恒例の夏合宿は、今年は被災地の南三陸を含む宮城で行われました。
俳句だけでなく、見所満載の旅行となりました。
永沼の蓮見船です。
昼ご飯は、名物のはっと汁
登米の明治村。町全体が史跡になっています。
能のミニ公演を鑑賞し、体験講座も。
夜は、夕食をとりながらの句会
宿舎、泊崎荘近くの海です。信じられないほどきれいな朝でした。
二日目は、被災地を廻り、南三陸さんさん商店街へ。
実際に見る被災地の状況は、様々なものを心に残しました。
その思いを胸に、午後は、今回の合宿のメインイベント、高野ムツオ先生の講座と句会です。
俳句に対する考え方、作り方・教え方の基本、句会の裁き方、評価の仕方など実に多くのものを学ばせて頂きました。
三日目は、座禅体験・松島もめぐり帰郷。
今回も得るものの多い夏合宿になりました。
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