茨城で、どどんぱっ!

今までのタイトルがブログの内容に合わなくなってきたので、模様替え。

ガーデニングの本のその2

2010-03-27 22:46:17 | Weblog
先日、図書館から借りた、ガーデニングの本の感想、第2弾。

①コニファー~きれいに育てる全テクニック~
う~ん、これは、コニファーについて、詳しく解説してあって実に参考になった。
コニファーには、成長後のできる形がいくつかあり、又、色や大きさも様々なんで
そんな予備知識を頭に入れて買わないと、こんなハズじゃなかった!
って、なってしまうのね。
何より、ワタシがメチャ気に入ってしまった「ブルーアイス」は成長すると
6~7mするという事実に愕然。。。
それじゃあ、ベランダじゃ無理じゃん。どうしよう。。。

②ガーデニング王国 花紀行
これは英国コッツワルドの写真と旅の紀行文で、まぁ綺麗だったけど、
一度パラパラと見ればもう充分って感じ。

③~ガーデニング上手になる~土・肥料・鉢
これは、実践には役にたつありがたい本だと思うが、
ただ丁寧に記載されてる土の配合に関しては
そこまでやるつもりはないなぁ、、、
既に配合されたプランター用の土買うし、、
なんて思って真剣に読んでいなかったら、、、、
早速、間違いが発覚。
ラベンダー、ローズマリー、タイム、
これらは根が張るから深い鉢に植えなきゃだめ!
と書いてある。。。
あ~あ、浅い鉢に植えちゃった。。。

④~基本からよーくわかる~コンテナガーデニング
これも実践向きのありがたい本。
ただこれは、ワタシの求めていないような方向性(ハンギングとか)
の記述が多いので、一度読めばまぁいいか、、、って感じ。

⑤~イギリス発:週末は庭師になろう~テーマ別ガーデニングのすすめ
これはいいっ!
前出の「ガーデンブック第2版ガーデニング完全ガイド」もいいと思ったが、
これよりもっと実用的であり、提案のプランも造ってみたくなるような美しい庭。
これこそ何度も借りて読まなきゃ。
3600円の本は買えんし。

⑥はじめてのガーデン造り
これは実践向けでお値段も手ごろで(¥1,380)、庭造りのプランニングから
植え方、肥料、鉢とひととおりの事が書いてあるから、1冊買うならこの本かも。
おまけに「プランツカタログ」として、
色々な植物や花の特徴や育て方のコツの記述が参考になる。

⑦つる植物で庭を彩る
今回、借りた本でベスト1!気に入った。
これを読んでいると、ムクムクと美しい庭づくりの夢が膨らんでくる。
最初は、ま~たっく、バラを植える気などなかったワタシがこの本を読んで
絶対にバラ造りは不可欠だわっ!
と思わせてくれた本。
バラといっても、つるバラね。
こ~んなに美しく、創造的なものだったのね~
ほぉ~(ため息)
この本は買わなきゃっ!
と決意。

⑧~よくわかる栽培12ケ月~つるバラ
上の本を読んで、その本を買おうとアマゾンで検索してるうちに、
つるバラのみをピンポイントで記載してる本を発見し、
だったらこっちの方がいいかもっ!
と何故か方向転換し、こっちの本を買ってしまった。
だが、やっぱ、初志貫徹して、最初の本を買うべきであった。。。
この本も悪くはないが、最初にいい!と思った「つる植物で、、、」の方が
細かく親切丁寧に育て方のハウツーが書いてあったし、
何より、「バラ育てたいっ!」
と思わせる美しい写真の数々がたくさんあったし。。。

⑨自分流で楽しむ手づくりガーデン
前出のアマゾンで本買う時に一緒に思わず買った本。
これ!
これこそ、今回の中で本当に一番っ!
素晴らしい!
22のガーデンを紹介してるが、それが、皆、実に素晴らしいっ!
これこそ、ワタシの求めていた庭。
前回、酷評したガーデングスタイルブック2冊とエラい違い。
雑貨で誤魔化して?、バラバラと緑を置くまとまりのない庭と大違い!
ベランダのプランは少なくて残念だったが、
ちゃんとベランダでもここまで出来るのね、とホっとした。
NHK出版、ユーザーの評判が良かったが、期待を裏切らなかった。

⑩庭と花の手帳~別冊 暮らしの手帳2000年版
これは、ガーデニングを一緒に目指している友人から本日もらった本だが、
これもっ、正にワタシの求めていた本。
ずっと悩んでいたベランダに石置けるのかしら?
の答えが見事に事細やかにハウツーで実際の作業が書いてあった。
小躍りして帰ってきた、この本もらって。

