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茨城から八ヶ岳南麓へどどんぱっ

今までのタイトルがブログの内容に合わなくなってきたので、模様替え。

どこかにビューンで上田へ再訪

2025-07-05 08:03:02 | 八ヶ岳南麓へ移住
移住先を山梨北杜市に決めた自分だが、今、とても気に入ってる街が上田だ。
たまたまどこかにビューン!で行き先として決められ何の興味も持てないまま
訪れた街だったが1度目の来訪で上田の街が気に入り
今回のどこかにビューン!を候補地の選択で上田が入っているものを選択し、
見事第一希望の上田に当たり2度目の来訪。

二度目に訪れながら上田の街の魅力に取り憑かれながら自問自答。
もしかして自分は移住先を選択ミスしたのでは?
こっちの上田にすべきだったんだろうか?と。

立ち止まり良く考えてみて、いやいや、違う。
上田は魅力的な街であり何度も来たくなる街ではあるが、
あくまで住む街はニュートラルであり、色に例えると無色の八ヶ岳南麓がいい。
上田のような個性的で拘りがあり主張する街は訪れるべき街なのだ!と。

八ヶ岳南麓からだと小海線を使えば各駅で2時間半で着く。
月に何度か訪れればいいのだ。
今、私が東京と八ヶ岳南麓で二拠点の行き来をしているように。
運賃今の二拠点の行き来より安い。

そう、上田でお気に入りの上田映劇はいつも素晴らしい秀作ばかり
上映してる。商業ベースの映画でなく、本当いい映画ばかりなのだ。
なので、どうしても観たい映画がある時に八ヶ岳南麓より電車で
上田に向かえばいいのだ。
ただ毎回、観客が少なくて(存続が大丈夫か)心配になるので
賛助会員になろうかと考えてる。
いい映画館なのでずっと続いてね、そういう思いを込めて。

そして今回特筆すべき発見が映画館内にある珈琲屋の重澤珈琲店、p
ここの珈琲がめちゃくちゃ旨かった。



八王子のカザーナコーヒー以上のコーヒーに出会った事がなかったが、
ここのコーヒーはそれを超えた。
口に含んだ時のアロマの香り何層にも広がる味の広がり、
苦味だけだなく甘味さえ感じられる味で雑味が全くなかった。

ネルで入れてるせいなのか店主に聞いたが、
ネルで口当たりは優しくなってるが味には変わりはないと聞き、
コーヒー豆を買ってきた。

そしてメイン通りの路地裏に看板を出すカレー屋もかなり気になり
昼食は取った後だったのでメニューだけ見せてもらおうと店に足を踏み入れたら、
スパイスの香りが店内いっぱいに広がってたので美味しくない訳がない!

そう確信し、次の日のランチに訪れたら、予想的中。コクのある美味しいカレーでした。


どこかにビューンについても語ると、
どこかにビューンで利用出来るポイント割引チケットを5枚ぐらいもらったが、肝心のポイントが底をついたので
ポイントを貰うべく、モバイルsuikaでの定期券購入を決意し、その為にモバイルsuikaに対応してる携帯に買い替え。
より多くポイントをもらう為、ビューゴールドカー申込。投資額は4万円程度にもなったが、1、2回、どこかにビューンすれば
元は取れるので、これでいいのだ!

ハイ、思惑通りに三万ポイント貯まったので、割引ポイントチケット使えば7回は行けるはず。
毎月、何処かにどこかにビューンだい!

このどこかにビューン!候補地が4つ提案され、その4つにどれになるかはわからない。
よって、私に作戦は、行きたくも無い最低の候補地(上越や近場)が必ず含まれている、その最低ライン、
それが許せる場所かという条件で選んでいる。
もう一つがここは是非行きたい!という遠い目的地があるか?
その2点で決める事にしてる。
今回は前回行って良かった上田が最低ラインになってるものと、青森が4つの候補に含まれているか、
そこに絞りサイコロを振り続けた。

そして選んだものから決定連絡が来たのが、この上田だった。
いわば上田は第一希望だったので、しめしめ!と大喜び。

前回は別所温泉と上田城行ったので今回のプランは、真田に触れまくる旅だ。
レンタカー(カーシェア)で、真田歴史館、砥石くずれの砥石城跡(ここは真田というより信玄様〜!)
さらに真田本丸城跡と、巡る旅。
真田は初日で2日目は前回同様、上田の街歩きでゆっくりする。
何しろ上田の街は個性が際立ち面白いのだ。

上田迄は新幹線で2時間もかからぬ、あっという間。
早速予約したタイムズのカーシェアに乗り込む。
今や実家で車にのってるんで、このカーシェアは何度も解約しようかと考えたが、
何かの時に使える!と解約しないでおいたのだが、本当、そうしておいて良かった〜

砥石城跡は登り口が東、南、西と3方向あり、どこからアプローチすべきか迷ってが、
ナビで案内された登り口は車の駐車場無いところだったので引き返し、南側の観光標識もあった登り口からスタート。
ここは事前の下調べで、多くの人が登るの大変だった!これは登山です!
と辛い登りを書いていたので運動靴、短パンでn用意していった。

登山はいつもしてるので私にとってはノープロブレム!
1週間前も塔の岳に登った筋肉痛は伊達じゃ無いんだー!
そして砥石城は確かに一般の人が観光地巡りで足を踏み入れれば、
何だよ〜!これ!と根を上げる可能性ある急斜面が待ち構えていた。

う〜ん、これぐらいのプチ急斜面は私の大好きな感じ。
喜んで登って行きました。
時間的には30分ぐらいでしょうか。

砥石城に登っていく途中に古い石段があり、
もしやこれは!
信玄様が村上義清を攻め込んで行く時に登った石段なのでは!?
と感慨深く足を置いた。

山の上は風が気持ち良く、眺めも良かったのだが、
樹々の葉っぱに下界の景色が遮られていたので
葉っぱが落葉した冬に是非もう一度来たいな、と思った。

更にその先の枡形城跡を目指したが、そこの山頂にはスズメバチが数匹たむろしてたので
速攻で退散。
観光協会にもスズメバチの巣があるかも知れませんっ!と連絡を入れておきました。

次に向かった真田歴史感は真田一族の情報盛り沢山!
その中に信玄様から真田幸隆に宛てた手紙もあり、喜び舞い上がる。
私は真田幸村のファン、であり武田信玄様は尊敬の方、なのです。
館内には真田グッズが無数あり、ビンボーに陥ってる自分はビンボー旅行するはずだったが、
つい財布の紐は緩んでしまった、、、

次に向かったのは真田氏本城跡。
上田城に移り住む前に真田一族が構えていた城ですね。
山頂迄はこちらは車で行けた。

不思議なのは、この山の山頂に立った時、
心が落ち着き、還ってきた様に感じた。
そんな心が凪ぐどこまでも穏やかな気持ちになったのに驚いた。
もしかすると私のルーツは真田にあり?
と感じずにはいられない言葉に言い表せない空間だった。

そんな感覚が上田に引き寄せられる理由なのか?

