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茨城から八ヶ岳南麓へどどんぱっ

今までのタイトルがブログの内容に合わなくなってきたので、模様替え。

スパティア小淵沢と蕗のとう

2025-04-13 13:07:50 | 八ヶ岳南麓へ移住
今回、薪ストーブ設置の立ち合いでの来訪。
小海線との接続に1時間ぐらいの空き時間を有効活用しようと
ランチまでをスパティオ小淵沢で過ごす計画。

小淵沢駅から10分ほど市営バスで、スパティオ小淵沢へ到着。
道の駅で、ぶらぶらして温泉のオープン時間の10時に合わせる。
ここの湯はアルカリ性なんだろう、とろりとした湯で肌はすべすべになる。

露天風呂に入りながら次のランチについて思いを巡らす。
選択肢は2つ。
道の駅内にあるイタリアンか、スパティオのホテル内にある中華か。
この中華店での名物、八ヶ岳餃子がかなり気になっており、
露天風呂で入浴してる隣のおばちゃんにちょっと声をかけ聞いてみる。
「ここの餃子は美味しいんでしょうか?」
すると、「う〜ん、普通、、、特別美味しかったという印象は無いわねぇ、、」
そんな返事だった為、
私の心は決まった。
やっぱ、前回、行って美味しかったイタリアンか。

この声をかけたおばちゃん、その後、お年は82歳とお聞きしたので
おばあちゃんか、その後もこの声かけがきっかけで話が弾む。
このおばあちゃんは、スパティオ小淵沢からすぐの所に住む地元の方。

40代後半で嫁との折り合いが悪く、家を出て一人暮らしを決意し、
そこから30年以上をこの地で一人生活しているそう。
この地では友達も全然いないけど、全く問題ないと語る。

うんうん、そうよね、一人暮らしだと淋しいでしょ?とか、大変でしょ?
とか色々と心配されるけど全然違うわよね!
と一人暮らし同士、意見が一致、意気投合!

気楽だし身軽だし、自由に生活できる。
おまけに一人だと適度な緊張感を持って生きていくので、ボケになりづらい。

その後も続く会話の中で「ふきのとう」の話が大変有意義であった。
露天風呂の傍にふきのとうが芽吹いていた。
今まで気にもしたことも無かったので見た事はあったのかもしれないが、
全くスルーする存在だった、このふきのとう。

これはこの辺の道端のあちこちに今の季節は芽吹いているが、
これを摘んで作る「蕗味噌」がとっても美味しい!
おばあちゃんにレシピを教わる。
摘んだ、蕗のとうは湯がく人もいるけど自分は食感が無くなるから、
生のまま使うとのこと。
それを細かく刻んで味噌と砂糖で混ぜ合わせるだけ。
あったかいご飯に載せて食べると格別らしい。

うーん、実に簡単。私にも出来そうだな。
作った蕗味噌はどれぐらい保存が効くか、1ヶ月ぐらいは持つのか聞いてみたが、
おばあちゃんが私はすぐ食べきちゃうからわかんないわねぇ、、
と言ってたら、近くにいた別のおばさんが1ヶ月は持つわよ、と教えてくれた。

又、蕗のとうが直売所で10個二百円で売られていた話を二人は鼻で笑っていたが、
そうなの?200円なら安いから、いいんじゃないと私は内心思ったけど、
地元の人間に取ってはお金を出して買うものでは無いらしい。

早速、次の日の朝、散歩ということで別荘地内を散策。
目的はズバリ、蕗のとう探し。
意外に無い。
ある所は毎年そこに生えるから、そこへ行くと、おばあちゃんの弁。

朝の散歩なので、景色を普通は見ながら歩くところを
私はひたすら足元だけを見て歩く。
うーん、スパティオより標高の高い場所だからまだ芽吹いて無いのかなぁ、、
と見つけられないまま自宅に戻っていく。
そして、やっと自宅近くに蕗のとうが群生(と言っても5、6個)してる場所を発見。

まだ冬から春へ移り変わるこの時期の大地は茶系の地面が広がっている。
その中にライムグリーンの鮮やかな色の芽キャベツのような小さな塊が蕗のとう。
喜び舞い上がり摘む。

この蕗のとうが自宅の庭にあれば難なくいつでも摘めるのにぃ〜と、
いちお庭も散策したが見つけられず。。

その後、家を水抜き作業をして帰ろうとしている最中に水道の開閉バブルの足元に
なんと、蕗のとう発見!!!
わっ、家の庭にもあるじゃん!蕗のとう!
そして近くを見渡すと、あるある!
若干、越境した隣の家の人の敷地部分になっている場所かとは思うが、
蕗のとうが数個ほど群生してた。

ま、隣の家の柿の実を盗るわけじゃ無いんだし、
越境しての蕗のとう取りぐらいは許されるであろうと、
ホクホクとして摘む。

ふふふ、これからは毎年、居ながらにして、フレッシュな蕗のとうを手に入れ、
無添加の美味しい蕗味噌できるぜぃ!

贅沢だなぁ、これが田舎暮らしの移住の醍醐味かも。
自然素材を摘み、それで料理する。

その日、八王子の自宅に帰ってから真っ先にやったのが
この蕗味噌作り。
新鮮なうちにやらなきゃね。

自宅には美味しい味噌があるのだが、残り少なくなってきているのは知ってたので、
八ヶ岳の直売所で現地の味噌売っていたので、これも抜かりなく買っておいた。

地元の食材同士なので相性はいいと思われる。

ハイ、おばあちゃんに教えてもらったレシピ通りに簡単に完成。

これは近所に住む友人のお母様、きっと好きに違いない!お裾分けしなきゃ、と詰め込む瓶も煮沸消毒。
次の日である本日、お届けに行った。

自分でもこの蕗味噌で朝ごはん。


うーん、美味い!
おばあちゃんが美味しすぎて、すぐ食べきっちゃう、とう言ってたのがわかる〜

そして、ご飯をおかわりして今度は八ヶ岳の卵農家の卵を買ってきたので、

それを卵かけご飯。
うーん、これも美味い!


だけど1パック1200円超えの卵は毎回は買えません!
観光地価格も入っているような〜

今回は地元の人や食材に触れた、幸せな時間でした。

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薪ストーブ設置だいっ!

