最初に張り切りすぎて体調を崩しかけたのですが、何とか回復(昨日は健康診断に行きました)して第3弾の忘年会です。
川口の高層マンションの仕事でここ4年ほどお世話になっている設計事務所の設計者と元工事長のお二人です。仕事は終ってもまだ何かの折に集まっていると言う不思議な関係です。
設計者のNKさんには去年米国の学会発表にお付き合いいただきました。来年はその時の写真で2人展を開こうとしています。
と言うことで、NKさんとギャラリーf分の1で待ち合わせ、新宿近辺の写真展を幾つか見て回りました。
5時半に住友ビルの高層階のモダンな居酒屋(?)に集合、周りにおじさんは居ません。2時間半、色々な仕事の話を交え、久しぶりに楽しい時間を過ごしました。
8時にそこを後に、お茶でも飲んで帰ろうとしたのですが、工事長のNMさんがライブハウスに行こうと西新宿の「21世紀」と言う店に立ち寄りました。
ハウスバンドが居て、専属歌手が居て、なおかつお客さんもバンドをバックに歌える店です。
歌うつもりは無かったのですが、両Nさん乗せられてしまいました!
ウクレレも置いてあります(!?)、でもこの思わぬ展開では弾き語りは無謀なので、とりあえず場を盛り上げようと、5月の写真展ライブで歌った「君の瞳に恋してる(Can't take my eyes off of you)」に挑戦してみました。
専属女性歌手が歌い終わった次が出番です(おー!)。眼鏡をかけるのを忘れて、英語が良く見えません!(あー!)
でも気力で何とか歌い終わったのですが(前座だからこんなもんで良いさ!)他のお客さんは常連さんばかりらしく、得意な歌を歌っています。
バックバンドも手馴れていて、バンマスらしきギターの人は、譜面も見ずに、キーを自由に合わせながら、コーラスまで歌っていました。(プロだなぁ・・・!)
結局、途中の「高校3年生」を3・4人で合唱し、11時近くになっていよいよ満を持して第3弾!、「思い出の渚」を歌いました。古いなあ・・・、でもこれが大好評(本当です!、踊っている人も居ました!!!)、iPhoneで録音を取って置くべきだったな・・・!
と言うことで、またもや「幻の名演」となってしまったのですが、良い所を教えてもらいました。(楽しかったですね!)
そう言えば、オーナーのお母さん(80?歳)が越路吹雪の「サントワマミー」を歌ったのですが、テンポがバンドと合わず、歌が先に行ってしまいます。
それをバックが修正しながら行くのですが、何故かその歌が僕の心に滲みました。
皆さん、歌はテンポでも音程でもなく心です。歌は歌いたいと言う心です!、そして人は財産です!、そう思った一日でした。