今回の宿も前回と同じ犀の角。


ベットが一台置ける小さなスペースに小さな窓、エアコンがある必要最小限の部屋。
別室のシャワー室、トイレ、全て清潔で、手づくりの朝ごはんも美味しく、

上田に行った時は、もうここが宿であろう。

八ヶ岳南麓に移住したら月イチはここに来よう、そう決意した。











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二拠点生活も慣れてきたぞ

2025-06-15 18:14:03 | 八ヶ岳南麓へ移住
今週末も八ヶ岳南麓へ。
これで三週連続で行ってる事になるが、これには理由があって、
長野に住む大切な従姉妹が入院したので、
そのお見舞いに二週連続で行ってるので、これだけ続いているのだ。

従姉妹が入院した長野の病院は小海線使って乗り換え無しで行けるからね。
この従姉妹は移住を考え出してから最初の物件確認から、ずっと付き合ってくれ、
今回のこの八ヶ岳南麓に住まいを決めたのも、この従姉妹に毎日会おうと思えば会える距離だから。
そんな大切な従姉妹が入院してしまったので一大事なのだ。

最近の電車で行くパターンは決まってきて、
八王子発6:35発の各駅停車に乗り、
長坂駅で降りると数分後に市営バスがやってきて、
大お気に入りのスーパー「ひまわり市場」に
連れて行ってくれるのだ。

開店の10分ぐらい前に着くので、店の前で待機して
開店と同時に買い物。
滞在中の食料を買い込むのだ。

そして小淵沢駅に行くバスの時間までは、
金田一晴彦図書館で時間潰し。
そしてバスで小淵沢駅にl待機してる別荘地への無料送迎バスに乗り込むのだ。
この時間だと小海線も走っているが、沢山荷物持っての駅の階段の登り降り面倒だし、
何より運賃の数百円だけど、かからないもんね。

今回は初日は家に荷物下ろした後、昼ご飯食べてから、
すぐ又、小海線にl乗り込み、長野の従姉妹のいる病院へ。

2日目は、雨で山に登れないのはわかっていたので、
のんびり朝風呂で別荘地内の温泉へ。

家へ戻る途中、犬の散歩させてるご夫婦の姿が前方に。
振り返って、お隣のMさんとわかり家までお喋りしながら
帰る。
帰りしな、今日は15時からはでかけますけど、
それまでは家にいますから良かったら
お茶しに来て下さいねぇとお誘い。

来てくれるかしら?
とドキドキしてると、来てくれました!
手にはケーキを持参で。

う〜ん、お菓子はあまり無かったので
嬉しい気配り。

小一時間ほど、楽しく談笑。
奥様は私が15時には出かける、
その言葉を覚えていてくれて、ちゃんと
その時間にお暇してくれる心遣い。
お二人とも心遣いがさすが!

そして私は昨日今日で開催されてる
八ヶ岳トレランの大会を見に行きがてらお買い物。



そう、この八ヶ岳からの帰りで何が困るかというと、
夕飯なのだ。
時間的に小淵沢からの長い各駅の列車内で食べることになるのだが、
前日にひまわり市場で安くて美味しいお弁当を買っておくのは
賞味期限的に無理。
かといって小淵沢駅での駅弁は予約しておけば売り切れず、
手に入れることも出来るが一旦、改札の外に出なければならず、
面倒&運賃が数百円無駄に使う。
おまけに大して美味しくもない駅弁に千円以上を出さねばならぬ。
何かな〜と思ってたところ、
本日、閃いた!

前日、ひまわり市場で美味しそうなライ麦パンを買っておいた。
あまりに美味しそうなんで家に帰ってから食うか、と。
これ、使ってサンドイッチ作ればいいじゃん!
ずっと美味しいサンドイッチに飢えていた事もあり。

そんな訳で八ヶ岳トレランのゴールに農産物の直売所があるから、
そこで野菜と卵を
手に入れよう!
と15時過ぎにでかけたのだ。

ハイハイ、思惑通り、美味しそうな平飼い卵と、きゅうりget。
本当はトマトも欲しかったけど無かったので、ま、これでいいかと。

そして近隣で唯一のコンビニで塩を手に入れ、ついでにツナ缶も購入。

そんな訳で、卵サンドとツナサンドの完成!
電車の中で食べたが、超美味いし。
これからはコレだね!

こんな感じで二拠点生活も軌道に乗ってきているのだ。

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雑草スゴイぞ、、、

2025-05-31 15:27:06 | 八ヶ岳南麓へ移住
先日、食器や食物を収納する収納個を設置したので、今後、食器を収納する場所は出来た。
ただ以前の住まいや、今の実家の様に収納する容量が半分以下に減ったので、
今後、残す食器等をかなり絞らないと収納できなそうだ。
ま、終活という意味合いも含めちょうどいいのかも知れぬ。
不要な食器は処分しよう。

購入した収納庫は楽天の家具屋から購入。
第一希望はIKEAのシックで重厚感あるシステム収納で、プランも作成してもらい、
よし、これにするぞ!と期待MAXだったが、システム収納なので工事が現地で必要なので
工事料金と合わせると20万以上かかるな、、それでもキッチンがそれなりのものであれば、
その金額かけてもいいのかも知れないが、冷静に考えるとキッチンは数十年前に設置してる
キッチンを再利用してるで、そこへ並べる収納庫だけ立派になっても仕方ないか、
そう思い諦めた。

もし今後、予算が取れそうになることが起こり、キッチン丸ごとリフォームすることが
起きたら、変更するかも。。

でも消去法で決めた収納庫だが予想以上のいい商品で大変満足してる。
まず色だが、標準色の真っ白がチープで嫌で、特注色のメープルにしたら時間はかかったけど、
同じ価格でシステムキッチン張のシックなものが届き満足。

おまけに拘ったソフトクローズも一流メーカーの仕様では無い様なので、
どんなものか半信半疑だったが、とりあえず空の状態では期待通りの動作をする。

前回の訪問から二週間経っただけなのに、敷地の下草(雑草)の伸びかたは半端なく、
管理センターから下草一斉伐採のキャンペーンと称して通常より若干安い金額で伐採しますよ〜
と案内が来てたが、自分で雑草抜けば余計な費用かけずに済む、と
自分でやろうかな〜とボンヤリ考えてたら、それどころではない生えかたなんで、
仕方ねぇ、今回は有料で頼むか、、、と諦めた。

いずれ定住となったら地道に自分でやるわさ。
それにしても、お隣さんTさん(まだお会いしたことのない別荘族の西側のお隣さん)は、
定住もしてないのに雑草が見当たらないから何だ!?この差は?

解せないでいると、南側の爽やかお隣さんのMさんが、西側のお隣さんのTさんは、
来るたびに地道に雑草取りをしてましたよ〜
と聞き、なるほど!
やっぱり、たまにしか来なくてもお手入れは都度せんと如何のか、
と納得。

雑草のない定住派のMさんは毎日のように雑草とりしてるけど、
Tさんは雑草のない状態にするまで三年かかったとMさんに聞いた。
なるほど、地道な作業いるのね。

それにしても私の別荘の敷地は約100坪。別荘地としてはかなり狭い。
軽井沢付近だと500坪ぐらいが一軒の敷地面積らしい。
ま、私の場合、狭小でも、南側のMさんのお手入れ抜群の庭がまさに借景となるので、
全く問題ない。Mさん、ありがとうぅ。

で、何が言いたいかというと、100坪の狭い土地で良かった〜!
と思うのは、この有料の管理センタ=の下草伐採は平米あたり幾らと単価が決まっているので、
500坪もあったら100坪の5倍も料金払わねばならん。
自分でやるにしても500坪もの敷地の雑草とりなんてまっぴらごめんだ!