2025-04-13 09:07:02 | 八ヶ岳南麓へ移住
今回は薪ストーブの設置工事だいっ。
先月後半の設置工事の予定がまさかの大雪により屋根の上に積もった雪の為、
工事延期となったのだ。

八王子から馳せ参じるので、8:30からの工事開始には間に合わないので、
業者さんには管理センターから鍵を借りてもらい始めててもらう事にした。

そして私はというと小淵沢から小海線の乗り継ぎに小一時間空いちゃうのが
勿体無いので時間有効を図り、スパティア小淵沢により温泉&ランチをしてから向かう事にした。

そして若干のトラブルはあったものの
予定通り14時頃に到着。
すると、
な、なんと、薪ストーブ設置工事は終わっていた、、、
え〜見たかったよ〜!!
夕方までかかると思ってたので、前半は見れなくても
後半の工事見れればいいや、
そう思っての行動だったが、何一つ工事の様子は見れずに
現地行ったら、ストーブの設置工事の業者さんと煙突の屋根工事の二人が
外で腰掛けて和やかに談笑していて、休憩してるのかと思ったら、
完全に終わっていた。。。



工事が終わっていたのは嬉しいけど、、
やっぱり、どんな風に設置したのか見たかったよ〜!!!
人生で薪ストーブ設置工事を見るチャンスなんて、この1回しかなかったのに〜!!
工事の手順を業者さんに聞いてみたら
レーザーの光当てて煙突の場所を確認して、云々、、、
それは是非とも見たかった、、、
後悔先に立たず。。
残念すぎる。
業者さんも今回はことの他、早く工事が終わったと言っていた。。

その後は設置業者さんと薪ストーブの使い方、
火の付け方、燃焼のアドバイスを1時間くらいレクチャうけた。

焚き付けは紙でやればいいのか?
と思ってたら、なるべく紙は使わないで下さい、と
オススメは松ぼっくりを灯油に30分くらい浸したのを使うといいと、
それでやってみた。
勢いよく燃え出し、太い薪にも火がついた。
この立ち上がりの部分はモタモタ燃焼させずに
一気に高温にさせるのがいいそうだ。
なるべく炉内の温度は一定がいいので、
あまり開閉しないのがいいとの事。
一度開けると、あっという間に中の温度が100度ぐらい下がってしまうので
温度はなるべく一定にすること。

うーん、やっぱり普通のストーブと違って、
コツがいるんだ〜
私に出来るんだろうか?と不安。。

業者さんが帰った後、薪ストーブを見続ける。
追加して入れた薪がストーブドア部分に落ちてきて、
ドア開けたら、この燃えてる薪が外に落ちてきそうで、
そうなったら火事になるぞ!
(ストーブの前は不燃の鉄板が引いてはあるが、
 そこに落ちた薪は拾えない、、、まだ用具が無い)
と、次の薪を追加したがドアを開けられずに悶々と過ごす。。

そして何とか意を決して、ドア開けて何とか薪入れた、、
でも業者さんのように一度に3本とか全然入れられなくて
一本、投げ込むのがせいぜい。

更に業者さんが楽々開けていたドアも、
すっごい固くて開けるのに苦労したり、
空気レバーを調整しようとレバーを素手で触ったら
熱くて火傷したりで、何かと大変な目に遭う。

それからもずっと薪ストーブの炎を一人眺める。
静かな部屋から聞こえるは、アレクサから流れるボサノバ&ジャズ。
刻々と日が沈み暗くなってゆく部屋の中でオレンジ色の炎が煌々と存在感を際立たせる。
この時間の流れ、これを味わいたかったんだよ。

炎が無縦横に踊り狂い変幻する様、
時々パチパチ!と響き渡る音にびっくりすると、
薪が燃え尽きて、炉内に火の粉を飛び散らせる一瞬の花火の様な瞬間。
この至福の時間。

水ぬるむこの季節に既に突入しており、昼間はコートなしでも過ごせる温かさなので、
今回は薪ストーブのお試し運用なんで、薪を無駄に使ってももったいないから、
今シーズンの薪ストーブの利用は、この日でお終い。
本格運用は次のシーズンの11月頃かな。
楽しみでしょうがない。
それまでに薪を本格調達しなきゃ。
その薪を置く薪棚も今回の薪ストーブ設置の業者さんは工務店さんなので
次回の薪棚設置に向けての打ち合わせを軽く行い、
次は薪棚製作をお願いする。

この薪棚は丁度、ベランダの隣に小さなスペースがあるので、
そこを薪棚にしてもらうのだ。


(工事内容は、薪補給時にそこから入れる階段と入り口を開口してもらうのだ。)
ここなら部屋から外に出ることなく、すぐ薪を補充できる絶好の場所なのだ。
2年前までは貸しコテージとして貸していた家なので、その時に露天風呂として
使っていたスペースなのだ。
露天風呂は家を購入した時には既に撤去済みだったが、スペースだけは残っていたのだ。

この元露天風呂の場所はもう一ついいことがあって、
給水管がこの下まできており蛇口もスペースの下にあるのだ。
これは庭でガーデニングをやる時に水撒きや、作業に使えるアウトドア用の蛇口として
使えるので良いことづくめ。

今回、設置したのはパナデロ社の薪ストーブ。
針葉樹の薪で使える設計というとこも気に入って、これにしたけど、
業者曰くやっぱり薪は広葉樹の方が火持ちはいいらしい。

でも一番気に入っているのは直線主体のモダンなデザイン、
そして何と言ってもドア面が広く、中の燃えてる炎がとっても良く見えるとこ!
炎をずっと見続けたい!
そこも薪ストーブ導入の目的だったから、
その目的にぴったりフィットする薪ストーブなのだ。

煙突も二重煙突だから触って火傷は無いはず。
だけど、空気調整弁や、下部の薪を置く棚の枠、
ドアのノブ等、熱いところもあるから気をつけなきゃいけない。 

薪ストーブの設置終わったら、残った部屋のスペースを見て、
屋内のレイアウト考えようとしてたので、これから又、プランが進む。

今回は前回出来なかったデザリングがちゃんと成功して、
アレクサから、音楽聴けてる。
当面の二拠点生活では固定のネットは引かないので、
行く時だけiPadの1日単位の使い放題を契約してデザリングでバッチリだ。

この日、夕方から外は雨が降り出した。
(煙突工事中に降らなくて良かった)
雨の音、いいな。
雨を嫌がらず、楽しめる生活したい、
そんな私の長いことの願いもまもなく叶いそうだ。

雨が心地良い、この地で生きていく。








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ひまわり市場、オンデマンドバス、いいど。

2025-03-23 10:07:11 | 八ヶ岳南麓へ移住
終の住処と購入した八ヶ岳南麓の小さなお家。

車が無いと不便だからいずれ二拠点から完全移住に切り替わったら
車はいずれ購入予定だが(軽の四駆、タフト!と決めてる!)
今回は車で向かう予定が数日前の大雪で急遽、電車で向かう事に変更。

そんな訳で今回は色々と物を持ち込んだり、現地で買い物とかあちこちに行きたかったのが
車が無いとなると、、、
計画の練り直しを余儀なくされる。

色々バス路線とかを調べて行くうちに
小淵沢まで行かずに途中駅の長坂駅で降りて、
そこからバスに乗れば行きたかった所にスムーズに行けることがわかった。

北杜市のコミュニティバスなのだが、これが実に良く出来ているのだ。
ルートごとにバスの色が分かれていて乗りたい路線図の色と呼応しているので、
実にわかりやすい。

電車に接続した時刻設定してるのか
長坂駅に到着した頃に次々と色の違うバスがやってきて
私の行きたいスーパー、ひまわり市場に行くブルーバスがすぐやってきた。

バスで15分ほどで目的のひまわり市場に到着。
このスーパーは地元に住む友人、長野に住む従姉妹二人が絶賛のスーパーで
何度か連れてきてもらう内にスッカリ私もこの店のファンになった。

何がいいって、品揃えと鮮度だ。
見た目は全然普通のスーパーであり、紀伊國屋とか高級スーパーの類ではないのだが、
いや、どんな高級スーパーでも、この「ひまわり市場」にはかなわないだろう、
今日、店内物色していて確信した。

