茨城で、どどんぱっ!

今までのタイトルがブログの内容に合わなくなってきたので、模様替え。

杉浦太陽くんの、キッチンワゴンが行く。

2011-02-26 11:21:28 | Weblog
いいなぁ、、この番組。
今日は見ていて、思わず涙。。。

キッチンワゴンなる、調理設備を備えた車を使って
日本各地を旅して、その土地の地物食材を使って
プロの料理人が創作料理をあみだし、
その食材提供者を最後にその料理披露会に招待し、
皆で一緒に味わう。
という番組。

プロの料理人は毎回様々なジャンルの違う人だ。
そしてそのアシスタントが杉浦太陽くん。

しかし、この杉浦太陽くんがいいのだっ。
この子が実に性格のい~い、春のひだまりのよ~な
キャラクターなので、
毎回の違うあくの強い料理人とでも
実にほのぼのと楽しく番組が進行していく。

この番組は杉浦太陽くんがいるからこそ成り立っている番組。

今まで、ぜ~んぜん知らない芸能人だったけど、
顔、良し、
性格、良しっ!
実に素晴らしい子だ。

毎回、日本各地を回り、
え?こんなところでそんなもの作ってたの?
と、その土地の名産と知れ渡っている有名なものでない、
思いがけない食材などが登場する。

その各地での生産者へ突然の訪問。
(でも、たぶんちゃんと事前に訪問の打ち合わせはしてるとは思われる)
そこで、初対面の地元の人たちの中に太陽くんは、
実に自然にスっと入っていく。

その場で、その食材を食べ、
「美味しい~」
と満面の笑みを浮かべる太陽くんのその福々とした顔。
それを見てるだけでも、この番組を見る価値がある。
ホントに美味そう、てのが伝わってくる。

本日はフレンチの坂井シェフを招いての東京西部を回ってのキッチンワゴン。

「うど」や「亀有大根」「いちご」「小麦粉」などの食材を入手。
坂井シェフはもちろんプロの料理人なので
さぞかし美味しい創作料理が出来るであろうというのは想像できる。

だけど、今回はいつも助手である太陽くんがデザート作りを任された。
無事、できるの?
見てるこっちがハラハラどきどき。

そしてお料理のお披露会の日。
次々と集まってくる食材提供者。

坂井シェフの素晴らしい料理に一同、感嘆と満足の表情を浮かべる。
う~ん、この瞬間なんだよ、この番組の良さというは。

提供者が365日、手塩にかけて大事に育てた食材。
それを目の前でプロの手で素晴らしい料理へと化ける。
どれほど嬉しいことだろう。
自分達が苦労して育てた食材。
その食材の美味しさを最大限に引き出した新たな料理へと変貌を遂げた
ことを舌と目で味わえる喜びというのは。

毎回、そのお披露目会で料理を味わう提供者たちの浮かべる表情。
365日の苦労が報われる瞬間、
そういうものがその表情から透けて見えてくるのだ。

毎回、どの提供者も実に嬉しそうな顔を浮かべる。

さて、今回の太陽くんの創作料理。
「イチゴのとろとろジュース?」
と、「いちごのフルーツグラタン」

見ているこっちが提供者の満足のいく料理に仕上がっただろうか?
がっかりさせる料理になってないか?
息をのむ。

美味しい!と驚きの言葉をあげて年配の婦人が食べれば、
子供も黙々と完食。
他の人たちも口々に美味しいと食べる。

あぁ、良かった、とこっちが胸をなでおろしていると、
テレビの中でも太陽くんが涙ぐんでいる。

プレッシャーもあったんだよね、きっと。
そして、美味しいと喜んで食べてもらえる感動とだね。
良かったね、太陽くん。

毎回、このお披露目会での食材提供者たちの嬉しそうな表情を浮かべる瞬間。
料理の原点はここだろう。
そして昇華した料理を食べる人々の穏やかな幸せそうな表情。
これが見たくて毎回、つい見ちゃう。





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陶器の奥深さ。

2011-02-21 21:43:44 | Weblog
以前、益子に行ったとき、とってもキレイな
コーヒーカップを2客、購入した。

たぶん、その店は陶芸家の当人が
実際に店で売っていたのだと思われる。

小じんまりした小さな店で
商売気なさそうに個性的な作品が
(売っているというより)置いてあり、
コーヒーカップを購入した際、
ボソボソと何かつぶやきながら、
白い小さな小鉢を一緒に袋に入れてくれた。
サービスでくれたものらしかった。


