笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
新アドレス→http://hana58.hatenablog.com/

パサール幕張イベントにアントキの猪木

2010年03月21日 | テレビ
近所の高速SAにしょっちゅう芸人さんが来ます。
あんまり情報を拾えないのですけど、
たまたま
アントキの猪木さんが
いらっしゃる
ということで
いそいそと出かけて行きました。

15分前についたのですが
ステージ真横の椅子をゲット。

娘にも
ちゃんと
「元気ですかー!元気があれば・・・」
からのネタのくだりをすべて仕込みました。
「だー!」も完璧です。

ネタ・・・そのものは
たぶんご本人も自信がないのかも。
短いもののほうが
クオリティ高いです。


でも
なんか
格好良かった。
素敵な中年男性の体です。
筋肉の上に
ちょい脂肪がのってんのね。
よく見ると
擦傷やらシミがあるのが
年齢を感じて
いいです。
生生しいですか?
この辺で
やめときます。

登場から
舞台から遠いところにいるお客さんの間を通って
握手やハイタッチをしてまわり
写真を一緒にとったり
感じのいい人です。
自信のなさのなかで
しっかり自分の持ち時間をこなそうという
誠実さが見え隠れしました。
真面目です。

思うんですけど、(でた、この入り)
芸人さんのお仕事で言う
「営業」の要は
結局、面白さではない。
面白いだけでは
意味がない。
極論いうと、
むしろ面白くなくてもいい。
何が重要かというと
人柄
です。

来ているひと
見てくれるお客さんに
喜んでもらおう
という気持ちが
ないと
ネタが良くても
くそつまんないです。
触れ合って
コミュニケーションをとるのが
得意な芸人さんほど
客席から見ていて
楽しい。
そういうのが嫌な人は
アントキの猪木さんの言葉を借りれば、
芸人さんもお客さんも「お互いが不幸」
です。

過去に
営業お笑いライブに行って
イヤイヤ渋々ネタをやり
サッサと帰りたくて仕方のない芸人さんを
見たことがあります。
わたしはその芸人さんの才能がすばらしいと思っていて
テレビで見ていて好きでしたが、
なんだかそれ以来
そのひとをテレビで見ても笑えなくなりました。
人として
個人的に嫌いになると
笑いって生まれないのだ。
と知りました。
その芸人さんにとっては
数ある仕事の中の小さなつまんない仕事かもしれませんが、
笑いを愛するわたしとしては
ものすごい残念です。
ほんの15分、機嫌よくやれば
その人に対する一生分の笑いが消えることはなかった。
プライベートで感じ悪くても文句いいませんが、
仕事の場で
しかも笑わせる仕事をしているひととして
プロとして
やっていいことと
悪いことがあると思います。
イヤでもいいから、誠実にやらなきゃいけません。
どんな仕事も。

公共の場では
書きませんが、
そのひとと、その出来事は
私の周り全員のひとに言うことにしてます。
それくらい恨みに思ってます。
5年以上前だけど
未だに怒っているよ。

妹も違う芸人さんに同じエピソードを持っていて
わたしは現場にいませんでしたが、
もう
嫌いです。

テレビや芸人さん目当てのお客さんばかりのライブとはちがって
営業は
目の前のお客さんと真剣にコミュニケーションをしないと
意味がない。

でも笑いを届ける人は
常にそれを考えているべきだ
と思うんですけど。

アントキの猪木さんは
とっても良かったです。
ちなみに
このひとの何がいい
って、
ネタも見てくれも、
数ある猪木芸人のなかで華があって明るくていいのですが、
なによりも
芸名
がいい。
くだらなさと
明るさをあらわす
最高のネーミング。
でわまた~


笑いがいちばん 女性芸人スペシャル

2010年03月20日 | 面白い女性
最近、
身の丈にあわないアクセス数(といっても同人誌ぐらいの)に
肩身が狭い思いをしていたのですが、
減ってきた。
よかった。

さあさ、
みなさん
お待ちかねの
笑いがいちばん

女性芸人特集
ということで
演芸場や寄席にご出演のねえさま方が
ご出演
でした。

にゃんこ・金魚(漫才)
桧山うめ吉(俗曲)
春野恵子(浪曲)

