茨城で、どどんぱっ!

今までのタイトルがブログの内容に合わなくなってきたので、模様替え。

ワタシをバカにしてる?

2011-03-24 21:51:53 | Weblog
相方からの電話に、
「今何してるの?」
と問うワタシ。

相方の答え、
「歩いてる」

やや、ムっとしながら、
「何処を歩いてるの?」

相方、
「道路」

ワタシをバカにしてんのかっ?


そしてよく相方は、ワタシの
「今何してるの?」の質問に、、

「ぼーとしてる。」

そういう答えもよくします。。。

決して、おつむ悪いわけではないんですよ。

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プロ野球が衰退していったのがわかる気がする。。。

2011-03-22 20:51:42 | Weblog
Jリーグが早々と、試合休止を4月末まで決めたに対し、
プロ野球、セリーブは酷いとしかいいようがない。

国から呼び出されて、この非常時にナイターやることを
注意されなければ、このまま突っ走る気だった?
あきれてしまう。

妥当な線に落ち着いたパリーグに対し、
強行路線のセリーグ。
その強硬路線の背景には、某大物人物の思惑があることが見えてくる。

要するにセリーグはその某大物人物の私物化された?組織だって事なんだろ。

うんざりだよ。
明るい話題を欲しがっている人もいるだろ、被災地でも、日本国内でも。
でも、明るい日中に週末やるサッカーならまだしも、
毎夜、明かりを洸々とつけてやるナイターを平静な気持ちで
観れる人がどれだけいるのだ。

計画停電で信号が止り、家の電気も消えても不満を言わずに耐えている東日本の国民が
日常生活の不自由を強いられているのに、
まるで必要性のないところに莫大な電気を使われて果たして許せるのだろうか?

暗い話題に包まれた日本を明るくするために始めたいのであれば、
週末の昼間にだけとりあえずやればいい。

こんなゴタゴタのプロ野球に対して、
チャリティ試合を計画したJリーグ。
そうそう、こういうことだよ、
こういう対応でいいんだと思う。

元気づけられるし、義捐金も集まる。

そして、この試合に参加することになった、
鹿島の小笠原満男の言葉に、又、胸を打たれた。
この人の言葉には飾りも、ウソがないなぁ、、、

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春はもうすぐそこ。

2011-03-22 20:37:34 | Weblog
春よ、こい
早く、こい

植物たちは、ちゃんと春がくること、
固い芽を緩ませ知らせてくれる。

すごいな。

放射能を受けて傷ついていると思うけど、
ガンバレ!

これはクレマチス。


これは、サマースノー


ストロベリーアイス


これはルシファー


薫乃


シャルルドゴール


タイタニック


この、アナベルはちっとも動きがなくて心配だが、
今日、小さな芽らしきもの発見。


この苗たちの最近の著しい成長力を日々見るのが
今の自分にとっての明るい話題だ。

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春がそこまで来てるんで、

2011-03-20 23:31:20 | Weblog
辛い現実ばかり見ざるをえない日々だったんで、
ちょっとそういうことを忘れる話題。

本来のワタシのブログの趣旨の話題。

3日前の画像なんで、今日はもっと成長してますが、
まず、ジャックフロストとかいう草に花が咲いたぞ、うふ。

クレマチスは、すっかり青々とした葉っぱがあちこちに出てきて、
完全に再生したぞ。(というか冬は休眠してただけだったのね)


サマースノーはぐんぐん芽を成長させてます。


ストロベリーアイスにもどの枝にも芽がでてる。


ボレロちゃん


シャルルドゴールも、この3日後の今日はさらに芽から成長してる。


これはルシファーだが、すこし成長が止っている感じが気になる。


これは薫乃


そして一番、成長著しいタイタニック








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防災グッズ

2011-03-20 22:32:32 | Weblog
今回の震災で、自分もいつ何が起こるかわからぬ、、、
なので、非常食を充実させようっ!
と、インターネットの防災用品のショップを覗いてみるものの、
軒並み、クローズしてる。。。

ま、そうだよね。
こんな時期だものね。。。
しょうがねぇ、又、落ち着いたら補充しよっと。

ええ、いちお、用意はしてるんですよ、ワタクシ。
小心者ゆえ、こういった災害、
もしくは、新型インフルエンザが蔓延して、
家から一歩も出れなくなったとき、
一週間程度は、閉じこもっても生活できるように準備はしてるんです。

