「ぐうたら ・フォト日記」

「ぐうたら」を生活信条とする、ぐうたらなフォト日記です。時々『写真の無い・フォト日記』にもなります。

写真の無いフォト日記

2005年01月29日 | フォト日記
天気が良いので午後3時を過ぎてから、韓国旅行の替わりに新大久保のコリアンタウンに行ってみました。
久しぶりに愛用のカメラ、ミノルタCLEを引っ張り出し「冬ソナブームに沸く日本の冬を撮るぞ!」と勇んで出かけました。職安通りを歩いていると、案の定、熟年世代の女性が目立ちます。大使館という料理店の前にはヨン様の等身大の看板が立ち、ブロマイドを売る店の前は黒山の人だかりです。
フィルム1本を撮り終わったので、路地に入ってフィルム交換をしてシャッターを押すとシャッターが下りなくなってしまいました。
引き返して「熟女のスナップを撮ろうとしている矢先に何てこった!」、最近あまりカメラを手にしていないので、こんな事もあろうかと、出るときに予備のカメラを持って出ようか迷ったのですが、電車の時間が迫っていたので持たずに来てしまったのです。股引まではいて気合(?)を入れてきたのですがあえなく挫折。修理に出そうと、すごすごと新宿のサービスステーションに向かいました。
ところが修理の窓口で見てもらうと、シャッター幕をちょっといじっただけで動くようになりました。サービスマン氏いわく「たまには使ってやってください!」ずっとほったらかしにしていたのが良くなかったようです。
それではと、高感度フィルムを買って暗くなった町をまた職安通りまで引き返すと、先ほどまで溢れていた熟女軍団がどこにも居ません。コリアンプラザというビデオや雑誌類を置いている店に入っても見当たりません。(別に熟女にこだわらなくても良いのですが・・・)どこに消えたのでしょう?、やはりあのパワーも寒さには弱いのでしょうか・・・?
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どこかへ行きたい(Part2)

2005年01月28日 | フォト日記
昼休みに京浜運河に架かる楽水橋を渡りながら、「フランスへ行きたしと思えども・・・」などと言う古い詩を思い出しました。その出だしと「せめては青き背広を着て・・・云々」という最後しか知らないのですが、何故か時々思い出します。
予定していた仕事が延びて(無くなって?)少し余裕が出来たので、昨日はソウルに行く算段をしていたのですが、来週の仕事の段取りやら連絡やらで、やはり無理だと判断し、結局は仕事に打ち込む週末となりました。
早めに会社を出て資料を探しに川崎の県立図書館に寄り、資料をコピー、会社に電話を掛けると、ある建設会社のN氏から、「2日の10時に打ち合わせがあるので空けといてくれ!」との言付け、思わず「朝の10時だよね?」と聞いてしまいました。夜な夜な聞こえてくる、不思議な音の問題が混迷をきわめているのです。
すっかり暗くなった道を「夜じゃないだろうな・・・」などと考えて歩いていると、曲がる道を間違えて変なところに出てしまいました。住宅地の中に学習塾の明かりが煌々と輝いています。どこからか韓国料理っぽい匂いが漂ってきて、「ありゃ、ソウルの裏道みたいだな・・・」と思ってしまいました。
頭もおかしくなってきたような気がしたので、夏休みの計画でも立てようと(気が早いかな・・・?)、駅前の川崎市立図書館に寄り、ロシア語のコーナを探していると、「ヨーロッパ汽車の旅」という本が目に付きました。その横には「イギリス鉄道物語」、『よし、リバプールからフランス、ベルギー、ドイツ、ポーランド、バルト3国を通ってサンクト・ペテルブルグまで行ってやる!』
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どこかへ行きたい

