梅雨末期の大雨。
じとじとした空気。
古い除湿器
除湿器を引っ張り出しフル回転、室内の水分がこんなにもあるのか、と驚くほどの水がたまる。
梅雨に限らず雨模様の天気が続くと鬱陶しい。
耐えられない痛みというものではないが、忍び寄るような何ともいえない陰気で嫌な痛みが体調を不安定にする。
年々、記憶力も頭の回転も悪くなり、新しく覚えたものなど皆無に等しい。
だいたい自分はこれから歳をとっていくわけだし、新しい歌など歌えるわけがないと思うと少し寂しくなってくる。
それは仕方がないということにして、まだ若い、大丈夫とたかをくくっていると、いつ何時体調を崩すかわからない。
梅雨は自分にとって知力、体力の衰えを感じさせ、将来への不安を煽るのであった。
荒神谷公園のハスも終わりましたね
葉に溜まった雨水
池にはスイレンが咲く
梅雨明けはまだか。