ま、
笑いはね・・・
しょこたんの
金魚姉さんに伝授してもらった
ゴリラ顔が
いちばん面白かったです。
くらいで、
ほぼないのですが。

せめて漫才は
・・・
にゃんこ金魚師匠
いま、いちばん素が見てみたい女性芸人です。
何度かレッドカーペットにご出演でしたので、
そろそろ
どっかの局が・・・
ほらナイツ経由で。
無理か?
そこをなんとか。
苦労が
底辺から沸いて出てくる渋みがあって
興味ありです。
というか、演芸場に出入りする女性漫才師全般のプライベートに興味ありです。
夫婦漫才も多いですしね。

浪曲の春野恵子さんは
電波少年の坂本ちゃんの家庭教師ケイコ先生
です。
言われてはじめて
あ~
そっか~
と気がつきました。
東大を出て
やりたいことを探していたときに
衝撃を受けた
とおっしゃってました。
そんな人生もあるのね。
キラキラしていて
素敵でした。

で、
最後にうめ吉姉さんです。
これはね。
やばい。
わたしが見た女性芸人のなかで
いまんとこ
セックスアピール断トツ1位。
三味線でお唄と
踊り
をご披露してくださりました。
黒々とした日本髪。
お顔も背もお小さく
年齢不詳。
ふとした手の動き、目の動きに
ものすごい底の深いエロスを感じ、
ズキュン
です。
寄席でも毎回俗曲の姉さま方には
いつも色気とオーラにやられます。
今回、うめ吉ねえさん初見だったかように思います。
テレビを通して
その可憐でかわいらしい美しさを
びんびん感じ取りました。
たぶん、生で見ると相当なものでしょう。
ご本人がおっしゃるには
私服もほぼ和服で
コンビニに買い物行くにも着物を着用
とのこと。
・・・もうだめ。
同じ女性として自分の存在が恥ずかしい。

それで想いましたの。(影響を受けておしとやかに・・・)
男性の芸人さんって
色気が
あるんです。
それはどんな芸人さんにもあると思ってます。
芸をするひと
というのは
独特の異性を引きつけるフェロモンがある。
だから、顔そのもののクオリティは
そこまで厳密に関係ない。
もちろん格好いい格好悪いっていうのは
人それぞれの判断基準で変わりますけど、
ただ
すっごいブサイクって言われていても
それなりに
キャー!
っていう女性ファンがつくのは
そういう色気によるものだ
と私は思ってます。
「男にしか人気ない」っていう芸人さんは多いですけど、
わたし、
それウソ
だと思ってます。
そうやって言う芸人さんには男くさいフェロモンがあるもん。
サンドウィッチマンとかね。

たぶん、これはずっとずっとお江戸の頃から
変わらないんじゃないかな
って思います。
芸っていうのは
結局はセックスアピールじゃないかしら
って。
流し目色目
着物のはだけ
唄や踊り
なんかどれも色気だもの。
落語でも、女性の役をやるときの落語家さんたちの艶っぽいこと。
つまり
そういうことなんだ。

それでやっと結論。

だからこそ、
女性芸人が
女性性を消す
つまり
女を捨てて笑いを取る
っていうのは
芸をするものの
自然に反する。

のではないかな。
って。
うめ吉ねえさんを見ていて思ったのです。
もう余計なことをしないダイレクトな色気を見ちゃったので。
肌を見せないし
なんら
エロいことを言っていないのに
こうも、むんむん出せるかしら
ってくらい
すごかったので。

女性を出すってことは
実は
捨てることじゃなくて
自分を主張することだ。
それがまだやれていないだけなのか
それとも
世間がそれを拒否しているのか
まだまだ
ちょっと私の知識では分かりかねますが、
もしかしたら女性芸人の活躍がさらに飛躍する糸口かも
なんて大げさに言ってみます。

もう少しまとまったら
また書きます。
今日はこのへんで。

追伸
今日のタイトルは
NHKのテレビ欄の通りです。
「女芸人スペシャル」ではなくて
「女性芸人スペシャル」にしていただいているところに
リスペクトと公正を感じます。
細かいことをあげつらって
ヒステリーフェミニストだと思われるかもしれませんが、
ずっとず~と前から(それはもう10年以上前から)、
「女芸人」
っていうワードを公共の電波で言われたり書かれたりするたびに
「ん?」
って引っかかります。
他意がないのは分かってます。
ただそれがこの世の常識なのね
とガッカリするとともに
「女」が取れて
性別に関係なく「芸人」と紹介される日が
早く来ますように
と望んでいます。

