「ぐうたら ・フォト日記」

「ぐうたら」を生活信条とする、ぐうたらなフォト日記です。時々『写真の無い・フォト日記』にもなります。

真夏のような一日!

2011年06月30日 | フォト日記
6月も今日で最後です。
シニア・エクササイズ(老人体操より、この方が聞こえが良い!)終了後、例によって関内駅周辺のカフェに寄って行こうと、裏通りを歩いていました。青空の下、夏の日差しが降り注いでいます。

iPhoneでアオリの効いた建築写真(ビルが先細りにならず、きちんと垂直が取れて写った写真)が撮れないかと、試みに撮って見たのですが・・・、「まあ、それらしくはなっているのかな?」

それよりも、右上に写った看板が、なにやらロシア語のように見えてしまいます。Hはロシア語のNなので(ナホトカはНаходка)ハナビシをナナビシと読んでしまいました。

夏休みはロシアに行こうと思って言います。2005年に失業して以来、興味のベクトルが向かって行く方向にはモスクワ・アルバート通りに程近いメーリニコフの住居があるのです。(でも本当に行けるのだろうか・・・?)
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古い音楽を聞きながら・・・

2011年06月25日 | フォト日記
古い写真を整理し始めました。放射能に汚染される未来はあきらめ、まずは古き日本に思いをはせようと、ビージーズの"In the morning"などを聞きながら(この辺が日本的?)、80年代に撮った横浜の写真です。瑞穂埠頭の瑞穂橋のたもとにある『スターダスト&ポールスター』と一緒に写っていたのでその辺の風景です。
石原裕次郎、小林旭の世界を彷彿とさせます。ミノルタのSR-1と言う、これまた古いカメラで撮った。古い写真です。
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カフェで思うこと・・・

2011年06月23日 | 老人体操
今日は老人体操の日です。老人体操と言っても、結構複雑な動きをするのですが、一度身につくと惰性で身体が動いてゆきます。

と言う事で、全然関係ないことを考えながらやっているのですが、良く頭に浮かんでくるのは、外国の風景と言うか、例えばベルリンの街角であったりプラハの駅前とか、何気ない街の日常です。

今日も体操をやっていると、ポーランド・クラコフの学会へ行く途中で歩いた、公園沿いの道を思い出しました。

体操が終って、関内駅前のいつもと違うカフェに入ると、色の感じが東欧的(?)です。「あれは何時だったっけ・・・?、今頃の季節だったかも知れないな?」と思い調べてみると、一昨年の7月2日に大騒ぎ(?)をして出かけたのを思い出しました。

「たった2年前?」
もう随分前のような気がするのに・・・、その時のブログにリンクしていたSさんのブログを覗いてみると、彼女は今年もクラコフに行っていました。

「夏休みだな・・・!?」、でもいったい何時までこんな生活が続けられるのでしょうか?
「日本の未来は明るくないよな・・・?」、「モーニング娘も下火だし・・・?」(Wow Wow Wow Wow)と言うのを、思い出し、カフェの窓際で外を眺めているおじさんを眺めながら、何故か考えてしまう今日この頃です。
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熱き一日!?

2011年06月20日 | フォト日記


老人体操に行く日なのですが、朝から仕事で群馬県に行かなければなりません。まず埼玉県の熊谷まで行って、そこから車で送ってもらいます。

体操に行くより10分以上早い電車に乗らなければならないのですが、支度をしているうちに老人体操モードになってしまい、「あれ?、今日は何分の電車に乗るんだっけ?」と思ったときはすでに10分前、あわててズボンを履き荷物を持って脱兎のごとく(と自分では思ったけど・・・?)飛び出して行きました。

日頃の鍛錬の成果か、何とか電車には間に合い、熊谷に着いて駅を降りると頭の上から霧が落ちてきます。さすがに関東一暑い街(水道をひねると熱湯が出てくるという噂?)、少しでも気温を下げる工夫でしょうか?