今回の別荘の滞在の初日は曇り、本日は雨。
だけど全く苦にならない。
雨の音を楽しめる、そんな時間の過ごし方です。

庭に生えてるパープルの花と黄色い花を摘み取ってトイレに飾ってみました。

花を買わずに済むって素敵。
今、テラスに絡めるモッコウバラを友人に挿木の苗を育ててもらってる。
その友人がモッコウバラはいとも簡単に挿し木できて、育てられたと聞き、もらう事にしたのだ。

そうそう!
今回、来訪の目的の一つは玄関脇にアナベルの紫陽花を植える事だったのだが、
確か5月末に苗が出回るって、ホームセンター綿半に以前聞いたのだが、
今回行ってみると、その苗は先月に大量に売りに出てたけど、もう終わったよ、とのこと。

えー!?前に聞いたおばちゃんは確かに5月後半って言ってたよなぁ、、
ま、いいか、、急ぐ話じゃないので、来年植えよう!

雨の音は心地よいのだけど、寒い!!!
これは予想外。この時期でもまだ寒いか。。
ストーブ付けないと冷える。
薪ストーブだけになると、手軽に付けたりが出来ないかなぁ、、
今は灯油ストーブと併用だからいいけど。

次回の手を入れるポイントは洗面所のカウンター近くの壁板の
水ハネによる色あせを隠すために、そこへモザイクタイルを貼ろう!という
プチリフォーム。

最初はお手軽モザイクタイルシートを貼ろう!と購入したのだけど、
ビニールの明らかにチープな見た目が許せなくて、本物のモザイクタイルをDIYで貼る決意をした。
YouTubeで動画をいくつか見て、そんなにむづかしくない事もわかり、
今はモザイクタイル選び。

洗面所の方はほぼ決めたが、台所のカウンターもやはり水ハネで汚いので、ここにも貼る事にした。

あとは、前オーナ=のカーテンをとりあえず残してもらっているが、
全然私の趣味じゃない!
そもそもカーテンはあまり好きじゃない。
スッキリしたシェードにしたいのだ。
ただ、これはお金もかかるし、他のインテリアとの色を合わせる必要もあるし、
今すぐやる必要もないものなので、じっくり検討。

2階のカーテンは、家具との色あわせもないので、まず最初に着手しようと思う。

電球も前オーナーのものをやはり残してもらっているが、これも私の趣味じゃない!
リビングの白白と蛍光色のひたすら白い光が嫌で嫌で電球色の電球に変えて、
とりあえず我慢できる程度となった。

このシャンデリアまがいの照明も本当は速攻変えようとは思っていたのだが、

この山小屋風のインテリアにはそれなりにあっているか、、
と諦めて、とりあえず生かす事にした。

本当は茨城に住んでいた時に使っていた照明を再度使いたいのだが、

う〜ん、どうみても、モダンなインテリアに出来た部屋には合っていたが、
今の家には哀しいかな、合いそうもない。。。
でも何とか一つだけでも使えないか思案中。

ま、そんなこんなのインテリアやガーデニングを考えるのも、いと楽し。

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スパティア小淵沢と蕗のとう

2025-04-13 13:07:50 | 八ヶ岳南麓へ移住
今回、薪ストーブ設置の立ち合いでの来訪。
小海線との接続に1時間ぐらいの空き時間を有効活用しようと
ランチまでをスパティオ小淵沢で過ごす計画。

小淵沢駅から10分ほど市営バスで、スパティオ小淵沢へ到着。
道の駅で、ぶらぶらして温泉のオープン時間の10時に合わせる。
ここの湯はアルカリ性なんだろう、とろりとした湯で肌はすべすべになる。

露天風呂に入りながら次のランチについて思いを巡らす。
選択肢は2つ。
道の駅内にあるイタリアンか、スパティオのホテル内にある中華か。
この中華店での名物、八ヶ岳餃子がかなり気になっており、
露天風呂で入浴してる隣のおばちゃんにちょっと声をかけ聞いてみる。
「ここの餃子は美味しいんでしょうか?」
すると、「う〜ん、普通、、、特別美味しかったという印象は無いわねぇ、、」
そんな返事だった為、
私の心は決まった。
やっぱ、前回、行って美味しかったイタリアンか。

この声をかけたおばちゃん、その後、お年は82歳とお聞きしたので
おばあちゃんか、その後もこの声かけがきっかけで話が弾む。
このおばあちゃんは、スパティオ小淵沢からすぐの所に住む地元の方。

40代後半で嫁との折り合いが悪く、家を出て一人暮らしを決意し、
そこから30年以上をこの地で一人生活しているそう。
この地では友達も全然いないけど、全く問題ないと語る。

うんうん、そうよね、一人暮らしだと淋しいでしょ?とか、大変でしょ?
とか色々と心配されるけど全然違うわよね!
と一人暮らし同士、意見が一致、意気投合!

気楽だし身軽だし、自由に生活できる。
おまけに一人だと適度な緊張感を持って生きていくので、ボケになりづらい。

その後も続く会話の中で「ふきのとう」の話が大変有意義であった。
露天風呂の傍にふきのとうが芽吹いていた。
今まで気にもしたことも無かったので見た事はあったのかもしれないが、
全くスルーする存在だった、このふきのとう。

これはこの辺の道端のあちこちに今の季節は芽吹いているが、
これを摘んで作る「蕗味噌」がとっても美味しい!
おばあちゃんにレシピを教わる。
摘んだ、蕗のとうは湯がく人もいるけど自分は食感が無くなるから、
生のまま使うとのこと。
それを細かく刻んで味噌と砂糖で混ぜ合わせるだけ。
あったかいご飯に載せて食べると格別らしい。

うーん、実に簡単。私にも出来そうだな。
作った蕗味噌はどれぐらい保存が効くか、1ヶ月ぐらいは持つのか聞いてみたが、
おばあちゃんが私はすぐ食べきちゃうからわかんないわねぇ、、
と言ってたら、近くにいた別のおばさんが1ヶ月は持つわよ、と教えてくれた。

又、蕗のとうが直売所で10個二百円で売られていた話を二人は鼻で笑っていたが、
そうなの?200円なら安いから、いいんじゃないと私は内心思ったけど、
地元の人間に取ってはお金を出して買うものでは無いらしい。

早速、次の日の朝、散歩ということで別荘地内を散策。
目的はズバリ、蕗のとう探し。
意外に無い。
ある所は毎年そこに生えるから、そこへ行くと、おばあちゃんの弁。

朝の散歩なので、景色を普通は見ながら歩くところを
私はひたすら足元だけを見て歩く。
うーん、スパティオより標高の高い場所だからまだ芽吹いて無いのかなぁ、、
と見つけられないまま自宅に戻っていく。
そして、やっと自宅近くに蕗のとうが群生(と言っても5、6個)してる場所を発見。

まだ冬から春へ移り変わるこの時期の大地は茶系の地面が広がっている。
その中にライムグリーンの鮮やかな色の芽キャベツのような小さな塊が蕗のとう。
喜び舞い上がり摘む。

この蕗のとうが自宅の庭にあれば難なくいつでも摘めるのにぃ〜と、
いちお庭も散策したが見つけられず。。

その後、家を水抜き作業をして帰ろうとしている最中に水道の開閉バブルの足元に
なんと、蕗のとう発見!!!
わっ、家の庭にもあるじゃん!蕗のとう!
そして近くを見渡すと、あるある!
若干、越境した隣の家の人の敷地部分になっている場所かとは思うが、
蕗のとうが数個ほど群生してた。

ま、隣の家の柿の実を盗るわけじゃ無いんだし、
越境しての蕗のとう取りぐらいは許されるであろうと、
ホクホクとして摘む。

ふふふ、これからは毎年、居ながらにして、フレッシュな蕗のとうを手に入れ、
無添加の美味しい蕗味噌できるぜぃ!