まず魚。鮮度が見るからに新鮮なのがハッキリわかるのだ。
こんな海に面してない山梨県で、こんなに鮮度のいい刺身を揃えられるって!
驚きしかない。

そして今日は開店10分前から並び開店と同時に店に入ったのだが、
入る前からカウントダウンしつつ従業員にお迎えの心構えを説いており客を大事にしてるのが
伝わってきて心地よい。

そして店内放送は社長なのか、年配の男性が本日の目玉商品を説明してくれてる。
本日はキハダマグロらしい。
こんな上物のものは中々お目にかかれない。
脂ののり、本マグロ以上、そしてスジをキチンと処理してるので
商品の分量は減ってしまうのだが、ここまで手をかけてやる店は無い、らしい。
この商品の売り方、質でお店のレベルがわかると言っても過言じゃない!(これは店内放送です)

そうまで言われちゃ買わないわけにはいかないではないか。
滅多にお目にかかれない上物のキハダマグロを買い物かごにポトッ。

そしてお彼岸のこの時期しか手に入らない!というおはぎ。
甘いもの苦手な自分もこれだけ は食べる、というアナウンスの手づくりの美味しいおはぎ。
それも買うか、かなり迷ったが、今回の滞在で食べるタイミングが無いので断念。

朴訥に商品説明する社長?のアナウンスには商品に対する愛情と仕入れの熱意が感じられ、
なんか買いたくなっちゃうよね。

そう、とにかく商品のラインナップが群を抜いてる。
私がかつて美味しい!!とリピしてた商品がかなり置いてある。
うす家の冷凍カレーうどん。
芽吹屋の冷凍3食だんご。
秋田の無添加いぶりがっこ。
それと無添加でいつも取り寄せしてるシャボン玉せっけんの石鹸、歯磨き粉。
その他にも超美味しそうな冷凍ピザが多数置いてあったし、
毎回売り切れ必至と言われ未だ手に出来ない超人気の伝説のメンチコロッケ。
早く食べたい!!!

スイーツコーナーで美味しそうなロールケーキ手に取ると

近くで品出ししてた若い店員さんがすかさず、
それのお値段はですね、、と私は何も言ってないのに探してくれて
⚪︎⚪︎です、京都から最近届いたんです。と爽やかな笑顔での説明付き。

そう、ここの店員さんは皆、熱心に仕事するプロなのだ。
この、ひまわり市場のホームページ見た時に感じた。
魚部、肉部、各バイヤーがそれぞれ商品の品揃えのアピールしてるのだが
誰も彼もがタダ者ではない。
オリジナリティと、こだわりを持った人だらけ。
だからこの品質、品揃えなんだろう。

この、ひまわり市場に比べると世の中のスーパーは
全くやる気を感じられないし、安く売ることにしか注視しておらず、
こだわりを全く感じられない。
家の近所のスーパーは鮮度も今いちの没個性の碌な商品置いてない店だらけ。
なので基本、生協の方がまだマシ、と今はメインの食材は生協から買ってるが、
ここに越してきたら間違いなくメインは、このひまわり市場になるだろう。

そして、使いやすい!と好印象のコミュニティバスの他、北杜市の特筆すべきなのは
「オンデマンドバス」だ。
これは予め利用登録しておけば買い物スポットや病院、公共施設、温泉施設等に
連れて行ってくれる。
行きは決められたバス停から予約して乗車だが
帰りは自宅付近でおろしてくれるのだ!

この家を買ったポイントの一つに、このオンデマンドバスのバス停も
家から歩いて10分程度と近いので使える!と思った事もあるのだ。
別荘地内は歩きではバス停まで辛い場所も沢山あるから中でこの家の立地はGoodなのだ。
住民票をここに置いてないので使えないかと思ったら別荘族も登録可能なので
登録しておいた。

今回はひまわり市場、その後ホームセンター綿半への買い物と
コミュニティバス乗り継いで行ったのだが、最後の綿半への買い物後は
大量の荷物になっていることが予想されたので、このオンデマンドバスで
家まで乗せていってもらおう、と予約しておいたのだ。

やって来たのは大型の乗合タクシーの車だった。

いや、大型タクシーは300円じゃ乗れないから、やっぱ助かるよ〜
帰宅目的地のバス停の手前の家の前でここで降ろして下さい、とお願いして
大荷物だったので、ほとんど歩かずに家に来れたのは助かった。

これだけ、買い物、交通充実してれば生活環境としても申し分ない。
将来、車に乗れなくなっても、これだけ公共交通機関が充実してしていれば
老後も安泰だい。


今日は薪ストーブの設置工事の日だったのだが、一昨日の雪で
屋根に10センチ以上の降雪もあり

本日の薪ストーブの設置工事が無理!と業者からキャンセルの連絡がきてしまい
本日は立ち会うつもりで会社休みとってきたのに〜

代わりに?家ではペアガラスへの取り替え工事をやってた。


家に着いて今日はここで入浴予定だから風呂桶と
風呂場、洗面所の拭き掃除を実施。
その後はベットの上でゴロゴロと音楽聴きながらkindleで本読んだり
こうやってブログ書いたりのんびり。
でも窓の外を見やると冬枯れの樹々が広がり、
う〜ん、この環境!
このリゾート滞在のような日々が日常になるなんて、
夢のよう。

そして今回の訪問目的は薪ストーブの立ち合いの他、プチ室内の工事の為もあった。
洗面所に収納棚の設置と玄関のチェーンロックの取り付けだ。
元々、一般の人に貸しコテージとして貸し出していた家なので収納するところがほとんど無い。
なのでIKEAで洗面所の収納棚を購入し、別荘の管理センターへ送ってもらっていた。
管理センターは予め連絡しておけば、こういった不在時の宅配便を受け取って置いてもらえる。

それと、玄関の鍵だ。今回、引渡し前に玄関の鍵は新しい鍵に交換してもらっているが
鍵を一つ管理センタ=に常に預けているので、やはり滞在時に簡単に外部から入れる状況というのは
イヤというか不安なので、チェーンロックを付けようと、これを持参していった。

この辺の取付は自分には無理なので、山仲間のDIYは出来るよ、という男子にお願いしておいた。
2日目の朝、韮崎のレンタカー借用の場所で山仲間と待ち合わせ。

小淵沢の駅のレンタカーを本当は借りようとしたのだが、満車で予約出来なかったのだが、
結果としては、これは正解だった。
数日前の降雪でスタッドレス装着のレンタカーで探したのだが、
この韮崎のレンタカーは対応している車があり、おまけにプリウスだったので、
一日中車乗っていたにも関わらず最後のガソリン満タン返しの精算の時に
ガソリン代は500円行かずにビックリした。
2000円ぐらいは覚悟していたので嬉しい誤算だった。

そして山仲間と合流し、管理センターに届いていた宅配便を受け取り、
早速、IKEAで購入した洗面所の収納棚を二人で組立(私一人じゃ到底組み立てられなかった、、)

壁に持参してもらった電動ドリルで釘打ちしてもらい収納棚を取付。
当初、設置しようと思っていた正面の鏡脇の壁面は圧迫感あるし、照明に干渉するとわかり
設置場所を急遽、洗面所脇の壁面に変更しバッチリ。

