オジさん、らぶ。。

先日、職場近くのスーパーのイートインコーナーでランチ。

そこから視界に入る仕事中と思われる
50代とおぼしきオジさんの姿を見るともなしにランチを進める。

さっきレンジでチンした惣菜を食べた。
次は山盛りの白いご飯を前に
嬉々と納豆を一心にグルグルとかき回しだした。
次は納豆なのね。
納豆ごはんを食べた。

そして次はバナナを取り出して剥き出した。
一本、二本と。

そして次の瞬間、その向いたバナナを皿に載せて
レンジにチンしにいったようだが？
いや、私の見まちがいだ！

気になる私はレンジから取り出した皿を席に持ち帰った後、
オジさんのテーブルの横を通り過ぎた。

やっぱりバナナだ。剥いたクリーム色のバナナが二本、
陶器の皿に横たわっている。
温められたバナナだ！
そういう食べ方も新鮮すぎるが、
なぜ仕事中に陶器の皿を持参してるのか！？
そっちの方が気になる。

NHK,72時間ドキュメント、
どうせだったら、こういう題材を取り上げて欲しいなぁ。

いつも納豆をグルグルさせているんですか？
バナナはいつも温めて食べているんですか？
陶器の皿は毎日、持ち歩いているんですか？

キュートすぎるオジさん。

こういうオジさんに心を惹かれる？って、
私も大人になったんだなぁ、、

いわゆる当たり前の美しいもの、
そういう世間一般の評価基準しか持ち合わせて
なかった自分が
こういう、オジさんの味を感じられるようになったのかぁ、、

職場の中年のオジさん上司。
周りの女子からは常に漂う汗臭い匂いがダメという声をよく聞く。

確かに汗臭い。
でもこれも彼の個性なんだよなぁ、と。
事実は認めつつその部分だけを嫌悪しない。

オジさん、生きてきたものが滲み出る、
若者にはない味わい深いその存在。

オジさん、いいね。

お昼の悩みどころではない、もっと大きな悩みがっ！

10年前の愛車、アテンザ。
エアコンが壊れても直す気満々でいたワタクシ。

しかし、最近ずっとしていたギシギシのキシミ音があまりに酷いんで、
ディーラーに見てもらいにいったら、、
足回りの支えのビスの摩耗とかで、
ほう、それを変えればいいのね、
と安堵してたら１０万円という金額提示。。。

え？たかがビスの交換に10万円！？
そのビスのアームも変えるって言ったっけ。。

更にここを直しても次はこっちが壊れるであろうと、
付け加えられ、、、

エアコンが壊れている話もこのディーラーにしたが、
何か、、ふっかけられていえうような気がして、
スッとしない。。
信用出来ない。

もう20万キロ超えている車。
ディーラーはそろそろ買い替えしてほしいのは見え見え。
つい数日前、新型アテンザが発売になるという案内状を
このディーラーからもらったばかり。

今のアテンザなんて400万円近くするんだ、
買えっこない。

今の車を諦めるときは、
もう次の車はない。
折しも丁度、自動車保険の更新で８万円ほどお金かかるし、
自動車税も間もなく払う時期。

ここで車を廃車にすれば修理予定金額入れて20〜30万円の出費が抑えられる。

う〜ん..
車が無くなった場合、通勤には支障は出ない。
電車通勤に変更するだけだから。

ただ車でしか行けないフットサル場と、
筑波山までの足が無くなるのは、、、
う〜ん、、、
車が無いと大変。。

悩む。

そして、アイバ珈琲に来た。

結局、ランチは、某珈琲店のパクリのような店、
アイバ珈琲でのランチにした。

ま、少しは満足。。

それにしても店内混んでるな、、
人気？

めんどくさい、めんどくさい、、

休みの日の、お昼、、
これはかなりの確率で自分で作る気が全くせず、
トレボンに食べに行く事が９９%であったが、、、

トレボン無くなっちゃったもんなぁ、、
いや、正確には残っているけど、
あれは名前だけで、
営業権買った新しいオーナーがやる店は、
高い！不味い、とまではいかなくても、
お金払ってまで食べたいランチでは無くなったので、
もう二度と行かぬ。

そんな訳で今、ワタシの切実な問題は
ランチ難民。。

ドリア、もしくは美味しいパスタ、
洋モノのランチが食いたい！

電車で数十分の柏まで行けば、
五右衛門があるのはわかってる。

五右衛門のパスタなら食べたい！
でもその数十分の移動がめんどくさい。
電車に乗るからちゃんとした服に着替えるのもめんどくさい。
かといって車で行くのも駐車場混み合っていて
停められそうもないのもめんどくさい。

