「ぐうたら ・フォト日記」

「ぐうたら」を生活信条とする、ぐうたらなフォト日記です。時々『写真の無い・フォト日記』にもなります。

久しぶりに秋の旅?!

2020年10月17日 | フォト日記
今回の目的は「乗り鉄、撮り鉄、近江商人の里探訪」だったので、JR東海の乗り鉄たび切符を使う予定でした。
ところが、この切符は土日祝日用なのが直前になって分かり諦めました。

結局、密を避けて、平日、なるべく人が居ない所、と言う事で
一泊目は大垣、何時もはこの辺りまでは青春18切符を使って普通列車で来る事が多いのですが、今回は新幹線・タクシー利用で揖斐川鉄橋まで行き、東海道線の貨物列車と樽見鉄道のディーゼルカーを写しました。
宿泊は線路わきのアパホテル、駅のホームが良く見えます。(隣は鳥貴族という錬金術で話題の店?)

2日目も柏原・近江長岡間で、東海道線の貨物列車撮影、良い天気でした。午後は米原の東横インに荷物を置いて近江鉄道に乗って多賀大社前まで、ここも人がいません。
参道の店もやっていないし、昼飯を食べていなかったので何とか食事だけして一回り、早めに米原に戻りました。

米原の駅は何度も行っているのですが、降りた事はあまり無く、どんな街だろうか?と新幹線側の街を歩いてみたのですが、「何にもない!」
商店街はなく、工事中のスーパーとコンビニの看板が遠くに見えます。(帰り道よく見ると、カフェ、寿司屋がポツンとあって休み、居酒屋がビルの2階にありました!)

「ありゃー、夕食はどうするのだろう?」少し離れたところに市役所があり、駅は交通の要所としての機能だけで、町としての機能はそっちにあるのでしょうか?
線路の反対側は近江鉄道の米原駅で、その周りにも何もなかったので一応、駅の跨線橋まで行ってからコンビニでサラダと弁当、ビールを買って、チェックインするとGo toトラベルの割引価格3400円で、地域共通クーポン1000円分をもらえました。(でも使えるのは2日間で、さっき行ったコンビニと、新幹線改札内のキオスク!)


3日目は近江八幡五箇荘・八日市と近江商人のルーツを辿る「仕事としての旅」でした。
という事で、詳細はFacebookにアップした写真等を見ていただくとして、今後の為にメモを残しておきます。

1.失敗談
1日目は緊張していたこともあって何事も無かったのですが、2日目、まず東横インのエレベーターが、カードキーでセンサーに触れないと乗れないことが分からず(前もそうだったかなぁ?)夜、寝間着をロビーに取りに行った時、いくらボタンを押してもドアが開きません。次に来た人がカードでタッチしたのでわかりました。(おへそのあたりに黒いセンサーがあるので、メガネをかけないと見えないよ!)

そのあと部屋に戻って、鍵を開けようとドアノブのセンサーにタッチしても開かず、「あれ?カードが使えなくなった?」
フロントに行って、407ですけど部屋に入れなくて・・・、とカードを渡すと「307です!」(前日が4階だった?!)

2.危なかった事
3日目の朝、近江八幡の駅の階段を降りて、観光案内所の看板を確認したら、ガタンと一段足踏み外してしまいました。(最後にたたきの部分の段差があって地面!)でも日頃の鍛錬のかいあって足に異常なし!

次いで、能登川駅から五箇荘行のバスに乗ろうと、階段を降りる途中二回ほど、階段を踏み外すような感覚があって止まってしまったのですが、これは身体的欠陥ではなく、階段の模様から半分幅の小さな階段に見えるという、デザインの問題だと思います。(昨日同年代の友人にも確認、危険という結論!)


3.最新情報
①「乗り鉄たび切符」は便利で安いのですが、平日使えません。
休日だと安くなる切符がたくさんあるけど、コロナの時代なのだから人出を分散するために、平日も安くすべきだと思います。
②休日だと近江鉄道が500円乗り放題!(安い!)

③近鉄では平日3000円で3日乗り放題というのがあります。(次はこれを使おう!)


4.エピソード
①近江鉄道の鳥居元駅で止まったら、運転手が前のドアを開けて(乗客は後ろのドアから乗るのが基本)飛び出して行きました。電車に乗

るのに踏み切りが閉まって、オバちゃん軍団が立ち往生していたようです。
その前から乗ってきたおっさんが整理券をどこから取って良いか分からず。あっちこっち見回しているので、仕方なしに「整理券は後ろですよ!」と教えてあげました。

②米原、駅ネット事件

 以上、旅の総括でした。

コメント
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