茨城で、どどんぱっ!

今までのタイトルがブログの内容に合わなくなってきたので、模様替え。

ザックをバージョンアップ。

2017-05-30 23:35:26 | Weblog
山登りをし始めた頃、使っていたのは、
エレッセのタウンユースのリュックだった。

しかし、小物を入れるポケットや、
水筒を入れるサイドポケットが欲しい!

と、買ったのがアウトレット店で
更にB級品で投げ売りしてた三千円ほどの
格安のコールマンのザック。

30リッターサイズは、
雨具や防寒着、ヘッドライト、細々したもの入れても、
いつも隙間だらけで、
無駄に大きいザックで、いつも形がヨレヨレする。
日帰りユースには向いてないザックだと気になりだした。

コールマンはアウトドアのブランドなので、
山用品の専門メーカーでないのはわかってはいたが、
たかがザックにそんな大きな違いはないだろと甘くみてた。

しかし、徐々に色々気になることが出てきた。
一番は重いこと。
大して荷物を入れてなくても重い。
そして次は両側のサイドポケットに入れた飲み物がすぐ落ちること。
更にあちこちに紐が長く垂れ下がり、この紐たちが重さの原因か?
物の出し入れがしずらい。
ファスナーの開閉がしずらい。

こんな事が積み重なり買い替えを決意。

ネットで色々探すとr、ゲレゴリーというメーカーのザックが
背負いやすいと評判なので、これにすっか?
っと、目星をつけたが、、、

ん?
このメーカーのザックいいかも?
とデザインがめちゃ気に入ったのが、
ミレーのザック。

その中でも大きさやデザインが、
この上なく好き!
というザックを購入。

大きさは30リッター。
日帰りから夏の山小屋一泊までの大きさ。

本日到着!

今までのコールマンのザックと並べると
一回り小さい。
でもどちらも同じ30リッターだが。。

そして、ネットで買った後に知ったこと。
山登りのザックは店で背負ってみて一番自分にしっくりくるもの選ぶ。
それが鉄則らしいが、前回のコールマン、今回のミレーと、
一度も背負うことなく買っちゃいましたが?

自分に合わないってなったらどーしよ。。
とドキドキして到着をまった。

さっそく背負ってみると、
なんだ、大丈夫!
とってもしっくり背負いやすい。
こういうのは以前の使用してたザックの基準になる感覚が必要だから、
あのコールマンのザックも必要な過程だったのかと思うことにしよう。

さすが老舗のザックメーカー。
ピタっと体にフィットして背負える。

更に!
ファスナー、紐の開閉が非常にしやすい!
こういう細かいtpころが大事。
毎回、開け閉めの度にイライラせずに済む。

そして何より、軽い!
そして中身があまり入ってなくても型崩れしない!!

ここも、さすが老舗メーカー、
細かいところの使い勝手が秀逸。

いい買い物をした

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そして又、塔の岳へ。。

2017-05-28 14:14:22 | Weblog
4週続けて登山した塔の岳、
さすがに当分はもう行くつもりなぞ無かったのだが。。

いよいよ念願の雲取山への登山が決まったので、
行くまでに体力キープをせねば!
と、登山友達N子に筑波山登山を誘ったところ、
イヤよ、もっとハードルを上げた山にして!
と言われたので、この塔の岳の登山の話をしたら、
そこでいいわよ!
と言うので一週開けての又もや塔の岳登山となった。t

今回の同伴のN子とはこの夏、
涸沢カールへの登山も予定している為、
彼女も体力をつけておく必要があるから必死なのだ。

いつもとほぼ同じ8:35に大倉の登山口を出発。

登り始めはN子はスタスタと軽快に山を登って行く。
ま、待って!早いわよ!
とN子に追いつけないワタシ。。
こっちはハーハー息があがる始末。。

前回もそうだったが登り始めの階段が一番私は辛く、
心拍数は150を超え、ヨボヨボしてるとN子に離されていく。
しかし不思議なものでそこを超えると、
どんなに長い階段であろうと急な斜面であろうと
心拍数は150を超える事はなく、
120から130台で階段を登れるのだ。
この心拍数は辛いという負荷ではなく、
話をしながら登れる程度の軽い運動なのだ。