とかいって、自分もどっかで書いてたらどうしよう
と今思いました。
そのときは、
打ち間違いです!
て、言おう。
よし
これでいい。

S-1バトル 優勝はNON STYLE

2010年03月19日 | テレビ
毎度お馴染み
お笑いナタリー
を頼りに
S-1バトルを振り返りたいと思います。

結果は以下のとおり。
------------------------------------------------------------
1. NON STYLE 277908票 / 96087票(1ST STAGE)
2. 陣内智則 250327票 / 142797票(1ST STAGE)
3. 浅越ゴエ(ザ・プラン9) 107415票 / 144563票(1ST STAGE)
4. なだぎ武(ザ・プラン9) 124753票
5. パンクブーブー 120279票
6. トータルテンボス 94871票
7. タカアンドトシ 66063票
8. COWCOW山田與志 76637票
9. 中川家 61789票
10. TKO 56804票
11. 東京03 52073票
12. はんにゃ 44247票
13. 千原ジュニア、ケンドーコバヤシ 39643票
14. 河本準一 38114票
15. あべこうじ 29775票
--------------------------------------------------

個人的には
なだぎさん、
パンクブーブー
TKO
あべこうじさん

面白い!
って思いました。

わっはっは。
どうだ!
世間とあたしのずれ!
と誇りに思う次第です。
もちろん、
想定内でございます。
一般投票にすると
たいてい
こんな感じになるのです。
オンバトでもお馴染みです。
あべちゃん
こういうネタも素晴らしいですね。
単独やライブに行きたくなりました。


3位以上になんの気持ちも入れずに見ていました。
ふつうの
バラエティ番組を見ている気分でした。
なんだろう
1億もかかっているのにね。
だれが取ってもいいだろう。
と気楽な気持ちでした。
とくに
東京03が落ちたあとは。
個人的感情で、すいません。

スタジオで生ネタをやったのは
パンクブーブー
中川家
東京03
COWCOW山田さん
はんにゃ
あべこうじさん。

ジュニアさんとケンコバさんは
「にけつっ」っぽい漫談でした。
完全VTRは
ノンスタ
ゴエさん
タカトシ
なだぎさん
トータルテンボス
河本さん。

VTRに合わせてスタジオでネタをやったのは、
TKO
陣内さん。
なんとなく
VTRにあわせた感じのネタのほうが
見やすかったな。
このタイプのネタが苦手なんですけど、
はじめて
いいかも
って思えました。
主旨に合っていて
ちゃんとネタだった。

生ネタ・・・
分かるよ。
ちゃんと自分たちの力でお金を得たいんだろうな
と深読みしましたが、
それでも
やっぱりそれをやったら、
M-1でもKOCでもいいじゃん
って思った。

範囲の広すぎる「おもしろいこと」のなかから
こういうチョイスで来たか
というのを見ることができて
なかなか興味深かったです。

このイベントは今年いっぱいかな。
わたしはね~
続いても
なくなっても
どっちでもいいです。
冷たい?
面白いものは
どんな逆境にも勝てる
と思っているので特にこのイベントに関して
そんなに批判はありません。
逆に
お金が絡むとどうなるの?
っていうことに興味があります。
つまんなかったわけでもないですし、
特に面白いっていうわけでもないけど。

NON STYLE。
これからどうなるのだろう。
長年のファンの方は心情穏やかでないだろう。
石田さんのメンタルが・・・大丈夫か。
と思ったりもします。
賞金はファンに還元
と言っておりましたので、
何か面白いことに使うのかな。
どうぞ
笑えることになりますように。

といいつつ、
波乱万丈のノンスタから目が離せない。
そんな意地悪心も少なからずある。
観察側としては
やっぱり井上さんが面白い。
ワクワクさせてくれる芸人さんです。

それでは今日はこのへんで。
ショーレースにありがちな
熱いものがほとばしらないと
こんなにも楽なんだな
と感じました。

ところで
草野さんの司会の安定感は
半端ないな。
生放送ってことをすっかり忘れるほどだ。
職業人としてのアナウンサーとは
こういう人のことをいうのだな。
段違い。
決して固くないし、
お茶目なコメントも素晴らしい。
淳さんが司会としてハマッているように見えたとしたら、
ぜったいにこのひとのお陰だ。
ひれ伏す勢いですよ。
え?
もう常識?
すいません。
バラエティばっかり見ているので
ふわふわしたアナウンサーばかり見てきたのだ
と気づきました。
世界不思議発見では気づきませんわ。
草野キッドも見てたけど。
は。気がついたら。
仁くんの話ばっかりになっちゃった。

