「ぐうたら ・フォト日記」

「ぐうたら」を生活信条とする、ぐうたらなフォト日記です。時々『写真の無い・フォト日記』にもなります。

飛行機とハーモニカ?

2009年07月30日 | フォト日記
テレビを見ていたら、クラッシック・ジャンボと呼ばれるボーイング747型の初期の機体が日本では明日で最後になるという話をしていました。
39年前初飛行した飛行機だそうです。そんなに経つのかな・・・?

というニュースで思い出したのが、先日ヘルシンキからワルシャワを往復した飛行機の事で、初めて乗った型の飛行機でした。(どこかにメモを取ったのですが、そのメモが無い!)

良く探してみると、EMBRAR 170と言う飛行機です。調べてみるとブラジルの飛行機であることが分かりました。しかも、ボーイング、エアバスに次いで世界第三位のシェアーだそうです。
『へー、ブラジルにそんな企業があるのか・・・?』

と言うことで、思い出したのがハーモニカ、ヘリングと言うブラジルの会社です。(そういえば、魚の骨が空を飛んでいるように見えるな・・・)
俄然ブラジルに興味がわいてきました。どういう国なんだろう・・・?
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忘却力!

2009年07月28日 | フォト日記
写真はワルシャワの街角で見かけたおばあさんです。

旅から帰って1週間、毎日仕事でどこかに出かけています。昨日の夜は川崎のミューザでシンフォニーを聴きました。

一昨年、スペインの学会にご一緒した、仙台の大学の先生が上京してきたのですが、その前に何をしたかをもう忘れています。

良く考えてみると、午前中は新宿の先まで出かけて打合せをしたのですが・・・、すぐには思い出しません。

今日は埼玉県の久喜に測定に行って、デジカメのメモリー残量があるかをチェックして、肝心の写真を撮るのを忘れました。
(しかも一緒に行った人に言われて気が付きました。)

ボケると言う事は、全部を確実に記憶し全てやっていると、エネルギーを消耗しすぎて、寿命が短くなる事に対する防御反応だと言う事に気が付き、これを忘却力と定義しポジティブに考える事にしました。

と言うような事をずいぶん前にテレビで言っていたような気がするな・・・!?
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帰っては来たのですが・・・!?

2009年07月23日 | フォト日記
有り難いことに、仕事が目白押し、帰朝報告の要請が5件と、交通整理が必要になってきました。

とりあえず、『明日はチュニスか、モロッコか・・・』(カスバの女?)と言う感じで、今日は久喜、明日は鶴見と言う生活です。
帰朝報告、しばらくお待ちください!
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旅は一旦終りました。

2009年07月21日 | フォト日記
一旦と言うのは、行くべきところを1つ残してしまったので、また行く必要があるのです。

今回はポーランド、クラコフでの学会参加と、最近の仕事に関係して、海外の集合住宅とコンサートホール視察を目的とした『仕事としての旅』でした。(夏休みはついで!、誤解している人が多い?)

兎にも角にも、後方支援のOさんSさん、前方支援(?)のNさん、医療支援のU先生のお陰で無事帰還する事が出来ました。有難うございました。

写真は昨日のワルシャワ、空港行きの175番バスからの車窓風景です。旅は実質ここまででした。

ワルシャワへの行きは2・3人しか居なかった日本人が、帰りはツアー客が加わり、乗り継ぎのヘルシンキ空港は、日本人だらけ(僕は国際人!)ゆったりとした旅が、途端にぎすぎすした旅になってしまいました。(旅の道連れは、外国人窃盗団の方がいい!)
『今度はビジネスクラスで行こうかな・・・?』(仕事なのだから!)
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ワルシャワに戻ってきました。

2009年07月20日 | フォト日記
列車が45分遅れで、結局10時間近い長旅になりました。
国際窃盗団が心配だったのですが、プラハを出発すると、今度は肩に刺青の女性窃盗団(?)がやってきました。車内は夏休みで大混乱です。

通路にも人が立ち、犬がくんくん鳴いています。その犬の写真を撮ろうとデジカメを向けて撮ったら、刺青の女性窃盗団が「私が撮ってあげる」と言って撮ってくれました。

話してみるといい人です。アイルランドのダブリンから来て、プラハには妹が居るのだそうです。

何だかんだ、話しているうちにiPhoneで電話をし始めました。ODA-SANにそのことをSMS(簡易メール)で報告すると、「どんなアプリケーションを使っているか知りたい」とのこと、聞いてみると、「国際電話が簡単に使えてカメラもよく撮れるから持っている」のだそうです。僕のピアノやオカリナのアプリケーションを見せると大うけでした。

