ビンボーな日々の中のビンボーを忘れるコツ。

ロト６。

会社の同僚から、ロト６買ってる知り合いが
毎月２～３万、当たりがでてるよ。

と、いう話を聞いてから
俄然、ロト６に注目っ！

ふむふむ、好きな数字を６つ選んで
くじを買うのね。

ドリームジャンボとかと違って、
自分で数字選べるのなら、

締め切り寸前で買った宝くじの中に本当に当たり番号なんてでるの？
だって、寸前で廃棄になるくじだったのにさ。。。
ってな、疑問が沸くコトもなく、
公平に当たりがでる確立ありそうだっ！

と、先日、一枚２００円買ってみた。
当たりの発表は数日後。
この１枚のくじが当たったら、
何買おう？
借金の返済にまず充当して、
そして旅行もいけるかしら？

と、たった２００円のくじ１枚買っただけで、
当たったら、大金持ちならぬ、小金持ち？

そんな妄想をくじの抽選日まで考えて、
幸せ気分に浸れる。

これを毎週繰り返せば、
ちっともビンボーなんて辛くないかもっ！
（ま、ある意味現実逃避、、、って言い方も出来るかもしれぬが。。。）

死

「お亡くなりになられたとの事ですが、、、」
仕事で幾度となく使うこのセリフ

実に言いづらい。
何度しゃべっても噛みまくり。

噛んでも何でもとにかく
話を先に進めなくてはいけないので、
無理やり発音として正しくないであろう
このセリフをたれ流している。


ふと、今日思った。
私が死んだら、一体誰が私の死を周りに事務的に伝えてくれるのであろう

自分には子供いないし、、、
感傷に浸ったりするのでなく、
その時のことを思い描いてみた。

なんだかなぁ、、、

もっと、きちんと自分の身の回りの整理をせねば。
できれば、面倒をかけたくない。

やっぱり、マスコミの指摘するように、
孤独死が増えていくだろう、これからの時代、
そういう肉親のいない独り身の死後の手続き、
色々あるのだ。

そういうことをやる業者、必要だよな。
行政がやってくれる可能性はない。
自分がそういう業者でもやるか？
絶対に必要だな。

今日も、死んだ人の手続きでの電話を受ける。
かわいた事務的な口調で契約者の死を告げる。
こちらも手続き上、必要であるから尋ねる。
「契約者の家は今後どうなるのか？」

たいがいが今後は未定だが、
とりあえず無人の空き家となると返答が返ってくる。

誰もいなくなった無人の空き家。
私がこの仕事を始めてから、
どれだけの数の空き家の発生を聞いただろう。

誰も住む人のいなくなった
雨戸を閉め切った空き家の姿がポツリと浮かぶ。

新聞やニュースで伝える、
高齢化社会、
孤族、
確実に押し寄せていることをひしひし感じる。

つくば山に行ってきた

ワタクシは最近は週イチのテニス、
フットサルは月イチぐらいになってしまったが、
とにかく定期的に運動はしているのだっ。

なのに、、、
つくば山に登っているときの
わが身の不甲斐なさといったら、、、
なぜだっ！？

息はたえだえ、
１０分登ると、
ちと休憩の連続。。。
休憩した後に歩きだすと、
足がワラワラと笑っている。。。

考えてみると、
テニスもフットサルも
やっているようで、
実は、手が抜ける。
２時間やっているフリはしているが、
周りの中で人一倍動いておらず、
コートにただ立っているだけの人だったりする。

あ、あのボールはとれない、
ムリっ！
と、すぐあきらめていたり、
意外に動いていない。

同じ場にいる人で、汗が滝のように流れて
ワタシの１０倍ぐらい動いている人がいる一方、
全く実は運動してないワタクシのような人がいたりすることが
ありえるスポーツがテニスとフットサル。

しかしっ、
山登りは、ごまかしが効かない。
とにかく目の前の斜面を進まない限りは山の頂上にゆきつかない。
山登りは、登る人に平等に同じだけの運動量が課せられる。

そんな訳で、久しぶりに
運動したぜっ！
ってな疲労感に包まれている。

でも、山登りは久しぶりだったから、
こんな疲れているけどね、
定期的に月１～２で連続していくと、
面白いほど体力がついてくる。
山をぐんぐんと登っていける脚力がつくのはわかっている。
なので、
よしっ！
これから継続してみるぞっ！
と決意してみる。

今回は寒い山の上で
トン汁さっ！
と、アウトドア用の簡易バーナーと鍋、
食材を持参し、
頂上へ着くなり、早速調理開始。

だが、
この簡易バーナー、毎回そうなのだが、
組み立てがいつもわからなくなり、
悪戦苦闘。
２０分ぐらいは格闘しただろうか、
途中で連れに、もうトン汁はあきらめるから、
おむすびだけ食べようよ、
と言われる始末。