次に玄関のチェーンロック取付。
これは完全に彼に任せたので、気がついたら終わっていた。


うーん、バッチリ。
取付前に現地下見した後にホームセンタ=に行き必要なビスも購入しにいったのだが、
様々な種類のビスの中で、私にはどのビスが必要かなんて皆目見当つかなかったので、助かった。

今回、凍結防止の水抜きの解除と帰るときは自分一人での水抜き作業を実施。
水抜き解除の際、多少の失敗はあったものの、管理センタ=に電話で聞きながら何とか出来た。
多分、水抜きは出来てると思う。

今回は作業中心の滞在だったので、現地であまりゆっくりは出来なかったのだが、
朝ベットから目覚め、カーテン開けると、樹々の向こうにうっすら甲斐駒ヶ岳のシルエットが見え、
うーん、いいなぁ、、、

と暫く又まどろみ。

毎日、この生活をここで過ごせる日を心待ちにしちゃうね。

今回、DIYで手伝ってくれた山仲間の男子は自分の家やマンションやアパートまで持ってる
プチ資産家?なのだが、車で移動中の八ヶ岳や甲斐駒ヶ岳の景色に心惹かれたよう。

この夕方の時間帯のこの山の景色はここに住まないと見れないよね!?と
帰りには八ヶ岳南麓の物件情報を検索し始めた。
興味本位ではあるようだが、まぁ彼なら全然、ここの物件なんて買えちゃうから、
お隣さんになろうよ〜と誘ってみた。

物件引き渡し後の2回目の滞在は、作業中心で終えた。

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二拠点生活スタート!

2025-03-09 14:22:22 | 八ヶ岳南麓へ移住
さて、先週、引き渡しを受けた八ヶ岳南麓物件。
当面は実家の八王子に住み、ひと月に一回ぐらい訪れて八ヶ岳南麓を満喫の予定だ。

八王子に住んでいるのは実家近くの施設に入所した母に毎日会いに行く為。
毎日会って会話していけばストップ・ザ痴呆!と信じているが、
この一年で骨折二回を含め計4回の入院があり毎回ひと月程度の病院の入院後は
私の願い空しく痴呆は一気に悪化の一方をたどり、食事さえ自力で困難な状態となってしまった。。。

しかし母が寝たきりにならない限り、痴呆は改善する!又、歩けるようになる!食事も自力で出来るようになる!
そう信じて母の傍らで生活する為、八王子に留まるのだ。
ま、在宅での仕事が定年までの後二年あるから少なくとも最低二年はここにいなくてはいけないのだ。

そんな訳で二拠点生活のスタートとなったのだが、
そもそも家具等の引越をいつするか?
そこが頭を悩ませているところだ。

実家には両親が住んでいた場所ゆえ全ての電化製品は揃っており生活に不自由はないので、
茨城の住まいから移設してきた家電品は使う必要はなく、そのまま放置されているのだ。
だったらこれをすぐ八ヶ岳南麓の住まいへ移設すればいいかと思うのだが、
それはそれで今の生活で使っているものもあるので一度に全部は移設出来ないのが悩みだ。

冷蔵庫、電子レンジ、食洗器、照明器具、ダイニングテーブルはそのまま引越当時のまま部屋で埃かぶってる。
かといって、これだけを運ぶと今使ってるテレビ、くつろぎの時間で利用しているソファ、ベット、
毎日使ってる食器等を残さざるをえなくなり二回の引越になっていまい引越費用は二度払うことは避けたい!
そんな思いから、ここ八王子を引き払う時に一度で済ませたい!
いつ引越をすればいいのだ?日々悶々とするジレンマなのだが、、

最近、急浮上した考えは、とりあえず主だったものは全部運んじゃえ!という考え。
ここに残しておくのは最低限の生活に必要なものだけ。
テレビも実家のやや旧型のテレビで我慢し、ソファも移動して代わりのビーズクッションで我慢するか?という
考え。
でも、一番頭を悩ますのは最高の寝心地の今使っているベットだ。これを新しい住所に持っていってしまうのは、
ここでの生活の質が下がる!そこが頭の痛いのところで一番悩む。。
我慢するべきか、ベットはいちお実家にもあるのだが、
私が今使っているベットはマットレスだけで20万円の大枚を投じて買ったもので最高の寝心地であり、
金属のスプリングマットレスとは雲泥の差なのだ。
う~ん、、、もう少し考えよ。

引き渡しでもらった鍵は3本。
入居前に錠前は新しいものに交換済。
1本は不在時に何かあったときに対応してもらえるよう別荘の管理センターに預けるのが習わしなので預けた。
その際、従姉妹が鍵預けて勝手に入られたりしないのか!?と執拗に食い下がったが、
そういう事は一切ありません!入るときは必ず事前に許可もらうし、居住中に鍵を開けることは一切ありません!
と管理センターは断言してたが、でも実際、引き渡し後に改修工事の不具合で私の許可もらわずに無断で室内に入って工事して
終わったという報告だけきたよな~敢えて触れなかったけどさ。

ま、いずれにしても管理センターの鍵の保管状況によっては第三者に鍵を盗られて入室されてしまうリスクもあり
全面的に信用は出来かねるので、内鍵をもう一つ付けて強化しようとは思う。

今後の予定は今月に薪ストーブの設置工事。わーいわーい(^^)/
やはり今月、薪棚の造作工事と窓を一部ペアガラスにする工事。
春以降に二重窓を設置する補助金制度が開始されたら他の窓の二重窓として内窓の追加設置工事。
そんな風に進んでゆきます。

この辺の工事費用は売り渡したマンションの売却金額と購入金額との差額の金額で賄う感じだが、
少し不足してきたので若干持ち出し。
そうそう電磁波対策で一階の全コンセントにアース工事を追加とかしたからね。

次回、薪ストーブ設置の際は私は車で行って、掃除機、鍋等、細々したものも持っていこうと思う。
そのタイミングで山仲間の男子が来てくれるので、大工工事をお願いしてる。
洗面所の収納棚の取り付け、内鍵の取り付け等。

そして私が出来ることは、表札の取り付けと、駐車場にソーラーライトを取り付け、
ホームセンターに斧を買いにいって薪を一部細かくしてみる。
そして庭のガーデニングに適したものないかチェック。
とりあえず、アナベルを数本玄関回りに植えることは決めている。
ベランダガーデニングは失敗して苗木を枯らしてしまったときの
鉢に残った土の処理が非常に面倒くさかったが庭に地植えであれば関係ないもんね。

これから、家全体を住みやすく、自分仕様に作っていく作業は楽しくてしょうがない。









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八ヶ岳南麓の物件引渡し!