贅沢だなぁ、これが田舎暮らしの移住の醍醐味かも。
自然素材を摘み、それで料理する。

その日、八王子の自宅に帰ってから真っ先にやったのが
この蕗味噌作り。
新鮮なうちにやらなきゃね。

自宅には美味しい味噌があるのだが、残り少なくなってきているのは知ってたので、
八ヶ岳の直売所で現地の味噌売っていたので、これも抜かりなく買っておいた。

地元の食材同士なので相性はいいと思われる。

ハイ、おばあちゃんに教えてもらったレシピ通りに簡単に完成。

これは近所に住む友人のお母様、きっと好きに違いない!お裾分けしなきゃ、と詰め込む瓶も煮沸消毒。
次の日である本日、お届けに行った。

自分でもこの蕗味噌で朝ごはん。


うーん、美味い!
おばあちゃんが美味しすぎて、すぐ食べきっちゃう、とう言ってたのがわかる〜

そして、ご飯をおかわりして今度は八ヶ岳の卵農家の卵を買ってきたので、

それを卵かけご飯。
うーん、これも美味い!


だけど1パック1200円超えの卵は毎回は買えません!
観光地価格も入っているような〜

今回は地元の人や食材に触れた、幸せな時間でした。

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薪ストーブ設置だいっ!

2025-04-13 09:07:02 | 八ヶ岳南麓へ移住
今回は薪ストーブの設置工事だいっ。
先月後半の設置工事の予定がまさかの大雪により屋根の上に積もった雪の為、
工事延期となったのだ。

八王子から馳せ参じるので、8:30からの工事開始には間に合わないので、
業者さんには管理センターから鍵を借りてもらい始めててもらう事にした。

そして私はというと小淵沢から小海線の乗り継ぎに小一時間空いちゃうのが
勿体無いので時間有効を図り、スパティア小淵沢により温泉&ランチをしてから向かう事にした。

そして若干のトラブルはあったものの
予定通り14時頃に到着。
すると、
な、なんと、薪ストーブ設置工事は終わっていた、、、
え〜見たかったよ〜!!
夕方までかかると思ってたので、前半は見れなくても
後半の工事見れればいいや、
そう思っての行動だったが、何一つ工事の様子は見れずに
現地行ったら、ストーブの設置工事の業者さんと煙突の屋根工事の二人が
外で腰掛けて和やかに談笑していて、休憩してるのかと思ったら、
完全に終わっていた。。。



工事が終わっていたのは嬉しいけど、、
やっぱり、どんな風に設置したのか見たかったよ〜!!!
人生で薪ストーブ設置工事を見るチャンスなんて、この1回しかなかったのに〜!!
工事の手順を業者さんに聞いてみたら
レーザーの光当てて煙突の場所を確認して、云々、、、
それは是非とも見たかった、、、
後悔先に立たず。。
残念すぎる。
業者さんも今回はことの他、早く工事が終わったと言っていた。。

その後は設置業者さんと薪ストーブの使い方、
火の付け方、燃焼のアドバイスを1時間くらいレクチャうけた。

焚き付けは紙でやればいいのか?
と思ってたら、なるべく紙は使わないで下さい、と
オススメは松ぼっくりを灯油に30分くらい浸したのを使うといいと、
それでやってみた。
勢いよく燃え出し、太い薪にも火がついた。
この立ち上がりの部分はモタモタ燃焼させずに
一気に高温にさせるのがいいそうだ。
なるべく炉内の温度は一定がいいので、
あまり開閉しないのがいいとの事。
一度開けると、あっという間に中の温度が100度ぐらい下がってしまうので
温度はなるべく一定にすること。

うーん、やっぱり普通のストーブと違って、
コツがいるんだ〜
私に出来るんだろうか?と不安。。

業者さんが帰った後、薪ストーブを見続ける。
追加して入れた薪がストーブドア部分に落ちてきて、
ドア開けたら、この燃えてる薪が外に落ちてきそうで、
そうなったら火事になるぞ!
(ストーブの前は不燃の鉄板が引いてはあるが、
 そこに落ちた薪は拾えない、、、まだ用具が無い)
と、次の薪を追加したがドアを開けられずに悶々と過ごす。。

そして何とか意を決して、ドア開けて何とか薪入れた、、
でも業者さんのように一度に3本とか全然入れられなくて
一本、投げ込むのがせいぜい。

更に業者さんが楽々開けていたドアも、
すっごい固くて開けるのに苦労したり、
空気レバーを調整しようとレバーを素手で触ったら
熱くて火傷したりで、何かと大変な目に遭う。

それからもずっと薪ストーブの炎を一人眺める。
静かな部屋から聞こえるは、アレクサから流れるボサノバ&ジャズ。
刻々と日が沈み暗くなってゆく部屋の中でオレンジ色の炎が煌々と存在感を際立たせる。
この時間の流れ、これを味わいたかったんだよ。

炎が無縦横に踊り狂い変幻する様、
時々パチパチ!と響き渡る音にびっくりすると、
薪が燃え尽きて、炉内に火の粉を飛び散らせる一瞬の花火の様な瞬間。
この至福の時間。

水ぬるむこの季節に既に突入しており、昼間はコートなしでも過ごせる温かさなので、
今回は薪ストーブのお試し運用なんで、薪を無駄に使ってももったいないから、
今シーズンの薪ストーブの利用は、この日でお終い。
本格運用は次のシーズンの11月頃かな。
楽しみでしょうがない。
それまでに薪を本格調達しなきゃ。
その薪を置く薪棚も今回の薪ストーブ設置の業者さんは工務店さんなので
次回の薪棚設置に向けての打ち合わせを軽く行い、
次は薪棚製作をお願いする。

この薪棚は丁度、ベランダの隣に小さなスペースがあるので、
そこを薪棚にしてもらうのだ。


(工事内容は、薪補給時にそこから入れる階段と入り口を開口してもらうのだ。)
ここなら部屋から外に出ることなく、すぐ薪を補充できる絶好の場所なのだ。
2年前までは貸しコテージとして貸していた家なので、その時に露天風呂として
使っていたスペースなのだ。
露天風呂は家を購入した時には既に撤去済みだったが、スペースだけは残っていたのだ。

この元露天風呂の場所はもう一ついいことがあって、
給水管がこの下まできており蛇口もスペースの下にあるのだ。
これは庭でガーデニングをやる時に水撒きや、作業に使えるアウトドア用の蛇口として
使えるので良いことづくめ。