とにかく
今後のS-1バトル周辺の情報も見逃さないようにしよう
と思いました。
でわまた~
なんかあったら
また書こう。

今週のリンカーン

2010年03月18日 | テレビ
プレーンな日です。今日は。
2時間ぐらい悩んでみたけど、
まったく出てこない。

そんなわけで
手近にみたものの感想。

リンカーンは記憶力クイズ。
いままでの面白いところを振り返った
いい感じの総集編になっていて
面白かったです。

わたしは
この丸テーブルで
みんなでごちゃごちゃ話す企画が大好きです。
あんな巨大なものをつくって
とか
高級食材をつかって
とか
面白さの度合いで比べると
なんてコスパがいいんでしょうか。
コスパのせいで
こっちがいい
というのではなく、
出ている人たちの面白さがあれば
ものすごいお金をかけた企画なんて
あんまり必要に思えない
ってだけです。
お金はかける必要のあるところに
かけるべきだ。
そうだ。
仕分け仕分け。(意味が分からないけど今更使ってみた)


とくに
さま~ずと松っちゃんの絡みが新鮮です。
いつ見てもなんだか新鮮。
リンカーンだけでしか見ないからか。
いつでも
相性がいいなぁ
と思います。
松っちゃんの笑いは
ベタや王道より
ひとつ捻くれたものと
ものすごくよく絡み合う
という感想です。
ほかにも
バカリズムとかとも良い化学反応で
わたしは好きです。

もっと突き詰めると
変化球に対応している
松っちゃんが好きなのかもしれません。
若い時分、
松っちゃんを観察しすぎましたから、
分かっている球で
予想通りの笑いを取る松っちゃんよりも
どう転ぶか分からない
ドキドキハラハラする展開を
望んでいるのだ。
不意打ちされたときのニヤリとした表情が
たまりません。
こういう感情になること自体、
ああ
わたしは
結局この人なんだわ
と原点にもどるように錯覚します。

そんな理屈をこねてますけど
単純に
事務所?
という意見も。わたしのなかで。
吉本以外事務所に甘いので。
そういうひいき目があることも否めない。

ただ、
表立って
「事務所がさ~」
なんていうのが、分かっている風でかっこ悪いかな。
という私特有の
自意識過剰による発言。
という噂もあります。

大きい事務所だろうが
小さい事務所だろうが
才能のあふれる人に変わりはありませんので。
ただ
弱小事務所だと
応援したくなる
という、お笑いドスケベの血がさわぐ。
それだけのことです。

うーん。
スランプかしら。
良いこと書こうとすると
まったく書けない私です。

清水ミチコ「バッタもん」

2010年03月17日 | 面白い女性
CDを久々に買いましたっ。
コンサートに行くために。

期待値があがりにあがっておりましたが、
それを優に飛び越える勢いです。

面白かった。

コンサートのために
買ってよかったのかな
と思っていましたが、
曲自体にオチがあるようなものが
ほぼないので、
生で聴くのがとっても楽しみになります。

似てる
っていうことは当然ながらすごいですが、
一曲一曲へのこだわりとセンスが
ちゃんと格好良くて
すばらしかったです。
音楽が
好きなんだな
と思いました。
音楽が好きな人が作ったことが良く分かるアレンジと
アルバム構成でした。
(あんまり知らないのに偉そうにスイマセン)
こんなに面白いのに、
押し付けがましくない。
ネタものCDにありがちな
どや!感が
ないです。
サラッと面白い。

ところで。
モノマネ
は似ていることがすべてではない
と思っています。
似ていることを使用しての
エンターテイメントだから
必ずしも
似ている必要はない。

そんでもって
モノマネ芸人
とみっちゃんは一線を画すると思います。
テレビタレント
のイメージが強いからか
ということもあるかと思いますが、
ネタにおきましては
エンターティメントのほうに重心がかかっている。

女性芸人としても
じつはひとつ突き抜けている。
結婚して子どももいて
それでしっかり芸人枠でテレビに出ている
類まれなる位置におられます。
みっちゃんと同じところまで行けるかな。
というところが
わたしの今の女性芸人観察の楽しみです。
ミラクルひかるさんが、
モノマネ芸人枠にて、
「ごきげんよう」でみっちゃんと共演しておりましたが、
見ているこちらが汗をかきました。事故・・・(自粛)
ミラクルひかるさんが、ダメなわけじゃなくて、
なかなか
あそこまでのサラッと感は出せないってことです。
バラエティで
前へ前へ行かなくても
ちゃんとポジションがある
というのはすごいことです。

