「ぐうたら ・フォト日記」

「ぐうたら」を生活信条とする、ぐうたらなフォト日記です。時々『写真の無い・フォト日記』にもなります。

今年も終わりですね?

2006年12月31日 | フォト日記
大晦日です。今年も無事に終わりました。
去年は「仕事の年」でしたが、今年から来年にかけては「勉強の年」です。英会話の勉強に通い、西へ東へ、一生懸命奔走して行くのですが、どう言う訳か人は「遊んでいる」としか見てないようです。

もう一つ、今年は知力と体力の減退に悩んだ年でした。物忘れ・膝の故障・腰・肩・・・、最近は股関節までおかしくなり、50肩ならぬ、「50股」では無いかと思っています。
そろそろこのブログも「認知症予備軍のための『ぐうたら・フォト日記』」か、思い切って『ぐうたら老人フォト日記』と改名しようかと考えているのですが・・・。
来年もよろしくお願いいたします!
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旅の記録

2006年12月26日 | フォト日記
24日午前中の「ソウルの森」まで書いたので、その続きを書いておきます。
24日の昼食は2号線トゥクソム駅近くの食堂でラーメン(インスタント麺の辛いやつ)とキンパプ(のり巻き:計3000ウォン)でした。昼食時を過ぎた時間だったので、店内ではすでに大掃除が始まり、揮発性の薬品のにおいが漂っていました。

テハンノ(大学路)に寄って、ホテルに3時頃もどり小休止。
5時近くになって、ソウル駅に向かいました。東京駅のような旧駅舎は廃止され、KXT(新幹線)が出来て、駅がまったく新しくなっていました。(もう大分前からかな・・・?)

市庁前まで歩いて、ものすごい人ごみの中、スケートリンクでやっているイベントを見ようと、50cmくらい高くなったリングサイドに上がろうとして、後ろ足(?)が引っかかって転んでしまいました。

大丈夫かな・・・?、ステージではヨーデルのコンサートをやっていました。その次のマジックショーを見ていると後ろに大勢の人だかりが出来て動けなくなったので、そのまま30分ほどショーを見ていました。

ロッテデパートでお土産のお菓子を買い、ミョンドンで食事でもして帰ろうと思ったのですが、どこも、ものすごい人です。人ごみを避けながらミョンドン教会への道に出ました。

ここも行列状態です。「まるで初詣みたいだな!」と思っていると、皆教会に入って行きます。クリスマス詣でなのでしょうか?

僕も一緒になって入って行くと、この教会はかなり広く、一番奥まで行ってしまいました。
出口が分からなくなって、シスターに道を聞き、結局後戻り、もと来た道を先に進むと、「キョンボックン(景福宮)」と言う焼き肉屋(?)が目に付き、カルビタン(6000ウォン)を食べました。

その先を右折して、ホテルに戻ろうとすると、右側にスタバ×のネオン、一旦は通り過ぎたのですがやはり入ってラテ(3300ウォン)を注文、カルビタンに比べて高いような気がするな・・・?

数年前までいつも通っていたミョンドンのド×ールが無くなってから、酒をあまり飲まない僕は、ホテルへの帰り道が何故かつまらなくなり、もうソウルに来るのは止めようと思った事もあります。でも、また新たな帰り道が見つかった気がしました。

ここ10年ほどアストリアホテルと言うチュンムロ(忠武路)駅近くの2級ホテルに泊まっているのですが、建物も古く値段も高くなってきました。
今回はインターネットで予約して、9000円弱、平日2泊だけ朝食が付いて居ます。もっと安くて綺麗なホテルは沢山あると思うのですが、従業員と顔見知りになっているし、交通の便が良いので、いつもここに泊まってしまいます。

大体僕は、豪華なホテルは好きでなく、身の回りの生活感をそのまま引きずったような(?)ホテルが好きです。
このホテルも大分傷んできていて、風呂の排水が悪く、流すと逆流してくるので、文句を言おうと思ったのですが、言っても直らないのは分かっているので、自分で工夫をしました。栓を横にして半分くらいの量で流せば大丈夫なのです。