かなり下準備の資料は揃ってきた。
でも、しっかり読んで知識を頭に入れないと、こないだの
ハーブ植えのように鉢のチョイス間違えで深さが足りない!という失敗になってしまう。

学ばなきゃいけないことがたくさんある。
頑張らなきゃ。



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まず、ハーブを植えてみました。

2010-03-27 22:05:06 | Weblog
先日のジョイフル本田に行って、買ってきたハーブを植えつけてみました。

ワタシとしては、ピザやパスタとイタリアン料理に色々と使える「スィートバジル」
これが第一目的だったのにどこにもなし。。。
店の人に聞いたら、まだ季節が早いのでたまにしか入ってこない、
4月になったら、たくさん入ってくるというので、待つことにした。

で、かねてより料理にも使える上に、見た目も美しい「ローズマリー」
これも目的のひとつだったので、チェック!

そしたらですね、実に様々なローズマリーが、
た~くさんあるんですの。
大きな苗というか、もうほとんど成長しきっている、ローズマリーは
見た目も清清しい美しさで、購入衝動が、ぐぐっときたが、
育てる楽しみがないし、何より千円近くして、
高いっ!

なので、小さな苗で吟味。
白いのローズマリーや、ブルーのローズマリー、それぞれ成長した写真付きで、
10種類近くあって、え~、どうしよう、、、
迷う。。。
ワタシ的には、ブルーのローズマリーに一番心惹かれたけど、
このブルーのローズマリーは一個しか売ってなくて、その1個の苗は
葉っぱが茶色く変色していて、鮮度?に疑問視なので、残念ながらあきらめることに。。

で、結局、色も違う3種類を購入。
「ピンクのローズマリー」
「モーツァルトブルーローズマリー」
「プロストラタスローズマリー」
これを同じ鉢に植えた。
(上の写真の右のやつね)

そして、爽やかな立ち姿と、清清しい香りに惹かれ、「レースラベンダー」
を購入。
いくつ買うか迷ったけど、一つの鉢に美しく寄せ植えにしてみたくなって、
さわやかな緑色したミニコニファー?の
「クプレッサス・ウィルマ」とかいうやつと、
「シルバータイム」
を一緒に鉢に植えてみた。
(上の写真の左側ね)


うーん、でも、このクプレッサス・ウィルマは、苗の高さが、
この浅い鉢だとぎりぎりで苗のすぐ下は、ゴロ石なんで、ちょっとこの鉢では
ムリがあるのかも。。。
あとで植えかえよっかな~

と、まぁ、こんなとこ。

そして、相変わらず、ベランダ全体のプラン作成は、
ワタシの頭をぐるぐると思案中。
3月中にはあるていど、まとめなきゃ!
と思いながらも、あーでもない、こーでもない、
と考えてます。

ベランダの真ん中に置こうと考えていた、アーチ、
高さ的には結構あるようなんで220センチでも問題なさそう。
(まだ図ってはいないが、部屋の天井高が240ぐらいでも、
本当の軒下は天井裏の懐寸法が入るんで、そりゃ大丈夫だよな)

ただ、ベランダの右側は、物干し竿があるため、アーチと干渉してしまうんで、
左隅にしようかと、プラン変更。
おまけに丁度、左側は目の前の家がばっちり視界に入っていていつも
丸見えでいやだな、、、
って思ってた方向なんで、目隠しを兼ねて、背の高いアーチはいい案だっ!
と一石二鳥。
ただ、アーチをどう固定するかが、相変わらず悩みの種。。。

マンション2階なんで、それほど風は強くないが、
ちゃんと固定しないと風の強い日は飛ばされ、ベランダのガラスに激突しちゃうもんね。

と、相変わらず、プランはうだうだ考えてます。

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そして、ジョイフル本田に行ってきた

2010-03-24 00:02:18 | Weblog
そして、ここ数日、ガーデニングのプラン構想に日々頭がいっぱいになっており、
もう、仕事なんかしてるどころじゃないっ!
って、ぐらい没頭してます。。。

「園芸」って雑誌、これも図書館でぱらぱらと見てみると、
これがタイトルにたぐわず?実に充実した内容であった。

最新号の特集は「バラ」についてだったが、
ふむふむ、バラってのは奥が深いんだなぁ、、、
と、ヒジョーに参考になる記事がたくさん載っており、
これは、さすがに毎月買う価値があるかもしれないとインプット。

