笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
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アメトーーク3時間の感想

2011年10月10日 | テレビ
とくにテレビを見ているわけではないので
あんまりネタがございませんが、
今日は
アメトーーク3時間SPの感想を少しだけ。
最近太ってきた芸人
運動神経悪い芸人
絵心ない芸人。
とってもおかしくて
大爆笑。
だったんですけど。

む。

これは
芸ではなくて
そのひとの
劣勢な部分を笑う
っていう企画三連ちゃんだな。
と思いました。
運動神経悪いんで
面白いけど心のどこかが痛いんです。
自分を見ているようで。

あくまでも
クオリティは高いままで
ここに手をだして
はたしてどうなのか。
ま、いいのか。
他の番組が真似しなければ。
もしくは
頭の悪い小学生が
学校でいじめの道具に使わなければ。

とくに。
絵心ない芸人は面白いけど
絵自体がおかしいというよりも
ツッコミによって笑いが一個のっかってくる
というのが
もっとも重要なポイント。

そもそも

って自由に描いていいんじゃん。って思うから。
「絵がヘタ芸人」ではなくて
「絵心ない芸人」にしているので、
あえて下手と決めつけてないところに
製作者の意図も感じるところですが。
みんな
独特の世界観が悪くないです。
蛍原画伯の絵は、嫌いじゃない。
他にはない発想で描かれていて
芸術点は高い気がします。
とくにシンデレラの場面を描いた紙芝居のとき
人物の配置の仕方に
はっとしたもの。

ただ
まあ芸術家ではないし、
ほかの職業をしている大人として
これじゃあ
やばいだろ
ってのを前提に笑う。
まわりくどいけど。
そこまで回り道して
はじめて
すっきり笑える。
子どもの絵など
ツッコミ始めたら止まらないからね。
でも
そんなことでツッコンだり
笑ったりすることはないわけで。

さて。
運動神経ない芸人。
フットボール後藤さんの
キモさ
の根源を目のあたりにして
やっとこさ
わたしは
後藤さんを好きになることができる
と思っていたところです。
最近
やっと視聴した
ゴッドタンまじ歌選手権でも
すべてをかっさらって行きました。
コントもやらせも入っていない「マジ」が新鮮で
心つかまれました。
掘ればまだまだある。
そのうち
あれ?
このひとツッコミだったよね。
という日が来るのかも?
そろそろフットボールアワーふたりで見たいな。

ではこれから
アメトーーク深夜の
立ち食いそば芸人を見て寝よう。
お腹すきそうだ。