2025-03-01 20:39:16 | 八ヶ岳南麓へ移住
先月、物件の支払いも済ませ、いよいよ物件引渡!
営業さんと別荘地の管理会社の人と、近隣に住む毎度同席してもらってる従姉妹と4人で。

営業さんとの引き渡し自体は、さらっと鍵をもらうだけで特段の話も手続きも無し。
メインは管理会社からのゴミの出し方等の生活上の注意や、管理会社ではこういう事やりますよ、という説明。
有料でのメニューが多いが鍵の閉め忘れや、電気の消し忘れも対応してくれるのはありがたい。
このへんが別荘地特有のサービスだろう。

そしてこの物件を買った理由の小さなグッドポイントの一つがゴミステーションがすぐ近くなのだ。
些細な事だが移住となり毎日ゴミ出しの必要がある身としては大事なポイントなのだ。
別荘地ゆえゴミ出しの日時の決まりは無く24時間365日いつでも出していいのだ!!
これもホントに嬉しいポイントだ。

おまけにゴミ分別もそれほど厳格でない。自治体でなく管理会社がゴミの処理するので
出来ればリサイクルのものとか分けてくれぐらいの簡単な感じで自治体のゴミ袋も買わなくていいのだ。
ゴミステーションは別荘地内に沢山あるかと思いきや、それほど多くなくかなり遠くまで
ゴミを捨てに行かねばならぬ人もいるようだ。
たまに来る別荘族であれば、それでいいかもしれぬがそこに住む人間にとっては
ゴミ出しは近くて楽な方がいい。 

そして管理会社のメインの説明は水抜き&水出しだ。
寒冷地ゆえ11月頃からGW頃までやらねばならないらしいが
う〜ん、むずかしい、、、
管理会社の人が基本理論から教えてくれたが、
果たして私に間違えずに出来るんだろうか、、
一緒に手順を説明してくれた様子を動画に収めたはずが、
何故か写真になってるし、、、

高齢化して膠着した頭で覚えるのは大変。。。
万が一失敗すると水道管が破裂して家の中は水浸し、
修理費用も莫大になるらしい、、、
この水抜きも管理センターにお金出してお願いすれば有料でやってくれるらしいが
毎回五千円払うのもバカバカしいので覚えるしかない。

そして今回は初めてマイ移住地で初泊!!!
ベット&布団は前所有者のものを当面仮で使おうと残してもらってたので、
これを速攻でコインランドリーで洗濯をし使用。

しかし上掛け布団のみで毛布等は一切無かったので、
上掛け布団2枚使いで乗り切った。
そして、寒いだろうからと湯たんぽも持参。
これは私、偉いぞ!助かったよ。
湯たんぽが無かったら、ちと寒かった。

寝る時はストーブも消して寝るから徐々には冷えてくるのだが、
幸いなことに昨日、昨日はものすごく暖かい日になったようで
助かった。
寒い日は昨日より10度ぐらい気温が下がるそうだ。

ベットの上で部屋を見渡してみる。
リビングとキッチンが見える。
広すぎず狭すぎず、丁度いい広さだ。
一人で住むにはこれぐらいが丁度いい。


幾つかの物件を見た中でピンとこなかったのは
広すぎたせいもあったのかも、
今になってみればそう思う。
手に余る広さで何か落ち着かない空間だったのだ。

朝になるとベットの上には樹々の広がる景色と微かに南アルプスの山並みが臨め、
リビングに差し込む無数の陽の光を寝床から見渡しながらゴロゴロする。
そうだ、こんな暮らしがずっとしたかったのだ。

前の茨城の住まいでも、今の八王子住まいでもそんなことは叶わぬ。
こんな心地よい時間をベットで過ごせることはなかった。

起き上がってリビングのカーテンを全部開け外の景色を眺める。
東と西には家が立っているが全然気にならない距離感だ。
南の真正面は家はない。
他の方の別荘に入る私道になっているので今後もそこに家が立つことはない、
それも私の背中を押したポイントだ。

外の冬枯れの真っ直ぐ天に向かって伸びてる樹々たちが
春になり夏になるとどんな姿を見せてくれるんだろう。
楽しみしかない。

朝、家の周りをぐるっと歩いてみる。
ここにはアナベルを植えて、ここには南天植えようか?
と色々考えてみる。

今回は電車でこの移住家にやってきたので荷物はあまり持ってこれなかった。
仮住まいの八王子で全く使ってない飾り物とか、二つあるので使ってないドライヤーとか、
細々したものをスーツケースに詰め込んで持っていった。
次に車で行く時は掃除機とか鍋や食器のこっちで使ってないものを持っていこうと思ってる。

そして食器棚や洗面所の収納棚を購入するための寸法測りをしてきた。

今回、初のお泊まりで持参して良かったものは
湯たんぽ、そしてアレクサ。
まだたまにしか行かないのでネット回線の契約をするつもりはないのだが、
アレクサで音楽聴けるかを試してもみたかったのだ。

ipadを24時間使い放題のパケで動画や音楽をどれだけ利用しても大丈夫な準備をして
今までやったことのないテザリングでアレクサが動いてくれるか、
やってみたら、バッチリ大丈夫だった。
アレクサで音楽も聴けるし、ipadで動画をみて(武田信玄の最終回を観た)
音だけをアレクサから流す事も出来た。

2拠点での生活中はこの方法でやっていこう。

ただ今回の2拠点生活での一番の不安は水抜きと水出しだ。
失敗すれば痛い目に遭う。
おまけに冬場の電気代は凍結防止の配管のヒーターが作動するので、
全く現地に行って電気を使わずとも月一万円程度はかかるらしい、、、

最後に水抜きを教えてくれた管理センターの人が電気代節約の為に
電源切る方法も教えてくれたが完璧に水抜きを行い且つ配管に逆勾配が無く
配管に水が残らない条件付きとの事で、やはり凍結防止のヒーターは
凍結で大事の事故を避ける保険だと寒冷地に住む従姉妹は言っていた。
浄化槽のブロワーと給湯器の電源さえ切らなければ
ヒーターの電源は切ってもいいとは言うが怖い。。。

それにしても管理センターの人はどの人もすごく感じいいし、
そもそもの営業さんも自然体で感じいいし、
いい環境の中で生活始められるのが恵まれている。

さぁ、次は薪ストーブの設置だ!
とりあえず薪ストーブが入るまでと前居住者の荷物の中で
急遽、ストーブも一応残しておいtた方が、、と、
営業さんの配慮のおかげで助かった。

このブルーヒーターというストーブはメチャクチャ暖かい!
と従姉妹が絶賛してたストーブでこれが無ければ今回のお泊まりは実現しなかった。
このストーブ、付けるのも消すのも簡単で、使い勝手はいいし、暖かいし、
薪ストーブに挫折したらこれがあれな生活も出来そうだ。
このストーブはくれるそうで嬉しい。従姉妹が最終的には欲しいと言ってる。

薪ストーブのために、ふるさと納税で既に薪を五キロ手に入れてる。


沢山あるが、多分2、3日分なんだろうな、、、
とりあえず春は近いしこの冬はこれで乗り切ってくれればなんだけど、
減り具合が使ってみないとわからない。

そして薪ストーブの後は家の周りに植物植えていくぞ。ガーデニングですね。
又、毎回、行く度にランチの店を開拓していっていろんな店を訪れている。

今まで茨城、八王子、美味しい個人経営のお店とか行きたくても全然無い!
あるのはチェーン店ばかり。
そんな外食に飢えていた私がやっと出会えた八ヶ岳南麓の美味しいお店の宝庫。
昨日はカレー、
今日は蕎麦。


そして人気のパン屋でパンも買ってきた。



八ヶ岳南麓を従姉妹の運転する車を走らせていると
冠雪した圧巻の八ヶ岳が目の前に迫り、
そうかと思うと南アルプスが凛としてそびえる姿も視界に入り、
はたまた富士山が目の前に入る。
富士山はまるで絵画。これ風呂屋の絵じゃないの?
という感の完璧な姿。