ネタの秀逸さ

バラエティ番組での力量は
ちがうものだと思いますので、
がんば
女子
です。

それにしても
このCDの最後に入っている
矢野顕子さんとの競演は
なんだか分からないけど
すんごいものを聴いた
と思いました。
もうただのコピーじゃない。
矢野さんの声とピアノと間合いが
二重にも三重にも
重なって
矢野さんの世界にトリップ。
またCD聴きたくなっちゃった。

おすすめよん。
知り合いにドンドン貸していこう
と思ってます。

ナタリーネタ記事で

2010年03月16日 | テレビ
お茶を濁すよ。
わたしは。
また?
明日のエレ片に備えて
体調管理せねば。
ご迷惑をおかけしてます(って自意識過剰)

コミカルかつワイルド、しゃべくり007が刑事ドラマに

ぶはは。
大丈夫なんでしょうか。
ドラマかあ。
かつて、内村さんかだれかが、
ドラマはコントと一緒だ
とおっしゃっていたかと思うのですが、
わたしは
違う
と思っています。
コントとドラマは違う。
とくにコント顔はドラマにはハマらない。
なんだろうね。
ちょっとコント調だと大げさなんですよね。
ただ最近は
たぶんそれを理解している演技上手な芸人さんが
増えてきております。
雨上がりの宮迫さんとか。
あきらかにコントとドラマのテンションを使い分けている。
果たして、しゃべくりはどうかな。
泰造さんとホリケンはドラマで格好いい演技をされていますが。
一瞬でも、こそばゆかったら即消去しようと思う次第。

「IPPONグランプリ」第2弾の出場者が発表

へ~
何度出てもいいんだ。
と出演者を見たときに思いました。
もっとひろく出演者を募集するのかと思ったものですから。
はっきりいうと、
前回より楽しみ減った。
奴ちゃん頑張れ!
ってことに重点を置こうと思います。
ただ面白い回答を求めているわけではないので、
ガチな感じはあんまり期待しない。

タカトシ、オードリー、バナナマンの新番組が日テレで開始

企画内容と
この3組だけの情報をみると
また
製作側のぜったいにこけたくない気負いが
すごく感じられて
そのせいで期待薄です。
ほんとのところ、見たら面白いかもしれませんが。
こんな凝った企画でなくていいのにな。

べしゃりブリンッ!の後番組が南キャン山里の不毛な議論に決定

これは!
山ちゃん良かったね。
昨日の、伊集院さんのラジオを聴いていて
ラジオは
独特の笑いの世界観があって、
芸人さんが能力を発揮するには最適の場所だな
と思いました。
山ちゃんの話芸が花開くこと請け合いです。

ちなみに伊集院さんは
すごいです。
ひとりしかいないのに、
何人もがしゃべっているようだ。
思考回路がひとつじゃないんだな。
頭のいいひとだ。

と思いました。
おしまい!

えっと~
今日はこの辺で。

いま
お笑いナタリーのトップページが
東京03の爆笑オンバト総集編DVDの宣伝になっております。
か~こいい~
誰一人
カメラを向いてません!

TBSラジオJUNKゼロ エレ片のコント太郎お引越し

2010年03月15日 | テレビ
またうっかり寝てしまいました。
しゃべくり007撮りわすれた。

明日の夕方ごろ
オエ~
と気持ち悪くなりそうなので、
今日は
タイトルどおりの
お知らせと
エレ片愛について語りたいと思います。
あ、浮ついた愛なので、
今日は
みなさま特に読む必要ないですよ。
いつも来ていただいているのに
すいません。

TBSラジオJUNKゼロ
水曜0時からの
エレ片のコント太郎が
土曜の
1時~3時枠にお引越し
だそうです。

2時間!
そして
次の日、わたしはお休みなので
とっても聴きやすい曜日。

出世?
と考えていいのでしょうか。
もともと
前番組はJUNK枠ではないので
特設的な編成なのだろうか。

とにかく、
毎回のレーティングたびに
「続くかな・・・」
「無理っぽい」
という雰囲気をかもし出されて
リスナーをひやひやさせてきたため、
これは
喜ばしい!
と手放しで喜んで見ようと思います。

水曜日だと
残念ながら体調を合わせていっても
聴けない日があって、
そんな次の日は
すっきりとした頭とひきかえに
心にぽっかりと
穴が・・・。
なので、これで多少の無理もきくかと。