今回、設置したのはパナデロ社の薪ストーブ。
針葉樹の薪で使える設計というとこも気に入って、これにしたけど、
業者曰くやっぱり薪は広葉樹の方が火持ちはいいらしい。

でも一番気に入っているのは直線主体のモダンなデザイン、
そして何と言ってもドア面が広く、中の燃えてる炎がとっても良く見えるとこ!
炎をずっと見続けたい!
そこも薪ストーブ導入の目的だったから、
その目的にぴったりフィットする薪ストーブなのだ。

煙突も二重煙突だから触って火傷は無いはず。
だけど、空気調整弁や、下部の薪を置く棚の枠、
ドアのノブ等、熱いところもあるから気をつけなきゃいけない。 

薪ストーブの設置終わったら、残った部屋のスペースを見て、
屋内のレイアウト考えようとしてたので、これから又、プランが進む。

今回は前回出来なかったデザリングがちゃんと成功して、
アレクサから、音楽聴けてる。
当面の二拠点生活では固定のネットは引かないので、
行く時だけiPadの1日単位の使い放題を契約してデザリングでバッチリだ。

この日、夕方から外は雨が降り出した。
(煙突工事中に降らなくて良かった)
雨の音、いいな。
雨を嫌がらず、楽しめる生活したい、
そんな私の長いことの願いもまもなく叶いそうだ。

雨が心地良い、この地で生きていく。








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ひまわり市場、オンデマンドバス、いいど。

2025-03-23 10:07:11 | 八ヶ岳南麓へ移住
終の住処と購入した八ヶ岳南麓の小さなお家。

車が無いと不便だからいずれ二拠点から完全移住に切り替わったら
車はいずれ購入予定だが(軽の四駆、タフト!と決めてる!)
今回は車で向かう予定が数日前の大雪で急遽、電車で向かう事に変更。

そんな訳で今回は色々と物を持ち込んだり、現地で買い物とかあちこちに行きたかったのが
車が無いとなると、、、
計画の練り直しを余儀なくされる。

色々バス路線とかを調べて行くうちに
小淵沢まで行かずに途中駅の長坂駅で降りて、
そこからバスに乗れば行きたかった所にスムーズに行けることがわかった。

北杜市のコミュニティバスなのだが、これが実に良く出来ているのだ。
ルートごとにバスの色が分かれていて乗りたい路線図の色と呼応しているので、
実にわかりやすい。

電車に接続した時刻設定してるのか
長坂駅に到着した頃に次々と色の違うバスがやってきて
私の行きたいスーパー、ひまわり市場に行くブルーバスがすぐやってきた。

バスで15分ほどで目的のひまわり市場に到着。
このスーパーは地元に住む友人、長野に住む従姉妹二人が絶賛のスーパーで
何度か連れてきてもらう内にスッカリ私もこの店のファンになった。

何がいいって、品揃えと鮮度だ。
見た目は全然普通のスーパーであり、紀伊國屋とか高級スーパーの類ではないのだが、
いや、どんな高級スーパーでも、この「ひまわり市場」にはかなわないだろう、
今日、店内物色していて確信した。

まず魚。鮮度が見るからに新鮮なのがハッキリわかるのだ。
こんな海に面してない山梨県で、こんなに鮮度のいい刺身を揃えられるって!
驚きしかない。

そして今日は開店10分前から並び開店と同時に店に入ったのだが、
入る前からカウントダウンしつつ従業員にお迎えの心構えを説いており客を大事にしてるのが
伝わってきて心地よい。

そして店内放送は社長なのか、年配の男性が本日の目玉商品を説明してくれてる。
本日はキハダマグロらしい。
こんな上物のものは中々お目にかかれない。
脂ののり、本マグロ以上、そしてスジをキチンと処理してるので
商品の分量は減ってしまうのだが、ここまで手をかけてやる店は無い、らしい。
この商品の売り方、質でお店のレベルがわかると言っても過言じゃない!(これは店内放送です)

そうまで言われちゃ買わないわけにはいかないではないか。
滅多にお目にかかれない上物のキハダマグロを買い物かごにポトッ。

そしてお彼岸のこの時期しか手に入らない!というおはぎ。
甘いもの苦手な自分もこれだけ は食べる、というアナウンスの手づくりの美味しいおはぎ。
それも買うか、かなり迷ったが、今回の滞在で食べるタイミングが無いので断念。

朴訥に商品説明する社長?のアナウンスには商品に対する愛情と仕入れの熱意が感じられ、
なんか買いたくなっちゃうよね。

そう、とにかく商品のラインナップが群を抜いてる。
私がかつて美味しい!!とリピしてた商品がかなり置いてある。
うす家の冷凍カレーうどん。
芽吹屋の冷凍3食だんご。
秋田の無添加いぶりがっこ。
それと無添加でいつも取り寄せしてるシャボン玉せっけんの石鹸、歯磨き粉。
その他にも超美味しそうな冷凍ピザが多数置いてあったし、
毎回売り切れ必至と言われ未だ手に出来ない超人気の伝説のメンチコロッケ。
早く食べたい!!!

スイーツコーナーで美味しそうなロールケーキ手に取ると

近くで品出ししてた若い店員さんがすかさず、
それのお値段はですね、、と私は何も言ってないのに探してくれて
⚪︎⚪︎です、京都から最近届いたんです。と爽やかな笑顔での説明付き。

そう、ここの店員さんは皆、熱心に仕事するプロなのだ。
この、ひまわり市場のホームページ見た時に感じた。
魚部、肉部、各バイヤーがそれぞれ商品の品揃えのアピールしてるのだが
誰も彼もがタダ者ではない。
オリジナリティと、こだわりを持った人だらけ。
だからこの品質、品揃えなんだろう。

この、ひまわり市場に比べると世の中のスーパーは
全くやる気を感じられないし、安く売ることにしか注視しておらず、
こだわりを全く感じられない。
家の近所のスーパーは鮮度も今いちの没個性の碌な商品置いてない店だらけ。
なので基本、生協の方がまだマシ、と今はメインの食材は生協から買ってるが、
ここに越してきたら間違いなくメインは、このひまわり市場になるだろう。

そして、使いやすい!と好印象のコミュニティバスの他、北杜市の特筆すべきなのは
「オンデマンドバス」だ。
これは予め利用登録しておけば買い物スポットや病院、公共施設、温泉施設等に
連れて行ってくれる。
行きは決められたバス停から予約して乗車だが
帰りは自宅付近でおろしてくれるのだ!

この家を買ったポイントの一つに、このオンデマンドバスのバス停も
家から歩いて10分程度と近いので使える!と思った事もあるのだ。
別荘地内は歩きではバス停まで辛い場所も沢山あるから中でこの家の立地はGoodなのだ。
住民票をここに置いてないので使えないかと思ったら別荘族も登録可能なので
登録しておいた。

今回はひまわり市場、その後ホームセンター綿半への買い物と
コミュニティバス乗り継いで行ったのだが、最後の綿半への買い物後は
大量の荷物になっていることが予想されたので、このオンデマンドバスで
家まで乗せていってもらおう、と予約しておいたのだ。

やって来たのは大型の乗合タクシーの車だった。

いや、大型タクシーは300円じゃ乗れないから、やっぱ助かるよ〜
帰宅目的地のバス停の手前の家の前でここで降ろして下さい、とお願いして
大荷物だったので、ほとんど歩かずに家に来れたのは助かった。

