あさっては、運動会である。
日曜日は、天気予報に従えば好天になりそうである。
運動会は、天候が一番。雨なってはいかんともしがたい。
1、石田郷子さんにお会いした。
石田郷子さんは、尊敬する若手の俳人である。
俳誌「椋」の主宰者である。
来ることの嬉しき燕きたりけり
春の山たたいてここへ坐れよと
眠るとき銀河がみえてゐると思ふ
さへづりのだんだん吾を容れにけり
うごかざる一点がわれ青嵐
こんな句がある。現代的な感覚である。
芭蕉記念館を先日訪ねた折に、偶然お会いした。「NHK俳句」のお仕事で、記念館においでになったらしい。
子どもの俳句にも興味をおもちになっているとのこと。一度八名川小学校で指導して欲しいとお願いした。実現できればうれしい。
2, 時雨忌が近い。時雨忌とは、芭蕉の命日のことである。
旧暦の10月12日。
新暦では11月28日と言うが、芭蕉記念館では、新暦のこの日に執り行われている。
今年は、「奥の細道」の芭蕉の句を桃太郎旗につくり、深川芭蕉通りに飾ると言う。
初めての試みである。
来年は、奥の細道出立三百二十年ということで、芭蕉祭を地元で行おうという機運も
盛り上がって来つつある。
日曜日は、天気予報に従えば好天になりそうである。
運動会は、天候が一番。雨なってはいかんともしがたい。
1、石田郷子さんにお会いした。
石田郷子さんは、尊敬する若手の俳人である。
俳誌「椋」の主宰者である。
来ることの嬉しき燕きたりけり
春の山たたいてここへ坐れよと
眠るとき銀河がみえてゐると思ふ
さへづりのだんだん吾を容れにけり
うごかざる一点がわれ青嵐
こんな句がある。現代的な感覚である。
芭蕉記念館を先日訪ねた折に、偶然お会いした。「NHK俳句」のお仕事で、記念館においでになったらしい。
子どもの俳句にも興味をおもちになっているとのこと。一度八名川小学校で指導して欲しいとお願いした。実現できればうれしい。
2, 時雨忌が近い。時雨忌とは、芭蕉の命日のことである。
旧暦の10月12日。
新暦では11月28日と言うが、芭蕉記念館では、新暦のこの日に執り行われている。
今年は、「奥の細道」の芭蕉の句を桃太郎旗につくり、深川芭蕉通りに飾ると言う。
初めての試みである。
来年は、奥の細道出立三百二十年ということで、芭蕉祭を地元で行おうという機運も
盛り上がって来つつある。