この小鉢、タダでもらったものだし、
全く自分の趣味ではなかった。
たまたま、この大きさの小鉢がなかったということで重宝し、
食卓に登場する頻度は圧倒的にコーヒーカップより高かった。

そして、
使えば使うほど、この何の思い入れもなかった、
この小鉢の奥深い良さがじわじわと広がっていくことに
自分でも驚いた。

大概は漬物用に浸かっているが、
何を入れても、
この器を使うと料理が実に美味しそうにみえる。
まん丸のボコっとした不揃いの形。
そして、白い色が冷たい白さでなく厚みのある白色で温かい。
つるっとしすぎてない、でこぼこの質感。

そういえば、
と思いだすと、
以前、勤務してた会社で、キッチンのショールームの展示用兼、
料理の実演用に笠間焼の食器を大量に買い込んだ。

ショールームオープン前の忙しい最中だったので、
大して熟考もせず、こんなんでいいか?
程度に適当に同僚とお茶碗とお皿とコーヒーカップを購入した。

だが、これもやはり、そうだった。

粉引のシンプルなつや消しのお茶碗は、
実際に炊き立ての艶々のご飯を盛ると、
実に美味しそうにごはんを引き立てるのだ。
普段食器として置いてある姿は実に地味な姿なのに、
いざ料理に使うと光輝く。

同じく、濃いグレーと黒のツートンのごつごつした大皿は、
実際に料理を盛ると、
何てことのない、どちらかというと失敗してしまった料理を盛っても、
ゆだれが出そうなほど、美味しそうに料理を見せてくれた。

陶器の威力ってすごい。
本来、それは容れ物であるから、確かにどんなに美しくても
料理より目立ってはいけないのだ。
でも、こんなに見事に料理を映えさせてくれる実力に驚いた。


最近、自分は家で和風料理を作ることが、多くなった。
だが、自分の持っている食器が洋食器ばかりということもあり、
先日、通販で小鉢やら、和食器を購入してみた。

ひと目ぼれした、深い青い色が美しい小鉢を購入し、
到着を楽しみにしてたところ、、、

う~ん、、、
ホームページでひと目ぼれした色と形ではない。。。
ま、確かに写真だし、見え方には違いが生じるのは仕方ない。

と、いうより、
陶芸品というのは、本来、作家の方々が自分の思った色が出ない!
だのそれほどに色にも形にも拘って作る作品のはずなのだ。
それを通販の写真で見て買う、
という行為自体に無理があるのだ。

ホームページには色々な作家の方々の作品の販売もあったが、
本当に作品を拘って作っていらっしゃるのなら、
ホームページで販売をするのは自分の作品の価値を自分で下げているようなものだと思う。

光の当たり方で僅かな表情の違いを見せる陶器の質感や、
触った感触。
実際に手にもったときのスケール感。
そして、もちろんその陶器の微妙な色づかい。

それは実際に作品を見て、手にとってみないとわからない。

以前、適当に選んでも、その作品の底力に驚いたこともあるが、
自分が気に入って購入したものが、思い描いたものと違っているのは別なことだ。
(というより、その底力のある陶器は実際に笠間の陶芸工房の店に足を運んで選んだのだが)

幸いにも自分の家は笠間も益子も近いんで、近いうちにじっくりと時間をとって、
気に入った小鉢や丼を見つけにいこうと思う。

今回、インターネットで購入した小鉢はいちおう陶芸工房のものだったが、
100円ショップで買ったといっても通じそうな感じがする。
ただでもらった我が家の白い小鉢の
使えば使うほど味わい深さが沸いてくる陶器とは大違いで残念だ。

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心配して損した。。。

2011-02-19 20:00:56 | Weblog
家族仲のあまりよろしくない実家。
父親と母親は仲がいいんだが、
私を含め子供とは仲が良くない。

そんな中、母親からお金に困っている、、
みたいなメールがきたので、
さすがの私も少し心配になり、
遠路はるばる車を飛ばし、
家業の?お手伝いの申し出でもしようかと、
行ったが、、、

なんだよ、
ちっとも困ってないじゃんっ。

毎週のように旅行は行ってるし、
居間のテレビは50インチぐらいの大きなものになってるし、
高い家電品は購入されているし、
家の中あちこちに無駄にお金使っている。。。