最近は田舎に行くことが無いのですが、田舎の旅館では水洗便所に紙を流せないところもあり、それを知らずに流してしまい、逆流して来てびっくりした事がありました。

人間はつい自分が生活している環境を基準に、ものを考えるのですが、外国に行くと、まったく違った基準があることに気付き、それがまた面白いのですが、頭が柔軟でないと、そう言う状況について行けない気がします。
しかし、頭の柔軟性はともかく、身体の柔軟性や体力が無くなって来ました。

以下、今回の旅の記録です。
為替レート:100円=757ウォン
航空運賃:32600円
転んだ回数:1回
乗り間違え:1回
撮影フィルム数:11本


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帰国しました。

2006年12月25日 | フォト日記
無事日本に帰ってきました。
早速夕方には忘年会です。朝早く起きたので一眠りしたかったのですが、そのまま本格的に寝てしまいそうなので寝ずに頑張りました。
忘年会は、秋田料理の店で、30年ぶりくらいに「きりたんぽ」を食べました。
おじさんばかりなので、写真は省略します。
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アシアナの機内からです。

2006年12月25日 | フォト日記

機内誌を見ていたら、今月一杯無線LANが無料(ただしB777-200のみ)だと言うことで、サインアップして見ました。
ちょっと手間取ったものの、何とか繋がったので、ブログをアップしておきます。おそらく50代以上の日本人では始めての快挙(?)だと思います。
でも、だから何なんだろう?

ソウル・東京は1時間50分のフライトで12時15分到着、あまり時間はありませんね。

すでに降下し始めて、気持ち悪くなりそうです。
では、メリークリスマス。
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ソウルの森?

2006年12月24日 | フォト日記
ソウルの森と書きながら、何故か高速道路の写真です。
なぜかと言うと、森は冬枯れていて葉がほとんどありません。新しく出来た公園のようで、入口周辺も工事中でした。

芸術の森、生態の森などといくつかの部分に分かれていて、漢江の岸辺まで続いているのですが、その途中を高速道路が横切っています。
その風景が何故か一番ソウルらしく感じました。

漢江の岸辺まではかなり距離があります。岸辺に遊覧船の乗り場が見えたので、「あれに乗って帰れば楽だな・・・?」と思い、そばまで行ったら柵がしてありました。

季節運行なのでしょうか?、昨日あたりから腰が痛くなって来たので、早めに引き返しました。帰る途中で、サンタクロースの格好をしたカップルを見ました。

今日はクリスマスイブなのですね。でもあの格好でデートなのかな?、テハンノ(大学路)は若者でごった返していました。街頭でクリスマスケーキを売っている女の子にカメラを向けると手を振ってくれました。

ホテルに帰って一休み、これからもう一度クリスマスイブの街へ出てゆこうと思います。
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ソウル3日目です。

2006年12月23日 | フォト日記
今日は目覚まし時計の代わりに携帯電話のアラームを使って起きたのですが、アラームの音量がoffになっていました。

目が覚めたら9時半です。朝食が10時までなので、滑り込みセーフ!、例によってホテルのフロントの中でインターネットを使わせてもらい、今日行くサムソン美術館の場所をチェックしました。ハンガンジンと言うイーテウォン近くの高台にあります。

駅を降りた途端、「あ!、韓国だ!」と思いました。14年前に仕事で来た時の、冬の韓国の空気感を思い出したのです。冷たい空気と低い日差し、透き通った青い空、すぐ横に大学の入り口、その向かい側はビルの建設工事現場、透き通った空気感と雑然とした街のコントラストが僕にとっての韓国です。

サムソン美術館は展示作品も立派なのですが、建物が世界の有名な建築家3人が3つの建物を競作しています。僕は三人三様の建築のほうに興味を惹かれました。

一旦ホテルに帰り、ソウルの代表的な大型書店で日本からの友人2人の他に韓国人のカップルと待ち合わせ、ものすごい人です。なんでこんなに本屋さんに人が居るのでしょうか?

