「ぐうたら ・フォト日記」

「ぐうたら」を生活信条とする、ぐうたらなフォト日記です。時々『写真の無い・フォト日記』にもなります。

同窓会リハーサル?

2006年07月30日 | 語学
今日は韓国語の恩師で、現在NHKテレビのハングル講座で講師をしているN先生を囲んでの食事会でした。慶応外語で机を並べたりウクレレを弾いたり(?)した仲間が14人集まって楽しい会食でした。

本当は9月にもっと大人数で行う予定だったのですが、先生が今後の講座の進め方について皆に意見を聞きたいと言う理由と、発起人のIさんが入院中なので、取り敢えず身近な人に声をかけたのです。
それでも総勢15人、久しぶりに会ったYさんは5年ぶりくらいでしょうか?、時期が多少ずれているのですが、ここ10年間位の同級生達です。

N先生に習ってから13・4年経ちます。「N先生が高校生だった頃から習っている」と言うジョーク(何ていうと怒られるかな・・・?)が真実味をおびてきました。
今まで僕が机を並べた人達で同窓会をやるとなると、4・50人になってしまうかも知れません。

と言う訳で、今日は同窓会のリハーサルです。(決して、ウクレレ演奏のリハーサルではありません)


最初に外語学校に行ったのは92年の4月なので、古い人とは14年の付き合いがあります。
それがいまだにお付き合いしていると言うことは不思議なのですが、韓国語を学ぶ人たちは人と人の距離が近く、一種独特の雰囲気があって、長く続いている人が何人もいます。
僕が習い始めた頃は、従軍慰安婦問題で日本人が韓国で生卵をぶつけられたり、まだ険悪な関係が残っていた頃です。観光で興味を持った人よりは、仕事で行って興味を持った人、自衛隊の人、学生、世代も様々で学校に行くのが楽しみでした。(何よりも先生が美人だった!)

そんなこんなで、僕の写真展に来てくれる人の中にも、「久しぶりに集まりたいね?」と言う声があり、では丁度良い機会なのでということで、同窓会を兼ねた「N先生を囲む会」を企画した訳です。
さて、「9月には何を歌うかな・・・?」
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ぶれボケ人生!

2006年07月22日 | フォト日記
一時代前、「ぶれぼけ写真」というのが流行ったことがあったのですが、今日もまた僕は意図せずにブレた写真を撮ってしまいました。
ストロボを使えばいいのですが、店の中でストロボ写真を撮りたくないのと、一応「自然光を生かしたいな・・・!」と言う心ずもりから、必然的にこんな写真が増えてしまいます。

今日は古い友人を誘って、京橋のフィルムセンターにロシア映画を観に行きました。今月一杯「ロシア・ソヴィエト映画祭」をやっています。

居酒屋へ寄って、帰る途中にコーヒーを飲み、駅へ向かうと水槽の中に魚が泳いでいます。面白いので色々撮っているうちに、誤ってストロボを焚いたら、びっくりしたのか、店の中から割烹着姿の仲居さんが出てきました。
「銀座だな・・・!?」、人生色々あります。
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心の目!

2006年07月21日 | フォト日記
みなとみらいホールに女声合唱を聞きに行きました。
先日の写真展で歌っていただいた盧 佳世(ノ カヨ)さんが曲をつけたレヴィンさんの詩が、今度は合唱曲になったのです。
北鎌倉のクール百音(モネ)と言う合唱団の「心の声を歌にして」と言うコンサートです。
このコンサートを僕は「みっこ」さんから教えてもらいました。
僕の脳の写真にコメントを付けてくださった方でレヴィンさんの妹さんです。

僕は合唱が好きで、学生時代には男声合唱、社会に出てからは混声合唱を歌っていた事があります。でも女声合唱だけはまだやったことがありません。(当たり前!?)