そして、ワタシの頭の中では、ぐるぐると、ちっともまとまらないプラン作りを
実現に向けて一歩進めるために現物の植物やアイテムを見に行かねば!
と、本日、行ってきました、
ガーデニングの大御所、「ジョイフル本田」へ。

普段、ワタクシはこの店を単なるホームセンターとして、
ごみ袋を買ったり、洗剤を買ったりという利用しかしていなかったが、
う~ん、すごいぜっ!
もう、ガーデニングに関しては、
全てお任かせあれ!
と、揃わないものはないぐらいの大、大充実ぶり。

今まで、ワタシはジョイフル本田の懐の深さをち~とも理解していなかった。
こんなにスゴかったのね。

で、まず懸念の床に敷き詰める石を見にいった。
あったぞ!
イメージ通りの不揃いな石。
0.3㎡で、1500円くらい。
まぁまぁか。
でも、これで何キロあるの?
10キロ近い?
これをベランダの半分くらい敷き詰めたら、、、
やっぱりベランダの耐加重が心配になる。

やっぱり、素焼きのテラコッタ風のタイルのようなもの敷き詰める方がいいのか?
これなら軽いはず。
でも、今回、これの金額と実物見てくるの忘れたので、また次回ね。

もしくは玉砂利。
これもベージュ調の南欧風のいい感じの石があったので、これも選択肢かも。

そして、ベランダの縁に置くのに良さげなベルギー製のやはりベージュ系の
明るいレンガもあり、これもチェック。

そして、
今回の一番見たかった、つるバラを這わす、メインの円形アーチ。
ありましたよ、何種類も。
価格は6000円ぐらいから、2万円ぐらいまで。
アイアン製のシンプルなものから、曲線の飾りのついたおしゃれなものまで。

ただ、庭に置くなら高さの問題はないだろうが、マンションのベランダだと、
高さがどうよ?
って、っとこが課題。
一番低いもので170センチ。
その次は220センチ。
それ以上はどう考えてもムリだから、この2つからチョイスになると思うが、
170センチはどう見ても低すぎる。
かといって、220センチを置いて天井ギリギリなのも、どうかなぁ、、
と、自分の家のベランダの天井高を家に帰って計ろう!
(と、帰っってきたが、帰りが夜になってしまったので明日の朝やるよ)

それと、このアーチをベランダに置いて、風に飛ばされぬよう、足を固定するのが
どうしたらいいんだ?
庭なら地面にズボっと埋め込むんだろうが、、、
これも課題だぁ!

ならばいっその事、アーチはあきらめて、
円錐形のタワー(エッフェル塔を小さくしたような形のものよ♪)のアイアンを
いくつか置いて、そこにつるバラを這わせるという手もあるか?
とも思うが、やはりガーデニングのメインは、
「バラのアーチ!」にしたい!って思いもある。

もう、ちょっと考えよ。

そして、肝心の、つるバラはどういったものがあるのか観察。
「園芸」の雑誌によると初心者でも育てやすいのは
「ロコス」と、「サマースノー」あたり。
ワタシ的には、バラの花の色は白系と決めている。

ただジョイフルには今回、このバラはなかった模様。
そんな中でホワイト系のバラで私の心を引いたのが
この頁のトップの画像にある「ジュリア」というバラ。
ただ、これは、つるバラ(つるになって伸びていくタイプ)か
確認しそびれたので、もう一度、確認にいかなきゃ。

それと、コニファーも見てきましたよ。
本で見たときに気になっていた

「ブルーアイス」
実物があり、やっぱりこれは色といい、枝ぶりといい、
ワタシの大お気に入り!
なので、これは絶対置きます。

そして、オリーブの木も良かった。

あとは、フレッシュな緑色のコニファーもいるな。
と、思いつつ、この辺は、ほとんど完成された状態の苗木なので、
今、春のこの時期に何がなんでも植えなくてはいけないものではないので、
優先順位は低いと判断。
あとでゆっくりやろ。

こんな感じで、仕事に行く前に、ざざざ、ざ~と、ジョイフル本田に
実物確認に行ってきたけど、今日の目的は事前調査その1なので
購入まではまだ先なのです。

だけど、もう絶対やることは決めている、ハーブがあったので、
これは購入。
ラベンダーと、タイムと、そして、ローズマリー。
うーん、ローズマリーが花の色が違うのやら、種類が違うのやら、
非常にたくさんあって、どれにしていいのか迷ったのと、
どれも成長した姿を見てみたい!
ってのがあり、今回は3種類購入。