その向かい側のスタバで話したのですが、韓国で知り合ったカップルの結婚式に出席してくれと誘われました。来年の5月6日で僕の写真展の直前の日曜日なので躊躇しているのですが、お祝いに歌を歌わせてくれたら行っても良いかなと思っています。

別れ際にその彼が突然りんごを取り出し、「食べますか?」と聞きます。「何でりんごを持っているの?」と聞くと、さっき教会でお祈りをしたらくれたのだそうです。
「貰ったりんごを差し出す韓国人も韓国人だけど、それを躊躇無く貰う日本人も日本人だな?」、と思いました。

彼らカップルはコンサートに、日本人2人は買い物に、僕は市庁前で写真を撮るつもりだったのですが、カレンダーを2つも貰ってしまったので、一旦ホテルに帰り近くのおかゆ屋や夕食、そのままミョンドン、ロッテホテルと歩いて、市庁前にもどりました。

9時を過ぎるとさすがに寒くなってきます。高感度フィルムなので使い切ってしまいたいのですが、寒さに耐え切れず集中力を欠いてしまったので、また歩いて帰りました。

帰り道、コンビニで上の写真のような色々な物を買ったのですが、サンドイッチにシールが這ってあって、お姉さんが「サンドイッチの横においてある、これが付いています・・・?」と言った様な気がしたので、「あ!、そう」と言って写真のものを持って来たのですが、帰ってよく読むと、400ウォンに割り引かれているだけでした。
おまけにチョコレートをお土産にしようと買ったのですが、そのうちの2つは明治のチョコレートでした。(もっと大きな字で書け!)

なにやら面白いインスタントコーヒーのようなものがあったので買ったのですが、それがレジに登録されていないらしく、値段が出てきません。
そのうち、サラリーマンらしき良い年をしたおじさんが、バナナ牛乳(僕も良く買います)3つと言って割り込んできました。

レジのお姉さんも焦ってきたらしく、「済みません、こっち先にやっても良いですか?」と言うので、「ゆっくりやってください!」と僕。
一段落して、また僕のインスタントコーヒーにもどったのですが、やはりレジで苦戦しています。「価格は幾らか分かります?」、「3500ウォンだと思うけど・・・」、でも怪しいと思ったのか見に行きます。「これ!」(見ろ!)

パニックにならないでこっちのペースで話せれば、これくらいの会話は出来るんだ!(会話らしい会話はしていないかな?)
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冬のソウルです。

2006年12月22日 | フォト日記
またまた認知症が再発したのか、まず、成田のターミナルを間違えました。アシアナ航空で来たのですが、第一ターミナルに行くべきところを何故か第二ターミナルに行ってしまったのです。
インターネットで事前に調べたはずなのに、ホームページが間違っていたのでしょう!? (と人のせいにする・・・?)
連絡バスに乗り、念のため運転手さんにもう一度確認しました。

第一ターミナル到着ロビーという停留所に止まったのですが、「出発ロビーに停留所は無いのかな?」という疑問がふつふつと沸いてきて、もう一度確認しました。
すると、到着ロビーで降りて、4階に上がった南ウイングがアシアナのカウンターだと親切に教えてくれたのですが、それなら停留所の名前を到着・出発ロビーにするか、単に第一ターミナルとすれば良いのではと思うのですが・・・?
ともかくチェックインを済ませて、何とかぎりぎりで飛行機に乗れました。

インチョン空港で日本から予約した携帯電話を借りようと、SKテレコムのカウンターに行くと、予約した電話番号が分からないと、その電話は借りられないと言います。
「予約番号と名前が分かっているのに・・・」、対応した男性は日本語が出来ないので話がややっこしくなり、「Can you speak English? 」と聞かれてしまいました!

