今朝も赤い実を紹介します。ヒヨドリジョウゴが瑞々しい赤い実をつけていました。たぶん…、ヒヨドリジョウゴ。きっとヒヨドリジョウゴ…。違っていたらすみません(^_^;)
鵯上戸(ヒヨドリジョウゴ)の名前は、赤い実をヒヨドリが好んで食べることからついたとされていますが、実際には冬になってもこの実が残っている姿をよく見かけます。
ジャガイモと同じナス科の植物で「ソラニン」を含む有毒成分をふくんでいるとか…。
そもそも「上戸」って、お酒につよいこと(反対は下戸)や、笑い上戸・泣き上戸のようにお酒に酔った状態を表す時に使われる言葉です。
とするとヒヨドリジョウゴっていったいどんな意味なんでしょう。
この実を食べると、有毒成分でヒヨドリが酔っ払ったみたいになるのでしょうか。有毒な赤い実に対して、ヒヨドリは強い抵抗力があるということなのでしょうか?
調べてみたけど、そんな記述はどこにも見当たりませんでした。単なる妄想~(^_^;)
きれいな実ですが、水分多すぎで保存には適さないのが残念です。