これだけ、買い物、交通充実してれば生活環境としても申し分ない。
将来、車に乗れなくなっても、これだけ公共交通機関が充実してしていれば
老後も安泰だい。


今日は薪ストーブの設置工事の日だったのだが、一昨日の雪で
屋根に10センチ以上の降雪もあり

本日の薪ストーブの設置工事が無理!と業者からキャンセルの連絡がきてしまい
本日は立ち会うつもりで会社休みとってきたのに〜

代わりに?家ではペアガラスへの取り替え工事をやってた。


家に着いて今日はここで入浴予定だから風呂桶と
風呂場、洗面所の拭き掃除を実施。
その後はベットの上でゴロゴロと音楽聴きながらkindleで本読んだり
こうやってブログ書いたりのんびり。
でも窓の外を見やると冬枯れの樹々が広がり、
う〜ん、この環境!
このリゾート滞在のような日々が日常になるなんて、
夢のよう。

そして今回の訪問目的は薪ストーブの立ち合いの他、プチ室内の工事の為もあった。
洗面所に収納棚の設置と玄関のチェーンロックの取り付けだ。
元々、一般の人に貸しコテージとして貸し出していた家なので収納するところがほとんど無い。
なのでIKEAで洗面所の収納棚を購入し、別荘の管理センターへ送ってもらっていた。
管理センターは予め連絡しておけば、こういった不在時の宅配便を受け取って置いてもらえる。

それと、玄関の鍵だ。今回、引渡し前に玄関の鍵は新しい鍵に交換してもらっているが
鍵を一つ管理センタ=に常に預けているので、やはり滞在時に簡単に外部から入れる状況というのは
イヤというか不安なので、チェーンロックを付けようと、これを持参していった。

この辺の取付は自分には無理なので、山仲間のDIYは出来るよ、という男子にお願いしておいた。
2日目の朝、韮崎のレンタカー借用の場所で山仲間と待ち合わせ。

小淵沢の駅のレンタカーを本当は借りようとしたのだが、満車で予約出来なかったのだが、
結果としては、これは正解だった。
数日前の降雪でスタッドレス装着のレンタカーで探したのだが、
この韮崎のレンタカーは対応している車があり、おまけにプリウスだったので、
一日中車乗っていたにも関わらず最後のガソリン満タン返しの精算の時に
ガソリン代は500円行かずにビックリした。
2000円ぐらいは覚悟していたので嬉しい誤算だった。

そして山仲間と合流し、管理センターに届いていた宅配便を受け取り、
早速、IKEAで購入した洗面所の収納棚を二人で組立(私一人じゃ到底組み立てられなかった、、)

壁に持参してもらった電動ドリルで釘打ちしてもらい収納棚を取付。
当初、設置しようと思っていた正面の鏡脇の壁面は圧迫感あるし、照明に干渉するとわかり
設置場所を急遽、洗面所脇の壁面に変更しバッチリ。

次に玄関のチェーンロック取付。
これは完全に彼に任せたので、気がついたら終わっていた。


うーん、バッチリ。
取付前に現地下見した後にホームセンタ=に行き必要なビスも購入しにいったのだが、
様々な種類のビスの中で、私にはどのビスが必要かなんて皆目見当つかなかったので、助かった。

今回、凍結防止の水抜きの解除と帰るときは自分一人での水抜き作業を実施。
水抜き解除の際、多少の失敗はあったものの、管理センタ=に電話で聞きながら何とか出来た。
多分、水抜きは出来てると思う。

今回は作業中心の滞在だったので、現地であまりゆっくりは出来なかったのだが、
朝ベットから目覚め、カーテン開けると、樹々の向こうにうっすら甲斐駒ヶ岳のシルエットが見え、
うーん、いいなぁ、、、

と暫く又まどろみ。

毎日、この生活をここで過ごせる日を心待ちにしちゃうね。

今回、DIYで手伝ってくれた山仲間の男子は自分の家やマンションやアパートまで持ってる
プチ資産家?なのだが、車で移動中の八ヶ岳や甲斐駒ヶ岳の景色に心惹かれたよう。

この夕方の時間帯のこの山の景色はここに住まないと見れないよね!?と
帰りには八ヶ岳南麓の物件情報を検索し始めた。
興味本位ではあるようだが、まぁ彼なら全然、ここの物件なんて買えちゃうから、
お隣さんになろうよ〜と誘ってみた。

物件引き渡し後の2回目の滞在は、作業中心で終えた。

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二拠点生活スタート!

2025-03-09 14:22:22 | 八ヶ岳南麓へ移住
さて、先週、引き渡しを受けた八ヶ岳南麓物件。
当面は実家の八王子に住み、ひと月に一回ぐらい訪れて八ヶ岳南麓を満喫の予定だ。

八王子に住んでいるのは実家近くの施設に入所した母に毎日会いに行く為。
毎日会って会話していけばストップ・ザ痴呆!と信じているが、
この一年で骨折二回を含め計4回の入院があり毎回ひと月程度の病院の入院後は
私の願い空しく痴呆は一気に悪化の一方をたどり、食事さえ自力で困難な状態となってしまった。。。

しかし母が寝たきりにならない限り、痴呆は改善する!又、歩けるようになる!食事も自力で出来るようになる!
そう信じて母の傍らで生活する為、八王子に留まるのだ。
ま、在宅での仕事が定年までの後二年あるから少なくとも最低二年はここにいなくてはいけないのだ。

そんな訳で二拠点生活のスタートとなったのだが、
そもそも家具等の引越をいつするか?
そこが頭を悩ませているところだ。

実家には両親が住んでいた場所ゆえ全ての電化製品は揃っており生活に不自由はないので、
茨城の住まいから移設してきた家電品は使う必要はなく、そのまま放置されているのだ。
だったらこれをすぐ八ヶ岳南麓の住まいへ移設すればいいかと思うのだが、
それはそれで今の生活で使っているものもあるので一度に全部は移設出来ないのが悩みだ。

冷蔵庫、電子レンジ、食洗器、照明器具、ダイニングテーブルはそのまま引越当時のまま部屋で埃かぶってる。
かといって、これだけを運ぶと今使ってるテレビ、くつろぎの時間で利用しているソファ、ベット、
毎日使ってる食器等を残さざるをえなくなり二回の引越になっていまい引越費用は二度払うことは避けたい!
そんな思いから、ここ八王子を引き払う時に一度で済ませたい!
いつ引越をすればいいのだ?日々悶々とするジレンマなのだが、、

最近、急浮上した考えは、とりあえず主だったものは全部運んじゃえ!という考え。
ここに残しておくのは最低限の生活に必要なものだけ。
テレビも実家のやや旧型のテレビで我慢し、ソファも移動して代わりのビーズクッションで我慢するか?という
考え。
でも、一番頭を悩ますのは最高の寝心地の今使っているベットだ。これを新しい住所に持っていってしまうのは、
ここでの生活の質が下がる!そこが頭の痛いのところで一番悩む。。
我慢するべきか、ベットはいちお実家にもあるのだが、
私が今使っているベットはマットレスだけで20万円の大枚を投じて買ったもので最高の寝心地であり、
金属のスプリングマットレスとは雲泥の差なのだ。
う~ん、、、もう少し考えよ。

