十分間俳句

発見・感動・創造! 子どもたちの感性を培い日本語力を高める十分間俳句

こすげ小学校十周年記念

2010-11-28 | ジュニア俳句

八名川小学校に赴任する前、私は葛飾区立こすげ小学校にいた。この学校は、旧小菅小学校と旧小谷野小学校が統合した学校だ。


その10周年記念式典が昨日の土曜日に行われた。久しぶりだ。けやきの校章がなつかしい。
「いまは小さな掌だけど いつかは宇宙つかむんだ」という校歌の歌詞。
素敵な式典だった。
それにも加えて感動したことがあった。
10年前にはじめた「俳句」の伝統が今も息づいていること。それに炎天下でPTAの内藤会長さん等と一緒に耕したハーブ園がしっかり整備され、研究発表したコンピュータ教育も発展しているということだ。
普通は、人が替わると廃れてしまう。しかし、こすげでは、一つ一つの事がしっかり根を張り、発展している。
私の後に来られた鈴木校長先生、石川校長先生に感謝したい気持ちで一杯になった。

廊下には、子ども達の俳句が、校長室の前には、一茶まつりの入賞者の俳句が張り出されていた。

懐かしい人達にも大勢お会いすることができた。保護者の中には、このブログを見て下さっている方もいらしっしゃってとても嬉しい気持ちにもなった。
時間が過ぎるのが惜しい。十年前にタイムスリップした気持ちだった。



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