茨城で、どどんぱっ!

今までのタイトルがブログの内容に合わなくなってきたので、模様替え。

悪夢、ふたたび。。。

2013-09-23 22:21:40 | Weblog
数年に、ワタシの不注意で室内にコバエを大量発生させてしまった、ワタクシですが、
その後、深く反省し、コバエの好きそうな、食料を放置することはしねえぜっ、
と、注意はしてたのではあるが、、、、

数日前に、2~3日、洗い物を放置した。
でも、僅か、数日だよっ!
なのに、、、、

又、コバエの卵を大量に産みつけられていた。。。
普段、あまり使ってない、食器を乾かす為にキッチン前のカウンターに置きっぱなしだった布巾の間から、
コバエが沢山でてきたから、速攻水に浸けて、窒息死を狙ったが、
その水を捨てようとしたとき、
その水の中にコバエの卵が数個あるのを発見!!!
そう、あの白ゴマに外見はそっくりな、コバエの卵。。。

もしやっ!?と思って、
もう一枚の置きっぱなしの布巾を広げてみると、
やはりそこにも多くの卵が、、、
アーメン!!!

更に目を皿にして、布巾近くを凝視してみると、
何とキッチンの天板の上にも、卵がぁっつ!
ここは、料理のとき、食材を置いたり、
まな板置いたりするところだぞっ!

ひぃぃっ、料理に入るぅぅっ!
と、恐怖。。。

必死に天板の上を拭いて綺麗にするも、
恐怖心は消えぬ。

私の作った料理に紛れ込んでいるんじゃないか?
出来上がった料理をつぶさに凝視。

そして、よせばいいのに、
本日、白ゴマを使った胡麻和えを作ったもんで、
全く同じ外形だ、、、
と気分が悪くなった。

ここにコバエの卵が紛れ込んでも絶対、
見分けがつかぬ、、
とこれは断じて、紛れ込ませてはいかんっ!
と、白ゴマの蓋をきつく閉めてみた。

そしてワタシは、誓う。
もう洗い物は、毎日、必ず、その日に終わらせます。
排水口の生ごみは、たまってから捨てるのでなく、
その日のうちに捨てます!
食事が終わって、すぐ片づけしないと、
洗い物をは食べ終わったら、すぐに!やります、これからは。

神様って、絶対、いるとワタシは思う。
ちょっと、掃除をさぼると、
埃で咳が止まらなくなるし、
今回のように洗い物をさぼると、コバエが発生するし、
神様が私に、キチンとしろ!
と、伝えようとしていると感じる。

真っ当にちゃんと生きるように、
神の御心に従います、アーメン。
(クリスチャンではないけどさ)

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自画自賛。。。

2013-09-23 22:01:07 | Weblog
このブログには一年前に書いた自分のブログの「思い出を振り返る」
という機能があり、一年前に書いた自分のブログのをこんな事書いていたよ!
と教えてくれるメールが届くのだが、
これ、中々いいのだ!

へぇ、、、一年前にワタシ、こんな事書いていたんだ?
あぁl、この頃にワタシは靭帯断裂をして、こんなに悶々としていtのか、、
とか、すっかり忘れていたことを思い出をさせてくれ、
感慨深い。

本日も、やはり、そん事を書いていたんだ?
と、すっかり書いた事を忘れていたことを読み返し、
フムフム、それで?
と自分の書いた内容の記憶がないもので、
すっかり第三者の目線で、話の展開を探りながら読み進んだら、

へぇぇ、、、
私、すごくまともな事、書いているじゃん!
と、感動した。

自分で自分を信用してなくて、
話の風呂敷をを広げたはいいが、
しょうもない事、言い出しているんじゃないの?
と、最後まで疑惑を持ちながら読んだが、
すごくいい事、書いている、
そう思った。

今の私には、それだけの事は書けないな、
そう感じる、
その時の自分にしか書けないものって、あるんだな、
そう感じた。

ま、自画自賛で、勝手にしろよ、
って感じですが、
これからも、その時にしか書けない、
そういうものって、あるから、
私の生きてきた証として、書き続けたよう、
そう思った。

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うまいっちゃっ!