ODA-SANは「HAO+KAYO2009」のビデオを見せろというのですが、さすがにそれを見せると「変なおじさん」に思われるのでやめました。前はよく写真を撮って送ったのですが、それも「変なおじさん」に思われるので、今度のたびではやっていません。

ひたすら「良いおじいさん」を装っていました。その方が外国では受けがよいようです。

と言うわけで、明日の午後、フィンランド航空ヘルシンキ経由で日本に帰ります。
あとは帰るだけです。皆さんお騒がせいたしました!

チョンボしないように気を引き締めて帰ります!
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プラハの短い夏!

2009年07月19日 | フォト日記
旅も終わりに近づきました。

プラハの片隅でのひっそりとした暮らしの一端を記録しておくことにします。

ホテルは中央駅からトラム(市電)で2停留所のところにあるAMEDIA Hotel Theatrino
と言うところで、HRSと言うサイトで予約して39ユーロ(5千数百円?)です。ホテルで直接予約するよりだいぶ安いです。食事は写真のような簡単なものですが、バイキングでおなかいっぱいになります。朝たっぷり食って、昼は行きつけの中華料理屋で400円程度のワンプレート料理(焼き飯は結構おいしい)とファンタオレンジを飲んで500円です。

行きつけの店は、この近くのコンビニ?、(トマト、バナナなどが1個単位で計り売り)、ここも東洋人がやっています。
街中のカフェもよく行きました。コーヒーとケーキで500円ほどです。ハングルを一緒に勉強したAさんに似た人が居ます。
あとは、今日昼を食べたアンドレのケンタッキー、ここも3・4回行きました。近くに大きな書店があります。チェコ・英語辞書(550円)

今日は朝から雨が降っていたのですが、プラハ最後の日なので、残った建築を見ようと11時くらいになって出掛けてゆきました。トラムに乗ってあらかじめ調べておいたところで降りたはずが、ひとつ先の交差点でした。

途中、中庭になっている店の前に赤い車があったので見に行くと、SKODA450と書いてあったのですが、チェコの車なのでしょうか?

高速道路下のマック(外のテーブルを借りただけ)で場所を確認しなおして、戻ってみるとスターバックスの隣にすごい建物がありました。
「あれ?、ひょっとして?」と思って、Nさんに借りた本を見ると、まさに探していた。レジオン銀行でした。内部が豪華だと書いてあったので、入ってみたのですが、土曜日の午後で閉まっていました。(惜しい!)

銀行の向かいには1939年に出来たプラハで初めての百貨店があります。セールをやっていたので、入ってみました。大森のダイシン百貨店を思い出しました。Tシャツが50%オフだったので、2枚買って500円くらいです。(お土産ではなく自分の分です!)

雨の中を探し回ったので、少し疲れてきました。地下鉄に乗って、アンドレという川向こうのショッピングセンターのあるところに移動です。
ケンタッキーで何とかメニュー(550円)を頼み、家族連れの隣に座らせてもらい、荷物を置いてトイレに行きました。

家族連れが出てゆくとき、お母さんらしき人が、「あなた英語分かる?、席を立つときは荷物を置いて行ってははだめよ!」と注意してくれました。
僕はカメラだけ持って行ったのです。
基本的に、外国の人に接するときは、相手の目を見て一言、「エクス・キューズ・ミー」でも、「ドブリ・ジェーン(こんにちは!)」でも声をかけると、こちらの事を気にかけてくれます。伏せ目がちにボソボソ言って駄目です。

昨日は、プラハ中央駅でワルシャワまでの座席指定券を買ったのですが、3日前にあったインターナショナルの窓口が見つかりません。「おかしいな~?」と思って、最後尾に並んでいる美しい女性に聞いてみると(若い女性は英語が出来ます)荷物を引っ張っているのに、親切に案内してくれました。

カフェでコーヒーを頼むときも女の子に、単に「コーヒー!」と言うと、「エスプレッソ?、カプチーノ?、おじいちゃんどっちなの?」と言ったニュアンスで聞くのですが、そういう時でも、目を見て、「ノーマルサイズ、ウィズミルク!」と言うと、笑顔で「オー・ケー!」、(プラハの短い夏も終わるな・・・!)

