茨城で、どどんぱっ!

今までのタイトルがブログの内容に合わなくなってきたので、模様替え。

史上最悪の醜い笑顔

2023-03-17 20:27:16 | Weblog
最近、話題の某国会議員の女性議員、
突っ込まれた答弁の最後に切り替えして最後にニッコリ笑った彼女。

こんなに醜い笑顔っていうものを、かつて見たことない。
まぁ多分見ている人のほとんどが彼女の発言は嘘に決まってるじゃん、
という内容だったので、
そこを突っぱねる強さと余裕を演じる必要があったのかもしれないが、
目と口が不自然に空中分解してしまった、
引きつった般若になってしまった。
いや、般若の方が美しい。
史上最悪の笑顔だった。

そこまでして守らなきゃいけないものって何だろう?
改めてしみじみと考えてしまった。
今読んでいる本も一部の権力者が世の何も知らない一般大衆から搾取し続ける不都合な事実の本なのだが、
まぁそうなんだろう、この世の中。

だけど自分が思うのは、そんな事をして権力者達は何が望みなのだ?
所詮、人間はせいぜい長生きしても100年しか生きれない。
そこは皆平等であるし、そこはどんなに頑張っても動かせない。
そこに一生かけても使い切れないお金があって何がいいのだ?

話は変わり、職場に全く仕事をしないバカ上司がいる。
いかに自分はむづかしい仕事に関わらず、
何もせずに仕事時間を終わらせる事が出来るかに
心血を注いでいる。

そんな彼女のポリシーにより、彼女は暇なポジションを
まんまと手に入れている。
彼女は役に立たない、
間違った情報しか与えてくれない、
責任持って仕事を全うしない、
そんな彼女に対する評価は浸透し、彼女を頼る部下はほとんどおらず、
彼女の希望通り、
いつも仕事はする事も無く暇そうだ。

彼女はそれで満足なんだろうが、
私にはどうしようもなく彼女が哀れに感じる。
それでいいんだろうか?

養老猛司さんのように虫が大好きで自分の人生をそこに夢中に生きてる人、
そんな世の中の基準でない自分の基準をちゃんと持って生きる、
それこそに生きる価値を感じる。

とりとめのない話になった、眠いのかな。。








花粉症のイチ個人の考察

2023-03-17 19:51:53 | Weblog
先日、茨城の山に登ってきた。
その山は行った人の口コミで花粉が凄い事はわかっていた。。
でも、この時期、何処に登っても花粉は避けれないのは仕方ないと、覚悟して決行。

登り始めり前に沿道も真っ黄色に花粉を蓄えた杉の木にギョッ!
そして、そこから6時間半、登山中の大半は、かような花粉をわさわさと
蓄えた杉の群生の下を歩く。

アレルギー対策の目薬は点滴していても昨今の花粉の大量飛散には太刀打ち出来てない状態の自分。
さてさて、どうなってしまうんだ〜ワタシ!?
未曾有のソコにある危機に恐れおののく。

しかし、
しかしなのだが、
いや、いつもより全然平気なのだが?
鼻が多少グズグズする。
でも少し鼻が垂れるだけで大した事はない。
目に至っては全く痒くならない!
最近は目薬してても猛烈に痒みが襲ってきていたのに。
なんだ?何なのだ?

タイムラグで帰った頃に襲ってくる気か?
と夕方、家に帰ってからビクビクしてたが、
格段、いつもの状態で目が少し痒い程度。

結局、あれだけの真っ黄色の花粉の中の杉の群生地を歩いて来たのに
何ともない。
むしろ、自宅に居た方が症状がヒドイ。

この動かしがたい事実から私が導き出した結論は、、
新鮮な花粉は悪さをしない?
風に乗り街にたどり着いた時間の経った花粉、
黄砂や埃をまとった花粉こそが悪さをする?

もしくは森の空気の浄化作用?
フィティンチッドとかの森が出しているキレイな空気は
同じ森から出している仲間の花粉の毒をも浄化するのだろうか?

食物の栄養を摂るのにその成分のみを抽出してサプリにしても
結局、身体にうまく取り込めない。
何故ならその食品の他の成分を一緒に捕る事で上手くその栄養を
取り込める仕組みだから。

それと同じように同じ森の中の成分は一緒に浴びることで、
中和されていくのではないか?
と、考えてみた。

全く素人の何の科学的根拠もない考察だけど、
そうでも考えないと、あの中を歩いてきて花粉症が酷くならない
理由が見つからない。

数年前も高尾の山で同じように春、杉の群生地を歩いてきて
花粉症が悪化しなかった経験も思い出してね。


そして人間は身勝手な動物だな、と思った瞬間

2023-03-11 13:17:10 | Weblog
職場の同僚が、ねぇ見て見て!とペットの写真を見せてきた。
そのペットの犬は五月の端午の節句の衣装を見に付けていた。
正絹で出来てるような高級そうな何万円もしそうな豪華衣装だ。

そして更にその同僚の友達のペットの写真も見せてくれた。
そのペットの犬は5段飾り?の雛壇の前でお雛様の衣装を身につけていた。

内心のギョッとした心とは裏腹に「可愛いね」という言葉で
その場を切り抜け、平和にその場を治め、同僚も満足そうに終わっ他愛ない出来事。

ペットの犬は何をされているかわからず、キョトンという顔で写真に映っていた。

この時、私の頭をよぎったのは、吉祥寺の公園内に数十年飼われていた花子という像の事だ。
狭い檻の中で数十年もそこに居続けるしかない花子の姿はとても私には見続けられない。
だが、花子がいなくなる?という直前に花子を見る為に何度も通い続ける女性の声をテレビで
取り上げられていた。
自分が辛い時、花子を見る事で癒され元気をもらえるので、何度も、そしてずっと、
花子に会いにきてた。花子が居なくなるのは辛い。
そんな発言だった。