2013-09-22 07:33:14 | Weblog
会社の同僚から聞いた、お勧めの山情報、房総の富山。
少しきついけど、山の上から伊豆半島まで見渡されるるんだよっ、
と眺めがめちゃめちゃいい!
と教えてもらったら、早速行ってみたワタクシ。

そう、フットワークの軽さがワタシの売り。

富山に行くと予定していたにもかかわらず、当日になったら、
道混んでいるし、、、
テニスの方が、、、
と、行く事を断念させようと、行く事を渋りだした相方を
いや、道は混んでない!と、引きづるように、
相方を連れ出した。

そんな行く、行かぬ、
の議論と、それからおむすび握っていったので、
出発は大幅に遅れて10時。

三時間はかかる房総にこの時間に出発で大丈夫であろうか?
と到着が13:30過ぎたら日が暮れちゃうので山登りは断念しようかと、
ドキドキしながら車を走らせ、途中渋滞にはまるも、
回避ルートを使いながら何とか、ギリギリ、
13:30に到着。

同僚の話どうり、無料駐車場があり、
そこに車を止め、
歩きだすも、山の入口がわからず、
道行く人に尋ねると、先にある寺をの横からだよ、
と教えてもらう。

そして最後に「是非、鐘を鳴らしてきてね!」
と声かけられたので、
寺の横にある鐘を思い切り叩いてきた。

しかし山の上に、カップルが仲良くいられるように、
と愛の鐘、といった鐘があり、
「ん?あの道を教えてくれたおじさんが言ってた鳴らす鐘は、この鐘のことだったの?」
と、寺の鐘を勝手に鳴らした自分が恥ずかしい。。。

山登り自体は、全然大したことなく、遊歩道という呼び方をされてるぐらい、
舗装されたちょっと急な道が続くという、
山登りとは言えないような、僅か一時間の登り。

しかし相方は汗だくで息も絶え絶え。
予想どーり。
「こないだの宝キョウ山よりキツイ、、」
と、ぼやきながら登っている。

私としては、せめても一時間のぐらいの長いルートであればなぁ、
とあっという間についてしまった事が残念。
物足りなさを感じつつ、
山登りというのは、ハードな山に行くと、
それ以下の山だと物足りなさを感じてしまう、
そんな習慣性が起きてしまうのだなぁと実感。

しかし山の上からの景色は確かに絶景。
ガスっていたので、伊豆ん七島は、大島ぐらいまでしかみえなかったが、
絶景であった。

景色に見とれていたら、
相方がもぞもぞとリュックから双眼鏡を出してくれ、
おぉっ、そうだった、私は双眼鏡を持ってきていたんだった!
とすっかり忘れていた。

そして、下山後、お腹が減ったので、
途中にあった道の駅で、ご飯を食べよう!と、
そこから車で五分くらいの道の駅とみやまに到着。

本当は金谷近くにある「番屋」という漁協直営の店に行きたかったのだが、
面倒だし、海近いし、何処で食べても、
そこそこ美味しいだろう、
と、道の駅のレストランに行ったら、
大正解!

