「ぐうたら ・フォト日記」

「ぐうたら」を生活信条とする、ぐうたらなフォト日記です。時々『写真の無い・フォト日記』にもなります。

シニアのためのロシア旅行ガイド!?

2011年09月11日 | フォト日記

おとといの朝、無事成田に着きました。まだ時差ぼけと本来のボケの間を行ったり来たりしています。(写真は「旅の七つ道具?」)

と言う訳で、忘れないうちに、旅の概要と持って行った物を書き留めておこうと思います。「全ては未来の為、忘れる事を前提に行動すべし!」(旅の教訓!)

でも、書いた事を忘れてしまう可能性もあります。

ロシアにはヘルシンキから鉄道で入りました。時間は4時間ほどで、通関や入国手続き(ビザは個人のお宅から招待状を送ってもらいました)も簡単です。ガイドブックにロシアの個人旅行は難しいと書いてありましたが、インターネットでホテルの予約が出来る現在は、そんな事は有りません。

ただし、ロシア語が読めないと移動は難しいと思います。(一応、僕は瞬時?に読む事が出来ます)

今回は、虫眼鏡を持って行きました。昆虫や花を見るためでは無く、地図を見るためです。
地図は泊まったホテルにも簡単なものは置いてありますが、字は小さく、あまりシニア向けではありません。ツーリスト・インフォメーションに行くと、もう少し大判のがあるかも知れません。

僕は、サンクトペテルブルグとモスクワは、地図と交通路線図(バス・トラムなどの運行経路が分かる)の両方を買いました。

ガイドブックはかさばるので、気軽に歩くために、必要部分のコピーを取りました。建築物を見て歩くために、取った地図のコピーはぼろぼろになってしまいましたが、一応持っていった資料と共に、クリアーファイルに入れ、後々為に保存しました。(また行く可能性は少ないですが・・・?)

iPhoneの位置情報は、非常に便利なのですが、上手く利用するためにはあらかじめ、メモに住所を記入しておき、必要な部分をコピーして使うようにしないと、迷ったその場で入力は難しいです。(転ばぬ先のサポーター!)

ロシアの街では英語があまり通じないので、ロシア語・日本語の簡単な辞書をiPhoneに入れて置きました。iPhoneはカメラ代わりにもなるし、懐中電灯にもなるし・・・、でもこれを失くしたり取られたりすると大変です。モスクワではメールとブログの書き換えもiPhoneでやりました。

バッテリーが長持ちしないので、電源アダプターと変換プラグは必需品です。(僕は予備を持って行きました)

基本的に、失くしたら困るものは移動のときディパックに入れて身近に置き、預けるスーツケース(機内持ち込みの出来るタイプですが)には無くなっても困らない物、重たいものを入れました。(コンピューターも)

デジカメ等の充電器も持ち歩きました。スーツケースの鍵の予備も持ちました。

準備にはかなり時間をかけたつもりですが、行って見なければ分からない部分もありました。個人ビザで行って、ホテルに泊まった場合の外人登録制度ですが、基本的にホテルがオンラインで繋がっている(多分インターネット?)ので、30分くらいパスポートを預けるとやってくれます。

障害となったのは自分自信のボケも含めたうっかりミス(今日の失敗の類?)で、それでも何とか周りの人がフォローしてくれます。トラムの刻印機に切符が吸い込まれた時でも、あせらずに何とか引っ張り出し、次の駅で乗ってきた美しい女性が、「裏返しに入れろ」と教えてくれました。

道を聞くときでも、若い女性は英語が出来る確率が高いので、なるべく綺麗な女性に聞きました。(困った時のシャラポワ頼み?)

とまあ、とりあえずはこんな所でしょうか?
コメント
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