仕事は車での往復を入れて5時間弱、4時ちょっと前にまた熊谷に戻り、今度は英会話の授業に向かいます。

電車に乗ったとたん「あー疲れたな、朝、駅まで走ったのが効いてきたかな・・・」と弱気の虫が頭をもたげたのですが、今日は事務室前で人に物を渡す約束があります。仕方無し(?)に授業に出ると、今日は日本語を学ぶイギリス人学生の話が例文で、外国の文化や旅行が話題になりました。

こう言う事なら、結構話すことがあるもので、何とか1時間半をクリアー、今日は充実した一日でした。(でも疲れた!)
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原発のニュース

2011年06月19日 | Weblog
原発のニュースは事故から3ヶ月を経ても毎日のように繰り返されている。昨日は排水処理設備が5時間で停止してしまったというニュースをやっていた。

「さもありなん!」と言うのが僕の感想だった。大体、急ごしらえの寄せ集め設備が簡単に稼動する確率はそんなに高くないだろう。今まで排水処理設備も無くどうやってメンテナンスをやっていたのだろう?

今日になっても、その設備は稼動して居ない。そのニュースを見ながら「人柱」と言う言葉を思い出した。

連日のニュースを見ていると、日本の原子力発電所は、技術的に未発達な段階での見切り発車であったとしか思えない。

使用済み燃料の再利用を目的に、20年も前に建設された高速増殖炉「もんじゅ」は事故を繰り返し、一日5000万円の維持費を使いながら実用化の目途(一定の目途ではない!)もついていないと言う。

そんなものを、これからも建設して維持して行くことなど、エンジニアの端くれとして論外としか考えられないのだが・・・?

排水処理設備の放射能に汚染されたフィルターを交換するのは、ロボットではなく人間なのだ。フィルターだけではない。事故やトラブルが起これば、人間の手によって復旧しなけならない部品は沢山ある。昔の炭鉱夫が、カナリヤの鳥篭を下げて採掘現場に入ったように、下請け労働者が放射能の線量計をつけて、及び腰で入って行くしかないのだ。

ちなみにチェルノブイリ原子力発電所事故で殉職した運転員・消防士はソ連政府の発表でも33人となっている。

かつてダム工事やトンネル工事において、人柱を埋めたように、現代においてまだ人柱を必要としている技術があるとしたら、それは原発なのだと思う。
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iPhone頼りに・・・

2011年06月17日 | フォト日記

雨模様の空の下、iPhoneを頼りに川崎のふれあい館に指紋押捺拒否と言う映画を見に行ってきました。僕の写真展によく来て下さる呉徳洙(オ・トクス)監督が撮った映画で、さらにセパラム合唱団で御一緒した韓宗碩(ハン・ジョンソク)さんがそのきっかけとなった映画です。その辺の経緯は、以前にも書いたのですが、来年は僕が韓国と関わりを持って20年、写真展は韓国の写真をまとめてみようと思っています。

同時上映された、日本の植民地下のソウルを撮った短編記録映画「京城」(清水宏監督、40年)には、当時のソウルの風俗や1960年代まで走っていた市内電車が映っており、感慨深いものがありました。

さらに、呉徳洙(オ・トクス)監督の話の中で、「しいのみ学園」と言う言葉が出てきたのですが、学生時代すんでいた寮のすぐ近くの施設でした。その映画を撮ったのも清水宏監督と言う事で、雨模様の中でも出かけて行くと、忘れていたことを色々思い出します。
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夜の散歩?

2011年06月15日 | フォト日記
英会話も先週の月曜日を乗り切ってから、少し余裕が出てきました。

夏休みにも光明が見えてきたし(ロシアとのメールのやり取りも順調です!)あれこれ考えずに突っ走ろうと、今日も直前まで、締め切りの迫った仕事と、写真展の前から溜まっていた経理の仕事をして、脱兎のごとく飛び出して行きました。(迷いは禁物!)