やっぱりあの親の言うことは信用しないでおこう。。
と心に誓う。

誕生会と称しての個室での食事。
やっぱり母親にはイラっ!
とくる。

狭い部屋での我ら親子3人と、コックさんと差し向かいで
料理をしてもらいながら、の会話。
私たち親子は仲悪いんで、
し~んと重い空気が流れる。。。

コックさんもイヤだろうな、
こんな客。。。
と心の中で申し訳ない気持ちでいっぱいになりながら
黙々と食事してる中で、母親一人、
KY(古い?)な会話をし続ける。

コックさんが場を盛り上げようと、
話をしだしても、
母親は話の腰を折り続け、
自分の自慢話を延々と。。。

あぁ、娘の私が恥ずかしいよ。。

そんな母親に疲れきった頃、
今度はコックさんが最近、自分の母親を亡くした話をしだし、
一同しんみり。
さすがの母親もし~んとしたとき、
父親の発した言葉が場の雰囲気をブチ壊した。

「うん、このトリュフごはんは美味いなぁ」
とても嬉しそうにごはんを食ってる。
おいっ!
あんたは今のこの私たちの会話を全く聞いていなかったのかよっ!?

そして又悟った。
父親は何とかまともな会話が出来る人だと思っていたが、
やはり、このイラっとする母親と一緒の
この母親にしてこの父親ありなのだと。
あまりにKYすぎる。。。

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さらに順調な芽たち。

2011-02-19 19:48:04 | Weblog
この冒頭のは昔からある(といっても丸一年)
ポンデマーガレット。
次々と咲いてきた。

もう枝が生えてきそうな、ルシファー。


そして、芽が順調に大きくなっている薫乃


そして、去年から手塩にかけて育てている中で一番順調なのは
やはりタイテニック。
芽が一番大きくしっかりしてるわぁ。



そして、シャルルドゴールも少しは芽が成長したかなぁ。。。


ボレロはまずまず。


ストロベリーアイスも順調。


そして、サマースノーはもう芽のあちこちから枝が伸びようとしてる。


そして、アジサイのアナベルは、全く動きありましぇん。。。

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ずっと気になっていたこと。。。

2011-02-19 19:41:12 | Weblog
我が家のトイレに一角。



ワタシには、この「快獣ぶーすか」が、
シアワセを願ってやまない、
満面笑みのネコどののお供えものを
虎視眈々と背後からいつも狙っている気がして、、、

なので、この「快獣ぶーすか」には、
引越しをしてもらうコトにしました。

新しい移転先はこんなとこ。

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トリュフづくし、、、うかい亭

2011-02-19 19:00:02 | Weblog
ただめし。

八王子のうかい亭という肉の旨いステーキ屋さん。

まずは、前菜、トリュフを浸かったスフレ。

ふんわり柔らかいスフレにフォークを突き刺すと、
中からも、これでもかっ!
とトリュフが。


このスフレを焼くのに時間がかかったのか、
ただ単に混みあっていたのか不明だが、
席に着いてから、この最初の前菜の一品が出るまで、
何十分も待って、イライラした。
う~、、、
腹減ってんだから早くだせ~!!!
と、、心の中で叫ぶ。

そして、帆立貝とトリュフを焼いたもの。
冒頭の写真のやつね。

そして、下平目ならぬ、大平目という魚、
目の前に生のうっすら透明なこの魚が登場したとき、
おぉっ、このまま刺身で食っても美味そぉっ!!!
と、目は釘づけっ!

目の前で焼いてくれて、白菜とクリーム仕立て。

なんだっけ?
忘れた。。。
野菜を焼いたもの。
柔らかくて旨かったが。


そして、もしや、このコースは肉が食えないコースだったか?
と、皆が心配しかけたところ、
うやうやしく登場した肉。

厚切りの肉をワイルドにステーキで食すのではなく、
塊のまま焼きはしたが、その後は薄切りにして
さっぱりとポン酢のようなもので、
食らった。
こういう食い方も美味かったが、、、

そして、トリュフご飯。
何でもコンソメで焚いたごはんに
トリュフの香りを載せたもの。
らしい。


そして場所を変えてのデザート。
なんと、このデザートも
トリュフっ!



トリュフのアイスクリームでござい~。

更に、デザートは続き、
プチフール。

最初、腹減ってイラっとしてたワタシの腹は
もう、パンパン。
もう食えぬ。。。
と、幾つかつまんで残したら、
母親が店員の見ていぬまに、
さささ~と自分のバックの中にあった封筒に
菓子をすべりこませていた。。。

今回のトリュフづくしの料理。
目の前に握りこぶしぐらいの大きさのトリュフの塊を
料理ごとに目の前で摩り下ろしていって使い切った。
全ての料理の上に載っているキクラゲのような茶色い物体がトリュフ。

そして、最後に父親がひと言。
トリュフって、別に美味いもんじゃねぇな。。。

うん、ワタシもそう思った。
いつものうかい亭の美味い肉をたくさん食った方がいいぜっ!

