久しぶりに、東京セパラム合唱団(韓国語で歌を歌う合唱団)の練習に行きました。4ヶ月ぶりくらいです。田月仙(チョン・ウォルソン)先生はその間、チェコで、CDの録音をしたり、自伝的な作品「海峡のアリア」が、第13回小学館ノンフィクション大賞優秀賞(大賞なし)を受賞したり、大活躍だったようです。
その作品が、12月16日小学館より出版されるそうですので、韓国に興味のある人はぜひ読んでみて下さい。
さて、練習後、新宿職安通りに繰り出し、韓国料理をつつきながら親交を暖めたのですが、その際兼ねてから疑問に思っていた、在日の人の国籍について質問してみました。
先生のお話によると、植民地時代に日本に来た朝鮮の人は、戦前は日本国籍だったそうです。それが第2次大戦後、便宜上朝鮮籍となり、1948年朝鮮民主主義共和国(北朝鮮)誕生後、北と関係を持つ人は北朝鮮籍を取り、韓国籍を選んだ人は韓国籍となり、何も手続きをしなかった人はそのままの朝鮮籍で居るという、すなわち3つの国籍があるのだそうです。日本に帰化した人も居るので、4つになると言う事でしょうか?、その辺の事も上述の本に書いてあるそうです。
来年の2月28日には新宿文化センターで「国際交流チャリティーコンサート」(¥3000)があり、田月仙先生と共にセパラム合唱団も出演しますので、よろしくお願いいたします。
その作品が、12月16日小学館より出版されるそうですので、韓国に興味のある人はぜひ読んでみて下さい。
さて、練習後、新宿職安通りに繰り出し、韓国料理をつつきながら親交を暖めたのですが、その際兼ねてから疑問に思っていた、在日の人の国籍について質問してみました。
先生のお話によると、植民地時代に日本に来た朝鮮の人は、戦前は日本国籍だったそうです。それが第2次大戦後、便宜上朝鮮籍となり、1948年朝鮮民主主義共和国(北朝鮮)誕生後、北と関係を持つ人は北朝鮮籍を取り、韓国籍を選んだ人は韓国籍となり、何も手続きをしなかった人はそのままの朝鮮籍で居るという、すなわち3つの国籍があるのだそうです。日本に帰化した人も居るので、4つになると言う事でしょうか?、その辺の事も上述の本に書いてあるそうです。
来年の2月28日には新宿文化センターで「国際交流チャリティーコンサート」(¥3000)があり、田月仙先生と共にセパラム合唱団も出演しますので、よろしくお願いいたします。