさを謳歌する。
その後も近親者の死や哀しい事も起きるが
人生は続いてゆき穏やかな人生は続いていく。

そして人生の終盤に差し掛かった時、我が人生を振り返り、叫ぶ。
天でも地でも無い、全てを知ったこの人生の素晴らしさよ、
拳を突き上げながら、天に向かって高らかに。

これが私の感じた交響曲第9番だ。
人生の最高の瞬間、これがあの合唱の部分だ。
この水戸室内管弦楽団の今回の演奏では指揮者の小澤征爾さんが、
やわら椅子から立ち上がってタクトを振り上げて大合唱が始まる。
この瞬間は何度見ても鳥肌が立つ。
感極まるとはこの瞬間だ。

第九、今年、絶対聴きにいくわ。
出来ればこの楽団、小澤征爾さんで聴きたいけど、
きっと無理だわよね。。

この演奏は少人数編成で演奏する、イレギュラー的な演奏らしいので、
通常の大編成での演奏も聴いてみたい気もするんで、
今から楽しみ。
コロナ収束してますように。



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ブルーインパルスぅぅぅぅ

2020-05-29 18:39:37 | Weblog
今朝のニュースで本日都内でブルーインパルスが
医療関係者への感謝のために都内を飛ぶ情報を入手した。

でも混雑防止のため、飛ぶ時間もルートも非公開だった。
それがお昼近くになったら飛ぶルートも時間も公表されてた!

そうかぁ、、それめがけて行かないように、ってことかぁ。

都内在住、在勤の姉にブルーインパルスが飛ぶよ〜
と情報を教えたものの私は遠くはるか茨城。
今日ほど茨城にいることを哀しく思ったことがない。。

姉はブルーインパルス見れた!
と連絡きた。
うぅぅ私は帰ってからテレビや動画で見るしかない。。

はぁ、今年はコロナでブルーインパルスは見れないなぁ、、
と完全諦めモードだったが、
ひと目、ひと目、この目で
生のブルーインパルス見上げたかったなぁ。

見上げた空にあるブルーインパルス。
それを見ると、
たまらない希望と元気をもらえるのに。

それにしても都内の空を飛ぶのは5年ぶり?
ましてや国会議事堂の上を飛ぶのは初だとか。

「レインボーブリッジ閉鎖出来ませんっ!」
というのと同じくらい様々なしがらみがある中、
よくぞ本日飛行が出来たなぁ。
天気予報と睨めっこしながら関係省庁と調整してきたんだね。

本当にありがとう!
そしてご苦労さま!

でも次にどうかどうか、茨城にも来てね。
百里基地から、くぃーんと飛びたって茨城県民にも
希望の光をプリーズ!!!



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水戸室内管弦楽団は、、、

2020-05-26 16:14:43 | Weblog
先ほど、3回目のベートーベン第九演奏を聴き終えたところ。
はぁ、やっぱりいい。

そして、この水戸室内管弦楽団の事をちょっと調べてみたら、
あら、ま、スゴイ楽団だったんだ!
世界で活躍するソリストや主席演奏者を集めた、
レベルの高い楽団だったんだ!

前にこの水戸芸術館にベートーベンのコンサート聴きに行った時、
売店に小澤征爾指揮で演奏したこの楽団のコンサートのCDがたくさん売っていたから、
どうなんだろう?
こんな田舎の(失礼)地方楽団と世界の小澤とのコンサートは?
どんな演奏なんだか、と想像もつかないレベル差を思い描いていたのだ。
ところが、MCOと呼ばれ、国内から聴きたい人が集まり、
定期演奏会のチケットは中々取れないほどのレベルの高い楽団とは全く思いもしなかった。

ただ今回の第九を聴いてたまらなく感動したのは事実だし、
この演奏聴ければ別にロンドン交響楽団とか聴かなくても
私はいいなぁ、と思ったのも事実。

むづかしい事はわからないけど、
オーケストラでレベルの低いとこだと
音が歪むのが感じられるのが、この楽団は無いなぁ、
スッキリ、キレイな音が流れるなぁ、とは思った。

そして演奏の合間に一瞬全ての音が鳴り止み、
次の音が鳴り出す瞬間、
私はいつも身構えるのだ。
生理的に不快な無神経な音が一瞬でも流れるのが
イヤで、つい身構えてしまうのだ。