2005年01月22日 | フォト日記
年末からずっと仕事に追われ、体力も底をついてきました。風邪をひくとお仕舞いなので、床屋にも行っていません。(あまり関係ないか・・・?)とにかく、生ける屍(?)状態に成りつつあります。
昨日も夕方から写真のモニュメントに見送られ埼玉県の浦和まで出かけました。月曜日の朝帰りがフト頭を過ぎります。(夜明けのコーヒーをN氏と飲むのはゴメンダ!)
どうもこっち方面は鬼門らしく2002年の暮れも同じようなフォト日記を書いていました。HAOのホームグランドも川口だし・・・、何か関係あるのでしょうか?
このままでは潰されそうなので、攻めの姿勢に転じようと、今日も休日出勤です。「気持だけは強く持たないと」と思いつつも、外の天気に誘われて3時過ぎから東京駅まで出て見ました。
久しぶりにカメラを持ち出し、丸の内に昨年出来たオアゾという新しいビルの中からお堀に向かって歩いて行きました。水際を覗き込むとキンクロハジロという、目が金色でお腹が白い可愛いカモの家族が寄ってきます。餌を貰えると思ったのでしょうか?、可愛いのか、可愛そうなのか?、人間もおなじように、餌を貰いに寄って行かざるを得ないのでしょうか?
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冷たい雨がそぼ降る日は・・・

2005年01月15日 | フォト日記
昨日は雪になると言う予報だったので、朝起きると窓の外を見たのですが、冷たい雨が降っているだけでした。
落ち着いて休める日は久しぶりなので、やりたい事がいっぱいあるのですが、とりあえずコンピュータを立ち上げて昨日CD-RにコピーしたMP3ファイルを聞き始めました。これを聞きながら間近に迫ったロシア語の試験勉強(まだ諦めていないぞ!)をする予定だったのですが、すぐに音楽に熱中してしまい、ギターを引っ張り出し、挙句の果てはHAOのCDを聞き始めてしまいました。
という事で、冷たい雨がそぼ降る日は、「HAOのCDを聞いて心を暖めましょう!」と言う話です。

HAOの去年のCDをMP3から音楽CDに変換したものを作りました。家庭のCDプレーヤーで聞くことが出来ます。聞きたい方はメールをいただければお送りします。(先着10名くらいかな?)

「一家に一枚HAOのCD!」
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二つのキム・ミンギ

2005年01月13日 | フォト日記
南千住ライブの時、Yさん所蔵のCDを何枚かお借りしたのですが、その中に往年の名歌手キム・ミンギのCDがありました。でも帰って聞こうとしたら、何故か中身がありません。よく考えると、あの時部屋でかけていたCDがこれでした。
そしてもっと良く考えてみると、そのCDの中に、聞いたことのある曲が何曲もあったので、自宅のCDの山を探してみると、有りました!、ありました!。まったく同じCDが出てきたのです。喜ぶべきか、悲しむべきか・・・。ともかく無事にキム・ミンギの名曲、「常緑樹」、「金冠のイエス」等を聞くことが出来たのです。
でも、YさんはCDの入れ物が無くなって、困っているかも知れないな・・・。

キム・ミンギ(金敏基)氏は、1970年代にシンガーソングライターとしての不動の地位を築いた人物です。「朝露(アッチミスル)」という歌が有名で、韓国民主化運動の象徴として、投獄されたこともある人です。僕も6年前来日した時にお会いしました。その時、在日のオペラ歌手チョン・ウォルソン(田月仙)さんと撮った写真があります。最近では「地下鉄1号線」というロックミュージカルが話題になりました。
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忙しくて・・・

2005年01月05日 | フォト日記
年末からの仕事の延長で正月がありません。元旦、2日は休んだものの自宅で数時間のサービス残業をせざるを得ませんでした。3日出社して、4日は休み、これまたなぜか川口で行われる日韓ユーモア漫画家年賀状交流展のレセプションに招かれた韓国の漫画家を迎えに(僕は招かれた訳ではありません)羽田空港へ行く予定でした。しかし、体力の低下からか頭も働かなくなり、仕事が進まず急遽おださんに電話、アジョッシーズのウクレレ演奏だけの参加となりました。
その華やかな(?)ステージ写真を載せたかったのですが、何故かデジカメも動かず(ついに壊れたかな?)、持ち主の頭の状態が反映されてしまったようです。という訳で、ステージ写真は韓国人漫画家シン・ミョンファン氏から送ってもらえるまでお預けとなり、会社へ向かう途中の八つ山橋の写真となっていまいました。

取り留めの無い文章で始まってしまったなあ・・・、今年もよろしくお願いいたします。
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