まず、食料関係は、スーパーで安売りしてるときに。
さばの味噌煮やら、いわしの醤油煮だの、
こういった缶詰が5~6缶。
(でもこれは給料前の金欠のとき、しばしば食らってしまい、
 又、買って補充を繰り返している)

アルファ米。水やお湯を注げば、ごはんになるってやつ。
これ、丁度、賞味期限切れていたから、こないだ食ってみたら、
おぉぉ、けっこういけるぜ。
お湯を注ぐと、ほかほかごはんの出来上がり!
五目ごはんだったんで、これだけでおかずは要らない。

あと、炭水化物系をもっと補給したいんで、
落ち着いたら、乾パンやら、パンの缶詰やら、アルファ米、
買っておこうっと。

保存水も1週間分くらいはとっておけるよう、
これも少しづつ賞味期限切れちゃう分を使っているので、
こないだ補充した。5年は保存できる水。

そして、食料以外の防災グッズはいったい、何を詰め込んでいたんだっけ?
と、用意したのが随分前だったんで、今回あらためて、中を確認してみた。

まず、先日も絶賛した、充電たまご。
ホントこれ、優れもの。
一家に1台は必要かも。
携帯電話の充電はできるわ、ライトは付くわ、ラジオは聴けるわ、サイレンは鳴らせるわ、
が、電源不要の手回し充電で使えるので、いつか、このバッテリーが切れたら、アウト!
という心配が不要なのが何といってもよい。
長引く避難生活の中で先が見えない不安はできれば排除したいからねぇ。

そして、折りたたみ式の水タンク10リッター分くらいの。

それと、寒いときのために災害用ブランケット買おうかな、、と思っていたら、
既にワタクシ購入してたわ。
私って、偉いっ!

更に、下着数枚と、コンパクト(たばこ2箱分くらいの大きさ)に圧縮された状態でパックされた、Tシャツ、軍手、などの下着も。
おぉ、こんなものも買ってたんだ、ワタシ。

更に、せっけん、ハブラシ、タオル、石鹸、ティッシュ、靴下、レインコートも。

そして、以前、アウトドアにはまっていたことあるんで、
アウトドア用の簡易バーナー。やかん、なべ、フライパンなどコンパクトな一式。
そして、ノーススターのでかい灯油ランタン(これは持ち出しはできんだろうなぁ)
ここまでは我が家にあり。

そして車には寝袋と、保温材付きマットも。

実家に行けば、更にテントや、アウトドアで使える暖房ストーブもある。
今度行ったときに回収してくっか。。。

ここまで準備万端のワタシに、自分で自分でエライ!と誉めちゃう。

でも、更にまだ揃えたいのは、ラップ(食事後に食器洗わずにすむカバー代わり)
それとラジオのイアホンかなぁ。
あと、電池式のコンパクトランタンも用意しておこっと。

と、より完璧に防災グッズ、揃えておくぞ。

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原発が無事終息に向っても。。。

2011-03-19 23:39:34 | Weblog
本日の深夜の東京消防庁の方の記者会見。

本日の作業について聞かれた、現場で作業した人の一人が、
「一番、大変だったことは、、、」
そういって、暫く言葉がでなくなった。
彼の喉元を大きな感情の波が押し寄せてきていることは明らかだった。