詳しい名前などは、明日に苗を移す作業するので、そのときに
確認して、またここに載せます。

では、今回のガーデニングで、初の購入した品の明細。

1.ハーブ用の土 ¥798
2.ハーブ用の肥料¥178
3.ハーブ4種類 ¥796
4.ラベンダー  ¥199
5.コニファー小 ¥299
 合計    ¥2,270

明日も出勤が午後からなので、出勤前に余っていたプランダーに植え替えをします♪
るるるん♪今回のガーデニングの初めの一歩。

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まずはプランニングからせねばならんようだが、、、

2010-03-19 03:24:12 | Weblog
そして今、ガーデニング本を毎日、むさぶり読んでますが、
う~ん、少しづつ毎月やっていけばいいんだな~
と、

のほほん、

と考えていたのだが、、、、
大きな間違い?
というか認識が甘かった。

毎月、少しづつ、手をいれていけばいい!
というのは誤りではない。

ただ、それは、ガーデニングの1年の年間計画というか、
きちんとしたガーデニングのプランがあった上で、
今月は、これ、来月はこれ、
と少しづつ手を入れていくべきものらしい。。。

まず、ベランダにどこに何をいれて、
何の花を植えて、
というプランを作らねばならぬ。

おまけに多くの花や緑は、4月頃に植えつけるものが多く、
今きちんと計画を立てないと一年が台無しになる!
と、いうあせり。。。

そうか、
え~と、まず「イングリッシュガーデンといったら薔薇は不可欠よっ!」
という職場の同僚の言葉に渋々、じゃぁバラも置こうかなぁ、、という
ぐらいの感じで検討をしだしたが、
最近(といってもこの3日ぐらいの間だけどさ)、
バラはやっぱりいいかも!
エレガントだし、置いてもいいなぁ、
とかなり乗り気になってきた。

それも、よくある円形のアーチの門のようなところに白いバラを絡ませ、
それをメインに据えたいな、という欲が出てきた。
(できるのか!?マンションのベランダで?、、、なぞ。。。)

そういえば、その職場の同僚たちは、バラのほかに、
ナス(花が咲くし、実も食べれて一石二丁)、アスパラガス(やはり食べれるから)、
マリーゴールド(虫がわかない)
なんてのもいいっ!
と、私のイングリッシュガーデン計画にアドバイスで、入れるべき植物のリストに
推してくれたが、、、
そのときは、そうねっ!
と乗り気だったワタシも家に帰って冷静に考えると、、、
あまり人の話は鵜呑みにするのはよそう、、、
と思うのであった。

後は、「コニファー」(針葉樹のことらしい。緑の色ものとして不可欠!)を大きなもの、
小さなもの、色の違うものを配して、これは冬でも同じ色で居続けるらしいから、
真冬のガーデニングはこれだけが色として残るらしいので、よく考えなきゃ。

「わすれな草」もぴよんぴよん、と小さな可憐な花を見につけてるからおきたい。

それと、「センニチソウ」は本で見て、一目ぼれ。
赤い丸い花がぽにょんと天に向かって伸びているのは、凛としてて良いぞ。

後は「カラーブランツ」というのも、緑に合わせると、ニュアンスが出て深みが出るから、
是非入れたい。

そして!
今日のホームセンターのちらしに載っていた、花の
「クレマチス」の赤色にめちゃ一目ぼれ!
これは絶対に買わねば!なのだ。
本で見たときは、どうってことのない花だったのだが、
チラシに載っていた「クレマチス」は花がよれよれと(表現が拙くて良さが伝わらんっ)
皺がよっていて、すごく大人ちっくな花で、つる性の花なので
壁とかトレリス(格子状に組んである板らしい)に、絡まってくれるらしい。

それと、やっぱりチラシに載っていた、
「矢車草」青紫のスッスッとまっすぐ伸びた花姿がかっこいいし、
「エニシダ」の黄色の溢れる花は是非にほしい。

サントリーフラワーの「サフィニア」も大好きな花でそのうち植えようと思っていたのだが、
今回のイングリッシュガーデン計画になると、この花は、う~ん、
その中に入れるのはむづかしいかも。
花としては、発色もよく花づきもよく、とにかく美しい花が無数に咲き誇る!
って花なんだけど、あまりに個性が強くて自己主張しすぎてしまうかも、
なので、全体のコーディネート重視の今回のガーデニング計画では、あきらめましょ、(涙)

しかしだね、この花たち、ただ好きだから!
とボンボン買ってもよくないらしい。
花の咲く時期、
日当たりの場所が必要か否か、
そして咲いた花の全体の大きさや広がり方、
そんな事も考えてプランニングせねばならん!