グルービーという茨城で数少ない(ワタシ的に)合格のパスタの店は
車で行けるし駐車場にも楽に停めれる。
でも数十分の運転がめんどくさい。
ランチ料金も高め、と行く気にならぬ。

いつものスーパーのまぁまぁ食べれる弁当ももう食べ飽きた。

うぅぅ、どうすべき？
こんな堂々巡りを30分もしていてどんどんエネルギーが消失していき、
益々外に出るのがめんどくさい状態。。。

アテンザとどこまでも。

先日、とうとう液晶テレビを大枚８万円を投じて買った、
近年の中でも一番の大きな買い物に胸をドキドキさせたが、、、

８万円ぐらい、何なのさ、、
というぐらいの大きな出費が起きそうな不安な予感。。

最近の春の暖かさにエアコン登場もしだした今日この頃。
しかし、、
エアコンが効かない。。
気のせい？
と思いながら辛抱しながら30分ぐらい経つと、
ようやく涼しい風が。。

なんかおかしい、
とエンジンオイル交換の時にスタンドで見てもらったら、
エアコンのコンプレッサーが動いてないよ、
という衝撃の言葉。

気のせいではなかったんだ、、、
故障確定。。

スタンドのお兄さん曰く、
エアコンの修理は原因の特定がむずかしく、
診断にも数万円かかり、コンプレッサー交換となると、
２５万円ぐらいになる場合も。。
という不吉な話を聞いてしまった。

そこでは直せず専門修理へ持ち込む事になるって事なので、
本日、専門のところに直接持って行って診てもらった。

やっぱりコンプレッサーが動いてないのと
ガスが抜けているというスタンドと同じ話を聞いた。

確かに前のスカイラインも10年乗っていたら突然エアコンからね熱風が吹き出し壊れた。
あの時はエアコンがノンフロンに対応してないからもはや直せないと言われた気がする。
それでもそのまま１〜２回は夏をその車で越した。
外気導入して扇風機作戦で、汗をかきながら真夏をやり過ごした。

その後、エンジンが壊れた時にさすがに観念して、スカイラインとはサヨナラした。

ネットを見ると大体10年ぐらい経つとエアコンが壊れ、
やはり何十万もかかる修理費に車を断念する人が多いらしい。
今回もMAXで25万円ぐらい。。
それを直してもどこか他が壊れる可能性も高い。

でも！
ワタシはあきらめない！
直した直後に車にサヨナラする可能性があろうとも、
最後までアテンザと共にゆく！！

大好きなんだもの。
惚れ抜いた車だから、まだまだ一緒にいたい。

バッタモン？

スニーカーが欲しくて、探してた。
希望としては、白、もしくはマリンブルーの色の爽やかなものを探していたのだが。。

ABCマートで、安売りの特設売り場で現品限りの特売で、
リーポックの8000円の靴が2500円で売ってたのを見つけた。

私のいつも履くサイズは無く一回り大きいサイズしかなかったが、
試履してみたら、
軽い！
履きやすい！
足底がふわふわ！
と履き心地に大満足。

実はネットで2000円のスニーカーを見つけてそれを買う事にしてたが、
履き心地は試してないし、
スゴイ重くて履き心地よくない可能性もあるな、、、
と、確実に履き心地で満足したこのスニーカーを買う方が間違いない！
と、この派手な色は想定外だったが、
お買い上げを決意。

そしてレジに持っていくと、
レジの人がパタパタしながら、レジ打ちを他の人に相談しながら、
勝手に？値段を２０００円に下げて私に請求してきた。
あら、どうも、と値段を下げてくれたお礼をしながら支払いをした。

しかし、、
後で気になりだしたのが、
他の人に耳打ちしてた言葉、
「バッタモン」という言葉を発していたように聞こえたのだ。

バッタモン、
だから、こっちが何も言わないのに勝手に値引いてくれたのか？

うーん、、
ま、本物のリーポックで無くてもいいけど、、
履き心地が気に入って買ったんだからさ。

今日、初めてこれを履いてお出かけしたら、
やっぱり軽くてスキップしたいぐらいの軽快さ。

うふ。

牛歩戦術。。

小学校の時、社会科の授業で「牛歩戦術」という国会で行われるこの言葉を知った時、
え！？
大人の世界で、それも国を動かす中枢の世界で、
そんな子供じみた行動をしているの！？

私達、小学生の学級委員会での行動だったらわかる。
それが大の大人が取る、教科書にも載る日常的な
社会で認識されてる行動である事にビックリした。

この先、成長していき足を踏み入れるその世界、
そこに立派な大人の世界なんてなのいのかも？
と子供心に衝撃を受けた言葉だった。

こんな牛歩戦術の言葉をまざまざと今、噛みしめているのは、
あまりにも不毛なテレビの国会中継を見てて感じる次第で。。