それでもあきらめずに何とか組み立て、
トン汁作り。
予定では、冷えた体に熱いトン汁は嬉しいぜっ！
てな作戦だったが、
そもそも、山登りでずっと歩いていたから、
体は温まっており、ポカポカだったのだ。

それが逆にバーナーの組み立てに２０分、
さらに具材が煮えるのに２０分くらい、
じっと、待っていたことで、
ポカポカだった体が山の冷気にも晒され、
すっかり冷えきってしまった。


そんな中で今さら暖かいトン汁飲んで、

体の中は何とか温かくなっても
冷えた手足は元に戻らない。。。

又、食後に歩き出して、やっと冷えた体が温まりだし、
なんだかなぁ、、、
もう山登りでトン汁はやんないぞっ！
と、ちょっと思ってしまったよ。

山の上でカップ麺とか、温かいコーヒー入れるとかはいいかもっ。

ま、でも、今日は下界がちょっとガスっていて遠くまで見渡せなくて
残念だったが、つくば山はちょっと足ならしに登るには丁度いい山だし、
近いうち、又行こうっと！

さぁて、冬剪定の始まり。

まずは、ストロベリーアイス。
まだ葉っぱがついてます。

１ケ月ぐらい前に葉っぱが込み合って、
枝もあちこちに入り組んできてたから、
スカすように、剪定してるのだが、
今回は春以降にキレイな花を咲かすための剪定！

なんでも剪定をしないと細かい枝があちこちに伸びて、
花も小ぶりになってきて、
と、株全体が散漫になるらしいので、
力強く花を咲かすためには必要らしい。

外側向いた、いい芽のすぐ上をきればいいらしいが、
う～ん、迷う。。。
おまけにコイツ、枝があちこちに横に伸びているし、、、
と、思いきって、かなり下の部分を切ってスッキリさせてみた。


ま、半分くらいの長さまで切ってもいい、
っていうんで、いいだろう。

そしてお次は「タイタニック」

これは、真っ直ぐにスッと伸びた枝なんで、
割と悩まずに切れる。


次は、「シャルルドゴール」
コイツが夏の暑さで落葉したあとに葉っぱと
花をつけだしたのが、枝のかなり上の部分にだけ。
おまけに不安定の形で身長ばかりのびて１６０センチ以上の高さになってる。

来年、もう少し形を修正できることを祈ろう。。。

そしていよいよ、鉢替え。
毎年１回、冬に一回り大きな鉢に移し替えてあげると、
翌年、元気に成長するらしいが、
今だって結構大きな鉢なんでこれ以上大きくなんかしたくない。
よって、同じ鉢に戻すのだが、
伸びすぎた根を切って、
鉢の土の１／３程度入れ替えることで、
鉢替えと同じような効果でるようなんで、チャレンジ！

鉢の中に虫の幼虫などいない事を祈りながら、
おそるおそる、鉢を倒して株を抜いてみる。

おぉぉっ！
いつのまにか鉢一杯にこんなに見事に根を張っていたのね！？


と驚く。
下に敷いた鉢底ネットまで根が絡みついている。

根をもみほぐして、不要な土を落とす、
と本にはあるが、
細い根はダンゴ状で、もみほぐすのもムリっぽい。。。
なので下に絡みついている軽石のみをとりのぞいてやって、
鉢の下に又軽石を軽く敷き、その上には
バラ用の堆肥を４～５センチ入れて、
その上にスポっと戻してやった。

で、まわりに出来た隙間に土や、堆肥を足してやり、
完了。

いいじゃん、いいじゃん。

そんな調子で、３鉢を土の入れ替え完了。


そして今回は「ボレロ」はまだ、剪定と土替えはやらず。
だって、昨年の暮からつけてる蕾が少しづつ大きくなっているんだもん。


いちお、咲かせてやるか。
と、それからにしようと。

そして、つるバラのサマースノーは今年は枝伸ばしただけで
花は咲かせてないんで、ま、土替えはいいだろ、
（どういう論理なんだか自分でもわからぬが）
と、サマースノーは冬の寒肥として、
かなり流失して減ってきた土の表面にそのまま
バサバサと堆肥を盛ってみました。