む、むづかしい、、、、

だから、ガーデニングって趣味があるくらい、深いのね。

あとね、やはり地面は今の塩ビシートのグレーは最悪なんで、
何かを敷きたい!
と、ずーと思って考え中。

まず、頭に浮かんだのが置き敷きタイプのテラコッタ風のタイル。
TOTOやINAXから、並べて敷くタイプが売りに出てるから、
これを敷こうかと思ってたけど、何しろうちのベランダの全部に敷いたら、
およそ10万ぐらい材料代でかかるので、ちょっとむづかしい。。。
おまけにその敷いたタイルの下は高温多湿になって虫がわきやすい、という話も聞いたら、
かなり選択肢としては、優先順位が後退。

次に浮かんだのが、砂利石。
石なら安いから、これ敷きつめちゃえ!
でも、ベランダにそんなもの敷きつめて重量的に大丈夫なんだろうか?
ベランダの耐加重ってどれぐらいなんだろ、、、
と、なぞに思いつつ、
普通の石なら重いけど、プランターの下に敷いた白い軽石が残っているのを見て、
これなら、軽いし、おまけに安いし、いいかもっ!
とかなり優先順位高くなった。

そんな中、ガーデニングの本、見ると、御影石調の本物の石の写真、発見。
これの不揃いなのを敷いていくと、かなり雰囲気でて、
この石畳だけで、もう、そこは、英国コッツワルド!
って、感じなので、これが一番の優先順位。
でも、これこそ、こんな重そうな石をマンションのベランダに敷いていいのか?

ある日、突然ベランダが重さに耐えかねて落ちたりしないのか?
などと、ぐだぐだと色んな事を考えていると、
全く収集つかなくなって、一向にガーデニングのプランニングなんて、
出来ませぬ。

むづかしいのね、ガーデニングって。

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そして、まず下調べ ~本を入手~

2010-03-17 23:50:08 | Weblog
まずは、イングリッシュガーデンの情報を入手!
丁度、職場の同僚からの情報で、イングリッシュガーデンだったら蓼科にあるバラクラがいいとの事で、早速ホームページで検索。
蓼科じゃ遠いし、行けないなぁ、と思っていたのだが、
なんと、関東エリアの横浜になんと今週の金曜日19日にバラクラ横浜ガーデンが新規オープン!という絶妙のタイミング。
こりゃ行くしかないぞ、と早速職場の上司に有休を申請したら、思ってもいなかった休み却下。。。今は一年で一番忙しい時期だからだめだと。。。(しょんぼり)

なので、横浜バラクラは、又、同僚のアドバイスもあり、バラが咲きだす5月中旬がいいのではないかい、という事で、これはお預け。

そして、ガーデニングの本を昨日、アマゾンで買うか、、と検索したら、
あまりにたくさんの本があり、どれが一体いいのか迷いだしてきてしまった。
一冊も2000円近くする本だから失敗だったら痛いし、、、
と、結局、図書館で借りりゃあいいんじゃん!
という結論。

タダで借りた本なら失敗しても痛くないし、本当にいい本がみつかったら、
それを買えばいいんだ、と、パソコンでガーデニングの良さげな本を数冊ばかり予約。
にしても、私の住むT市は、こうやってパソコンや携帯で本を検索できて、そのまま見つかった本を予約できるのがいいよねぇ。今どきはどこの自治体でもそうなのかしら?

そして予約した本と、実際に図書館で見てよさそうな本と合わせて10冊ばかりを借りてきた。

その感想

①「ベランダガーデニングスタイルブック」白夜書房
これって、、、
ヒドイぜっ、てのが私の感想。
う~ん、この本で語られているセンス溢れる?ガーデニングらしきものの良さが、ちっとも私にはわからないんだが、、、一気に盛り上がっていたイングリッシュガーデンへの膨らむ夢が壊れかけた。。。
雑然と緑を置いただけの、まとまりのない、このベランダたちのどこがい~の?
失敗作じゃないの?
おまけに雑貨とか、余計なもの取り上げすぎ。そんなの必要なし!