と言うわけで、本屋さんで建築関係の本を2冊買い、雨の中、近くの駅までトラムに乗り、残り少なくなったフィルムを気にしながら数枚とって、地下鉄で帰ってきました。雨はまだ降ったり止んだりです。夕食は近くのレストランに行こうと思っているのですが・・・、どうするかな?


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プラハに戻りました。

2009年07月17日 | フォト日記
ドレスデンからプラハに戻りました。
ホテルのインターネット環境が悪く、ロビーでホテルの無線LANに繋げているのですが、メールが途中で止まってしまいます。

と言うことで、手短に書くとドレスデンは、勝手知ったるドイツということで、楽しかったです。
ゼンパー・オペラでは、ガーシュインの「ポギーとベス」をやっていたのですが、切符をどこで買うか分からず、ゼンパー・オペラの入り口で聞いている人に便乗して聞くと、聞いているドイツ人男性が親切に教えてくれました。

「今日はもうだめだから明日にしたんだ!」、「僕も明日来る」、「じゃ、明日会おう!」と冗談で言ったのでしょうが、その人(ご婦人も一緒でした)が、隣の席でした。

「お前、この話の内容が分かるか?」、「いやよく分からない!」、「歌は分かるか?」、「あなたは分かるのか?」、「俺は上に字幕が出るから分かる」、「僕は、分からないけど音楽が好きだからいいんだ・・・」
てな会話をしながら、幕間に一応「プログラムの筋書きを説明してくれるのです。」

おかげで何とか話が分かりました。(僕は荷物になるのでプログラムを買っていません)

海外でのコンサートは、ワルシャワの国立歌劇場、ベルリンの国立歌劇場(州立だったかな?)、ロンドンのロイヤル・アルバートホールと3・4箇所は行っているのですが、この日が一番楽しいコンサートでした。
帰り際、「バイバイ、じゃまた明日会おう!」と言っていたのが可笑しかったな・・・?

それに比べて今日の、スメタナホールは最悪でした。
プログラムは
MHF Prague Proms 2009
ZAHAJOVACI KONCERT-DVORAKOVA NOC
Cesky narodni symfonicky orchestr
Libor Pesek-dirigent

となっていて、広告を見たときは
MHFプラハ・プロムス(プロムナードコンサート?)ドボルザーク・ナイト
で、ドボルザークのシンフォニー7番と書いてあったと、思ったのですが・・・

立派なホールです。演奏が始まってみると音が前に出てきません。貧弱です。席が一階の後ろなのでその性かなと思っていると、演奏中、舞台の後ろを人が歩いて行きます。「なんだありゃ?」と思っていると、カメラマンです。舞台の真後ろから乗り出して指揮者を撮っています。もう一人、女性カメラマンが上手の窓(なぜか舞台に窓がある)からストロボを炊いて写しているのです。

「そんなのリハーサルの時にやれよ!」(リハーサルも、やっていないと言うことか?)
休憩があってシンフォニーが始まりました。
今度はなぜか響いています。「やっぱり、よくやっている曲は違うのかな・・・?」と思って、2楽章が終わり、3楽章が始まってしばらくすると、ストロボが光ってきました。今度は客席からなので、「非常識な客が居るな・・・?、最近の演奏会って皆こうなのか?」と思っていると、どうもさっきのカメラマンのようです。上手と下手に分かれて、ストロボを炊いて撮っているのです。こんなことってあるのでしょうか?

最近コンサートに行っていないけど、こんなのあるのかな・・・・?、よっぽど「ノー・フラッシュ!」と叫んでやろうかと思ったのですが、何とか思いとどまりました。叫んでいたら、今頃、留置場だったかもしれません。(腹が立っているときは完全に日本語モード)、この旅で少し大人になりました。
と言うわけで、手短にこの4日間の報告です。

それにしても、あのチェコ・フィルもどきは何なんだ?、チェコ・フィルだったら金返せ!、このためにドイツから戻ってくる客が居るんだぞ!、あのカメラマンは指揮者が雇ったカメラマンなのか?、雇うんだったら俺を雇え、少なくとも客に不快な思いだけはさせないぞ!、「バカヤロー!」

やっぱり大人にはなってないな!?
天は僕の怒りを察してか、土砂降りの雨です。雷の光る中、ホテルの窓から写真を撮りました。ストロボは使っていません。
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旅は後半戦に入りました。

2009年07月14日 | フォト日記
朝から抜けるような良い天気です。暑いです。旅も12日を過ぎ、プラハ5日目、何とか体力を取り戻し(1次的かも知れませんが)音楽三昧の日々をすごしております。

