岡田比呂実さんの十月のランチ が今日ありました。 秋の旬の食物を取り入れた献立でした。切干大根の和え物は、ヨーグルトを混ぜて作ったそうです。チーズのような、豆腐のような不思議な味がしました。 デザートは、栗きんとんと干し柿、銀杏。砂糖の無い時代には、こういった素朴な味で甘味を楽しみました。 昔の茶会の記録を見ると、こういった自然の果実等を利用した「菓子」が明記されています。その食物が持つ自然な甘さが心地良いと思いました。
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