なんであろうか?
運動を続けていると体の中から力がどんどん引き出される感じがする。

この最初が一番辛いのは水も1.5リッターの
MAXの重さを背負っているせいもあるのか?
頂上付近は飲みきって、ほぼその重さは無くなっているからね。

そしてN子。
彼女は1000越えの山は初めてで、
どうか?と見守っていたら、
やはり初めて私が、この塔の岳に登った時のように
途中から何度も立ち止まり立ち上りでないと、
登れなかった。

やっぱり何度も立ち上るのは自分だけでなく、
皆、共通か、と安心した。

結局今回の登頂タイムは4時間であった。
何度も立ち止まるN子に合わせて、私もゆっくり休みつつ登ったので、
今回は前回にも増して楽チンに登れた。
辛かったのは最初の階段のみで、
鼻唄混じりのハイキング感覚であった。

今回は今迄登った中で一番富士山が綺麗に見えた。


帰りもゆっくりゆっくり降りたので下山は16:30。
初心者がこの山に登ったらきっとこんなタイムなんだろ。
私の場合は鬼姉と一緒で休ませもらえなかったので、
初めて登ったあの辛い時でも15:30には下山してた。。

下山後は登山口の脇にある美味しい手打ち蕎麦屋へ。


ここ1ヶ月半の塔の岳登山。
脚の筋肉の持久力もあがったようだし、
心肺機能も上がったようだし、
うん、これで雲取山も何とか登れそうだ!



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4週続けて塔ノ岳登山。

2017-05-16 20:37:20 | Weblog
何と、4週続けての登山になった。
自分でもここまで続ける気はなかったが、
鬼姉の指定の登山に選んだのがここなんで、
ま、いいか、、
と1ヶ月間、毎週登ることになった。

前回は8:30に登り始めて、14:10に大倉のバス停まで

戻れ、登り3時間15分、下りは2時間10分という時間だったので、
今回は記録を15分は短縮したいなぁ、、、
と思って臨んだが、、、


登りは3時間10分、下りは2時間20分という、
登りこそ五分短縮したが下りは雨上がりの滑る地面だったので、
記録短縮はならず無念。。。

しかし今回は多くの登山者の抜いて登ったのに
たったの五分しか短縮出来てない事に不満。

ま、前回は平地で早歩きで記録を伸ばしたからか?
ただ、前回までは長い階段は10段登っては休み、
10段登っては休み、を繰り返さないと息が上がって登れなかったが、
今回は初めて階段を休む事なく一気に登る事が出来るようになった!!
ゆっくりゆっくりだけどね。

心肺機能が上がったんだなぁ、、
と進歩にしみじみ。
今回は心拍数を図る時計をつけて登ったら、
最初の階段こそ150を超えたが、
後半は140台で収まり150を超えることはなかった。

前回迄は心拍数を取ってなかったが、
明らかに心拍数は150超えどころか、
160超えていたんではないかと思う。

前回までは、登りはゼイゼイ、
本当に辛かったが、
今回はとっても楽に登れたのだ!
高尾山に登るぐらいの楽さ加減で。

そうか、涼しい顔して登っていた他の登山者は、
こんなに楽に登っていたのか、やっぱり。

私がこれまでどれ程苦しい思いで登ってきたか!
みんな知らないだろう、
何か悔しい。

この塔の岳は、登山のある程度、経験してる人しか来ない山らしいが、
それでもたまに経験者の連れられて
明らかにこの人は、普段全く登山してないだろ、、、
て人を見かける。

山の前半でこんなにへばってたら、
後半の果てしなく続く階段はどうなんだ?
と余計なことながら心配になるが、
山の頂上付近ですれ違う事はなかったので、
途中できっと挫折しとたと思われる。。

しかし筋肉痛は相変わらず、ゼロではなく、
翌日、軽く太ももとふくらはぎにやってくる。
手強い山だぜ。


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カナディアンカヌー初体験。

2017-05-07 13:01:50 | Weblog
ずーと前から気になっていた、カナディアンカヌーへ
今回乗せてもらう機会を得た。

場所は栃木県の那珂川。

前日の夜からキャンプ場でキャンプして、
その翌日にカヌー。

何十年も前に私もアウトドアにハマった時期もあり、
北海道に毎年フェリーで行き、
あちこちにテント張って旅した事をあったが、、、

とにかく面倒くさいのが嫌いなワタシは
設営や撤収の面倒くささに長く続く趣味にはならなかった。

しかし、久しぶりのキャンプは、
良かった、
パチパチと燃える薪の火を見つつ、
しみじみと語り合う夜っていいな、
と普段の生活では味わえない開放感と心地よさがあった。


