「ぐうたら ・フォト日記」

「ぐうたら」を生活信条とする、ぐうたらなフォト日記です。時々『写真の無い・フォト日記』にもなります。

スプリングフィールドです!

2015年08月25日 | フォト日記
シカゴの南300キロにあるスプリングフィールドに来ました。列車で3時間半の旅です。

この辺はリンカーンゆかりの地で、ルート66の通っていた所です。どっちかというと後者に興味のある僕は、フロントのお兄さんにもらったリンカーン博物館5ドル割引券は使わず。ガイドブックの地図にあったルート66時代からあるハンバーガーショップに行きました。おなかが減っていたので、愛想のいいお姉さんにいろいろ聞いて、チーズバーガーの様な物を頼みました。
ジュークボックスや部屋の写真を撮らしてもらい、何だかんだ話してる内に、コックの男性が店のことについて色々教えてくてました。
建物はカブース(貨物の車掌車を利用した物だそうです。ハンバーガーを温める機械は100年前から使っているスチーム式だそうです。厨房に入れてくれました。

何とかと言うコーラみたいな飲み物をサービスしてくれたので、ルート66に因んで66歳になったらまた来ると言ってしまったのですが、シアトルの中華料理店でも言ったのを思い出しました。失敗だったかな?!
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最初から悪戦苦闘‼

2015年08月21日 | フォト日記

成田空港に着くと、チェックインカウンターに長い列が出来ていた。グァム行きの看板を持った人に、「シカゴ行きはここで良いのですか?、と聞くと「ユナイテッドでしたら自動チェンイン機がそこにございます。」と言うので「そうざあますか!?」と並んで待っていると、機械が空いても進んで行かない。グループの人達は、やり方がわからないので前の人がやってるのを見ているらしい。
「しからばごめん」
と、空いている機械にパスポートをかざすと、何とスペイン語モード!、辞書があれば何とかなるけど、後ろに居たお嬢さんに「日本語モードにならないんですが~」と聞くと、メニューを出してくれた。
どうもスペイン語の人が挫折してそのままだったらしい。

今度は大丈夫とユナイテッドのボタン(ではないタッチパネル?)を押して、再びパスポートをかざすと、お客様の名前で予約が見つかりません!(( ̄◇ ̄;)
「そんなことないだろ!」といささか焦る!
もう一度やって見ると、予約番号かマイレージの登録番号を入力しろというメッセージが出たので、eチケットに書かれた番号を入れると、「お客様のフライトは全日空との共同運行便なので、カウンターへお越し下さい!」

「貴様年寄りと思って人を馬鹿にしとるな!」と機械に向かい大人気ない感情を抱いてしまった。
気を入れ直しそれならANAでやってやれと、2年前何処かでやった事を思い出し、滞在先のホテルの名前を入れたら無事チケットが出てきました!
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アメリカに行きます。

2015年08月20日 | フォト日記
一昨年に続き、今年もまたアメリカに行きます。目的はエンジニアリングの歴史をたどるという事で、残りの人生(残り少ない人生?)を掛けた新たなる仕事のためです!

64歳の今、一応現役のエンジニアとして、何とか仕事を続けている原動力は何かと言うと、子供のころ何時か見たいと思い描いていたエンパイヤステートビルに始まるアメリカの建築、大陸鉄道やゴールデンゲート橋、青年期のNASAによる宇宙開発と言った科学技術の飛躍的な進歩を、自分の成長と共に見てきたと言う人生が影響していると思うのです。

という訳で、今年もシカゴを起点に、ラビニア音楽祭でシカゴを聞き(長い夜!、これだけは遊び)、リンカーンゆかりの地スプリングフィールド、スミソニアンのワシントンDC、ゴールデンゲートの設計者ジョセフ・シュトラウスの故郷シンシナティ・・、と言った五大湖周辺から東海岸ニューヨークに至る古いアメリカの発展の歴史、戦争と技術、その他子供の頃から抱いてきた疑問に間借りなりにも答えを出し、それを成果として発表するための取材なのです!(決して遊びではありません!)

一応タブレットを持って行きますが、ブログの書き換えはこちらが主体となると思います。
でも実を言うと、体力に自信のなくなってきた今、これまでにない移動回数9回という旅に耐えられるか、非常に不安です。
明日の朝起きられるかな?
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忘れ物と探し物?

2015年08月17日 | フォト日記
加齢からか暑さからか、おそらく後者だと思いたいのですが、忘れ物と探し物の回数がうなぎ上りに伸びてきました!(言葉の使い方が変?)