これから先、楽しみしかない。




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甲斐の国、武田信玄にぞっこん

2025-02-18 07:42:38 | 八ヶ岳南麓へ移住
私は甲斐の国へ移住するのだ。
であれば、その国の礎を作った、武田信玄の事は知っておく必要がある!
にわか戦国武将ファンと化している自分。

真田丸を見て、何度も真田が口にする「武田信玄が生きていれば」の言葉、
無性に気になっていた。
ネットで戦国武将を検索しても武田信玄が生きていれば歴史は変わっていただろう、
と言われているほどの偉大な存在と思しき、この人物を知らねばならぬ!
と歴史音痴の自分が次に見ると決めた大河ドラマは30年ほど前に放映されたNHKの「武田信玄」である。

中井貴一さんが主演なのね、と見始める。
最初こそ退屈な部分も多く、スマホ片手に流し見もしてた。
しかし話が進んでいくにつれ目が離せなくなる。

川中島の戦いの最後の戦いは、凄まじい戦いに息を呑む。
刻々と変わる状況を報告する武士に本陣で的確に次々と戦術の指示を繰り出す信玄。
信玄は賢いと聞いた事があるが、いや、スゴイ。
こんな上司が欲しい。

そして昨日見たのは信玄の 息子、義信が信玄を恨んで殺そうと謀反をおこす。
ただ自分では直接、手を下さず重臣の飯富(オブ)に依頼する。
事前に情報を得ていた信玄は謀反で殺されずに済んだが、
その後に信玄と飯富との何故、謀反を起こしたか?
と一対一で対峙するシーン、素晴らし過ぎるのだ。

「俺はお前を殺したくないのだ、謝れ、そうすれば許す。人は誰でも過ちを犯す」
そう飯富の耳元で絞り出す声で囁く信玄。
この真に迫る演技、中井貴一、
いや〜これ以上の演技出来る俳優っているのか!?
  
息子よりお前の方の命の方が大事なのだ、
25年信頼して共に国を作ってきた重臣を斬らなければならない辛い思い、
この複雑な胸の内をこれほど巧みに演じる中井貴一に鳥肌が立つ。

この大河ドラマは最高視聴率が49%を叩きだしたことがあるらしいが、
それはこの瞬間ではなかろうか。
国民の二人に一人が見た瞬間に相応しいシーンと思う。

中井貴一の演技は回が進むにつれ凄みと深みを増す。
父親としての我が身を振り返り思い悩むシーン、
ならぬ!と怒るシーン、
信玄という人物に惚れ込むと同時に中井貴一さんの俳優としての素晴らしさに気づいた。

この先、信玄の人生の最後は既に知ってはいるのだが、
そこへ至るまでどんな事が起きていくのか、
まだまだ大河ドラマの行く先は楽しみがある。

こんなに夢中な信玄について色んな人に語り合いたい!と話を持ちかけるが、
皆、スルー、、、
誰かとトコトン、信玄について語り合いたい!









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別荘地に移住を選択したメリット

2024-12-23 07:51:52 | 八ヶ岳南麓へ移住
移住の見学をした中で管理された別荘地以外の物件内見はしたが、最終的に管理された別荘地にした理由は、
「安心である」そのひと言である。

管理費を年間10万円程度の支払いが生じるが、
別荘地内のパトロールもしてくれる。
別荘地内の除雪等もしてくれる。
不在時の宅配便の受取や簡単んq工事の立会いもしてくれる。

又、都度、有料ではあるが、
電気の消し忘れを消してくれたり、高い場所の電球交換、蜂などの害虫の駆除や、
布団レンタル、草刈り、水抜き、水回りのトラブル修理、粗大ゴミ、
生活で困るあらゆる事を依頼すればやってくれる。
ここが高齢者に突入しても住み続ける私には大事な事で、
ヘビが出た〜!など、何処に除去を頼んでいいかわからない困りごとを
お金を出せばやってくれるのだ。
この安心感が大きい。
管理費の金額も今迄のマンションの管理費に比べれば微々たるもの。

そして今週、物件の契約になるので事前に目を通してねと
書類が色々送られてきた。
それを読むと別荘地内は建築も細かく制限されていて、
敷地境界から2m離さないと建物建てられないとか、
家屋は平屋に限定、木造のみで、コンクリート造はダメ、
原色の外壁ダメ、と細かく別荘地内の景観維持の為に細かく規定されていた。

又、騒音に関しての規制で、土日、お盆期間等の工事は不可などの
快適に滞在出来る為の規制がかけられており、
ほぉ、こんなに快適に暮らせるよう決められているのであれば
益々安心だと管理された別荘地を選んで良かった!と思った。

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安曇野から八ヶ岳へ移住先を変更した経緯。

2024-12-21 21:29:32 | 八ヶ岳南麓へ移住
北アルプスのお膝元、安曇野への移住を考え出してから5〜6年経過。
安曇野では別荘地の物件、一般市街地にある別荘物件、ここだけで10件近く内見。
そして八ヶ岳南麓でも10件近く内見してきた。

そこで感じたのは安曇野は別荘地の物件は森の中という環境こそ素晴らしかったが
駅からは遠く公営バスも来てない。
別荘地内の無料送迎バスが使えるのが車に乗れなくなった時の手段にはなり得るが
経営母体が変わりそのバスが使えなくなるリスクも不安要素があった。

又、車使っての市街地迄の運転も距離こそないが、
カーブを幾つか超えての冬の運転は凍結が怖い思いがあった。

そんなアクセスに関しての若干の不安がつきまとっていた。

かといって市街地の中の別荘物件は、森の中ではあったものの
各物件の敷地がどこも狭く窓を開けると隣の家がすぐそこ、
という街中物件と変わりなく、いや森の中で一人過ごしたい自分の
イメージと違い過ぎていた上、市街地の中の別荘物件はほとんどが
水害危険区域にあったのだ。
安曇野は町のまんなか梓川という大きな川の氾濫した際、水没する可能性のあるエリアなので、
安曇野市民はそこには住まないので別荘地として造成したのかな、
そういう場所ばかりだったのだ。

そう、水害危険区域外での安曇野の物件を探すと高くて手が届かない。
届くような価格の物件は哀しいくらい昭和の香りのするボロ家なのだ。
何故に快適な今のこの住まいを捨て、そんなボロ家に移り住まなきゃならんのだ!
いくら環境第一での移住の目的としてもボロ家は哀しすぎるのだ。

そんな環境と希望がマッチングする物件が中々見つからない中、
別荘地のメルマガで届いた物件に八ヶ岳南麓の素敵な物件があったのだ。

以前、別荘地の営業さんに安曇野での物件の購入希望を伝えた時に
是非、買いたい!と気に入って訴えた宿泊した貸別荘はオーナーがいるから
買えないと聞きガックリ。。
他に安曇野に買える物件は無いのか聞いたが、ここは物件数が少ないから
むづかしいとの事だった。

八ヶ岳の方なら沢山物件あるからそっちはどうか?と聞かれたが、
「北アルプスじゃないとダメなんですっ!」と突っぱねた。

そんな経緯で、ま、これからも物件情報は送りますよ、
とメルマガで安曇野と八ヶ岳の物件情報が定期的に届くようになっていた。
そんな中、八ヶ岳の物件にメチャクチャ私好みの物件があったので、問い合わせをしてみた。

