茨城で、どどんぱっ!

今までのタイトルがブログの内容に合わなくなってきたので、模様替え。

ミレーの登山ザックを買った!

2022-05-21 13:01:00 | Weblog
登山に行きだした頃、ネットで買ったザック。
価格(1万円程度の許容範囲)
デザイン(シックなグレー系に赤のポイントがありオシャレ)
重量(とにかく重たいのは避けて軽いもの)
というポイントで選んだ28リッターサイズのザック。

買う時はこれしかない!
とっても気に入ってたのだが。その後そのザックを背負い雲取山の6時間程度の歩行を
した際、肩にザックの重さがのしかかり、辛くなった。
その後、登山店でザックを見比べてみると、
本格的な登山ザックは全てヒップベルトがしっかりしており、
そこでザックの重量を腰と肩で分散して負担する構造になっているのがわかった。

対して私の買ったザックはヒップベルトが貧弱で腰で重量を支える機能が
ほとんど無いことに気づいた。
愕然とし、今すぐにでも買い替えたい!
と願うも買ったばかりだからと自分に言い聞かせ我慢して使っていた。
日帰り登山で4時間以内であれば肩にそれほど負担かからないので。

この28リッターのザックでも燕岳、常念岳の縦走2泊にも容量的には
特に問題もなく、肩の重さも詰め方か大丈夫な時もあるのでまぁいいかと妥協。

ところが先日、登山を始めたばかりの友人がザックを購入したのが
グレゴリーのザック。
いいの買ったね、と背負わせてもらうと、やっぱりすごく背負いやすい。
身体にピッタリする。
彼女は日帰り専門なので20リッター程度の軽いザックだが、
やっぱりいいザックはいいんだなぁと実感。

先日、登山靴を買い替えようと登山店に行ったが目的の靴はなし。
ただその横にザック売り場があり、試しにカリマーのザックを背負ってみると、
やっぱり背負いやすい!
次にグレゴリーのザックを背負ってみたが、やはり甲乙つけがたいぐらい
背負いやすい。

そんなこんなをしてると店員さんが重量入れて背負えますよ〜
と声かけてくれたんで、喜んでお願いした。

う〜ん、やっぱりイイ!
そして近くにあったザックブランドでやはりメジャーなブランドである
ミレーも背負わせもらったら、やっぱり背負いやすい。
今の私のザックもミレーだが、あまり良くないと感じるのは
低グレード所以か、と知る。

今のザックが28リッターで容量は充分なので狙いは30リッター。
そしてこのミレーは30リッターではあるが、バックの上部を伸ばすと
更に5リッター分、荷物を増やせる。

ウエストポーチの容量も広げられるし、
2荷室に内部が分かれているので、レインウエアとか、
ザックの奥をもぞもぞ探さなくてもサッと出せる!
ベルトの紐調節も今のザックだと、いくら引っ張っても
ちっとも調整出来ない。
ところが有名ブランドのザックは全て引っ張るだけで簡単に調整出来た!

小物を入れるところも細かくあって便利!
バックの開け閉めも簡単!

私が日頃感じてる不便さ、不満を全て解消したバックがあるなんて!
と、
予想外の購入。
色もブルーグリーンのとっても気に入った色。
この辺の色合い、デザインがさすがミレー!

今年は北穂高を目指しているから必要なものだったのさ。
さぁ、あとは登山靴だ。

前出のグレゴリーのザックを買った登山初心者の友人。
いいバックを買ったね、と褒めたら登山店で、
これくらいの山に登ると説明したら、このバックを勧められたとの事。
なるほど、完璧。

対してやはり登山初心者の友人はネットで登山バックを買ったとかで、
聞いたことのないブランド。

間違いないのは登山ブランドのグレゴリーだろうけど、
ただ今回の私のようにテキトーに買って、
でも完璧なザックでないから色々不満が出る。
それを経て完璧なザックの必要性、ありがたみを感じて次を買うのもアリかとも思う。

ただ靴とザックは店頭で買うのが一番と改めて思う。
フィッティングが大事!
訳の分からない紐の結び方や使い方もちゃんと教えてくれるしね。


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