と、本日の作業はここまで。
最後に水をたっぷりまいてあげました。

それと、ポンデマーガレットが元気に花開いているんで、

部屋からよく見える場所に移動してみた。

冬剪定始めるざます。

さぁて、久しぶりのガーデニングねた。

本当は本日おでかけしてるはずが、、、
自分のマヌケな過失のおかげで、突然時間ができた。
よって
ガーデニングに励む。

まずは、お買い物、
おかいもの。

我が家の１００円ショップで買った剪定バサミでは、
やわな枝しか切れないので、
太くて固いバラの枝を切るには、
剪定バサミは不可欠よっ！

と、ジョイフル本田に行ってみたものの、
あらぁ、有名バラ種苗ブランドの
これまた有名なバラの大苗が、
ズラっと勢ぞろい。

今度、育てようとしてる「薫乃」だの、
「ジュリア」だの、「ピエールドウロンサール」だの
バラの本によく登場する有名どころのバラが、、、
私に満面の愛嬌を振りまく。。。

だめよっ、
ワタシにホホえまないでっ！
ワタシには貴方達を養っていける甲斐性ないんだから、、、
だめっ！！！
と、愛嬌を振りまいているバラたちを
自分の視界に入れぬよう、
目的のブツのみを探す。

だけどね、やっぱりバラたちを振り切ることはできても、
バラの殺虫剤のセット売りや、
バラの肥料や土、


それにバラをいじるのに棘対策の手袋とか、
あった方がいいじゃない？
てなものは、やっぱり手にいれざるをえない。

こういうものは今養っているバラたちを
育てるのに不可欠なものだからねぇ。。。

それと、ローズマリーの植え替え用の鉢と、
土いじりをするんで、下敷き用のシートなどを購入。


さぁて、これから、冬剪定と、バラの鉢の土の一部入れ替えをやるぞっ！

本日のお買い物

１．バラの堆肥　　　　　　　￥５９８
２．バラ用の土　　　　　　　￥５９８
３．バラ用の殺虫剤セット ￥２,５７４
４．剪定バサミ　　　　　　　￥９９８
５．園芸用手袋　　　　　　　￥３４８
　
　　小計　　　　　　　　 ￥５,１１７

６．鉢底ネット　　　　　　　￥２９８
７．鉢替え用シート　　　　　￥３９９
８．焼杉プランター浅大　　　￥９９８

　　小計　　　　　　　　￥１,６９５　　　　　　

最期に差し出された手

先日の取手の通り魔事件、犯人の動機で出た言葉、
「自分の人生を終わりにしたかった。」

この言葉は、最近の通り魔事件でも何度か聞いた。

この言葉を聞いた自分も、周りの人間の反応は皆同じで、
「だったら（周りの人間を巻き込まずに）独りで終わりにすればいいじゃない！」

今日、やはりニュースで犯人のこの言葉を又聞いて、
ふと思った。

「独り」で終わりにしなかったのは、、、
出来なかった、のだ。

この社会から隔絶されてしまった人たちの
この世への
社会への
最期の渇望だったのだ。

自分はここにいるよ、
誰か、誰か
自分を見て、
振り向いて。

お願いだから僕の手をとってよ。

社会に繋がりたいと、
地の底から差し出された
最期の救いを求める手だったのではなかったのか、
そんなふうに感じられてしまった。

社会からドロップアウトしてしまった人の
必死のあがき。
絶望の中で最期にとる行動は、
哀しすぎるメッセージが潜んでいる。

同じように自分には、
自殺する人が最期にどういう死に方を選ぶか、
電車に飛びこむか、縊死か、などなど、
それによって、
その人が世の中にどんな未練をもって
さよならしていくのかが、
透けてみえてしまうのだ。

幸せ度数、、、（というかビンボー日記？）

給料日まで後５日、
所持金は１０００円を切り、
何とか、それで３食の食事を乗り切ってやるっ！

と、固く決意をして、
おっ、１００円マック、意外に使えるじゃんっ！

だの、

米だけは何とかあるから、おむすびを昼飯に握っていくとか、
何とかしのいできた、ワタクシですが。。。

昨日、朝、目覚めると、外の景色は一面の雪。

おぉぉっ、こ、これは、、、
我が愛車での出勤はムリっ！！！

緊急用のチェーン替わりの「オートソックス」もあるけど、
それは外出先で雪に遭ってしまったときの
緊急用。
回避できるなら、ぜったい回避っ！
雪道でスリップ事故に遭いたくないもんね。

と、電車出勤を決め込んだワタクシですが、
問題はその先。

常総線、つくばＴＸと、
きっと日本でも有数の？運賃の高い電車を乗り継がなくてはいかん。

いくらだったけ？
と運賃を駅で確認すると、
「９００円」
わずか３０分程度の乗車で、この運賃かよっ！
都内だってもっと安く行けるぜっ、
なんて怒っている場合でなく、財布の中を覗いてみると、

所持金は９３０円。

セーフ！！！
何とか会社へ行けるぜ。
と、会社へ向い、そして昼飯は
紫の上の手作り弁当の恩恵に預かり、何とかしのぎました。

そして帰り道、やはり紫の上の厚意で途中駅まで送ってもらったものの
帰りの運賃分のお金がなく、バックの中を探しまくって、
数百円の小銭を発見して何とか帰ってこれた情けないワタクシ。。。