すると、帰ってきた返答に「北アルプスは諦めたんですか?」との返信がきて驚いた。
あれから一年ぐらい経っているのにそんな事を覚えている!
あの時と同じ営業さんだ!又、別な担当さんが答えてくるもんだと思っていたら、
それも意外だったが、後で聞くと一度対応した客は基本的に同じ営業が担当するそうだ。

早速、物件を見せてもらう約束を取り付けたのが今年の9月。
ちょうど、従姉妹と友人の3人で小淵沢へ日帰り旅行に行く予定があったので、
その翌日に物件の内見を取り付けた。
お試し宿泊という事で一万円で泊まれる事をリサーチしてたので、
それを利用して。

今回、八ヶ岳に移住先を変更してもいいかと思えた伏線は、私の山仲間が
今年こそ八ヶ岳に登るぞ!
と地図をガン見してたので私も脇からどれどれと地図を
覗き込んだら、
あれ?小淵沢からも登れるんだ?
と気づいたのだ。
それまで八ヶ岳は茅野とか、もっと北の方から登るんだと思っていたのだ。

なんだ小淵沢に住んでも八ヶ岳は登れるのか、
おまけに決して北アルプスはそこから遠くないから
行こうと思えばそっちも行ける!
そう気づいたのだ。

それともう一つは今回も旅を共にした従姉妹が、
小淵沢なら1時間ぐらいで車で来れるから仲良しの従姉妹と
いつでも会える!
そんな事に気づいたとこにお気に入りの物件に遭遇したのだ。

結局、その時見た物件は広すぎて暖房して部屋をあっためるのが
大変そう、私には広すぎる、と見送った。
価格も予算オーバーしてたこともあり。

でも移住先はもう八ヶ岳に決めたのだ。
安曇野は移住セミナーとか何度も参加はしたが縁がなかったんだな。

安曇野の移住物件は大概が災害警戒エリアのものが多く、
人が安心して住める場所は物件価格が高くそこには魅力的な物件もなかった。
そして安曇野は駅から歩ける場所での物件はほとんど無かったのも
今ひとつ踏み込めなかった原因だ。






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小さな家を買います✨

2024-12-18 22:49:59 | 八ヶ岳南麓へ移住
もしも私が家を建てたなら〜
小さな家を建てたでしょう〜
大きな窓と小さなドアと〜

昭和の歌、その歌そのまんまの小さな家を
建てはしないけど、買います!

赤い屋根と白い壁、
ちいちゃな家、古い家ですけど買っちゃいます!
ひと目惚れです。

安曇野移住を検討してた頃から、
延べ10軒くらいは物件見た中でビビッときて、且つ買える物件で、
年を取っても大丈夫なポイント、
階段がない、車に乗れなくなっても生活出来る、
条件も全てマッチングしたので内見のその日に購入を決意したのです。

ビビッときたのはリビングから外を眺めた時に、
あ、この眺め、イイ!
ココ、居心地イイ!
五感で感じたファーストインプレッションでした。

価格も売却したマンションより数百万円、安かったので、
その分、手直しの予算とすることにしました。

手直しポイントは、
1️⃣二重サッシにすること。
2️⃣薪ストーブを入れること。
大きくはこの二つです。

細くはテラスの傷んでるとこの補修や、キッチン水栓交換なども
ありますけどもね。

そんな物件の手直しの希望だしたところ、
現地の設備担当の監督と一緒に打ち合わせて欲しいとの事で、
先週、又現地に行くことに。

又もや寒冷地の近隣に住む従姉妹も同席で。
二重サッシは内窓を追加した方が予算が安い!
という設備担当者の話を聞き全部を内窓を追加しようとしたところ、
従姉妹がすかさず内窓だと景色の見え方がくもごるよ、
それに毎回、二つ窓を開け閉めするの面倒じゃない?
という鋭い指摘により、メインの南側の大きな窓だけはl

ペアガラスに変更して、他の部屋は内窓を追加に変更。

そして玄関脇の窓も内窓を追加しようとしたら、
ここはリビングの入り口にドアがあるので、
寒さは遮断出来るから不要、との指摘になるほどと納得。

お風呂とトイレにも内窓追加は必要、と的確に従姉妹は
アドバイスくれる。
助かるよ。

そして薪ストーブに関しては、同日に別の薪ストーブの
専門業者が見積の為、現地調査に来てくれる約束を取り付けているので、
ここは営業さんや設備担当者とどこに薪ストーブを置くのがいいか、
あれやこれや相談のみ。
私が設置しようと考えてた家の真ん中は、
シーリングファンが煙突に干渉するので南側の大きな窓の前がいいんじゃないか、
そんな感じになったので、それでいいか、とその気になる。

そして、そんあ打ち合わせをして、次の薪ストーブの業者が来る時間迄は
従姉妹は仕事の関係で残れなかったので、薪ストーブ業者さんとの打ち合わせは
私一人で対応。

この薪ストーブは、ネットで見て、これも一目惚れ https://localcraft.jp/stove/products/。
薪ストーブは色々ありすぎて何がいいのか、
これからしっかり勉強しなきゃ、そう思ってた矢先に
たまたまネットで見たパナデロ社の薪ストーブにゾッコン。

ゾッコン理由はまずシンプルデザインの美しい形。

薪の燃える窓が大きくとられているので、
燃えている炎をどこまでも堪能出来る!
そこが薪ストーブを購入の大きな目的だったから、
ここに特化してるのは理想的。

そして薪は針葉樹はすぐ燃え尽きるから広葉樹の薪がいいとされているが、
広葉樹の薪は単価が高い!
そんな欠点を解消する仕様のストーブなのだ。
針葉樹の薪を広葉樹のように燃焼出来る、針葉樹仕様の薪ストーブなのだ。

もうこの2点、いや3点で、他のストーブは要らない!
これがイイ!
と意中の人へ。

最初にこの薪ストーブを扱ってる会社に見積に来て欲しい!
とメールを送ったら、
いやいやうちは岐阜の会社なんで八ヶ岳南麓までは対象外、
そっちのエリアなら桐原ストウブさんがいいんでは?
と紹介され、そちらへ依頼。

一人物件で待っていると来ました、薪ストーブ業者さん。
で、南側の窓の前に設置がいいんでは?と皆に言われたんで、
どうでしょう?と聞くと、
このストーブは奥行きが結構あるので、そこに置くと
両側のスペースにデッドスペースが出てくるから、
やっぱり家の真ん中がいいとのこと。
心配してたシーリングファンには干渉しないで煙突設置出来るとのことで、
じゃそれでと見積お願いした。
やっぱり餅は餅屋だね。

それと心配してた土台が華奢だから重い薪ストーブの設置出来るかは、
全く問題無さそうで安心した。
せいぜい100キロで重い人間一人分だからと大丈夫とのこと。

それから天井までの寸法測ったり屋根の上に登って
煙突を出すポイントを確認したりして、後日の見積待ちとなった。

この現地調査は一応有料で3万円お支払。
これは工事を正式に申し込みしたら、そこから差し引いてくれる。
ま、確かに無料で現地調査して、やっぱりやらない、
なんて言われたら大変だものね、当然よ。屋根迄登るんだから。

さぁ、これが一体幾らになるのか、ドキドキ。
私の希望としては200万円以内でトータル収まってくれれば嬉しいんだけど。。

二重サッシはたくさんの窓に設置はすれども
来年度も補助金が出る予定だろうと、そこは心配してないんだけど。

それともう一つ大きな工事も追加で依頼した。
テラスの横に昔、露天風呂として使っていた
無駄なテラスの空間があるから、そこを薪棚に造り変えてもらおうと
見積お願いしたのだ。


腰壁を一部造り変えて薪を外から運び入れることの出来る階段の増設。


う〜ん、トータルでの手直し工事は予算をオーバーしそうな予感。。
さぁ、一体幾らになるんだ!?
ドキドキしながら二つの見積を待っているとこです。

手直しは、でも生活していく最低限の部分だけにはしてるんだけどね。
ほんとだったらキッチンもトイレの便器だって交換したいとこなんだけど、
ココはグッと我慢。

そうだ、洗濯機を置くスペースはあったけど、
そこに水栓も排水栓も無い事に気づき、それも追加見積。

ホント見積金額にビクビク。。。

さぁ来週はいよいよ契約だ!