でも(僕は英会話初級です)そう急に聞かれても・・・、結局日本語の出来る人に代わってカウンターの上でコンピュータを広げ、残っていたメールを見せ解決したのですが、「イゴ!(これ!)」と言って番号を見せたとたんに、女の子に拍手されたのはどうしてでしょうか?

冬のソウルは光の街です。クリスマスムードが一杯です!
僕の頭の中は消しゴムで一杯です!
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ソウル2日目です。

2006年12月22日 | フォト日記
ワールドカップで有名になったソウルの市庁前広場がスケート場になっていると言うので、今回はその写真を撮りに来たのですが、朝起きてフィルムを入れるとガーと言う音がして、カメラが壊れてしまいました。「アリャー!」普段使っていないオートフォーカスの一眼レフです。

いやな予感がしたので、旅立つ前日にチェックをしたのですが(チェックをしてもターミナルを間違える!)、「絶体絶命!、だが待てよ!」、レンズを外してやってみるとカメラは普通に動いています。「レンズか?」と言う訳でこれまたチェックしてみると果たしてピントリングが硬くて動かなくなっていました。

仕方なしに50ミリの標準レンズだけでソウルの町をスナップしたのですが、どうも調子が出ません。大体僕は28ミリの広角レンズで撮る写真がほとんどなので距離感覚が掴めなくなってしまいます。

しかし標準レンズと言うくらいで、写真の基本はここから始まっているのです。と言うことでもう一度勉強しなおすつもりで、街のディティールを撮ろうと思っています。

夜は「ユリサンジャ(ガラスの箱)」という男性デュオのコンサートに行きました。韓国語を勉強する美しきご婦人達に誘われて、若者で満ち溢れる会場に行ったのですが、中年男性も結構いました。

曲調はバラード風のものが多く、声も甘く、若くて歌もうまいという、女性にもてる要素が全て備わっているグループですが、何曲か聴いているうちに、「あれ?、これは『ある愛の歌』だなぁ・・・?」と思い始めました。
何年(何十年?)か前、映画の主題歌にもなったあの歌です!

「甘く始まって、徐々に盛り上げ、歌い上げて静かに終わる」これで曲の合間に面白い話して観客を喜ばせる。「HAOも見習わなければ・・・!」などと思いながら、一人電車を乗り換えると、乗った電車が反対に動いて行きました。
カメラだけでなく壊れているものが沢山あるようです。

最近寂しい話が多いな・・・。
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ソウルです。

2006年12月21日 | フォト日記
2つの困難を乗り越えて、無事ソウルに着きました。
でもその話は後にして、ソウルは光の街です。
比較的暖かです。
写真は見る人が見るとどこだかすぐ分かるところです。
ではまた
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同窓会+忘年会

2006年12月17日 | 語学
 今日は慶応外語の同窓生が集まりました。NHKのハングル講座を、現在担当しているN先生を囲んで総勢18名、10年ぶりに会った人も居ます。

 机を並べた時期はそれぞれ違うのですが、僕は卒業してからも10年近く聴講生で通ったので、先生とは14年間、その他の人とも5年から10年前後の、思えば長いお付き合いです。(その割りに言葉がうまくならないな・・・?)

 最近も韓国ブームで、学生数も1クラス20人以上と盛況らしいのですが、学生の質は前とは変わっているらしく、あまり授業外で集まることは無いようです。

 今日集まった人の殆どは、放課後の課外授業で繋がっていた人達で、中には日付が変わるまで飲んでいて「電車が無くなるから帰る」と言うと「電車は車庫にある!」と先生に(N先生ではなく別の先生です)止められた話や、個性的な人、優秀な人のうわさ話しで、2次会を含め4時間程が瞬く間に過ぎて行きました。
 有る意味、『理想的な教育(?)』の形態がこの時代には会ったような気がします。

 前回はHAOの演奏付きだったので、「今日は無いの?」と言う話もちらほらあったのですが、今回は病み上がりのIさんの快気祝いも兼ねて居たので自粛(?)しました。この次はたっぷりお聞かせしたいと思います!、お楽しみに!
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