5月末に行ったクラス会旅行の写真を、今度集まった時に皆に渡そうとずいぶん前に(用意周到な性格です!)Bカメラで引き伸ばして置いたのですが、どこを探してもありません。(小分けする袋も持ってきたのにな…?)
今週末の暑気払いは僕は行けないのですが、行く人に渡しておこうと一週間くらい探しているのですが、どこに行ったのでしょうか?、(美人がたくさん写っているので泥棒が持ってった?)

アメリカ旅行の資料を、これまたずいぶん前からインターネットや、図書館で借りてきたガイドブックで調べていたのですが早く調べすぎて、どこにその情報を書き写したか…?、メモした場所を忘れています。「この辺はコピーに取った・・?、スキャナーだったかな…?」

忘れ物と探し物で、これからの人生が終わるような気がしてなりません。

違う物を探すと見つかることがあるので、「それならば違うものを探してやろう!」と探しているうちに「何を探していたのかな?」

まあ、あまり周到に調べすぎると、旅が面白くなくなるから…!?

「そのうち腹が減って飯を食べても、すぐ忘れるようになるのかな…?」と思いつつこの繰り返し、飯を食べた事だけはまだ辛うじて覚えています。
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2年ぶりの海外旅行

2015年08月12日 | フォト日記


この20日からアメリカに行くのですが、去年どこも行かなかったので忘れて居る事が多々あります。
体力・知力の低下を自覚している僕としては、国内で一応シミュレーションをするため、青春18切符を使って長時間の移動とカメラ・iPhoneの使い方をチェックして、最小限の荷物で最大の効果(会社の経営戦略にもつながる!?)を上げるべく予行演習をしました。単に遊び回っているわけではありません。

航空券や宿泊の手配はネットでほとんど済んでしまうのですが、現地に行ってから地下鉄の切符をどうやって買ったか(最近はどこもチャージする形)、チップはどうしたか?、忘れています。

そんなことに加えて、昨日テレビを見ていたらリチューム電池は手荷物として預けられない(高温で爆発する?)と言うニュースをやっていました。何時からそうなったのかな?、と言う事はカメラは2台とも機内持ち込み?、コンピューターはどうするの?(仕事が入るかも知れません)

おまけに僕の英語能力は底をついているし、何か言われた時対応できるかな....?、「うーん、こりゃ前途多難かな?」でも、それはいつも同じような気がします?!

というわけで、とにかく荷物を減らそうと、このブログも 8インチのタブレットを使って書いています。
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大いなる勘違い?

2015年08月10日 | フォト日記
長崎の原爆記念日も過ぎてしまいました。テレビで広島電鉄の復興1番電車を運転した女学生たちのドラマをやっていました。

今年の原爆記念日前日の8月5日、僕も広島電鉄の路面電車を利用したのですが、広島駅の乗り場は混雑していて交通整理の人が、「紙屋町、原爆ドーム方面の方は前に進んでください!」と怒鳴っていました。
電車の出入り口は前後の運転手と車掌がいる出口、2両なり3両の中間の入口とに分かれたいるのですが「さすが広島、記念日の前日からこんなに原爆ドームへ行く人が居るのか?」と思って、3両編成の真ん中に乗って原爆ドーム前に向かいました。

ドーム前に着くと前と後ろの出口から1人か2人降りるだけで、僕の前には大勢の人がいました。慌てて満員電車の前の出口に「すみません、降ります!」と声をかけ、人をかき分けながら辿りつき、やっと降りる事ができました!

要するに僕は、たまたま午後5時過ぎのラッシュアワーに乗り込んでしまっただけだったのです。
帰りの電車も混んでいて、今も昔も、路面電車は広島市民の足として大活躍しているのだと言うことを知りました。

こちらに帰ってきた翌日、広島駅のホームでの黙祷がなかったことを、広島出身の人に聞いてみました。Sさんと言う僕よりも10歳ほど年上の人なのですが、「あー、僕はね広島だけど、手前の福山出身だから分からない!」
「うーん、なるほど!?」
広島・長崎と言うけど、実際には広島市・長崎市なのですね?、戦後70年、終戦5年後に生まれた一般市民である僕は、ある程度戦後の名残を知っているのですが、今頃そんなことに気付くなんて、どうしてでしょう?