最初は
ジャンクをすべて聴いていて、
さらにポッドキャストも全部ダウンロードしていたのですが、
ひとつまたひとつ
聴かなくなり、
結局さいごに残ったのが
このラジオでした。
最初は
もっとも期待値が低かったのに。
いまは
ポッドキャストのダウンロードの時間が歯がゆいくらい
早く聴きたいですし、
この時間枠移動のニュースをきかなければ
これのためだけに
ラジオを録音するやつ(機械まったく分からない)を
買おうかな
とも思っていたのでした。

エレ片
は、ラジオ番組としてひんぱんにイベントをやり
さらにものすごい人数を集めます。
昨日も
横浜ブリッツでイベントを開催しました。
行きたかったな。
満員御礼
だそうです。よかった。

ラジオを聴いているひと
を出かけさせるほど
の魅力があるってことは、
この番組が大好きだ!
と熱く思っているのは
わたしだけじゃないはずです。

何が違うのかな。
ほかの番組と。

と、少し考えて見ました。
たぶん、ラジオという
発信側と受信側が密なメディアにおいて、
ものすごく
さらしてくる
ということだと思います。(語り口がなんかみうらじゅんっぽい)
何をさらしてくるのか。
と申しますと、
格好悪さ
です。
人間としての
格好悪さ
をこれでもか!と見せてきます。

格好いいものへの
過剰なる嫉妬。
自意識過剰。
暗い青春。
ひとの失敗を望む気持ち。
そんな自分の小ささ。

だれもがもっていて、
それでも心のすみに隠している感情を
ど真ん中に置いてくる。
逆に
格好いい。
と私は思います。
明るい青春を送ったやつらめ!
という視点ですが、
基本的に
人をうらやむ気持ちは
誰のなかにもあるから
どんな容姿でも生い立ちでも共感できる。

3人という人数もとてもいい。
唯一ふつうの青春を歩んできたエレキコミック今立さんに対する
ほかふたりの過剰なる嫉妬をする回が
わたしは大好きです。
あ、ポッドキャストです。
彼女がいた
というだけで、
何週にもわたって恨みつらみのメールを読むやついさん。
そんなラジオがあるでしょうか。
そんでもって、
いざ、リアルな話になると
あわあわしてしまうやついさんと片桐さん。
エロいことは言うのに、
いざ本気で来られたら
なんにもできない。とかいう感じも等身大でいい。

このラジオのなかでの
やついさんと片桐さんのモテないキャラが確立しすぎていて、
ほんとうのところ、
片桐さんは役者としてラーメンズとして格好いい
やついさんは音楽を愛するおしゃれな人
というのを忘れてしまいそうです。
インパクトが強すぎることが、
逆にほかの仕事に影響しないのだろうか
と少々不安です(ウソ・・・大人ですから)

知名度がドンドンあがったら、
もしかしたらこんなに心のうちをさらせないかもしれない。
ということが
本当のところの不安要素です。
ぜひとも、
このままの3人でいてほしい。
と思う次第。

愛が強すぎて
うまく書けなかったわ。

やついさんのツイッターに
エレ片のポッドキャストを
何度も聴いている男の子にたまたま出会って
声をかけられた話が書いてあります。
その子はお友達には薦めない
だって薦めて否定されたら、
自分を否定されることになるから
と言った。とのこと。(うろ覚え情報ですが)
うわ~
もうこれだけで、
このラジオを表わすのに十分だ。
あたしの言葉など無駄だ。

わたしは大人なので
薦めます!
どうぞどうぞ
一度ダウンロードしてみてくださいませ。
でわ
おやすみ~

波瀾爆笑ゲストいとうあさこ&椿鬼奴

2010年03月14日 | 面白い女性
これは!
のんびり、
ふっとんだ見て笑っている場合じゃなかった。

波瀾爆笑は
わたしの大好きな
いとうあさこさんと椿鬼奴さんがゲストでした。
大体
このふたりを追っていると
情報はかぶってきますが、
とっても面白かったです。
切り口が違っているわけではなく、
ただ単にふたりの話しっぷりが自然で楽しいからだ
と思います。
たいしてまとまらないので、
箇条書きで、レポ。