いえ、銀行で数千円ばかりの現金をおろそうとしたのだが、
「その提携銀行は時間外で受付できません」
という非情なメッセージにおろおろするワタシ。

最後の手段はキャッシングだが、
２千円をキャッシングしよう！
としたら、金額が少なすぎて却下。。。

かといって、一万とか借りちゃったら、、、
いやっ、だめ、だめっ！
そんなに借りたら、油断して使っちまうっ！
と、己を律しました。

そんなこんなで、結局、
９００円もの臨時出費があったにも拘わらず、
何とか給料日まで後、数日、所持金が１００円ちょっとだが
生きていきそうな予感。

更にっ、
近所にオープンした、ファミリーマートのちらし。

２０日に新規オープンらしいが、
そのオープン前の前日、
「新規キャンペーンやってるよ、
ファミマカード作ると、
５００円分のクオカードと、シュークリーム詰め合わせが
もれなく！もらえるよっ！！！」
ってなコトが書いてあったのだ。

ふふふん。
天は我を見放さなかった。

このキャンペーンのもれなく！
をもらえればワタシは益々給料日まで生き抜けそう。

小さな喜びに浸っていると、
1週間ぐらい前に見た
朝日新聞の天声人声のコラムが思い起こされる。

（ある程度の収入以上の）お金持ちの人の幸せ感じ度数は
意外と高くなく、ある一定の収入から頭打ちになるそう。

あらあら、お金さえあればっ！
と、ワタシなんかお金さえあれば、
底天井の幸せ感！に浸れそうなそんな気になるのに、
意外にお金あっても幸せ感はないんですかい？

と、まぁ、お金だけが全てではないけど、
お金あれば、南の島に何週間もゆったりして、
最高の寝心地の４０万のベット買って、
行きたいコンサートも我慢せずにチケット買って、
美味しいものた～くさん食べて、
スポーツクラブの会員になって、
別荘なんかも海沿いにあればいいなぁ、
と、どこまでも尽きない幸せな生活への妄想は続くのに。

だけど、
もしかすると、
こうやって、下から上を見あげる妄想をしているときの方がいいのかしらね？

ファミリーマートの５００円のクオカードとシュークリームもらえることで、
頭の中に雲ひとつない澄み切った青空が浮かんでくる、
ビンボー人のワタシは意外に
幸せなのかもっ！

と、思ってみたりする。

何百万のお金があって、何買っても、何しても
楽しくない、
虚しさが沸くようであったら
それはやるせないし。。。

所詮、「幸せ」なんてのは
絶対値でも、相対値でもなく、
本人次第さ、
という、とっても不確かなものだからね。

この朝日新聞の天声人語を読んだとき、
確かに私は救われた思いを感じたのだ。

お金持ちだけがいいわけではない。
そうでない人の良さだって、あるんだよ、
そう肩たたかれた気がしてね。

宇多田ヒカル

キレイだなぁ。

こないだのＮＨＫのドキュメンタリー見ているんだけど、
歌っているときの彼女の表情は
動く美の連続。
目が離せない。

眉間に皺寄せて、
声を張り上げる少し苦しそうな表情。

視線を遠くに移したときの透明感。

目を伏せたときに滲む深い影。

時折見せるきょとんとした
まん丸の目。

歌う動きに合わせて乱れては
又、元に戻っていく髪。

一瞬ごとに様々に変化していく
宇多田ヒカルの表情、
万華鏡のよう。

婚活疲労外来？

今、違うブログ書こうとしてたのに、
テレビのニュース見ておもわず。。。

婚活に疲れて精神的にまいった人向けの
病院の外来窓口が出来たとのニュースだが、、、

なにも、「婚活」に限定しなくてもいいんでない？
「心療内科」で充分でないかい？

なんか、このニュース聞くと、
病院も話題作りをして患者を引き寄せなきゃ、
みたいな卑らしさを感じる。

芽吹いてました、つるバラ。

実は、この寒い日が続く最近の日々、
ガーデニングは少し放置プレイでした。

冬の間の水遣りは最小限でいいし、
虫対策の殺虫剤の散布も必要ないし、
ほどほど元気な様子を視界の片隅にいれて、
あんまり年明けてから、
手をかけてやってなかったのですけども、、

今日久しぶりに枯れ葉っぱをとりのぞいたり、
バラたちの様子をつぶさに観察。

すると、
つるバラ、サマースノーの枝のあちこちに
小さな固い芽があちこちに育ってました。


ほぉ、こんな寒い時期から春の花咲く準備を
しているのねぇ、、、
と感慨深い。