結局、戦後生まれの僕らは、テレビ・新聞その他のメディアによって戦争を知識として知っているだけで、そのメディアという窓を通してしか世界を見ていないという事が、今頃になってやっと分かりました。(そんなことは自明の理と言う人もいますが…)

「自分の目で現実をよく見れば…」などと言ってみても「自分自身がメディアに毒されて育っている、そう言う目!」だと言う事がやっと認識できた気がします。

では僕が戦後見てきたものは何なのでしょうか?、メディアという窓を通して見た映画のようなものなのでしょうか?、最近テレビの国会中継を見ていると、新国立競技場にしろ何にしろ、「責任はいったい誰が取るのか?」と言う言葉をよく耳にします。「アメリカは、この非人道兵器を使った『責任』」と言う使い方も耳にします。

しかしそもそも、戦争を始めたから原爆が落ちたのであって、そう言う一番根源的な責任問題はいつまで経ってもあいまいなままです。「侵略に対する痛切な反省とお詫び」と言うけれどその主語は何なのか?、日本国?、総理大臣?、日本国民?、それは外国に対してのお詫びだけでいいのか?、召集令状で集められ死んで行った日本人が何人いたのか…?

すべて主語になるべき人がいて、その主語になるべき人が戦争を始めた人なのだろうけど…、またその末裔達も新たな戦争を始めようとしているのだろうか?

疑問はいろいろ湧いてきます。そういう意味では、素朴な疑問を確かめる旅に出た意味はあるのでしょうが…。

今まで分かったことは、広島電鉄(路面電車)の原爆ドーム前ではまだやっているようです。(記念式典の目の前です)

思うに広島駅での黙祷が無くなったのは「広島駅の利用客が増えた?」とか「サイレンが鳴るところが少なくなった?」とか昨今の社会事情的な理由ではないのでしょうか?、その辺の事情が知りたいのですが、新聞記事を丹念に探すとか、原爆資料館で聞くという事を考えています。



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青春18切符で広島へ…

2015年08月06日 | フォト日記
これまでも何度か書いている事なのですが、昨今のニュースに、どうもうさん臭さを感じている僕は、自分の目で確かめたい事が一つあって旅に出ました。

51年前の8月6日に広島駅のホームをうろついて居た時、突然サイレンが鳴り、周りの人が皆黙祷を始めたのです。8時15分、当時中学生だった僕は何も分からず、周りの人に従って黙祷をしたのですが、それはとても衝撃的な出来事でした。

戦後70年「その風習はまだ続いているのだろうか?」と言う単純な疑問から、青春18切符の旅が始まりました。前日からの様子をいつか詳しく書こうと思うのですが、とりあえず答えはノーでした。

8月6日広島駅のホームでは、背の高い貧相な老人が使い慣れないデジタルカメラで女学生の後ろ姿と、1番線の行先表示器と時計の写真を撮っていただけでした。

半ば予想していた事なのですが、ピューリッツアー賞を狙い、当時と同じような普通列車で時間をかけてここまで来たのは何のためだったのか?、力が抜けてしまったな…!?

でも今度はこれがいつ無くなったのか自然に消えて行ったのか?、誰かがなくしたのか?、違った疑問が湧いてきました。


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転ばぬ先の・・・?

2015年08月03日 | フォト日記
この正月に衝動買いしたニコンのD3200と言うデジイチを海外に持って行くつもりで、習熟訓練(どっかで聞いたな・・・飛行機?)をしているのですが、電池室の蓋が、何もしないのにポトリと落ちてしまいました。

「あれ、壊れたのかな?」と思って修理窓口に電話すると「それは取れるようになっているのです!」との事、「でもそんなに簡単に取れるものですか?」と聞くと「そこにアダプターを差し込んで使用する場合があるものですから、取れるようになっているのです!」(本当なのかな?)という訳で、仕事で新宿方面に出かけるついでにLタワーの修理窓口に行って聞いてみました。(カメラは荷物になるので持っていかなかった)

すると、実機を持ってきて「45度くらいの角度で引っ張るととれるんです!」とかなりの力で引っ張るとなるほど取れました。でも取るというよりは無理に『もぎ取る!』と言った感じです。「でもそんなに力入れなかったけどな…?」

デジタルの新しいカメラなのに、その部分だけやけにアナログで時代遅れな気がしました。

結局、故障かどうか分からないので、もし取れて落とした場合のことを考えてスペアの蓋(97円)を買ってきました。

帰ってきてから試しに取ってみると、やはり簡単に取れてしまうので、これは修理に出した方が良いのでしょうが、今の時期夏休みもあるし10日や2週間は掛かるであろうと考え、とりあえず気を付けながらバッテリーを取り出すことにします!

でも、なんか仕組みが前時代的で不安だな…、絆創膏貼っておくか!?

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