合唱曲になると、どうしても歌詞が聞き取りにくいので、第一部が終わった幕間に、プログラムのレヴィンさんの詩を読んでいると、目の前に女性の笑顔が現れました。
「みっこ」さんとは今日が初対面です。こういう出会いも面白いですね・・・!、ネットで知り合った人に会うのは10年ぶりくらいでしょうか?、パソコン通信(と言う言葉も聞かれなくなりましたが・・・!)華やかな頃、2・3度あった位です。
北鎌倉湧水ネットワークの「キョウスケ」さんという団塊の世代の先輩にもお会いしました。Mixiを通じての知り合いなのですがMixiと言うのを、僕は未だにうまく説明できません。
そんなこんなで、久しぶりに「美しい心の声」を堪能しました。

帰りはコレステロールを少しでも下げようと、例によって横浜駅まで歩きました。いつもは駅の手前の信号で左に曲がるのですが、前を見ると運河の向こうに煌煌とした灯りが見えます。
「あれ!、新しいショッピングセンターでも出来たのかな・・・?」と思って先に進むと、シーバスの船着場のあるところが工事中で、高層マンションを含むビルが出来るようです。

ここで左に曲がって駅に行こうと思ったのですが通行止め、おかげで駅のだいぶ先まで行って戻る羽目になりました。(腰が痛いのに!)

写真は左上がレヴィンさんのご家族、右下の何やら訳の分からない写真は、コンサート終了後、誰も居ないステージに譜面台に乗った楽譜だけが残っていて、それを写そうと思ったら、片付けられたのであわてて撮ったブレ写真です。
「でも心の目で見れば、見えないことは無いのだ・・・!」と言う訳で「心の目を写真にすると」こうなると言う例です。(苦しい言い訳?)

写真無断で使ってスミマセン。ご迷惑でしょうか?>「みっこ」さん
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ちょっと一息

2006年07月20日 | フォト日記
相変わらずの毎日です。昨日は人間ドックに行きました。緊張感の無い生活を続けているせいか、コレステロールが高いと言われました。
今日は午後から千葉県の野田まで行きました。つくばエクスプレスに乗って行くと秋葉原から40分ほどで行けます。
5時前にまた秋葉原に戻ってきて、一緒に行った技研のSさんに、ビールと寿司をご馳走になりました。僕はお客さんとはあまり飲まないのですが、長くお世話になっている人とはたまに行きます。
Sさんと別れ、酔い覚ましに神田まで赤い顔をして歩いて行きました。
本当は東京駅まで歩くつもりが、喫茶店の前を通り過ぎようとして居るうちに、何故か喫茶店の中から写真を撮っている自分に気が付きました。

明日は「みなとみらいホール」に音楽を聞きに行きます。
優雅な生活だな・・・、でも何時まで続くのだろう?
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ごみの山?、宝の山?

2006年07月14日 | フォト日記
古いフォト日記がサーバーから消えてしまい、個人的な忘備録も兼ねていた認知症気味の僕としては、過去の記憶を正確にたどることが出来なくなってしまいました。
大元のファイルは何箇所かに分かれて入っているのですが、書きかけであったり写真が無かったり、結局アップロードしていたハードディスクが一番完全な形で残っているはずなのですが、会社が倒産し(何故会社のハードなのだ!?)、でもかろうじて外付けのハードディスクだけ持って帰っていました。
それが写真のHDです。

ところがこれは5・6年前のスカジーと言うインターフェイスを使っているので、最近のPCでは簡単に読むことが出来ません。半年以上放ったらかしてあったのですが、これまた古いスキャナーがスカジーでそれをPCを新しくするときに、USBから変換して使っていたのを思い出しました。

試しに繋げてみるとアクセスランプは点くのですが、ディスクとして認識されません。IDナンバーを変えて何度か試して見ると7にしたら読むことが出来ました。
何が入ってい居るか楽しみです。机の上と同じで単なるゴミの山なのか、宝の山か?、2・3日後には判明します。
机の上も掘り出せば、宝の1つや2つは出て来そうな気がするな・・・!?
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あっちこっち!