やっとしぼりだすように発した言葉は、
「隊員です、、、」

必死にくいしばる小刻みに震える顔、
感情の流失を精一杯抑えながら、、更に、やっとふりしぼって出した次の言葉は、
「(隊員の)家族の皆さん、すみません」

心に鉛が打ち込まれたような衝撃が走った。
どういうことだか、誰もがわかるよね?
心が引き裂かれるような残酷な話。

暗黙の了解?
誰もが、わかっていながら、
気づかないふりして、
深刻でないふりして、
そのことに誰も触れなかったけど、、、

生身の人間の言葉を今回の一連の騒動の中で、
初めて聞いた。
あまりにも悲痛な当事者の声を。

原発の専門家、解説者、
のほほんと、拍子抜けするほど、
平和そうに状況を語っている。

今のこの事態は最悪の状態ではないの?
心配してる自分の方がおかしいのか?
とさえ、自分とテレビに登場してる人々との温度差に
違和感を感じていた。

やっと、危機感のない夢の国の人ではない、
現実の世界に生きてる人に遭遇した安堵感。
だけど、その現実の世界の事実は、
あまりに重い、逃げ場のない現実。

原発に勤めている人なら、ある程度の覚悟はあるかもしれない。
でも、消防署で任務をこなしている人には、、、

突然の振って沸いたような
原発での自らの命と引き換えの作業。

「彼らはプロ意識が高いですから、、、」
前出の消防署員の続いた言葉。

言葉として発せられてない、
隠れた部分の言葉にこそ、真実がある。

消防署員の方の数少ない言葉、
言わないからこそ、その真実の輪郭がはっきり浮かびあがり、
残酷な事実を国民に知らしめる。

消防隊員だけではない。
外部電力を敷地内に配線工事してる作業員。
原子炉の近くの放射能はとても高かったはず。
彼らの被曝は?
全くその事実には触れてない、どの報道も。

命と引き換えの作業をしている人たちのおかげで、
私たち国民の命がギリギリ守られている。
それを都合よく、見てないふりしちゃってる。。

もしこの原発が無事、終息に落ち着いても、
都合よく忘れちゃいけない。

国民が見てないふり、
都合よく忘れちゃう限り、
原発は一生なくならないんだろうな。

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小笠原満男がっ!

2011-03-19 01:09:29 | Weblog
今、一般のニュースに出てた!
(スポーツニュースでなくって意味です)

「何か出来ることないかと思って、、、来ちゃいました。」
と、自らハンドルを握り、茨城、鹿嶋から、岩手の母校のある大船渡まで、
気になって、気がついたらここまで来ちゃった、、
そんな一途な思いが伝わってくる言葉でした。

そして、「何か出来ること、困っていることないですか?」
真剣な表情で被災者の管理者らしき人に申し出ていました。

そして、更に避難所にいる人々に、自ら話しかけて、
励まし、積極的にサインをしてました。
なんていうか、胸がいっぱいになってしまいました。。。

あの、小笠原選手が、、、
そう、あの、無口で(初対面の人には)
人見知りして、シャイな、あの小笠原選手が、、、
積極的に人々に話しかけている!

そして、サインも大の苦手で、
もらいにいっても逃げられることが多いのに、
(私も逃げられました、、)
自ら率先してやっていることに驚きました。

というか、、、
いえ、そんなコトはいいんです。
私が胸が熱くなったのは、サッカーのJリーグの選手。
もちろん、子供や一般人からは憧れの人。
スターです。
その人が被災地にいてもたってもいられず、
駆けつけて、現地の人を励ましている。
そのことに、胸が震えてます。

今回の小笠原選手の訪問、励ましは、
物質の救援ではなく心の支援です。
どれほど、元気づけられることか。
被災地を訪れてくれるスター選手に。

お金で支援を表明してる芸能人、有名人はたくさんいます。
それももちろん素晴らしいことです。
でも、小笠原選手は、まだ高速も開通してない、
一般道を通って、茨城から岩手までそれこそ何時間もかけて
被害の残る悪路を自ら運転していったのです。

言葉だけでなく、
お金だけでなく、
自らまず現地に赴いた。

真摯な目で自分にも何か出来ることないか、
現地で直接、問いかけ、支援を申し出た。
希望を失いかけてる人にスター選手の訪れに
明るさを与えました。
子供達は喜んでました。

やっぱり私が惚れこんだだけのことのある選手、
私は、この先もずっと小笠原満男を応援していく。

一生ついていこう、
そう思わせるもの持ってる人だ。


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そしてやっぱり原発は、、、無知な一人が今知る恐怖。

2011-03-17 00:37:23 | Weblog
原発がコワイ、、、
とボヤいた数日前、私の心配した通り、
悪い方へどんどん事態は進んでいっている。

今回の事故で、いかに自分が原発のことを何も知らないかがよ~くわかった。

まさかの定期点検中の何の心配もないと考えていた休止中の4号機までが
なぜに危険な状態に陥ったのか?
理解できないでいた。

使用済み核燃料というものは安全な状態になるまで、
3年かかる?
そんなに長い間、冷やし続けなくてはいけない?

