浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

煙の問題

2009-12-10 | 日々是好日
タバコを吸うと肺がんになる可能性が極めて高い、だから健康増進法などと法律まで造りまして公共の場は全面禁煙、愛煙家にとっては肩身の狭い世の中になってきました。

飛行機はもちろんですが、JRに至ってはタバコ税で旧国鉄の借金を1箱10円払っているのに(多分今でも続いていると思うけど)中長距離列車までほとんど禁煙、僕が時々利用する岡山行きの特急電車も、3号車に唯一あった喫煙ルームに鍵をかけてしまい全面禁煙であります。


しかしタバコが本当に肺がんの原因なのでしょうか?

タバコはご存知のように本来タバコの葉、即ち草のような葉っぱで作られています。

自然界で育った葉っぱが身体に悪いなんて、僕には信じられません。

但しその葉っぱを巻いている白い紙(漂白されているそうな)が身体に悪いということは理解できます。


昭和初期、日本人の9割近くが喫煙してたそうですが、現在ではその数約3割、しかし肺がんでの死亡率は当時と比較し41倍に増えているというデーターがある、と聞いたことがあります。

単純計算すれば、喫煙率が1/3に減れば、肺がん死亡率も1/3になるはずですが、逆に41倍とは…

いささか驚きですね。

この数値をどう説明するか?

タバコを吸わない女性でも肺がんになるのは、がんの発生箇所が男性と違うとテレビで見ましたが、それも一理あるかと思います。

しかし根本的原因は何か?

それは化石燃料(石炭、石油)の煙及び空気が肺がんの原因だと聞きます。

例えばディーゼル車の排気ガス、ガスを吸った瞬間ムッとしたり頭痛がしたりしますが、その一瞬でタバコ50本吸ったくらいのダメージがあるそうな。

石油ストーブ、ファンヒーターなども化石燃料を使いますが、それも肺がんの源なのであります。

しかしそれ(化石燃料が悪い)を言ったら現代の生活が成り立たなくなってしまいますよね。

車を使うな(歩け)ストーブを使うな(寒くても我慢しろ)電気を消せ(夜はローソクだ)

などと今更そんな生活が出来るでしょうか。


環境省は地球温暖化防止に全力をあげ、環境税の導入に懸命です。

厚生労働省はタバコ税値上げで財源確保を図っています。

どちらも来年度から課税ならびに増税されるでしょうが、庶民の懐には厳しいですね。


タバコの煙で皆様方にご迷惑をかけてるアホなオジサンのボヤキでした。

お粗末
コメント
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