だけどこの演奏を通してただの一度も無神経な音が流れる事はなかった。
それは記憶にハッキリ残っている。

第1楽章、第2楽章を違う指揮者で演奏した違いは
私にはわからなかったが、
ただ第4楽章でとにかく感動して夢中で聴き入った。

そしてこの100回記念公演の第九はCD発売されており、
名盤、名演奏と評判だったことも後から知った。

いやぁ何の情報もなく聴いた演奏だったが、
こんな素人を夢中にさせ何度も聴きたくさせる演奏は
やっぱり名演奏と言われるものなんだな。



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今こそ第九

2020-05-26 13:22:09 | Weblog
今年はベートーベン生誕250周年。
あちこちで様々なコンサートが催され、行きたいコンサートに
いくつかチェックをしていたのに、、、
憎きコロナにより残念ながらほぼ全てが消えた。。

つくづくベートーベンは死してなお不運な人だな、、
そう思わざるをえない

ただ今年1月に水戸芸術館でベートーベンの生い立ちを語りながら
その当時の楽曲を演奏するという弦楽トリオ演奏だけは聴けた。
そうかその当時こういう出来事の中でこの曲が出来たのか、
楽曲の背後に潜むベートーベンの心情に思いを巡らせながら演奏を楽しんだ。

そして本日たまたま雑誌で水戸芸術館でライブラリーで
今まで同館で演奏されたものが期間限定で無料配信されているのを知り、
聴いてみた。

3年前の水戸室内管弦楽団の100回目の記念公演の
ベートーベン第九、小澤征爾指揮。
小澤征爾さんは体力的な問題と思われるが、
第三、第四楽章のみ担当し椅子に腰掛けての指揮。

良かった。
繊細な叙情的な調べから徐々に力強さを増してゆき、
最終楽章にはコーラスの響きも加わり、
小澤征爾は時に立ち上がり、
演奏は益々熱を帯び、全ての演奏者が最高の音を
指揮者により引き出され、
それが各楽器、競い合いながら、
最高のハーモニーが奏でられていく。
その演奏に夢中。
そしてクライマックスの最高潮を感じた瞬間、音楽は終わった。

客席からはブラボー!
というかけ声と共に立ち上がる観客の姿。

私もその場にいたらやはり立ち上がって
声を上げていただろう。

小澤征爾さんはやり終えた、
そういう全てを出し切った達成感を表情に浮かべていた。

私はクラッシックは全然わからないズブの素人。
ロンドン交響楽団がいいだの、ウィーンフィルがいいだの言われても全くわからない。
でもこの演奏に感動した、
それは紛れも無い事実。
すごい演奏だった。

演奏終わった瞬間、涙が溢れてきた。
一度目は、この演奏を流しながら映像は見ずに聴いていたが、
いや、それはもったいない、
すぐ二度目の視聴は映像を見つめながら最後まで聴いた。

第九といえば暮れに演奏する演目。
でも今、コロナで世の中全体が落ち込み、
様々な状況に心を痛め疲弊している私達。
今こそ、この音楽がピッタリくる。

少なくとも私は、この音楽を聴き、
希望の光がかすかに見えた。
頑張っていかなきゃ、
という力を与えてもらった。

水戸芸術館さん、こんな素敵な演奏を無料配信してくれてありがとう。



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ショッピングセンター営業再開だっ!

2020-05-21 22:01:24 | Weblog
茨城県南で1、2を争う大きなショッピングセンター、イーアスつくばが
やっと今日、再開した。

待っていたんだよ〜この日を。
ずっと行きたかったパン屋に、ユニクロ。
車のない私が行きやすいのは、ここだけなのだ。

平日にもかかわらず夕方、駐車場にはわんさか車が止まっていた。
普段、平日はガラガラだったのに、
みんな、みんな、やっぱりこの日を待っていたんだね。

中に入るといつもの通りの空間とお店。
何週間、閉鎖してたんだっけ?
3週間?
止まっていた時間が又、動きだした。
ショッピングセンターの空間を見あげ、
そこに見えない時間が刻み始めたことを感じた。

その中にあるカルディ、
欲しかった食材を探してレジに並ぶと、
すごい行列。
ソーシャルディスタンスを保っているせいもあるが、
店内をぐるっとレジ待ちの人の行列ができていた。

そうか、そうか、やっぱりみんな待っていたんだね。
私は成城石井とかで、ちょっと小洒落た食品を買うことも出来てたので
それほどは不便は感じていなかったが、
下妻とか、筑西とか田舎に住んでいる人はココじゃなきゃ
揃わない物あるもんね。

