「ぐうたら ・フォト日記」

「ぐうたら」を生活信条とする、ぐうたらなフォト日記です。時々『写真の無い・フォト日記』にもなります。

突然ですが・・・!

2016年05月24日 | Weblog
明日から海外に勉強に行くので、こちらよりもぐうたらフォト日記2の方をご利用ください!
やっと準備ができたけど、どうなることやら…、とりあえずはヨーロッパの西側を目指します!
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桜花の事!

2016年05月17日 | フォト日記
このブログを2週間近く更新しなかったのですが、その間にオバマ大統領の広島訪問が決まったニュース、はたまた舛添東京都知事の政治資金問題、オリンピック招致のコンサルタント料が2億円…?、などが話題に上がっていました。(僕もコンサルタント業なのだけど、2億円のコンサルの報告書は何ページになるのだろう…?)

今日はテレビを見ると、清原元選手の覚せい剤事件20席の傍聴整理券に、3769人が列をつくったとの事、なんだかよく分からない世の中です。

先日終わった「アメリカ見聞碌」と題した写真展に広島に原爆を投下したB-29エノラ・ゲイの写真と、日本海軍の「桜花」と言う特攻兵器(人間爆弾?)の写真を展示したのですが、展示する前から、読もうと思っていた「桜花」に関する資料をやっと読み終えました。

爆撃機に吊って発射される構造からその航続距離は最大で6千メートルあまり、写真の左側は練習用の訓練機(グライダー)なのだが、テストも完了しないままフィリピンに輸送しようとした実機50機は日本近海で潜水艦に遭遇し、海の藻屑となった。またアメリカ軍が沖縄近海にまで来た段階で出撃したその第一陣(昭和20年3月21日:桜花18機)は、護衛の戦闘機半数が燃料タンクの不調で引き返し、敵艦隊近くまで行っても、上空警護のグラマン50機に襲われ母機の陸上攻撃機は桜花を切り離しても振り切れず全滅…、それ以後も戦果のほとんど無いまま55名の特攻要員を含め400人余りが亡くなり靖国神社に祀られている。靖国神社には桜花の実機も展示されているそうだ。
広島の原爆や靖国神社はマスコミに良く登場するのだけれど、「桜花」はNHKで一度見た以外ほとんど日本では報道された記憶がない。

戦後イギリスのBBCでドキュメンタリーが撮られ、その関係かイギリス人が解説を書いているのだけれど、解説を読んで「なるほどな…」と思った。

『桜花部隊の戦死者たちが霊を鎮められ、神として祀られている靖国神社は、じつに矛盾に満ちたところだ。花見を目的に集まってくるアベック、高校生、大学生、社会人、拡声器を武器に「北方領土を返せ、などと叫ぶ軍服を着た右翼団体。公式か非公式か不明だが、とにかく参拝にこだわる政府の閣僚。そして、息子、夫、兄弟をうしなってお参りする遺族の人たち。要するに、現代の靖国神社は、歴史を知らない人々、歴史を都合のいいようにつくりかえる人々、歴史を生きた人々が入り交じる場所であり、神聖な場所である。』ジョン・プリーン(ロンドン大学助教授)

戦後70年、それは史実をあいまいにしてきた歴史のような気がする。

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子供の日なので・・・

2016年05月05日 | フォト日記
久しぶりにカメラを2台持って、小田急線経堂で鯉のぼりを撮り、農大通り(だったかな?)から烏山川緑道を歩き、東急世田谷線の宮の坂で古い電車を見つけたので30分ほど子供に戻って電車の中から撮影しました。
緑色の昔の世田谷線とばかり思っていたのですが、韓国語仲間の鉄ちゃん、Yさんの話によると、この電車はもとは江ノ電の車両だそうです。
そのまま世田谷線に乗ってもよかったのですが、新宿で写真展を見る予定だったので、豪徳寺(アラーキーが住んでいる?)まで歩き、また小田急線に乗って新宿に出ました。
しかし、久しぶりに小田急に乗ったけど、電車がたくさん通りますね?、成城学園からは複々線!、すごいな!!


上がFujiのX20と言う小さなデジカメ
下はSonyのα100と言う古いデジイチにミノルタのさらに古い50mmF1.4を付けて撮ったもの

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