又、ここのキャンプ場も非常に良かった。

自然そのままも芝生の広場で、簡易トイレがあって、
水道があって、必要最初限なものだけある無料のキャンプ場。

よくあるオートキャンプ場とかで、
電源あり、1区画1万円近くとるキャンプ場ってどうなの!?
そんな便利さ快適さ求めるなら、
そもそもキャンプへ行く事自体、やめれば?
と日々思っているワタシなんで、
こういう自然な手を加えてないキャンプ場だったら納得。

カヌーは乗せて頂いた方の手作りカヌー。

木目が美しいカヌーはやはり人目を引き、別のカヌーイストからも、
素敵だ!と賞賛の声をもらっていた。

カヌーの良さって、色々想像してたけど、
やっぱり乗ってみると違う。

ゆったりと漕いでいると、
サワサワと聞こえる流れの早い瀬の音。
乗り切れるか?
と一瞬、緊張感が走るが、
私のカヌーにはベテランのカヌーイストが付いているんで、
その人を信じて指示通り、漕げ!
言われた時は必死に漕ぎ、ストップと言われたら、漕がない、
それを繰り返すのみ。

なぜ、ここで漕ぐか漕いでいけないのかは
全くわからないが、
おかげで流れが入り乱れる川で沈する事なく乗り切る。

実際、複雑に流れが入り乱れる瀬で仲間の一人のカヌーが沈した。

カヌーから見れる流れる景色が素敵なんだろうな、
そう思って乗ったカヌーだったが、
もっと違う点が印象的だった。

川の上をトンビが飛んでいたのだが、
とてつもなく雄大にトンビを感じられた。
何だろ?
今まで、こんなにリアルにトンビを感じられたことなかった。

思ったのは、水の上で揺らぎながら進むカヌーと、
トンビの飛ぶのリズムが、
共振したとしか思えない。

立ち止まった地上の上で見るトンビと、
揺らぎのリズムで見るトンビ、
感じ方が別次元だ、
そう感じた。

そして、瀬を乗り越えるスリル感、
これがカヌーの面白さだった。

私は見てるだけだったが、
船頭役の同乗者は、瀬のどこに進路を持って行くか?
その都度、真剣に考えていたようだ。

何十年もカヌーやっているメンバーの一人に
今まででどこが一番良かったか聞いたら、
アラスカ?のユーコン川だそうだ。

そこまでは行けなくても、
四万十川とか行っていたいな。。

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塔の岳へ三週連続で登頂。

2017-05-07 11:56:25 | Weblog
三週間前の初登頂で、酷い筋肉痛に襲われ、
一週間、筋肉痛でろくに歩けなかったのが悔しくて毎週続けての登頂で
昨日が3回目。

2回目の登頂後は軽い筋肉痛が起きたが、
歩くのに支障をきたすほどでもなく、
3日後には消えた。

3回目の登頂後は、
軽く筋肉に違和感はあるものの今のトコ筋肉痛は発生してない。

3回目の今回は記録にもこだわり、
登りで三時間半かかっているタイムを
3時間で登りたい!
と臨んだが、、、

いや、ムリ!
ひたすら長い階段を足早に歩くことも、
途中で休むこともせず登るのはムリ!