ユニクロでも買い物も終わり、
口福堂でいちご大福でも買って帰ろうかな、
と寄ると全部売切。。
こんな事は初めてみたぞ。
コロナ後だから閉店時間は早いせいもあるかもしれぬが、
売切はかつて見たことない。

経済が、地元茨城の経済が賑わっている、この状況、
なんかとっても嬉しいな。

この数週間で打撃を受けているここのショップ、
少しでも、1日でも早く、
立ち直っていってほしい。

私も本日、少し買い物、
ホンの少し、貢献できたよね。

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本末転倒のオンライン申請

2020-05-21 21:39:37 | Weblog
日本はIT後進国と言われているらしいが、
今回の10万円給付でのオンライン申請に次々と自治体が
処理の煩雑さに降参して中止するケースが出てきていると聞き、
ポカ〜ン。
ありえない。
これは正に後進国そのものであろう。

本来、事務合理化をする為のITが、むしろ手間がかかるってあり得ない。。。
こんなポンコツな申請システムを作った国も国だ。
入力の時にチェック機能を効かせないって、どーゆー事?
これは単なる電送システムなだけだ。

それって正に私が社会人なりたての頃に使ってたシステムだ。
何のチェックシステムも効かない電送システムで注文した商品は
ただ電送の時に間違った品名だと、エラーではじかれて、注文にならなかった。
せめて入力の時にチェックしてくれたら!
切に願っていたら、やがて入力時にチェック機能が効くようになった。

何十年も前のことなんだが、
未だ同じような事を国はやっているのか、、

もっと頑張れ、日本。

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ANA対JAL

2020-05-21 20:58:07 | Weblog
そんな高尚な話ではないのだ。
経済的に、とか、ビジネスモデルとしての比較とか、そーゆー事では一切ないのだ。
とっても、ちいちゃな気になることの追求なのだ。

最近のお気に入りアプリ、フライトレーダー24で
日々、日本の空を飛び交っているヒコーキを見守っている。

朝の通勤時も毎日、今はどーゆーヒコーキが飛んでいるんだろう?
と見守っていると、
朝、7:30発、羽田から那覇に向かう飛行機、
この全く同じ時間にANAとJALが毎日?飛び立っていることに気づいた。

そして、羽田の離陸。
少なくとも私がウォッチングしている時はいずれも、
ANAが先に離陸していた。
そしてJALが遅れて3分後ぐらいに飛び立つ。
これは常に暗黙のルールなのか?
それとも毎回、生粋の民間企業であるANAは
仕事がテキパキと早い!ので、
搭乗後から出発までが常にJALに勝って先に離陸許可を取れているのか?

これは今後も見守っていかねばならぬ。

そしてこの3分の遅れで飛び立ったJALも那覇への到着予定時間は
先行のANAと全く一緒なのだ。
そもそも、この到着予定時間を誰がどのように出しているのかが不明なので、
判断のしようがないが、機長がこれぐらいで行きまっせ!
と出しているのだろうか?

そして、この遅れて飛び立ったJAL機は途中で先行のANA機を
抜かす事はあるのだろうか?
全く同じ時間に同じ目的地を目指して飛ぶのである。
負けるもんかっ!
と先を越されたJAL機が抜かしにかかることはあるのか?

目的地までのルートはどうなんだ?
と、それによってinから抜かしにかかるという
F1さながらの展開は果たしてあるんだろうか?
それとも同じ目的地を目指す者同士、仲良くお互いを視界に入れながら
連れ添って飛んでいくのであろうか?

この約2時間の2機の飛行を見守ることが通勤時間中には
残念ながら見届けられない。

明日は休みだ!
この2機を見守ることに午前の時間を費やそうではないかっ!





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バレエストレッチを連続5日やってみたら、、

2020-05-17 22:35:16 | Weblog
DVDで以前買っていたバレエストレッチを日々続けている。
3日目。
外を歩いていて、あれ?
足が軽い!
階段を登る足も軽い!