この道の駅も、何と漁協直営のレストラン。
美味しそうな海の幸のメニューがたくさん!
その中で迷いながら、私は海鮮丼。
相方は刺身定食。


どちらも1500円程度。

美味い!
肉厚な新鮮な刺身が沢山。

いつか食べた那珂湊の全く美味くなかった海鮮丼とえらい違い。
大満足。

この道の駅は館山道のSAとしても入れる構造。

次は、この道の駅を目的に来てもいいなぁ、
と思ったほど。

房総は意外に遠くないとわかったし。

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22キロ、7時間の奥高尾縦走。

2013-09-16 19:34:01 | Weblog
今度、屋久島に行くワタクシ。
体力には全く自信ない。

日頃、フットサルだの、テニスをやっているではないかい?
そう言われるが、、、
常にサボりながらの運動だから、
大して体力はついてないのだ。

そんな訳で、屋久島の11時間の山登りはこのワタシに、
成し遂げられるのか、全くの未知の世界。

そんな不安を払拭すべく、
長時間歩く山登りコースを姉にチョイスしてもらった。

今、人気の高尾山。
あれは、全くの負荷にはならないので、
いちお、そこを最終通過点とした、
裏高尾縦走ツアーだ。

相模湖も一つ先の藤野駅で降り、そこから9時にスタート。
駅から登山道入口まで歩いても30分くらいとの事で、
暗いトンネルをてくてくと歩いても抜け、
民家の点在するゆるやかな坂を歩いてく。

そして登山道になってからも、
そんな舗装された車道を歩いていき、
登山道らしい道はほとんどなく、
最後にやたらと長い階段を息を切らしながら登り、
陣馬山に到着!
この陣馬山にきたのは小学校以来だな。

山頂に白い馬のオブジェは、数十年経ってもそのまま変わらずにあった。
しかし、そこまで行きつく途中に、
分かれ道どちらにも「陣馬山」と書いてあって、
一体どっち?
と悩むと、
「ああ、それはね、、、」と、
2つのコースの違いをスラスラと説明する姉。
分かれ道にでくわす度に、
「こっちは、景色いいから、こっち行こう!」
トイレは、どこに?
と不安になると、あと○分歩くとある、
と、全てを把握している姉。
一体、どれだけここに来てるのか?
と、聞いてみると、
「数えきれないほど。」
との事。

そりゃ、そうだろうな、
これだけ全てを知っているとは、、、

そんな頼もしい山岳ガイドつきのツアーだったので、
楽チン、楽チン。

陣馬山でお昼を食べ、
後は尾根づたいに縦走。
景信山、城山、そして高尾山へと、
歩き続けた。
城山までは、純粋な山登りの人しかすれ違うなかったが、
高尾山になると、人種が一変。
サンダル履きの人や、
華やかに着飾った女子とかが山の上にワサワサ。

地味な里山から、都会の街中に舞い込んだ感じ。

そしてワタシらは、山の上に到達ごとの軽く休憩はしたが、
17時には日が暮れる!と、姉の言葉には押され、
そそくさと、先を急ぎ続けた。

結局、高尾山のふもとに到着したのは、16:30。
藤野駅は実際は9:10ぐらいに出発したから、
7時間20分の登山であった。
休憩時間を差し引くと、6時間20分くらいの歩き。

うーん、屋久島の11時間には、まだまだだな、、、
と、歩く時間がまだ不足していることを、ぼやくと、
だったら、もう一度、この高尾山を登って、下れば、
それぐらいになるから、やれば?
と、姉に言われ、
さすがにそれは、まっぴら!!!と拒否。

しかし今回の行程は姉の万歩計によると
22キロ。
ん?
屋久島の行程と距離は一緒じゃん?
ま、高さがない分、こっちの方が楽ではあると思うが、
22キロの距離とは、これぐらいか、
と歩く自信はついたぞ。

今回の登山で、ちょっと気になったのが、
山の途中で標識もない分かれ道に、たった一人で、
その小さな道に入り山を下りだした若い女の子がいたこと。

この山の全てを知りつくした?姉に、
あの道はどこへ?と聞いても首を横に振る。

そんな山ベテラン登山者も知らない誰も行かぬ小道を
大して山の経験もなさそうな女の子が一人、
間違えたんでは?大丈夫かしら?
気になった。

家に帰ってから、地図を広げてみると、
その道を間違えて下っていったのでは?
と思われる女の子に遭遇した場所は、
「小仏トンネル」の上あたりらしかったのだ。

あの大惨事のあった、トンネルの上。
若い女の子も事故で確か犠牲になっていたよな?
と、ちょっ怖くなったが、、、
いや、ちゃんと生きている生身の人間だったはず!
と、信じたい。

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東京オリンピック開催が決定したので私も、、、、

2013-09-08 19:45:46 | Weblog
7年後を見据えて、
スポーツを頑張る!