・20代の頃、
 貢いでいた彼と
 プレハブに住んでいたあさこさん。
 鬼奴さん「夏めちゃくちゃ暑いですよ」
 そこ?
 ざわざわした笑いがおきていました。

・ふたりの自宅に潜入。
 何度も見てますけど、
 鬼奴さん
 今回は長回し。

・風水にこだわる奴ちゃん。
 魔よけグッズも好き。
 ごま油でうがいをする顔が怖い。

・あさこさん。
 おしゃれできれいないつもの自宅。
 相変わらず目のくまが・・・。

・ふたりでエステに行って、
 スチームサウナを終えたあさこさんに
 鬼奴「蒸料理のにおいだ」

・ポールダンスに挑戦。
 準備体操の時点から超面白い。
 カメラ目線もいい。
 背中から映している映像が切ない。

・持ちネタでポールダンス。
 タッチのテーマで踊るあさこさんも素敵でしたが、
 鬼奴さんの
 鬼MAXをポールではすごかったです。
 笑った。
 外国人のセクシー先生も、大興奮。

・それでいて
 けっこう
 キマっている。
 ふつうに色気を感じました。
 あさこさんはダンスをされていたので、
 培ったものがあるかもしれません。
 でもそれだけではない。
 アラフォー女性ですもの。
 いろいろありますもの。
 人生がにじむ感じ。

・後半、
 あさこさんの元彼がきて
 あ~
 ひりひりする~。
 これは
 どうなのだろう。
 あさこさんの出血しまくりの傷口を
 公開さらしの刑
 です。
 想いを残したままの元彼。
 ドラマのような
 いや
 たぶんドラマチックなひとなんですね。
 あさこさんが。
 海外へ留学するために
 別れ、自分も追いかけていくけど
 なんにも起こらなかった。
 その元彼が
 当時の想いをふつうに語る。
 恥ずかしいやら
 切ないやら。
  付き合っちゃえ!
 生身な感じも魅力的なんですけど。

・ゲストが豪華。
 VTRで藤井隆さん、オアシズ光浦さん。
 スタジオゲストはオアシズ大久保さん。
 ありがとうございます。
 ほぼ大久保さんしゃべってませんでしたが。
 それでもいい。
 嬉しかったので。
 大久保さん、あさこさん、虻ちゃんチームと
 光浦さん、奴さん、黒沢さんチームに分かれると
 光浦さん。
 あっちは性欲強いチームだ
 と光浦さんの嫌そうな顔。おばあちゃんっぽいな。


・藤井隆さんの口から
 鬼奴ちゃんの理想のプロポーズ。
 ふたりとも監獄に入れられていて、
 指輪の変わりに監獄の鍵をあけてくれて
 merry me
 だそうです。

やっぱり
わたし
このふたりが大好き。
人間味にあふれていて自然体で
それでとっても面白いんだもん。
こんな素晴らしいことはない。

笑いを分かっているか
お笑いとしてのポジショニング
空気を読んで
ボケツッコミのテクニックは
などなど
これらの
キーワードに付随する
現お笑い界のセオリーとは
まったく別思考の場所にいる。
この
いまお笑いとして有能であるか
の判断基準は
男性芸人たちが長年培ってきたものであって
そのレーンに
実はハリセンボンとか鳥居みゆきさんとか
は乗っている
と思っているのですが、
いとうあさこさんと鬼奴さんに関しては
そういうことではないのです。

こういうセオリーとかけ離れた芸人さんがいるからこそ、
笑いが
味わい深く、濃厚に感じられると思います。

今日は
わりと長くなっちゃった。
それでわ~

最後に、
奴ちゃんの爆笑写真を載せておきます。
わざわざワイプにして画面においておく必要があるのか
不思議ですが、
超面白いです。


レモンズJrとぐいぐい発表会コーナー

2010年03月13日 | テレビ
が、わりと好きです。
ご存知?

めちゃいけの
コーナーのひとつで
岡村さん率いる
岡レモン隊(ナイナイ岡村さんと子役たち)
いろんなチャレンジを
道行く芸人(最近はレッドシアター芸人)と
加藤浩次さん
に見てもらう
っていうコーナー
です。

子役たちは
毎回岡村さんに仕込まれたボケを
忠実に実行し、
道行く芸人(今週はジャルジャル)に迷惑をかけまくる。
そんでもって
チャレンジ
今回はみんなで皿回し
をして、ぐずぐずで終わる。

何がいい
って
視線が
子役と同じ
っていうのがいい。

視線が同じ。

というのは、
媚ていない
とも言い換えできます。
子役に。
というか子供に。

簡単に言うと、
厳し!
子供に厳しいよ!
というところが最高にいい。

子役の努力や哀しさ
失敗や悪ふざけやはしゃぎっぷり
などの裏側ぜんぶ放送して
ツッコむ
もしくは拾う。
加藤さんに首根っこ掴まれて
それでも攻撃をやめない太った子
とか
ひとが話している途中にウロウロする小さい子とか