今日は後半戦に備え、列車とコンサートの切符の手配に行きました。昼は行きつけ(と行っても2回目)のカフェでキッシュとサラダ、コーヒーで800円ほど、顔見知りになったお姉さんと2言・3言(要するにぼろが出ないように)話しました。

お蔭様で何とか体力を取り戻し(1次的かも知れませんが)音楽三昧の日々をすごしております。
今日はオペラ座でガラコンサート(写真下、左はオペラ座の怪人)、4000円ほどで、観光客用の夏のコンサートでしょうが、それなりに楽しめる構成でした。

一番奥のバルコニー席で、スウェーデンの若者とさりげなく英語でティーセレモニー(茶道)の話をし、インターナショナルな紳士の体をなしてきました(自画自賛!)

明日からドレスデン3泊の小旅行をして、17日はスメタナホールでドボルザークを聞こうとまたプラハに戻ってきます。

ところで、今泊まっているホテルの食堂がホールのような形をしていてステージがあります(写真上右)。ホテルの名前にもテアトルとあったので聞いてみると、時々コンサートがあって、貸しホールになっているようです。「僕も借りられるか?」と聞いたら連絡先の名刺をくれました。

と言うことで、もうお分かりかと思いますが、10年後にプラハで「建築とHAOを見るツアー」を企画しましたので、よろしくお願いいたします。
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日曜日にしようと思ったのですが

2009年07月13日 | フォト日記
今日も一日、プラハの建築を訪ね回っていました。
地図とルーペは必携品です。ホテルで貰った地図には通りの名前もトラムの番号も書いてあって、これさえあればどこにでも行けるのですが、いかんせん字が小さい!

結局、夜も旧市街を歩き回って写真を撮っていたのですが、犬も歩けばで市民会館に行ってみると表に、サマーコンサートの広告が出ています。7月17日ドボルザーク・ナイトと書いてあるので、チケット売り場を探すと、今日明日のチケットしかなく、「明日向かいのオフィスに来い!」と言うことで、またもやスケジュールを変更することになりそうです。

そんなこんなで、結局、夕食は10時を過ぎてケンタッキーのZingerMenu(500円)でした。
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今日も盛りだくさんでした。

2009年07月12日 | フォト日記
旅も折り返し点を迎え、疲れが出てきているのですが、外を見ると良いお天気です。午前中だけのつもりで地下鉄に乗って「トラム(市電)博物館」に出かけました、こういうところは大好きです。

一通り見て、観光電車に乗りました。35コルナ(200円弱)で市内の端から端まで40分ほどで走ります。

カタゴト市内の窓の外を見ながら中心部に行くと何やらさわがしくなって来ました。横を見るとおばちゃん達の団体が乗り込んできました。ガヤガヤ騒がしいのですが、どこかで聞いた騒がしさです。

注意して聞くとスペイン語です。
前のおばちゃんに「エスパニョール?」と聞くと「シーシー!、エスパニョール」 、「ソイ ハポネス!(私は日本人です!)と言うたった一言のスペイン語でスペインおばちゃん軍団に火がついてしまいました。(3年5組女子軍団の10倍パワー!)

カスタネットまで取り出して大騒ぎです。「トドス、アミーガ?(皆友達?)」、「シーシー!、トドス、アミーガ!」(アミーガスになるんだったかな?)

さらにiPhoneで去年のメリダでの写真を見せると「メリダ、メリダ!」、彼女達はマラガから来て、ヨーロッパを旅しているそうです。結局最後は終点で「シェリート・リンド」の大合唱でした。(だからスペインも大好きです!あっけにとられてる人が何人か居ました。)

午後2時くらいだったのですが、雨が降っているしホテルに戻ることにしました。一眠りして2時間ほど仕事です。

「プラハで仕事が出来るんだ!」と妙に高揚した気分になり、仕事のあとはBARでビールを飲みました。チェコで初めてのビールです。(うまかった!)

ホテルで食事が出来ないので、行きつけのスーパーでパンとソーセージ、トマトなどを買い込みサンドウィッチを作りました。そう言えばこれも12年前のスペインでよくやったな・・・!

かくしてiPhoneで放映される「HAO+KAYO=2009+α」を見ながらこのブログを書いています。今日プラハ滞在を2日延しました。休養を撮る為の策なのですが、なかなか休養になりません。今日のプラハは気温18度で肌寒かったです。


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