笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
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バナナムーンにブラックマヨネーズ

2009年04月14日 | テレビ
おもしろすぎるやろっ(巻き舌)

テレビだったら、
録画してDVDに落としてましたよ。保存版として。
もったいないので、
メモしてみました。
で記憶が薄まらないうちに、
書き起こしておきます。
なかなかレビューをしないのは、
へたくそだからです。
今見たらすごい長文。ご勘弁を。
さらに記憶とメモ頼りのため実際と違っている場合もございます。
ご了承を。

昨年12月に放送した企画「ふだん話さない人とじっくり話してみよう」の
第二段。
現場で週1、へたすると連日会うくらいの頻度。
けれども、ちゃんと話したことはない。
そんでもって今日は100%面白くなると
絶対的な自信を宣言する設楽さんの前フリから始まります。

まず、紹介の前口上が長いという設楽(敬称略)のボケ。
吉田「小杉なら1回セックスできてますよ」
小杉「前口上ボケの間になんで早漏バラされなあかんねん」

現役最強漫才師という紹介に
小杉、謙遜するものの
吉田「否定も出来ない」
小杉「否定しとけや」
設楽「何をやってもザイマン(漫才)になる」

ドリームマッチで設楽・小杉で組んだことがあり、
設楽(小杉に)なんか一緒にやろうと誘った
とのこと。
しかしすぐあとで、
ふたりの力関係を確かめる設楽統。
で最終決定は吉田がするとの答えを受けて、
「吉田さんのほうが気が合うと思う」
と即座に上の立場に乗っかります。
すごく設楽さんらしいし、
小杉いじりを分かっている。

バナナマンのふたりの性格として、
心を開かない。一度現場で仲良くなっても
次の現場ではまた初対面のような態度を取る
「リセッター」だと日村説明。
それは感じていたとブラマヨ。
TBSの感謝祭で、
ヌルヌル世界陸上で仲良くなったのに、
休憩で一緒にご飯食べようと日村を誘うと
拒否されてショックだったと小杉。
「リセッターやめてもらいます?」

ここで現TVバラエティ界について設楽分析。
ブラマヨ・バナナは「企画成立屋の二組」だ。
どちらかの組を入れることによって企画がGOになる。
企画に自信のないときは、
両方の組をいれ、
さらに土田、品川、次課長でかため、
柴田理恵さんを置くとのこと。(すごい分かるわ)
吉田、これを受けて、
スケジュールが仮押さえになってて、
キャンセルになった番組のオンエアを見ると、
自分たちの代わりにバナナマンが出ている
と暴露。

一連の話の途中でこの分析について
小杉「リスナーはどんな心持で聴けばいいんすか」
と懸念。
小杉さんらしい、心遣い溢れるコメント。
日村「うちのリスナー、こういう話大好物だから」
あ、バレてる。
設楽「さとし。東京03の飯塚ってやつ、こういう話大好きなんだよ」
こんなところで、裏好きをバラされる飯塚さん。南無。

小杉の愛らしいキャラについて。
ピンで遊園地のCMが決まったとぼやく吉田。
吉田「宝くじ買い始めましたよ」
この飛躍感もブラマヨの魅力ですね。
小杉さんは宝くじ当たったら、「びりっびり」に破くそうです。かわいい。
設楽「破かないよ。いい人だから」
そうよね。人当たりがいいんです。

小杉の痔について。
痔ろうの一歩手前で、
医学的なことも交えて詳しく話すものの、
イチバン肝心なところで
「それでケツが爆発」
と強引に終わる。
今見せて欲しいといわれ、
脱ぐもののお尻にペーパーの丸まったやつが(ご飯中のかたスイマセン)
ついている(前回もついていたと設楽)
小杉「このあいだ見たらいっぱい付いてて、星空みたいだった」
星空・・・。

コンビふたりとも気持ちわりぃってことはあまりない。
と設楽。
「肌きれいになったんじゃない?」
「確かめさせてもらっていいですか?」
「ザラザラやないか!」
これ、ラジオ向きではないと日村。
このやり取りが大好きだと設楽。
フランケンシュタインを見て感情移入をして泣いた
と吉田。
見た目いじりされて、
必ず一歩先の笑いを取りに行く吉田さん。
格好いいです。

顔を観察される吉田。
よく見ると白目が白くない。
吉田「これはビタミン不足です」
切り返しも早い。

こんな話はいつでもしている。
と話を変える設楽。
今日は今まで聞けなかったことをきくということで、
経歴と大阪時代の話を聞きます。
NSC13期生で、
スピードワゴンなどと同期で
98年結成。とのプロフィール。
ほぼバナナマンと同世代。
小杉の前のコンビ、
“関西キング”(「よくつけたな」と言われる)は
元相方が今はメッチャ禿げている。
「ちょっと禿げたやつが、禿げたやつにツッコンで意味分らないでしょう」
吉田の前のコンビ“ツインテール”。
「せめて名前だけでも可愛くしよ思て」
2回以上言ってました。
最初はポニーテールを提案。
臆面もなく、ポニーテールって。

