このひと月程、訃報が続きました。大学の先生が2人、先輩が1人、そして今日は韓国語で歌を歌う、セパラム合唱団のかつての団長であり、在日韓国人で初めて指紋押捺拒否をした韓先生のお通夜でした。
ここ3・4年お会いしてなかったのですが、僕の韓国との関わりにおいて、あるきっかけを与えてくださった人の1人でした。
ギャラリーf分の1でやった、初めての韓国関連の写真展に一番乗りして大きな字で芳名帳の第1ページを飾って頂いたのを思い出しました。
飄々とした人柄からは、そんな凄い事をした人には思えなかったのですが、この名前を見てf分の1のオーナーが「私この方知っている!」と言ったのはさらに驚きでした。
「だって映画で見たもの!」、『指紋押捺拒否』と言う映画が作られていたのです。さらにその映画を撮った呉徳洙監督がお知り合いであることを知りました。
そしてさらに、その呉監督の撮った『在日』と言う映画の挿入歌をセパラム合唱団が歌っているのです。
そんなこんなを話しながら、「人の繋がりって面白いですね!」と今日は呉監督と一緒に帰ってきました。
竹島問題でまた日韓の関係がおかしくなって来つつあるようですが、9月の25日からオペラ歌手チョン・ウォルソン先生主催の日中韓の合同公演に合唱団として同行します。
思えば、僕が最初に韓国に行った時は従軍慰安婦問題の真っ只中でした。でもこの17年ほど『国境無き語学学習者』(?)として学んだ事は「なるべく先入観や偏見は持たないほうが良い、その方が人生が面白い方向に向って行く」と言うことなので、躊躇無く行く事にしました。
明日からは9月の写真展の準備で福岡に行きます。韓国の写真が半分です。そろそろ韓国の写真を写真集に纏めた方がいいのでしょうか?>天国の韓先生!
ここ3・4年お会いしてなかったのですが、僕の韓国との関わりにおいて、あるきっかけを与えてくださった人の1人でした。
ギャラリーf分の1でやった、初めての韓国関連の写真展に一番乗りして大きな字で芳名帳の第1ページを飾って頂いたのを思い出しました。
飄々とした人柄からは、そんな凄い事をした人には思えなかったのですが、この名前を見てf分の1のオーナーが「私この方知っている!」と言ったのはさらに驚きでした。
「だって映画で見たもの!」、『指紋押捺拒否』と言う映画が作られていたのです。さらにその映画を撮った呉徳洙監督がお知り合いであることを知りました。
そしてさらに、その呉監督の撮った『在日』と言う映画の挿入歌をセパラム合唱団が歌っているのです。
そんなこんなを話しながら、「人の繋がりって面白いですね!」と今日は呉監督と一緒に帰ってきました。
竹島問題でまた日韓の関係がおかしくなって来つつあるようですが、9月の25日からオペラ歌手チョン・ウォルソン先生主催の日中韓の合同公演に合唱団として同行します。
思えば、僕が最初に韓国に行った時は従軍慰安婦問題の真っ只中でした。でもこの17年ほど『国境無き語学学習者』(?)として学んだ事は「なるべく先入観や偏見は持たないほうが良い、その方が人生が面白い方向に向って行く」と言うことなので、躊躇無く行く事にしました。
明日からは9月の写真展の準備で福岡に行きます。韓国の写真が半分です。そろそろ韓国の写真を写真集に纏めた方がいいのでしょうか?>天国の韓先生!