のではなく、
この機会にボランティアとして日本を訪れる外国人の
通訳できるように、中途半端なこの英会話のレベルを
引き上げるべく、再開しようかな?
などと思っている。

確か、TOEICのスコアは450点ぐらいしかなかったから、
800点を目指そうかしら。

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BBCフィルハーモニックのラフマニノフ

2013-09-04 21:28:24 | Weblog
本日、NHKFMです流れていた、ラフマニノフの協奏曲2番。
この曲は好きで良く聴いていたのだが、、、

本日の演奏はあまりに素晴らしすぎて、
聴いていて、こんなに高揚させられ、
聞き入っってしまったことは、
クラシックを聴いていて初めての経験だ。

いつも聴いているのは、
佐渡裕&辻井伸行、
ベルリン管弦楽団の演奏。

今回聴いたのは、佐渡さんと辻井さんの組合せは一緒だが、
オケは、BBCフィルハーモニック。

かねてより、BBCの評判の高さは聞いていたが、
こんなに素晴らしいとは、、、

辻井伸行のピアノを追いかけるオケ、
又、それに絡む、辻井くんの演奏。
表現力溢れる音の上に更に美しい響が競演。
その音の追いかけっこは、
息を飲む迫力。

胸が高鳴る演奏だった。

早速、放送終了後にこの演奏のCDがないか探してみたが、
今年は、日本で演奏されたライブ音源だったのね、、、

うーん、是非また聴いてみたい。
CD化を強く望む。

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私達の知る宇宙は過去のもの

2013-09-01 15:58:26 | Weblog
先日、野辺山を訪れた際、天体観測所での特別公開があったので、
覗いてきたのだが、
JAXAを訪れたときにも感じた時と同じ、
世の中には頭のいい人がたくさんいるんだなぁ、、、
と感じた一日でした。

いくら説明のフリップボードを何度読み返しても、
説明している人の話を横入りして聞いてみても、
同じ日本語なのだろうか?

と、全く理解できない。
同じ人間として生まれ、
同じ教育を受けてきたはずなのに、
どこでこうも学のレベルが異なってしまったのだろう?
と、愕然とするばかり。
大学、大学院と専門の知識を学んだ人との差だけでは片づけられない、
果てしなく遠い知のレベルの違い。

ともかく、今回、一番印象的だったのは、
「私達の見ている宇宙は過去のもの」
という事実。

例えば100万光年離れた宇宙の姿は、
光の到達するスピードには限りあるから、
1万光年到達するするのに1年かかるとすると、
100年前の宇宙の姿。

リアルタイムの宇宙の姿を見る事は不可能という事。

あぁ、そうなんだ、
そうすると、今見てるこの星雲の姿は、
もしかすると既に消滅しているかもしれないんだ?
そんな事を考えながら見る宇宙は
神秘的だ。

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大迫は、やっぱりいい。

2013-09-01 15:06:10 | Weblog
日本代表にやっと大迫が選ばれたが、
遅すぎたぐらいだ。

今シーズン始まって、スタジアムに足を運んだ際、
まじかで見た、大迫のプレイにびっくりしたもの、ワタシ。

ボールを持って相手をかわす、その上手さに、
こんな凄い選手が何故、日本代表に選ばれないんだ?
と、不思議に思った。

他の選手と明らかにプレイの質が違っていたもん。

でも鹿島入団当時は実力はあるのかもしれないが、
それを感じることはなく、
ルーズボールを簡単にあきらめ、最後までボールを追わない、
やる気のなさそうなプレイばかり目に入り、
サポーターからもブーイングでた程だったよね。

