館林美術館で開催されている山名文夫展を観てきました。今年は暑い日が続いたので、館内の池には蓮花がもう咲いていました。
資生堂の商標デザインをしていた山名文夫のアールデコ調の画風には以前から惹かれるところがあり、訪れたいと思っていました。彼の挿画やポスターだけでなく、資生堂の歴史もわかるような展示でした。化粧品会社というものは、装う機能だけでなく、夢のある文化を女性に提供しているのだとあらためて思いました。資生堂パーラー特製の金平糖を買い求めて帰りました。
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