ま、ちっともわからん感想なんで、
本当のメニューはこれこれ

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す、す、すみませんなのだ。。。

2011-02-14 22:12:23 | Weblog
スーパーに今日買い物に行ったら、
入り口で宇都宮餃子の屋台売りのおじさんに、
試食の勧誘で呼びとめられた。
「ちょっと、そこのお姉さんもっ!」

し~ん。。。
あ、あの、、もしかしてワタシのこと、、、?

確かにね、30代の頃は、
オバさんっ!
と呼ばれずに
「おネエさん!」
と呼ばれることに、
ほほほぉ(満面の笑顔)
だったが、、、

さすがにね、40代に突入してると、
おねえさんっ!
と呼ばれることに、
たじろぐ。。。

そんなにワタシ、若づくりしてます?
そう胸に手を当ててしまいます。。。

ま、確かにしてるか?
今日は水色のダウンにフレアスカート。
後姿だったら、
お嬢さん?

ところが振り向いたら、、、

ぎゃあぁぁぁぁぁっっ!!!

オカルト。。。

「振り向~かないで~東京の人♪」
ってな歌を知ってる世代なんだよっ、ワタシはっ!!!

と、ひたすら罪悪感っていうか、
後味の悪い思いでスーパーから帰ってきたワタクシ。。。

でもっ!
ふと思った。

口達者なイベント販売の人間だもの、
その辺の80歳ぐらいのおバアちゃんにも、
「おネエさんっ!」
と呼んでいるのかもねっ。

と、気をとりなおす。
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そして芽は順調に育っていますのだ。

2011-02-14 00:16:55 | Weblog
つるバラ、サマースノーはぐんぐん芽が大きくなっていますぅ。

成長頭、タイタニックは、芽がどんどん膨らんできてる。



そいて、成長が悪いと心配してる、
シャルルドゴールもかろうして芽が少しづつ成長はしてるようだ。

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人生初のきんぴら

2011-02-13 23:56:54 | Weblog
きんぴらごぼうって、何だかとっても作るのが
むづかしい気がして、一度も作ったことなかった。

でも、冷蔵庫にある材料で作れるおかずったら、
きんぴらごぼうぐらいしかないよなぁ、、、
と、
人生初チャレンジした。

なんだ、こんな簡単に作れるんだ?
もっと早くにチャレンジしてみればよかった。
かつて、ずっと冷蔵庫にあったまま使わない牛蒡を捨てたこともあったが、
これからは、きんぴらごぼうと作ればいいんじゃん。

そうそう、最近のワタクシの進歩は、
冷蔵庫にある食材で料理が出来るようになってきたこと。

主婦なら当然、誰でもやってることなんだろうが、
自慢じゃないが、ワタクシ、作ろうとする料理ごとに
食材を買いそろえ、余った食材(主に野菜)は結局使いきれずに
捨てる、、、
てっなことを何年経っても繰り返すんで、不経済でした。。。

最近はスーパーの安く売ってる野菜見て、
あ、あれ作ろう!
だろ、残った食材で料理を作ることを
ようやっと、少しづつ出来るようになってきた。

最近やっと、長く保存ができ、
使い回しできる野菜がわかってきた。
 
ネギでしょ、玉ねぎ、じゃいがいも、人参、
それに大根が加わった。
この辺の野菜は色んな料理に使えて、
更に長持ちだもんね。

そしてビンボー人の見方の安い食材、
卵、豆腐、納豆、もやし。
給料前は、これらの食材で200円あれば、
おかずが出来るっ!
安い上に低カロリーで、体にも良い。
なんて、素晴らしい食材なんだぁぁぁ。

そして気がつくと、ワタシ、
あれ、動物性のたんぱく質を何日とってないんだ?
と気づく。。。
肉、魚、食らってない日が続いていることが多々あり。
いつからベジタリアンになっちゃったのかしら、ワタシ?
と。。。
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250円のカレンダーだったが、、

2011-02-10 18:58:00 | Weblog
いいじゃん。

リビングに飾るカレンダーは、それなりにキレイな絵のカレンダーを
飾ることにしてる。

もう2月になろうとしてるのに
飾ってもいいぜっ、
てな、気に入ったのがなかったが、
こないだジョイフル本田にいったら、今年のカレンダー半額で販売。

これ、いいじゃん。
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