もしや、彼は第二の平山相太か?
と危惧さえしてたよ。

やっぱり変わったのは、オリンピックの代表に直前で落された、
あの頃からだよね。

プレイに貪欲さがでてきた。
綺麗にプレイしてただけの選手から、
ゴールを狙うしたたかさがでてきたように感じる。

なんて、素人のワタクシが偉そうに語るのも何ですが、
イチ鹿島サポとして、ずっと彼を見てきた者には、
彼が日本代表に選ばれたには、嬉しいし、頑張って欲しい。

そういえば、大迫の記事を検索してたら、
たまたまヒットしたユーチューブの動画、
「半端ない、大迫」は、何か面白くて何度も見ちゃった。

高校サッカーの決勝で敗れた相手チームの選手が
敗れた後に、半ベソかきながら、
大迫の凄さを讃えている映像なんだけど、
そこで語っている
「後ろ向きのトラップなんて普通、出来へん。」
とい、そのトラップを見たくなりました。

その言葉を隣で聞いた敗れたチームのの監督が、
「そうだ、あれは凄かったな~」と、頷きつつ
更に「(大迫に)握手してもらっちゃったぞ、俺。」
と、能天気さぶりが際立って、良かった。

この監督は、大迫が日本を代表する逸材になるとこの時感じ、
早くもその凄い選手と握手を交わした事に満足だったようでした。

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長年連れ添った夫婦

2013-09-01 14:28:31 | Weblog
最近、私の気になる存在が、
「長年連れ添った夫婦」

いつも見ている番組、「キッチンが走る!」
でもよく登場する、熟年夫婦たち。
なんていうか、その夫婦たちから、
醸し出される間合いは、
若いカップルや、家族とは違う、
深いモノがそこにあるのだ。

今日、休みの日の常である、洋食屋トレボンに行った。

隣の席に座った夫婦。
老年夫婦と呼ぶにはまだ若く、
かといって中年夫婦というには、少し上、
それぐらいの年代の夫婦だ。

注文して暫くすると、ご主人の方が頼んだ、
生姜焼き定食が先にきた。

艶々としたライスが湯気を立てている。
ご主人は早速、袋から箸を取り出し、
右手に箸をとった。

しかし、
食べださない。
熱々のごはんにも、生姜焼きにも箸をつけない。
隣の奥さんの前のテーブルを見たり、厨房を振り返ったり、
辺りを見渡して、料理には手をつけない。

そうだ、奥さんの料理がくるのを待っているのだ。
もう、箸は手に取り食べる気満々なのに、
熱々料理が冷めちゃうのに、食べない。

奥さんは、他のことに気を取られ、ご主人が料理には箸をつけてないの気づいてない様子。

そしてまもなく奥さんの頼んだ料理がきた。
時間差にして、ほんの1分ぐらいの時間であったろう。

それを見て安心して、ご主人は自分の料理に箸をつけだした。
奥さんの頼んだ料理はご主人とは別の料理だったので、
時間差が生じるのは当然だった。

その後、二人は生姜焼きの肉が三枚だ、大きいね、
だの、他愛無い会話を重ねながら、ごはんをご主人に分けたり、
お互いの皿から料理を取り合いながら、食事を続けた。

ほんの少しだけ相手を気遣う、
長年連れ添って、それが出来るんだ?
そういうところが私には不思議。

長年経てば、互いに傲慢になっていくような気がするのだが、
ましてや、男の側から、女性側に合わせるって、
こんな何てことのない、些細な行動に、
「夫婦」って、いいな、
そう思わせてくるのだ。

そういえば、職場での話題で、街で見かけた中年カップルが、
夫婦ではない、
と、同僚が推測した。

その判断の決め手は、
「だって会話が弾んでいたもの。」
という理由。

うーん、中々含蓄のある言葉だ、
と忘れられない。

確かに長年連れ添った夫婦って、
会話はあまり弾まないよね。

恋人の永遠の果て、
夫婦という存在は、目が離せない存在なのだ。

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