又、緊急停止で数日間冷却してから、冷却不能になったのだから、
少しは安心なのだろう、、などと検討外れな思いを抱いていた自分は、
恥ずかしい限り。。。

冷却に必要な日数というのは桁外れに長い期間が必要だったんですね。
2~3日冷やしたことなど、焼け石に水どころではない話。
と、いうより、今回緊急停止して、この後どうなるかわからないが、
(というか、どうにかしてくれないと困るが)
とりあえず安全な状態になったとしても、その後、数年間は
ずっと冷却し続ける状態を保たなくてはいけないという
ひとときも気を抜けない状態が続くという、
進行形の恐怖が常にそこにあり続けることを知ってしまった。

何かの不具合がその数年間に起これば、いつでも今回のような危険な状態に
起こり得る可能性が常にあるということ。

そんな今知る色々な原発の不安にネット検索していたら、
こんな原発内部の人間の記した文書を発見してしまいました。

正に震撼です。
震えが止りません。
この著者が最後に心配してた通り、地震が起き、
決して安全ではない原発が露呈してしまいました。

今回、何故、日立、三菱、東芝の株価が暴落したか、わかりました。

何十年ものほほんと原発に何の考えも持っていませんでしたが、
今は、はっきりNOです。

要りません。
抹消できるものなら抹消してほしい。
原発は一度作ってしまうと廃止さえできない、とんでもない代物。

著者が書いているように40年前、何故作るときにNOと国民で止められなかったのでしょう。
次の世代、そしとその次の世代に残す生命の危険を脅かす存在、かつ、
負の経済負担の発生源の代物。

かつての2000年問題のように、その先に大きな問題があるのがわかっているのに、
現在の恩恵のみしか考えていない代物。

いつ又、今回のような事故がいつ起きるか、
事故が万が一幸運にも起きなくても老朽化した原子炉をどうするか、
いや、老朽化した原子炉で事故が起きてくる可能性は何百年先にきっと起こる。
必ずでてくる問題にその先の世代はどうしたらよいのか?
自分達世代はもういい。
だけど、この先の世代にこの原子炉の処理を任せるのは、無責任すぎる。

この70ある原発とともに生きていく日本人、いや人類は
ダイタマイトを体に巻きつけられて生きている姿に見えてきた。

年金問題どころではない、生きていく上での確かな身の危険がある。

石原都知事が先日、かなり危険な発言を発したようだ。
今回の災害は自分の事しか考えない日本人に対する天罰なのではないか?
といった類の発言を。

私は今回の災害は日本人に対する天罰というより、
人類に対する警告だと思う。
文明の利器に頼りすぎ、地球にとってこんな危険な化学物質を産み出してしまった人類への。

早く走れる車を作っても、そのスピードを落とすブレーキのない車は決して世に出てはいけないはずが、
そんな欠陥車が世に出てしまっていて、誰もそれを不思議に思ってない。

大地震の災害の爪あとはいつか終息を迎える。
だけど、この原発は今回とりあえず落ち着いたとしても永遠にこの恐怖と人類は
向き合い続けなくてはいけないエンドレスの恐怖であることに私は気づいてしまった。

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初めて経験することばかり。。

2011-03-14 01:54:38 | Weblog
400年に一度の大地震?
とかで、とにかく自分の周りで今まで経験したことのないことが幾つか起きている。

店に物がない!
かつて、この光景って、旧ソビエト連邦時代のお店の映像にあったよな。
そもそも、お店、スーパーの開いてないところばかり。
やっと開いているスーパーを見つけて喜んで買い物しようとすると、
豆腐や、納豆、卵、日常いつも口にする食材は棚に全くない。

そうなってみると、今までいかに恵まれていたんだ!
と思う。
豆腐一つにしても、素材や、ブランドや、普通のスーパーでは
20種類ぐらいのものが常に売っていて選び放題。
そして溢れる物をお金さえだせば常に買える状態だった。
買える物がない、
という自体はなかった。
(ただ数十年前のオイルショックにトイレットペーパーとか、
 無くなるのでは?の群集不安から、品切れになったことはあったが)

ガソリンスタンドの長蛇の車の列。
そして、24時間年中無休の店があちこちで閉店中。

これは、、停電で車内で過ごす人が多くてガソリンがなくなった人が多いってことだよね?
ガソリンが売り切れて、店が閉まるなんてことも今まで経験したことない。
ガソリンが高額になりすぎて、騒然としたことはあっても、
お金さえだせば、ガソリンは常に買うことはできるものという認識のものだった。