ちゃんと
「大ちゃんウロウロしない!」
と叱り飛ばす。
とか。
チャレンジをさせて感動
というセオリーをおちょくったパロディ的コーナーで
とっても楽しいです。

みんな一生懸命やって(ここがポイント)何度やっても失敗して
「も~はやくして~(イライラ)」
と本気でムカつかさせ
「おねがい」と子供にウルウルさせたり
「こどもが頑張ってるでしょうが!」と盾にとったり。

今週は
落とした皿を拾っている

画面に映っていない子を加藤さんが指摘して
岡村「泣きそうやわ」
とコントスイッチでおっしゃっていて最高でした。
福徳「はよ、してください!」
と的確な間でツッコんでいたのも良かった。

今日はまったく出番のないめがねくん(トモヤ)を
岡村「名古屋から来てるんです」
と哀しいミニ情報を入れたところが
もっとも笑いました。

結果的に
この切なさやけなげさが
子役を愛しく可愛く思わせていて
大成功
だと思います。

芸人さんたちの
アドリブ的なツッコミもいいですね。
ロッチのときがかなりキュンときました。
愛のある的確ツッコミでした。
かわいそう
とイチバン小さい子に思われて
手をそっと繋がれる中岡さんとか。
子どもは
大人にツッコまれると
「はう~」と何にも言えないんだよね。
そこも
いい。

完璧に芸のできる子どもはすごい。
子どもの能力は底知れませんので、
芸達者な子役たちには何の文句もございません。
だけどね
子どものすばらしさはそれだけではない。
存在自体が
価値そのものである。
と、この失敗してシュンとする子どもたちを見ていて
思うのです。
あら、
最後は母目線?

それでは~
いまから
ブサイクコロシアムをサクッと見ます。
キレイな子がブサイクになったところで
ふん
としか思えない
ブサイク組の私です。
芸達者のプロフェッショナルたちが
結果としておいしくなれば
文句はありませんのに。

いとうあさこ・椿鬼奴in○○な話

2010年03月12日 | 面白い女性
ちょっと仮眠のつもりが
深夜2時。
いつもは10時には起きているのですが、
疲れたんだねぇ。

・・・ってそんな場合じゃない。

さくさく書きます。

○○な話は
先週OAのスペシャル延長戦
と題した
カットした部分を放送。

それで
いとうあさこさんと鬼奴さんが
人間ドックに行っておりました。
乳がん検診

子宮検診が面白かったですが、
どちらも鬼奴さんが
撮影NGで
静止画。

逆に
おえ~
とかいう悲壮な声が怖かったですけども、
そんでもって
スタジオで見ていた松っちゃんが
「やっぱ女の子やねんな~」
という声が入っていました。

え~

だわ。
こんな細かいことをいちいち取りあげて
言うほどのことでもないかもしれません。

でもね、
これ
いとうあさこさんも静止画だったら
どうよ。

なんっにも伝わらないです。
乳がん検診は
おっぱいを押しつぶす検診で
あさこさんは
肩から上の映像と
背中からの映像が。
これ撮られて嬉しい人なんていないと思うわ。
子宮検診も同様。
あたしだったら、現場でスタッフと揉めるわ。

だからといって、
鬼奴さんを責めているわけでは全然ないです。
ひょっとして見られたくない以外に理由があったかもしれないし、
見られたくない
という理由だけだとしても
嫌なものはちゃんと言って通る
ということが大事です。

もうちょっとさ
あさこさんに評価が欲しかっただけです。
さして大事ではありません。
(すね気味)


ここらへんが
いつでも女性芸人は
複雑です。
男性と同じように
裸になることを自然にできて
笑いがとれるのが
いいのか悪いのか。

今回の場合は
あさこさんが
自然にその映像が出来て、
いやらしい感じがなかったことが
すばらしい
と思うべきなのか。
ふうむ。
複雑。
とにかく、あさこさんお疲れ様。
子宮がきれいで良かったね。

奴ちゃんは、
もう
あの鼻のメイクすら謎に見えてきました。
ふつう
だよね。
それもそれで
貴重なことだと思いますので大事にしてもらいたいです。

では
今日はまとまらないかんじで
さいなら~