設楽さんとブラマヨふたりは同い年。
ブラマヨは設楽さんを年上だと思っていた。
「貫禄」「兄貴感」
小杉「中学生やったら“今日どうする?”ってきいてしまいます」

その場限りで仲良くならない。
そういうのもありだ。
という流れで
吉田「前戯だけして帰る」
設楽「今日は出さない」
何をだ。
エロ設楽、いいねぇ(ホントは分かっている)

二組をお互いを認知したのはいつか。
設楽→M-1前から噂を知っていたがちゃんと見たのは優勝してから
    イメージは殺し屋漫才師
吉田→ボキャブラが流行っていた頃、オンエアバトルでバナナマンを見た
    それを見て、客に媚びないで自分たちのオモシロイと思ったことをやっていこうと
    小杉に言った。
すごく良い話。ありがたやありがたや。

設楽分析。
苦労時代が長くて、もう「他人の靴をなめられる」くらいになったときに、
テレビの需要にバッチリハマッたのではないか。
 注:「他人の靴~」のくだり以外は、私解釈です。
   設楽さんが押す「テレビの申し子」という定義がイマイチ理解できないので。
ブラマヨは吉本を全面に押し出していない。

うれしいと吉田。
小杉「吉本の人と話しているより、
   バナナマンさんとかおぎやはぎさんと話しているほうが楽しい」
あれ?
   「あれオレは何を話してんの」
小杉は
空気に流されて抱かれるタイプの女だ。
とみんな口々に。
小杉「抱かれているときは本気なんです」
日村もそうだと設楽。
吉田「今日、設楽さん抱けますね」

大阪時代。
設楽「人気ありましたか?」
吉田「聞き方で分かっているじゃないですか」
当時、キングコング、2丁拳銃などが人気だったそう。
ここから設楽さんが、ガンガン当てに行きます。
「出待ちは五人くらい」
「毎回顔ぶれが一緒」
吉田「なんで分かるんですか?」
バナナマンも同じだったんですね。
base吉本(と思います)時代の入れ替え戦の位置にいつもいて、
その五人のファンをすごく大事にした。
と小杉。
ただ三軍の入れ替え戦で生き残っても上位には行けなかった。
なので、その子たちに受けるようにギャグを考案。
小杉のギャグ。
「へいへい!オーライ!」
なんだこのギャグ。オモシロイけど。
baseでは
「でた!小杉さんの"へいへいオーライ”」となるまでに。
ちょっと浸透したところへ、
NGKの舞台(客層はbaseよりずっと年齢層が広い)で
このギャグを手を抜いてやった。
小杉「オレが歌う舞台はここではない」
こういうギャグは中高生にしかうけない
舞台を選ぶようなギャグなら止めろ
と怒る吉田に小杉は、
「そんな言い方ないやろ」
と言い方について逆ギレ。
小杉曰く「正論すぎる」
それくらいしか、言い返せないと。

結局仲良しが分かるから、こういう諍いを聞いても
オモシロイ。
という設楽さんの意見、完全に同感です。
設楽分析のすごさに感服です。
何度も言いますけど、
本当に視聴者を理解している人だと思います。
「ブラマヨ解体するのやめてくれます」小杉の愛されツッコミです。

相方の謝り方。
ちょっと経ってからメールで
「ごめん」
と謝ってくる。
設楽さんのコメントですが、
ブラマヨからすごい反応が。
ブラマヨふたりの関係に
気持ち悪いほどそっくり。
コンビの成長のために設楽さんは日村さんに怒ると。
ただ昔は引き出しが少ない分だけ、
細かいことにこだわってイロイロ怒った。
設楽「へいへいオーライだって、今なら大丈夫でしょ」
そうだそうだとテンションのあがるブラマヨ。
完全に設楽統のペースに飲み込まれていますわ。
設楽「(怒るときは)けんか腰ではいわない」
吉田「次にオレが言おうとしたことですよ」

メールに絵文字を入れてくるのが嫌だと
吉田。
最後に音符を
「スコーン」
と入れてやるんですよ。
と小杉。
スコーン・・・。

で今日はおしまいです。
あっという間の一時間。
拾ってないところもございます。

ぜひぜひ二組が、もっと仲良くなって
番組とかイベントとか行われるといいですね。
100%面白いはず。
そしてブラマヨはふたりとも人当たりが優しい。
言葉ひとつひとつすごいオモシロイけど、
ガツガツ行かないんだ。
主導権はしっかりバナナマンに握らせて、
きちんと乗っかっていく。
こういうところが、ひょっとしてテレビの申し子?
むむむ、
やっぱり分かりそうで分からない。
どなたかアイディアを。

続きはpodcastで聴けるようです。
早く聴かなきゃ。
へいへいオーライ!


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