1時間半の授業も難なくこなし(Really?)、帰りも日頃の運動不足を解消しようと余裕の散歩です。
高輪の坂道を上り下りして品川まで、40分ほどを歩いて帰りました。明日は老人体操だ!
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日本語は難しい・・・?

2011年06月13日 | Weblog
今日は英会話の日です。あれこれ考えると行きたくなくなるので、直前まで仕事をして大急ぎで出て行きました。

今日の話題はクール・ビズで、なぜか最初に日本の夏の風習がクイズ形式で出されました。
ペアになって、お互い渡された紙に書かれた単語(それぞれ別の単語がローマ字で書いてある)を問題として出して、当てるという、昔の連想ゲームのようなものです。

僕の紙には、Koushien, Semi, Zaru-sobaなどと言う言葉が書いてあります。相手の人が出した問題は、Sensu, Suika-wari, Hanabi と続きました。

僕の紙には良く分からない言葉が書いてあります。Furin、Suteko・・・?、不倫、捨て子・・・?、(夏の風習かな・・・?)

残っているのはその2つなので、「何か変だな・・・?」と思いつつも、Relation of married man and woman. Irregular love?(的を得てるな・・・?)

その場は何とか凌いだのですが、どうも釈然としないので(英語は積極的に行かねば!)最後に、「なんで不倫(Furin)が夏の風習なのか?」と質問すると、「風鈴は夏のものでしょ!」、「あ、ふーりん!」いまだかつて経験したことの無い、大爆笑となってしまいました。
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がんばろう日本!?

2011年06月11日 | フォト日記
恒例(高齢?)となったN中学旧3年5組のクラス会です。

最近は土曜日の昼間からやっている居酒屋は少ないらしく、関内ホールの前と言う情報を頼りに歩いて行くと、目的の居酒屋がありません。「しからば僕のiPhoneの位置情報を・・・」と地図に出したのですが、裏通り側に印が出ていてぐるりと一周してしまいました。

今回は震災3ヶ月後の6.11と言う事で、その時刻に黙祷をささげた後、T電OBのI君をいびろう(?)と言う高尚な集まりだったのですが、心優しき他のクラスメートのおかげで、日々やせる思いをしているI君は難を逃れたようです。

この後、カラオケに移動、秋の旅行は箱根に行くことになったのですが、話題はもっぱら年金と健康の話になり、「どうせなら、人間ドックでクラス会をやったら良いじゃん!」と言う僕の提案に対し、「じゃ部門別順位を決めよう!」「血圧部門、第一位!」とか、「コレステロール部門は私!」と言う声に混じり、「総合第一位はIだな!」と、やはりT電OBのI君に話は向いて行くのでした。(しかし皆、元気なのは良いことだ!)
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良い芝居が見たい!?

2011年06月10日 | Weblog
朝から質の悪いコメディーを見てしまったような気がする。
国会中継だか、予算委員会中継とか言うタイトルだか・・・、「赤字国債と言ったって、赤い字で書いてある訳ではない・・・?」と言う台詞がいきなり聞こえてきた。いい年をした国会議員らしき人間が小学生の言うようなギャグを言いながら、中学校の自由研究で使うようなグラフを説明している。

それが終わると、したり顔の役者が出てきて「『一定の目途』が流行語大賞になる」と言って、新聞の川柳を引き合いに出し、耳にたこが出来てきた退陣話・・・、「自分の台詞でしゃべろ!」と言いたくなって来る。

最近と言うか、もうだいぶ前からだけど、政治家は役者と同じなのだと思う。税金と言う木戸銭を貰いながら生業を得ているのだ。さぞかし楽しい商売なのだろう。

見ているこっちしては、こんな質の悪い芝居に、木戸銭など払いたくは無い。

せめて原発汚染水処理の費用の話でもすべきではないのか?
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