貴方はそうかもしれないが、花子の立場になって考えた事は一度でもあるのか?
大地を自由に歩き回る事も許されず、たった一人で狭い檻の中でずっと飼い殺し。

あの花子を見て何も感じないのだろうか?
あの哀しそうな絶望しかない暗い目を見たらいたたまれなくなる事はあっても
元気をもらえる事はあり得ないと思うのだが。

人間の一方通行の勝手な愛情。
決して相手を思いやることも、尊重することもない、
自分の身勝手な愛情しかない事にこれっぽっちも気づかない。

あの着飾られた犬たちに花子が重なった。








やっぱり美味いクーラークー

2023-03-11 12:39:26 | Weblog
水戸の県庁ビルの夜景を堪能しに訪れた帰りにお気に入りのフランス料理店のクーラークーでディナー。

前回、訪れた時は、あれ?驚くほど美味しくない?とフツーの美味しさにちょっとガッカリしたのだったが、
今回は
やっぱり美味しい!
満足のディナーだった。
前回はランチだったから??

フランス料理店でディナーコースで¥3800(税抜)は破格の安さ。
最近の値上げラッシュで、ここも値段が上がってるかと思ったが、
価格据置?少しだけ上がってた?でも三千円代のコースあるもんね、うふ。

前菜のみ、感動のない普通の味だったが、

その後の料理は全て、
うわっ、美味しい!と満足のいくもの。

価格の安いコースなんで素材的にはそれほどグレードの高いものではないようだが、
シェフの腕がいのだ。
野菜も魚も火の通し方が絶妙。
火を入れ過ぎて柔らかくなり過ぎる事なく、
野菜はシャキシャキ、魚はパリパリ!



デザートのお菓子もコレはシェフの手作り?
パリパリのお菓子や、柚子のマショマロ、香り高いアイス、

どれも美味しい!
前菜のサラダは盛付けの美しさにテンション上がる。

料理の腕だけでなく、美的センスもフランス料理のシェフには不可欠だよな。

今回は食事中の別グループがいた為だと思われるが、
玄関でのシェフのお見送りなし。
やっぱり、シェフの人柄が料理に出てるんだろうな、
そんな気取りすぎない美味しいフランス料理だった。

ミシェランで三つ星とる前のフランス料理のカンテサンスに行った事あるが、
あまりに日常の料理とかけ離れ過ぎていて美味しいという感想は持てなかった。
普段、自分の作る食事より美味しいもの、
そして自分では絶対作る事の出来ぬ料理、
それこそが外食の意義あり。
その一つが、ここ、クーラークー。

枕投げ全国大会

2023-03-01 01:27:08 | Weblog
今朝の安住さんの朝のニュース番組でめちゃくちゃ興味深いモノを見た。
枕投げの全国大会なるものだ。

1チーム8人。
浴衣を着た面々はお布団に入りスヤスヤと寝たのかと思いきや、
試合開始のゴングと共に布団から飛び起き、対戦相手に向かって
枕投げ合戦がスタート!

浴衣姿の大人たちの繰り出す枕は放物線の緩やかな曲線を描いて相手に届く、
かと思いきや、ストレートの直線の軌道で相手にむかって真っ直ぐ飛んでいく。
いや、凄い、さすが全国大会だ!

もう浴衣の裾は乱れまくり、凄まじい。
皆、浴衣の下にはスパッツを穿いているので放送禁止状態にはならぬが。
この子供の修学旅行イベントが正式な?スポーツとして全国大会になっているだけで、
かなりウケたのだが、
更にワタシ的に大ウケだったのが、
「先生が来たぞ!」のかけ声が流れると、枕投げは一旦、中断せねばならぬ、
このルールだ。
いや〜どこまでも修学旅行に忠実な仕掛が面白過ぎる!
この中断は10秒。
この間に相手陣内で枕を回収するなどの休止モード。

戦いで枕で当てられた人は就寝。戦いは出来なくなる。
そして勝敗は相手の主将を倒したら決まる。

布団の壁で敵の枕を防ごうと右往左往してる姿は笑いを誘う。
いや、でもこれは真剣なスポーツなのだ。
それが又イイ。

ユーチューブの動画を職場の同僚に面白いから見て!
と見てもらった次の瞬間に何故か私の口から出た言葉が、
「私もコレに出たい」だった。
自分でも驚いたが、ソコはノリのいい仲間が沢山いる職場なので、
あっという間に参加者が半分以上決まり、チームが立ち上がった。

この枕投げ大会の情報収集してた同僚が、
コレ、日本だけじゃなく海外でも大会ある!
という驚きの事実。
浴衣に布団、枕投げ、って、正に日本文化なのだが、
これもアニメのように世界に羽ばたくのか?

一昨日の全国大会の参加者は300人程度との事だったが、
全国放送のテレビで取り上げれれたので来年は10倍くらいの参加が
あるかもしれぬ。
私のように気がついたら参加したい、と、口走る輩がいるだろ。