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移住物件を申込した

2024-12-08 10:44:07 | 八ヶ岳南麓へ移住
そんな訳で、前回4物件の内見した中で
結局、私が気に入った物件はHPで、これイイ!
と見せてもらいにいった物件ではなく、
営業さんが、提案してきた似たような物件だった。

まだ売りに出したばかりなのでメルマガでの配信もこれからなので、
HPを、つぶさにチェックしてないと気づかない物件らしかった。

安曇野の移住を考え出した頃から10件近く中古物件を見てきたが、
これはイイ!と思った物件(宿泊した物件)は売りに出してないとか、
渓谷沿いで土砂災害の不安あるとこや、広すぎて暖房費掛かかかりそうだとか、
眺めや日当たりがイマイチだったり、ビンとくるものがなかった。
ま、すぐに移住するわけじゃないし、のんびり探せばいいや、
そんな感じでいた。

そんな訳で、今回も内見の予約はしたものの
参考までにと見ることで終わるんだろうな〜と
自分でも思ってたので都内の職場からわざわざやってくる営業さん、
私の気まぐれ?に付き合わせてしまって申し訳ないな〜
そんな思いでいたのだ。

まさか、本当に希望にほぼ限りなく近い物件に出会うとは
自分でも思ってなかった。

気に入りポイントは何といってもファーストインプレッション!
部屋に入って、そこからの眺め。
心地よいのだ。森の中にいるようで。
その正面の眺めの借景は隣の家の歩く通路にも
なっているので将来そこに家が建つことはない、
その言葉も後押し。

そして間取り。
以前の住まいは3LDK。
部屋一つ多いよな〜
と常日頃、ダウンサイジングしたいと思ってたので、
今回の2DKは丁度いい広さ。
おまけに動線、間取り的にも使いやすそう。 

更に細い事を言うと洗濯機置き場があったことも
気に入りポイント。
別荘物件は大概、洗濯機置き場は無いのだ。

そして、この物件買いたい!と強く思ったのは、立地。
まだ車の運転は出来るけど永住を考えてる身としては年老いて車が運転出来なくなった時の事も考えねばならぬ。
この物件は広大な別荘地内で稀有な駅にも徒歩で行ける物件なのだ。
最寄り駅迄1キロ未満。徒歩10分。
ま、年老いて徒歩10分が歩けるかどうかは置いておいて。
ただ小海線という1時間に1本も本数は無い路線ではあるのだけど、
ここはもう一つの決断ポイント、
市で運営するバスのバス停にも
やはり徒歩10分程度で行けるのだ!
電車とバス、両方とも使える!
これも購入を、決断したポイントのもう一つだ。

更に気に入りポイントを言うと営業さんも従姉妹も
大事!と声を大にする階段が無い物件。
家の中も入口も階段が無いほぼ平な物件。
年取ると階段は大変!と皆が言うポイント。
私的にも、もし車イスになっても生活続けられるか、
ってとこ。

そして気に入ったポイントはまだある。
宿泊した物件で、これイイ!と
強く気に入った理由の大部分は
広いベランダの部分だった気がする。
朝、そこで過ごしてる時間の
心地良さったら、、、

私が移住を決意した理由の大きなウェイトを
占めるのが、この森の空気に包まれて時間を
過ごしたい!だったからね。

更に生活する上で欠かせない大事なポイントは
ゴミ捨て場がすぐ近くにあったこと。
5mも離れて無いところにゴミ置き場があったこと。  

気に入りポイントはまだまだ有る。
この物件迄のアプローチの道が急坂ではなく、
割と平坦な直線道路だったので、雪降っても運転しやすいか、 
そう思えたとこ。1軒先の物件は雪が降ると
急坂なので通行禁止になる場所だけど、
この物件迄は平坦だから大丈夫なのだ。

これだけ気に入りポイントがあれば、 
そりゃもうこの先にこれ以上の物件が出るはずない!
そう思って購入決断するでしょ。

お家自体も築40年と古い物件ではあるけど、
貸別荘として一般に貸してた事もあり
メンテナンスはしっかりされていたので
ボロさは無い。
後でゆっくり物件情報をHP見ると、
可愛い佇まいの小さな家だった!

う〜ん、満足。

申込は早速して申込金の2万円支払い
申込書もメールで送った。

当初、手付金(物件価格の5%)は、
もう一度、ちゃんと物件見てから払いたい。
そう営業さんに言ったら迷っているなら
今申込はしないで決めてから、ちゃんと申込しては?
と言われたので、
いやいや迷ってはいないんだ、大きな買物なんで
正式な申込前にもう一度ちゃんと見たかっただけだ、
と慌てて説明して物件キープ。
そんな事してて他の人に取られちゃっらやだもの。

手付金は買主都合でキャンセルすると戻ってこないので
慎重にしたかったのだ。
白を基調にした赤い屋根の小さな物件は私にピッタリ。
友人にもここに決めたよ~
と写真見せたらやはり可愛い〜
いいじゃないと絶賛された。

今後のスケジュールは、さすがやり手の営業さん、
テキパキと進め方を提案された。
来年の1月に売却した物件の入金があると
やんわり伝えておいたら丁度この物件も
一部回収工事が入るので
今月に契約&手付金支払。
引渡し&最終決済は2月でどうか?
と言われた通りでこちらも丁度いいので
それでお願いする事にした。

こうにの物件は購入予定金額より下回ったので
その分、住みやすさの改修をお願いする事にし、
ベランダの塗装、二階の畳の表替、
そして補助金でると聞いたので全ての窓を二重サッシに。

そして目玉の改修が薪ストーブを設置することだが、
この設置だけで浮いた差額分をつかってしまうかも?
むしろ足りない?

薪ストーブはHPで見つけた、
針葉樹の薪の燃焼に長けてるストーブで、
かつ全面のガラス窓が広い仕様なので
燃える炎をトコトン味わいつくせる薪ストーブを
見つけたので、もうこれに決めた。

早速この薪ストーブを扱っている業者に見積依頼したら
岐阜県の業者で山梨は対応エリア外と、
物件近くの◯◯業者に聞いて見ては?
と紹介されコンタクトを取っているところ。

何とか予算プラス100万円ぐらい内で抑えたいとこだが、
さてさて。

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