②「ナチュナルガーデニング2」学研
これも上と同じ。若い女の子向けのうわべだけの薄っぺらさしか残らん。

③「日陰の庭とベランダ園芸レシピ」講談社
この著者の竹沢紀久子さんのいくつかのシチエーションごとのプランニングはとっても、美しい世界が広がりそうで、思わず作ってみたくなるプランがたくさんあった。おまけに一年を通して、この月は何をしましょう、と月ごとにやらねばならず事がきちんと説明されていて、この著者はかなりの腕前とセンスが感じられ、この本は自分でも買って手元においておきたくなる本だった。
ただ!
とっても残念だったのは、写真が全くない!
表紙の写真のようなセンス溢れる、各プランニングの写真はあって然るべきなのではないのか?全く写真がないので、言葉で書かれた花の色などを頼りに自分の頭の中でプランの完成図を想像するしかない、ってのが、どうよ?って、この点が不満。

④「ガーデンブック第2版ガーデニング完全ガイド~自分でイングリッシュガーデンを造るために~」
この本はすごい。前出の最初の2つの本のあまりにも美しくないガーデニングに、私の夢がしぼみかけていた時にこの本の提案するガーデニングの美しい事といったら、、、(ため息)
イングリッシュガーデンは整然と造らないナチュナルというのは、この本の中にある庭のように無造作に作ってあるが、空間のバランス、色合い、まとまり感。これがイングリッシュガーデンの美しさでしょ!と、自分の目指した方向性が間違っていなかった事に安堵を取り戻してくれた本。
そして本の記述もすごい。正統派のイングリッシュガーデンの庭をつくる為の専門的なハウツーが実にキメ細かく、きっちり真面目に書いてある。
これは、イングリッシュガーデンのバイブルだな。
これこそ、1冊買って長くこの本を愛読しながら、庭いじりすべきであろう。
だが、4600円の本、、、、(買えない。。。)
何度も借りるしかないか。

と、まず半分の書評を書いたところで、もう眠いので今日はこの辺で。。
続きは後日。

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我が家のベランダの現況

2010-03-17 14:06:34 | Weblog




我が家のベランダは、まあわりと広め、奥行き2mあるところもあるから、まぁまぁ、ガーデニングはやりやすいかなと思う。
そして南西向きで、朝は11時頃から、夕方はこの時期なら4時頃まで、夏なら5時くらいまではたっぷりと陽が差し込むので条件は悪くないと思う。

色とりどりに咲いていた、しだれ咲きビオラは、アブラムシの大量発生に戸惑い、大幅に花と葉を切り落としてしまったので今は少し寂しくなっている。

さて、この今の状況から、1年後をめどにとりあえず完成させるつもり。

そして、働けど働けど我が暮らし楽にならず、、、
の石川啄木のように、
ビンボー指数の高い自分は潤沢な資金があるわけではないので
月にかける予算は五千円ぐらいの予定。


さあて、どうなるか。。。

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私の求めていたものはイングリッシュガーデンだった!

2010-03-17 13:24:49 | Weblog
昨年の秋から、長年枯れた花を放置していた我が家のマンションベランダに花を植え、やっと、色とりどりの美しい花が咲き乱れ目を楽しませてくれるようになった。

だが、、、
何かが足りない。
飽きてしまったのか?
違う花をまた増やしてみるか。

追加で咲かす花を検討しだし、
現在の花の色と色や形がかぶらない花は?
と、探し続けた。

そして、結論。
もう花はいらない。
そんなにたくさんの花や色があふれても
うるさくなるだけ。

緑がほしい!
綺麗な緑の色味のベランダに置ける樹がほしい。
それも単色の緑でなく、
深い緑、
淡い緑。
その合間にはうっすら白い花のようなものを混じらせ、
陰影やグラデーションを楽しめる樹をいくつか並べたい。

そんな中、たまたま見た画像。
「イングリッシュガーデン」
これ!
これ、これ!
私の求めていたイメージのベランダは、これなのよ。

ベランダの一部にパラパラと花を置くのでなく
トータルのバランスを考えた緑中心のベランダ。
それも、きっちり計算された置き方でなく、
あくまでナチュラルにデザインされた配置。

これこそ、私の求めていたガーデニング。

よし、時期もちょうど良いし、チャレンジしてみよう!
ただ残念ながら土のある庭でなく、ベランダという限られたシチューエションなので、どこまで出来るのかは未知数ではあるが、やれるだけの事をやってみよう。





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