先日、現代俳句協会から「入選のお知らせ」が届いた。
応募9240句の中で、優良賞や佳作に入ったのだからたいしたものだ。
8月2日の「俳句指導者講座」(ジュニア俳句祭)の席上で表彰式が行われる。
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青嵐ぼくの消しゴムよごれてる 優介
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神様が大泣きしている五月雨 あゆみ
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鉄棒をくるっとまわれば夏の空 涼
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ざりがにはたまたまわらいあうんだよ 楓
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カイコくんお昼寝してるのおきてるの 萌
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この現代俳句協会の指導者講座というのがユニークだ。普通は、大人だけが集まるのだが、この講座には、子ども達が大勢参加する。午前中は、ほとんど子ども向けの句会やイベントだ。
実際の子ども達の活動の様子を知るということが、大切だと言うことと、子どもを主人公にした催しにしたいという主催者の意図がある。
昨年から、(ジュニア俳句祭)と銘打たれたのは、そういう流れを明確にしたいということだろう。
もし、この催しが、指導者講座等という名前をとってしまって、子どもの俳句の祭典になれば素晴らしいと私などは思う。可能だろうか。
私も今夏のこの催しでハートランドの加藤先生と対談をすることになっている。
24日に打ち合わせをすることになっているのだが、はてはて、はてな・・・