私は普段、運動は色々やってはいるのだ。
週に一回はフットサル、2週間に一回程度は山登り。
週に何回かはパワーヨガ。
なのである程度は体は鍛えていたはずだが、
こんな足が軽い!
なんて感じた事は皆無。

この軽い感じは例えてみるなら、
足の動きをサポートする、というサポートタイツを履いているような、
そんな感じ。
サポートタイツを履いていると足がスッと前に出ていくが、
それがタイツを履かずともスッと前に出ていくのだ。
おまけにタイツでも感じられない足の軽さ。

そして5日目。
足の軽さは相変わらずだが今日、フットサルをやってみた。

うわ、足の軽さどころか激しい運動になると、
より違う効果を感じさせてくれた。

ドリブルしてると体の重心の移動が瞬時にパッパと出来て、
敵を重心の移動だけでフェイントかけられ、
抜き去る事が出来て自分でびっくりした。

いやぁ最近こういう事が出来てなかったなぁ、
昔は出来たこともあった気がするが。
その昔はもしかして、あのバレエストレッチを以前やっていた時か?

全体的に体のキレが良く、
自在に体が動いた。

久しぶりに限りなく100点に近い満足のプレイが出来た。
ただ後半はあまりの暑さにバテバテで動けなくなったが。。

スゴイな、
このバレエストレッチは。
これからも続けていこっと。

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ミニオンの謎の遊覧飛行

2020-05-17 22:16:52 | Weblog
そして本日もおタッキーな最近の趣味、フライトレーダー24のアプリで
じっと空を飛び交うヒコーキをずーと見守り続ける自分。

すると羽田空港近くで行動を徐々に落とし着陸態勢に入っているヒコーキに
目が止まる。
おぉっ、このヒコーキの機体は何か描いてあるぞ、
ミニオンだっ。
JALは、こういう機体もあるのね。

あれ、、これなんか変。

この飛行機は羽田に着陸しようとしているのに、
出発空港も羽田になっているではないかっ!?
行き先については伏せているのだが、
明らかに羽田で着陸態勢なので着陸することは間違いない。

どーゆうことよっ!?
と、そのヒコーキの飛行ルートの軌跡を追ってみる。
羽田を飛び立ってから日本沿に太平洋を航行し、
九州近くで引き返している。

ほぉ〜、これは遊覧飛行ってことか?
しかし、、、
このコロナの非常事態の最中、遊覧飛行なんてイベントはやっているのかい??
ネットでそれらしいイベントを探してみたが見つけられず。。

うーん、乗客を乗せずに練習航行?
いやぁ大量の燃料を消費してそれはないだろう?

なに、なに??

でも、フライトレーダー24って、こんなフライトまで発見出来ちゃうのね。
ふふふ。




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安倍にNO、検察法案改正にNO!

2020-05-15 19:32:12 | Weblog
安倍のやりたい放題を今までずっとずっと、どうする事も出来ず、
ただ見守るしか出来なかった自分。

森友、さくらの会どころか、安倍に批判的なテレビキャスターの突然の降板、
どこまでも自分に都合の悪い事実は握り潰してきたのでは?と限りなくグレーな疑惑がずっとある。

ずっと安倍にはNO,
そして安倍へのNOの意思表示として自民党には決して投票しない。
私に出来る抵抗はそれだけだ。

毎回、思うのだが何とかならないの?
誰か、お願いだから安倍の暴走を止めて!!
祈るような思いでいたのに毎回、安倍を止められず。。

今回の法案、世間の民意は圧倒的な数でNOを突きつけ、
元検察官トップも法務省にNOの意見書を提出。
でも止められないの?

私達国民がこんな地団駄踏んで何とかしたい!
と思っているのに何にも出来ないの?

野党、頑張ってくれよ!
と切に願うもお決まりの不信任決議案の提出という、
すぐ否決されるだけの意味のない抵抗しか出来ないの?

安倍は国民を舐めきっている。
前回、10万円の給付に方針転換を促した公明党のナツオに感激したが、
あの時より、むしろ今の方がもっと大事。
今一度、安倍に反旗を翻してほしい。

ナツオは元弁護士なんだから三権分立が揺らいでいる危機感をよくわかっているはず。
ナツオ、今こそもう一度、安倍に向かっていってくれ!
自民党の議員の中にもこの採決が行われる時は自分は退席するという
骨のある与党議員もいるんだから、
公明党もどうかどうか採決には参加しないでほしい。

時に自民党を軌道修正する役目が公明党だとナツオは語っていたが
今がその時だ。

今の自分には絶望しかない。
何て無力なんだ私たち国民は。
そう思わせる今の政治は国民不在だ。
誰の為の政治なのか。。


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