2006年07月12日 | フォト日記
最近また動き回っています。
週末の土曜日は、先頃亡くなられた大学時代の恩師M先生を偲ぶ会が中野サンプラザでありました。学生時代の先輩後輩、先生その他学界の関係者150人くらいだったでしょうか?、30年ぶりくらいで会う人もいて楽しい(?)偲ぶ会でした。93歳、大往生でした。僕は大学に入る前に学生課に出した問い合わせの答えをM先生からいただいていて、去年は30数年ぶりに教えを乞う為にお宅にお邪魔したり、人生の転機に2回もお世話になりました。

月曜日は目いっぱい仕事をして、帰りは「みなとみらい」を散策、デジカメはなかなか良い調子です。

昨日は仕事の話しで、埼玉県の吹上という所に行きました。行きかえりに時間が掛かった上に、脚立に乗って天井裏の写真を撮ったりして、腰が痛くなってしまいました。(情けない!)よって先週から復活した合唱団はサボリ。おまけにこの仕事が入ると、夏休みが無くなる(と言う事は失業状態ではなくなる?)可能性が出てきました。

今日は久しぶりに川口の定例会議です。お土産に太郎焼きを買って帰り、午後は仕事を目いっぱいして(良く学び、良く遊べが信条です!)、夕方はロシア映画祭に出かけました。4日から始まっていたのですが、何だかんだ用事があって行けなかったのです。「鶴は翔んでゆく」と言う、1957年のモノクロ映画でカメラワークが評判です。カンヌ映画祭の大賞作品で、戦争に突入してゆく時代の男女が描かれているのですが、時代に翻弄されて行く様や、人間関係は「日本も同じだな・・・」と言う印象を持ちました。
帰りはデジカメ片手に銀座を通って新橋まで散歩・・・、でも久しぶりに一人で映画を観たな!?
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夕暮れの街

2006年07月05日 | フォト日記
雨上がりの夕暮れの街を、野毛から御所山を通って平沼橋まで歩いてみました。
横浜生まれの僕も、この道は初めてです。横浜駅根岸道路と言うようです。

東海道線と相模鉄道の上を陸橋で渡るのですが、歩道がありません。駅の改札口に繋がる歩道橋を渡って、線路の向かい側へ出ると、線路に沿って平沼橋の脇を横浜駅方面に行けます。
その道が暮れなずむ光の中に、何ともいえない良い雰囲気でした。

と言う事で、デジカメを取り出して一気に撮った、雨上がりの夕暮れです。
本当は一列に並べてみたいのですが、画面の幅が足りません。どうやったら良いのかな・・・?
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下町スケッチ

2006年07月01日 | フォト日記
すみだ写真博覧会2006という催しへ行きたいと思っているうちに、気が付くと今日が最終日でした。梅雨空で雨がぱらついています。「面倒くさいな・・・!?」と思いつつも重い腰を持ち上げて出かけて行きました。

錦糸町で電車を下りて10分ほど、墨東の倉庫街の一角に会場があります。まさに倉庫を利用した写真展なのです。
ベテランから若手まで8人の写真家の下町写真が展示してあって、老人から若者まで様々な人が見ています。
3時から出品者によるパネルディスカッションがあるというので、「どうしようかなぁ・・・?」と迷ったのですが、聞いて行くことにしました。

写真美術館の学芸員と言う女性が司会者で、まるでテレビを見ているような話し方で進行して行きます。認知症予備軍の僕は、「はぁ~、みんな話すのが上手だな・・・!」と感心してしまいました。出品者も立て板に水のようにマイクを持って話して行きます。有名な人だから話しなれているのかな・・・?

写真よりもそのことに感心してしまいました。「僕にはできないな・・・、できないと写真家にはなれないのかな・・・?」
などと思いながら、吾妻橋を渡って浅草まで、新しく買ったデジカメでスナップしてみました。

実は、このディスカッションの後にも「東京大空襲を語り継ぐ」という催しがあって、これまた「どうしようかなぁ・・・?、聞いて行こうかな・・・?」と迷ったのですが、「10分後に、お年寄りから先に入場となります。」と言うアナウンスを聞いて止めました。
最近、お年寄りとか老人という言葉に、過剰に反応している事に気が付きました。
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