引き渡しでもらった鍵は3本。
入居前に錠前は新しいものに交換済。
1本は不在時に何かあったときに対応してもらえるよう別荘の管理センターに預けるのが習わしなので預けた。
その際、従姉妹が鍵預けて勝手に入られたりしないのか!?と執拗に食い下がったが、
そういう事は一切ありません!入るときは必ず事前に許可もらうし、居住中に鍵を開けることは一切ありません!
と管理センターは断言してたが、でも実際、引き渡し後に改修工事の不具合で私の許可もらわずに無断で室内に入って工事して
終わったという報告だけきたよな~敢えて触れなかったけどさ。

ま、いずれにしても管理センターの鍵の保管状況によっては第三者に鍵を盗られて入室されてしまうリスクもあり
全面的に信用は出来かねるので、内鍵をもう一つ付けて強化しようとは思う。

今後の予定は今月に薪ストーブの設置工事。わーいわーい(^^)/
やはり今月、薪棚の造作工事と窓を一部ペアガラスにする工事。
春以降に二重窓を設置する補助金制度が開始されたら他の窓の二重窓として内窓の追加設置工事。
そんな風に進んでゆきます。

この辺の工事費用は売り渡したマンションの売却金額と購入金額との差額の金額で賄う感じだが、
少し不足してきたので若干持ち出し。
そうそう電磁波対策で一階の全コンセントにアース工事を追加とかしたからね。

次回、薪ストーブ設置の際は私は車で行って、掃除機、鍋等、細々したものも持っていこうと思う。
そのタイミングで山仲間の男子が来てくれるので、大工工事をお願いしてる。
洗面所の収納棚の取り付け、内鍵の取り付け等。

そして私が出来ることは、表札の取り付けと、駐車場にソーラーライトを取り付け、
ホームセンターに斧を買いにいって薪を一部細かくしてみる。
そして庭のガーデニングに適したものないかチェック。
とりあえず、アナベルを数本玄関回りに植えることは決めている。
ベランダガーデニングは失敗して苗木を枯らしてしまったときの
鉢に残った土の処理が非常に面倒くさかったが庭に地植えであれば関係ないもんね。

これから、家全体を住みやすく、自分仕様に作っていく作業は楽しくてしょうがない。









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八ヶ岳南麓の物件引渡し!

2025-03-01 20:39:16 | 八ヶ岳南麓へ移住
先月、物件の支払いも済ませ、いよいよ物件引渡!
営業さんと別荘地の管理会社の人と、近隣に住む毎度同席してもらってる従姉妹と4人で。

営業さんとの引き渡し自体は、さらっと鍵をもらうだけで特段の話も手続きも無し。
メインは管理会社からのゴミの出し方等の生活上の注意や、管理会社ではこういう事やりますよ、という説明。
有料でのメニューが多いが鍵の閉め忘れや、電気の消し忘れも対応してくれるのはありがたい。
このへんが別荘地特有のサービスだろう。

そしてこの物件を買った理由の小さなグッドポイントの一つがゴミステーションがすぐ近くなのだ。
些細な事だが移住となり毎日ゴミ出しの必要がある身としては大事なポイントなのだ。
別荘地ゆえゴミ出しの日時の決まりは無く24時間365日いつでも出していいのだ!!
これもホントに嬉しいポイントだ。

おまけにゴミ分別もそれほど厳格でない。自治体でなく管理会社がゴミの処理するので
出来ればリサイクルのものとか分けてくれぐらいの簡単な感じで自治体のゴミ袋も買わなくていいのだ。
ゴミステーションは別荘地内に沢山あるかと思いきや、それほど多くなくかなり遠くまで
ゴミを捨てに行かねばならぬ人もいるようだ。
たまに来る別荘族であれば、それでいいかもしれぬがそこに住む人間にとっては
ゴミ出しは近くて楽な方がいい。 

そして管理会社のメインの説明は水抜き&水出しだ。
寒冷地ゆえ11月頃からGW頃までやらねばならないらしいが
う〜ん、むずかしい、、、
管理会社の人が基本理論から教えてくれたが、
果たして私に間違えずに出来るんだろうか、、
一緒に手順を説明してくれた様子を動画に収めたはずが、
何故か写真になってるし、、、

高齢化して膠着した頭で覚えるのは大変。。。
万が一失敗すると水道管が破裂して家の中は水浸し、
修理費用も莫大になるらしい、、、
この水抜きも管理センターにお金出してお願いすれば有料でやってくれるらしいが
毎回五千円払うのもバカバカしいので覚えるしかない。

そして今回は初めてマイ移住地で初泊!!!
ベット&布団は前所有者のものを当面仮で使おうと残してもらってたので、
これを速攻でコインランドリーで洗濯をし使用。

しかし上掛け布団のみで毛布等は一切無かったので、
上掛け布団2枚使いで乗り切った。
そして、寒いだろうからと湯たんぽも持参。
これは私、偉いぞ!助かったよ。
湯たんぽが無かったら、ちと寒かった。

寝る時はストーブも消して寝るから徐々には冷えてくるのだが、
幸いなことに昨日、昨日はものすごく暖かい日になったようで
助かった。
寒い日は昨日より10度ぐらい気温が下がるそうだ。

ベットの上で部屋を見渡してみる。
リビングとキッチンが見える。
広すぎず狭すぎず、丁度いい広さだ。
一人で住むにはこれぐらいが丁度いい。


幾つかの物件を見た中でピンとこなかったのは
広すぎたせいもあったのかも、
今になってみればそう思う。
手に余る広さで何か落ち着かない空間だったのだ。

朝になるとベットの上には樹々の広がる景色と微かに南アルプスの山並みが臨め、
リビングに差し込む無数の陽の光を寝床から見渡しながらゴロゴロする。
そうだ、こんな暮らしがずっとしたかったのだ。

前の茨城の住まいでも、今の八王子住まいでもそんなことは叶わぬ。
こんな心地よい時間をベットで過ごせることはなかった。

起き上がってリビングのカーテンを全部開け外の景色を眺める。
東と西には家が立っているが全然気にならない距離感だ。
南の真正面は家はない。
他の方の別荘に入る私道になっているので今後もそこに家が立つことはない、
それも私の背中を押したポイントだ。

外の冬枯れの真っ直ぐ天に向かって伸びてる樹々たちが
春になり夏になるとどんな姿を見せてくれるんだろう。
楽しみしかない。

朝、家の周りをぐるっと歩いてみる。
ここにはアナベルを植えて、ここには南天植えようか?
と色々考えてみる。

今回は電車でこの移住家にやってきたので荷物はあまり持ってこれなかった。
仮住まいの八王子で全く使ってない飾り物とか、二つあるので使ってないドライヤーとか、
細々したものをスーツケースに詰め込んで持っていった。
次に車で行く時は掃除機とか鍋や食器のこっちで使ってないものを持っていこうと思ってる。

そして食器棚や洗面所の収納棚を購入するための寸法測りをしてきた。

今回、初のお泊まりで持参して良かったものは
湯たんぽ、そしてアレクサ。
まだたまにしか行かないのでネット回線の契約をするつもりはないのだが、
アレクサで音楽聴けるかを試してもみたかったのだ。

ipadを24時間使い放題のパケで動画や音楽をどれだけ利用しても大丈夫な準備をして
今までやったことのないテザリングでアレクサが動いてくれるか、
やってみたら、バッチリ大丈夫だった。
アレクサで音楽も聴けるし、ipadで動画をみて(武田信玄の最終回を観た)
音だけをアレクサから流す事も出来た。