何度も何度も足を止めながらの登り。
登っている最中は記録どころではなく、
いかに苦しまずにこの階段を登りきれるか!?
そこしかなかった。

そんな中でも前回と全く同じ時間の8:30に登頂を開始したが、
前回が12:02山頂に到着。
今回が11:47に到着。
休憩所でもれなく休みながら登ったわりには、
まずまずかも。

コースタイムは3時間の登頂であるが、
休憩を全く入れてない時間だから、
休憩いれて、このタイムなら悪くもないのかも。

初回登頂では、登っている最中に
足の筋肉が疲労で、全く力が入らない状態に陥ったが、
さすがに三週連続だと、筋肉のトラブルは全くなく、
登りで息が上がることにのみ苦しんだ。

今回はお昼は山頂ではなく、一個下の山荘の
花立山荘で山頂へ登頂後に下山してとった。
ここはラーメンやうどん、豚汁と色々あり食事が出来るから
(山頂の山荘はカップヌードルのみだもんね)
おむすび持参で、豚汁でランチ。

美味しかった!
ここではかき氷食べている人が多かったな。

この登山で一番辛い長い階段を登っていると
頭上にかき氷の旗がヒラヒラと風になびいていて、
あ、あそこまで行けば休める!
そう思って頑張るポイントがこの花立山荘。

今回の下山中に地元の山登りしてるおじさんと
話ししながら下りていったら、
ここ塔ノ岳の一番恐れていたのは、
山ヒルだったが、塔ノ岳や丹沢までは大丈夫との事だ。
確かに塔ノ岳は、乾燥してる道ばかりで
ヒルが出そうな湿った地面はなかったので、
そうなんだろ。
この三回の登山でヒルに出くわすこともなく、
周りの人でもヒルに遭遇した人も居なそうだったし

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最近のお気に入りの雑貨屋さん。

2017-05-01 20:12:19 | Weblog
大型連休突入し、9連休3日目なんで、
時間は、た〜ぷりあるから、ガンガン書いちゃいますぞ。

インテリアには、自分なりにはこだわったものを
チョイスして置いてあるワタシ。

わりと、よく買うのはイケア。
ニトリはお値段なりなので利用しない。

でも、ちょっとした小物とか、イケアには置いてないもの、
イ雑貨屋ならあるけど、とにかく高い。
そんな中、最近、ワタシが気にいったてるショップが2つ。

1つは、つくば市のイーアスにある、
フライング タイガー コペンハーゲン。
都内にも何店舗もあるようだが、
面白いデザインの雑貨が安い!
普通の雑貨屋だと、3倍以上の値段のものが格安で手に入る。

これ、ドアに引っ掛けるハンガーフック。
こんな可愛くて¥800


ソープディスペンサー
100均だと、あまりにチープなものしか売ってなかったが、
これは作りもしっかりしてて¥300



マグネットフック
これは¥20か¥30だった


そしてもう一店。
柏のセブンパークの中の
Awesome Store
ここもいいものが格安で売ってる。

たった¥190のスパイス入れ。
無機質なデザイン、ステンレスの質感もいいし、
何より穴の大きさが三種類あり、出る量を調整出来る。
秀逸すぎるから、又、二、三個買いにいこ。


スパイス入れの下にある、ランチョンマットも、
ワンコイン以下の値段で洗いやすい、使いやすい。

安くいいものが手に入れられる時代になったきた。


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尿失禁、治りましたぞ。

2017-05-01 19:51:11 | Weblog
くしゃみや、咳をすると、
オシッコがチョロっと漏れるという、尿失禁。

もう中年だし、仕方ないんだな、、、
と諦めていた。
たまに気が向くと、緩んだ骨盤底筋を鍛えよう!
と、やっては見たもの、全く効果なし。

しかし「よもぎ蒸し」に行き始めて、数回、
突然、
あ、これはなおったかも、
と脈絡もなく感じた。

よもぎ蒸しにそういった効果がある、
と聞いた訳でも、言われた訳でもなかったが、
突然、体が何かを感じた。

立ったままの咳の瞬間、
オシッコを止めようと力を入れると、ちゃんと止まるようになった。

これにはビックリ。
私は、花粉症のアレルギーを直そうと
通い始め、こんな嬉しい効果があるとは夢にも思ってなかった。

膣や肛門からよもぎの蒸気を身体の中に入れるから、
その入り口である器官が、まず添加物などに汚染されていたものを
浄化してくれたのかな?

そんな風に思う。

よもぎ蒸しは身体の代謝機能も高めてくれたし、
年中、咳き込む自分が毎週通っていた時は咳が止まっていた。
しばらくご無沙汰して、咳が出て、
あ、しばらく咳が止まっていた、
それに気づいた。

よもぎ蒸しは、これから欠かせませんね。
無論、食事のこと、生活アドバイスしてくれる、
ありさんの指導とセットだとも思う。

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塔ノ岳、登ったがキツイぜ。

2017-05-01 09:50:34 | Weblog
ワタクシの今年の目標は2017mの山、雲取山に登ることである!