こんなことがあると、自分がガソリンなくなったときに入れられないのでは?
と不安になってくる。 

そして、今回の大地震で我が家も停電と断水が数時間あった。
その時にやはり気づいたことがいくつか。。。

緊急災害用の準備はしている私だが、
この「充電たまご」は、やはり素晴らしかった。

大活躍。
ハンドルを回せば充電でき、
ラジオ聴いたり、懐中電灯の灯りになり、携帯の充電まで出来る。
だけど、ぐるぐるハンドル回すのも疲れるから、
ちょっと回して、ラジオ聞き、家の中を移動するときは、
この充電たまごの灯りが灯してくれた。
何といっても充電式なので、電池と違って、いつかは切れる、
っていう不安がないのがよい。
先の見えない非難生活だからねぇ。

そして暖房。
我が家の暖房は、おこた、電気ストーブ、エアコン、
ここまでは電気なので停電だとアウト。
でも石油ストーブが一個あったから良かった!
と喜んだのもつかの間、石油ファンヒーターだった為、
電源がいるのであった。
よって停電だと点火せず使えなかった。。。

そして、電池式のラジオも持っていたのだが電池切れ。
肝心の電池は充電式の電池で、使う必要がでたときに充電してたので、
使える電池がなくアウト。

そしてお風呂の水もたまたま残っていたので、
トイレ流す水になり、顔洗ったり、歯を磨くことができた。

それにしても電気がないと、テレビも見れず、パソコンもできず、
灯りもないので、とにかく何もできない!
寝るしかなく、とっとと布団に入ってしまった。

だけど、これって、一番シンプルな生活だよな。
日暮れとともに寝る。
いつのまにか、色んな文明の利器のおかげで夜も昼も関係ない生活が
できるようになっているが、
おてんとう様のあるうちに活動し、
夜は寝る。

かといって、今さら、パソコンもテレビもない生活に戻れるとも思わないが、
文明の利器漬けになっている生活に気づく、いいチャンスにはなったかも。

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とにかくコワイ、原発。。。

2011-03-14 01:15:59 | Weblog
今回の未曾有の大地震の恐怖に冷めやらぬ今、
一番ワタシが底知れぬ恐怖を感じているのは、
福島第一原発の動向だ。

地震直後には、何の心配もなく自動停止して
安心だったはずが、
少しづつ、少しづつ、
大丈夫、安心だ、
という対策がうまくいってるレベルだったはずが、
状況は小出しに悪い状況に進んでいる。

1号機だけがトラブルはずだったのに、
いつのまにか3号機もトラブル。
そして、そのトラブルは1号機に比べると
遥かに安全なレベルのトラブルだという情報だったはずが、
今の最新情報では、1号機以上に危険になっているようだが。。。
そのうち2号機も、
という情報が出てくるのだろうか?

この現在進行形の原発こそ、
今一番、逐次、目が離せない最優先情報だと私は思うのだが、
メディアの扱いはそうではない。

未曾有の大災害の凄惨さを伝えることより、
今そこにある危機の原発の情報を
私たちに重大な被害を及ぼす可能性があるのだから伝えてほしい。

結局、何人かの人が被曝したとの情報。
健康に害のないレベルだという。
放射能レベルも今は下がっているという。

私は全然信じてない。

いつもいつも国は自分の都合の悪い情報は常に隠してきた。
いままでに色んな事あったよね、
B型肝炎の件、サリドマイドの薬害の件、他にも何かあったが、忘れた。

そして今回の原発の件、
原発は最悪の事態を想定して、二重、三重に安全策をとってたはすだよね?
なぜ、それが効かなかったの?
そして最悪の事態に陥ったら、一体どうなってしまうの?
そんな素朴な一番知りたい質問を誰もしてくれない。

あちこちのテレビに登場してる原発専門家の人、
わかりすぎているだけに口にするのがあまりに空恐ろしくて
口に出せないのか、

どうも歯切れの悪いコメントしかしてくれない。

今回は想定外の大地震だから、こんなことが起きた?
対、自然相手の想定、
人の考える想定なんだから、想定外が起きて当然。
地球の永い年月に対して人類の歴史、研究なんて、
たかが知れてる。
想定外の2倍、3倍の最悪事態にも対応できるようにすることのできない原発なんて、
コワすぎる、
と今さらながら気づく。

小学校のとき信頼し尊敬していた社会科の先生が
「実は原発なんて全く不要。
原発なんてなくても電力はまかなえるのだ。」
そう言い切っていたのは数十年前。

今はその時とは状況は違うから、その言葉はそのまま受け取れないにしても、
こんな危険なものが危険な場所にあることを
人類が背負った時限爆弾のように感じて始めてきた。

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