2拠点での生活中はこの方法でやっていこう。

ただ今回の2拠点生活での一番の不安は水抜きと水出しだ。
失敗すれば痛い目に遭う。
おまけに冬場の電気代は凍結防止の配管のヒーターが作動するので、
全く現地に行って電気を使わずとも月一万円程度はかかるらしい、、、

最後に水抜きを教えてくれた管理センターの人が電気代節約の為に
電源切る方法も教えてくれたが完璧に水抜きを行い且つ配管に逆勾配が無く
配管に水が残らない条件付きとの事で、やはり凍結防止のヒーターは
凍結で大事の事故を避ける保険だと寒冷地に住む従姉妹は言っていた。
浄化槽のブロワーと給湯器の電源さえ切らなければ
ヒーターの電源は切ってもいいとは言うが怖い。。。

それにしても管理センターの人はどの人もすごく感じいいし、
そもそもの営業さんも自然体で感じいいし、
いい環境の中で生活始められるのが恵まれている。

さぁ、次は薪ストーブの設置だ!
とりあえず薪ストーブが入るまでと前居住者の荷物の中で
急遽、ストーブも一応残しておいtた方が、、と、
営業さんの配慮のおかげで助かった。

このブルーヒーターというストーブはメチャクチャ暖かい!
と従姉妹が絶賛してたストーブでこれが無ければ今回のお泊まりは実現しなかった。
このストーブ、付けるのも消すのも簡単で、使い勝手はいいし、暖かいし、
薪ストーブに挫折したらこれがあれな生活も出来そうだ。
このストーブはくれるそうで嬉しい。従姉妹が最終的には欲しいと言ってる。

薪ストーブのために、ふるさと納税で既に薪を五キロ手に入れてる。


沢山あるが、多分2、3日分なんだろうな、、、
とりあえず春は近いしこの冬はこれで乗り切ってくれればなんだけど、
減り具合が使ってみないとわからない。

そして薪ストーブの後は家の周りに植物植えていくぞ。ガーデニングですね。
又、毎回、行く度にランチの店を開拓していっていろんな店を訪れている。

今まで茨城、八王子、美味しい個人経営のお店とか行きたくても全然無い!
あるのはチェーン店ばかり。
そんな外食に飢えていた私がやっと出会えた八ヶ岳南麓の美味しいお店の宝庫。
昨日はカレー、
今日は蕎麦。


そして人気のパン屋でパンも買ってきた。



八ヶ岳南麓を従姉妹の運転する車を走らせていると
冠雪した圧巻の八ヶ岳が目の前に迫り、
そうかと思うと南アルプスが凛としてそびえる姿も視界に入り、
はたまた富士山が目の前に入る。
富士山はまるで絵画。これ風呂屋の絵じゃないの?
という感の完璧な姿。

これから先、楽しみしかない。




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甲斐の国、武田信玄にぞっこん

2025-02-18 07:42:38 | 八ヶ岳南麓へ移住
私は甲斐の国へ移住するのだ。
であれば、その国の礎を作った、武田信玄の事は知っておく必要がある!
にわか戦国武将ファンと化している自分。

真田丸を見て、何度も真田が口にする「武田信玄が生きていれば」の言葉、
無性に気になっていた。
ネットで戦国武将を検索しても武田信玄が生きていれば歴史は変わっていただろう、
と言われているほどの偉大な存在と思しき、この人物を知らねばならぬ!
と歴史音痴の自分が次に見ると決めた大河ドラマは30年ほど前に放映されたNHKの「武田信玄」である。

中井貴一さんが主演なのね、と見始める。
最初こそ退屈な部分も多く、スマホ片手に流し見もしてた。
しかし話が進んでいくにつれ目が離せなくなる。

川中島の戦いの最後の戦いは、凄まじい戦いに息を呑む。
刻々と変わる状況を報告する武士に本陣で的確に次々と戦術の指示を繰り出す信玄。
信玄は賢いと聞いた事があるが、いや、スゴイ。
こんな上司が欲しい。

そして昨日見たのは信玄の 息子、義信が信玄を恨んで殺そうと謀反をおこす。
ただ自分では直接、手を下さず重臣の飯富(オブ)に依頼する。
事前に情報を得ていた信玄は謀反で殺されずに済んだが、
その後に信玄と飯富との何故、謀反を起こしたか?
と一対一で対峙するシーン、素晴らし過ぎるのだ。

「俺はお前を殺したくないのだ、謝れ、そうすれば許す。人は誰でも過ちを犯す」
そう飯富の耳元で絞り出す声で囁く信玄。
この真に迫る演技、中井貴一、
いや〜これ以上の演技出来る俳優っているのか!?
  
息子よりお前の方の命の方が大事なのだ、
25年信頼して共に国を作ってきた重臣を斬らなければならない辛い思い、
この複雑な胸の内をこれほど巧みに演じる中井貴一に鳥肌が立つ。

この大河ドラマは最高視聴率が49%を叩きだしたことがあるらしいが、
それはこの瞬間ではなかろうか。
国民の二人に一人が見た瞬間に相応しいシーンと思う。

中井貴一の演技は回が進むにつれ凄みと深みを増す。
父親としての我が身を振り返り思い悩むシーン、
ならぬ!と怒るシーン、
信玄という人物に惚れ込むと同時に中井貴一さんの俳優としての素晴らしさに気づいた。

この先、信玄の人生の最後は既に知ってはいるのだが、
そこへ至るまでどんな事が起きていくのか、
まだまだ大河ドラマの行く先は楽しみがある。

こんなに夢中な信玄について色んな人に語り合いたい!と話を持ちかけるが、
皆、スルー、、、
誰かとトコトン、信玄について語り合いたい!









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別荘地に移住を選択したメリット

2024-12-23 07:51:52 | 八ヶ岳南麓へ移住
移住の見学をした中で管理された別荘地以外の物件内見はしたが、最終的に管理された別荘地にした理由は、
「安心である」そのひと言である。

管理費を年間10万円程度の支払いが生じるが、
別荘地内のパトロールもしてくれる。
別荘地内の除雪等もしてくれる。
不在時の宅配便の受取や簡単んq工事の立会いもしてくれる。

又、都度、有料ではあるが、
電気の消し忘れを消してくれたり、高い場所の電球交換、蜂などの害虫の駆除や、
布団レンタル、草刈り、水抜き、水回りのトラブル修理、粗大ゴミ、
生活で困るあらゆる事を依頼すればやってくれる。
ここが高齢者に突入しても住み続ける私には大事な事で、
ヘビが出た〜!など、何処に除去を頼んでいいかわからない困りごとを
お金を出せばやってくれるのだ。
この安心感が大きい。
管理費の金額も今迄のマンションの管理費に比べれば微々たるもの。

そして今週、物件の契約になるので事前に目を通してねと
書類が色々送られてきた。
それを読むと別荘地内は建築も細かく制限されていて、
敷地境界から2m離さないと建物建てられないとか、
家屋は平屋に限定、木造のみで、コンクリート造はダメ、
原色の外壁ダメ、と細かく別荘地内の景観維持の為に細かく規定されていた。

又、騒音に関しての規制で、土日、お盆期間等の工事は不可などの
快適に滞在出来る為の規制がかけられており、
ほぉ、こんなに快適に暮らせるよう決められているのであれば
益々安心だと管理された別荘地を選んで良かった!と思った。

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