しかし、今までで一番高い山で登った事があるのが、せいぜい1000m級の山。
雲取山はその二倍!の高さ。
なので、体力のないワタシは、
隙さえあれば?山登りに時間を費やしているのだが、
うかつにも1ヶ月も山登りに間が空いてしまったので、
高い山に登る自信がない、、
と訴えて山登りのエキスパート?である姉がチョイスしてきたのが、
丹沢の塔ノ岳。
1ヶ月前に登ったのも、その隣の鍋割山。

そこは別にキツイとか感じる事無く普通に登れたので、
今回も200m高くはなったけど大丈夫!
と挑んだのが一週間前。

その結果は惨憺たるものであった。。
1ヶ月空いたせいなのか、未知の領域にグレードアップしたせいなのか、
わずか200mほど鍋割山より高くなっただけにもかかわらず、、、

登り始めこそ、緩やかな斜面に、
「まるで高尾山みたいな山ね♪」
と鼻歌混じりに登っていたのだが、、、
延々と続く山道。(7キロの山道)
そして延々と続く階段の連続。
ワタシの足は疲労物質でパンパンになり、
足に力が入らず状態。

しかし、鬼姉は、「休みたい、、、」
という私の願いを何度も却下し、やっとお許しを得た休みも、
さぁ行くわよ!
と五分も休ませてくれず、
疲労で膨れあがった足でヨロヨロと登っていると、
「遅いっ!!遅すぎてイライラするっ!」
と叱られる始末。。

そんな訳で写真を撮るのにかこつけて足を止めたり、
看板を読んでいる振りして休んだり、
演技力を駆使して休みを何とか確保。

そんなパンパンに登山中に陥った足なので
筋肉痛が来る事はわかっていたが、、、
凄まじかった。
最初の2日は歩くのも立ち上がるのも瞬時に出来ない状態。
一歩踏み出すのも何秒もかかる状態。

職場で同僚にケガしたの?
と、大勢に聞かれる状態。
この筋肉痛は太ももからふくらはぎへと、
場所を変え次々とやってきて、
一週間、筋肉痛が残った。
人生最大の筋肉痛であった。

あまりの筋肉痛に悔しくて、
昨日、又、同じ山へリベンジ!
(本当は他の山へ姉と行くはずが姉の都合でキャンセルになったので)

塔ノ岳は山登りの中級者がトレーニングする山らしいが、
なるほど、よくわかる。
そこそこ長い距離登れて、きちんと整備されているので登りやすいし、
迷うこともあり得ない。
30分歩くごとに茶屋があり水の補給もトイレもある。
こんな環境のいい登山は中々ない。

一人での山登りは道迷いや、誰もいない不安で行くことはなかったが、
この山は上にも書いたように不安は全くなく、人もたっくさんいるので

安心して登れる。
なので一人登りの人もたくさんいる。

そして今回の登山。
ふふふん♪
前回とは全く異なり、足が途中でパンパンになることもなく、
途中、何人か人を抜かして登ることも出来た。(前回抜かす事の出来たのは唯一、爺さん一人)

途中の茶屋に到達するごとに、うるさい姉も居ないので自由に休みも取れた。

今回、前回より遥かに楽に登れた要因は、
まず筋力が鍛えられていた事。
途中で定期的にクエン酸と甘味 (ドライレモン)を取り続けた事。
ストックを使って登った事。
この三点だったと思う。

ただ下りで太ももが張ってきたのは、
登りで定期的にとってきたクエン酸をやめちゃったからか?

1日経った今日は軽い太ももの筋肉痛。
歩けないほどで無く、
ほのかに痛むぐらい。

今回、楽に登れたとはいえ、
相変わらず長い階段には息あがるし、
辛い事は辛い。
でも長い階段登っている最中に、
あれ?ワタシの心肺機能が少し向上したかも?
と、ふと辛いながらも辛さが緩んできた瞬間を感じた。

又、来週も行っちゃおうか?
一人でも安心して登れる山はいいな。





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