車輪とビール

次の人生を模索する日々

帰ってきた

2010-12-30 21:26:44 | 旅行記
 先ほど生還。世間一般でいう帰省ラッシュに巻き込まれて、いい流れで帰宅はできませんでしたが、希望通りの20時に何とか家に付きました。
 帰省ラッシュと云えども、停車レベルまで混んではいなかったのでマシな方かなと。1000円じゃないからでしょうね。まぁ、概ね計算通りの帰宅でした。

 さて、本日東京らへんぶらり旅最終日は結局アキバ。カレーを食すために。この度(旅)の三日の朝食全てマンモスカレーでフィニッシュ。なんという美味しさ。スタンプ5つ集めたので、ファンクラブ認定書なるものがもらえるはずでしたが、何の説明も無く全て押されたスタンプが帰ってきたのでこれはもう一度行かねばなりません。そういう事なのでしょう。何かの言い訳をつけてまた行くしかありませんね。何か知らんけど相当お気に入りの味です。本日食したのはこちら。



 カツ野菜カレー。至福の一時を過ごし、掲題の画像である、E缶クッション(相当しっかりした作り)を購入し秋葉原を後にした一日。クッションは相当大きく、電車の中では若干羞恥プレイ気味。
 その後は東京駅でおみやを購入し、豊田に戻って参りました。

 この旅も楽しいものでした。今回は(も)「メインだけ決めて、詳細は不明」という、いきあたりばったりの適当スケでしたが、結局知らんところに行くというのは何していても楽しいもの。また、多少知り始めた所を徘徊し、さらに理解を深めるのも一興でございます。今回徘徊した領域はほんの一部分ですので、今度行くときは少し違う所を歩きまわってみようかしら。

 しかし東京行ったら行ったでマンモスカレー食したいし、クレバリー2号店でキーボード物色したいし、コース取りが大変難しい。
 誰得情報ですが、今回気に入ったキーボードはこちら。cherry社のキーボードでございます。茶軸だったと思ったけど、赤軸だったか。
 やはりcherry社は安定感がありますね。打音と打感と値段の関係が大変よろしいです。思わず購入してしまいそうになりましたが、テンキーレスが無かったのが残念でした。もしテンキーレスverがあったら今頃確実に盛り上がっていることでしょう。まぁ、テンキーレス自体があんまり見かけないものですけれどもね。

 また詳しくは後日、酔っ払ったときに記すか。
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川崎で奇跡を観た

2010-12-28 20:25:21 | 旅行記
 結局寝ることなくそのまま徹夜で出発。3時発7時半到着という、大方読みどおりで到着。

 そこから東京駅周辺を模索し、秋葉原でマンモスカレーを食し(やはりめちゃうめぇ)、川崎で飲んだくれて今に至るという、「計画ってなんですか」といういつもどおりダラダラ進行した一日。

 今日一(今日一番素晴らしかった事)は、先ほど突入した中華系飲み屋の天津飯。アレは相当衝撃的な味だった。あの天津飯、上手にプロモートすれば馬鹿うけすると思います。
 筆者はさりげなく天津飯ファンでありますが、これまで食してきた天津飯の中でも異端中の異端。そして「こういった方向もありなのか」という、新しい解を見出せた一日。キーボードお手入れ用品とこの奇跡の天津飯で、無事故で帰ることができればこの旅は成功でございます。

 さて、その天津飯ですが、見た目は少し赤っぽい。
 粘度は「天津飯のスタンダードレベル」でございましょう。正統派天津飯の好きな人なら合格レベルにいると思います。シャビシャビは論外で、粘度がたか過ぎるとしょっぱさが引き立ちますからね。
 卵は固めではあるが、ふんわり系。まぁ半熟派には物足りなさを感じるかも知れませんが、厚みも楽しめる良い感じでした。
 そして味。驚いた。皆様が創造される餡の味でなく、トマトっぽい、ケチャップとコレまでのスタンダードの中間、否、良いとこ取りのような味。ケチャップファンでもある筆者(玉子焼きはケチャップでしょ)にとっては賞賛の嵐。
 あの天津飯、もう少しご飯にこだわったら一等地で天津飯勝負できると思う。日本人なら受け入れやすい味だとと思うし、トマト風味が女性受けするかも知れない。

 結構食した状態でオーダーしたのでひょっとしたら残すかも、と迷ってましたが即間食してしまった。それほど素晴らしかった。川崎に行った上で、天津飯ファンの方がいれば是非。しらふで食したい味だった。
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九州浪漫奇行~day6~

2010-05-24 23:25:59 | 旅行記
 昨日自転車を整備してもらうため、自転車屋さんにドナドナ。そして本日は積もりに積もった業務を一気にこなす。昼下がりはブチ堕ちそうになりましたが、崖っぷちで耐える・・・あぶねぇ。
 てか、昨日は疲労困憊でビール二缶で死にましたね。やっぱビールはそこそこ疲れた止まりにしておかないとおいしくない。

 さて、九州浪漫奇行もようやく最終日を綴ることができます。面倒でしたが、まぁ記念に留めましょうよ、と。

大学自転車部が集う・・・やることは一つツール・ド・宮崎鬼の洗濯岩

左から
1, スタート地点。青島に来た理由は「レンタサイクルがあると聞いて・・・」。レンタサイクル目的は物珍しい部類にカテゴライズされますでしょう。
2, 一見微笑ましい光景ですが、この後とんでもないペースに
3, 鬼の洗濯岩。海も綺麗だし、ハリセンボンを初めてみた。まだ観光要素があった頃ですね

 この後、ペースが上がりただの練習と化したのは言うまでもなく・・・ガチで疲れた。
 まぁアップダウンはママチャリだからキツイんですが、ママチャリだからキツいんです。変速がないから回すしかない。そしてポジションが微妙。そもそもぶっ飛ばす乗り物じゃねぇし、先頭交代とか普通しねぇし、山岳でゴールスプリントとか普通しねぇし。
 で、結構追い込んだ目的地は下図になります。

普通に走ったら綺麗な海岸線を走るモアイ像が沢山あるところへモアイ像まみれのところへ

4, ロードとか、ママチャリでも爽やかに乗れれば綺麗な海岸線だったろうに・・・
5, ここが山の上にあってだね、スンゴイスプリントになってもうた・・・捲られて悔しかった・・・
6, ここが山のう(ry・・・写真だけ撮って帰った。

 まぁ本当に写真だけ撮って帰りました。いいところではありますが、皆様のフライトの時間が結構迫っておりまして・・・てか青島駅からこの場所まで20kmちょいあるからねぇ。
 何といいますか、目的地に行くまでが目的と言う、男らしい目的でしたね。

 帰りは一人の逃げを本気で追いかける展開。行きより追い込んだ・・・とてつもなく追い込んだ。ケイデンスも相当高く、行きより確実に速かった。何とか最後の峠で捕らえる事に成功。何このレース展開。



7, 皆の憧れ、スーパーカー。このかごには夢と楽しみが詰まっている・・・詰め込みすぎてスゴイペースになった。

 51号車が自分のマシンでした。
 インプレとして、綺麗に回さないと進まないです。また綺麗に回してもそんなに進まないです。後ポジションが出し難いと思います。ダンシングに難有り。ブレーキもだるいので、峠を下るときは少し集中しなければなりません。
 しかし、サドルの振動吸収性は高いので、乗り心地は良いと思います。また、かごに荷物が置けるところも高ポイント。レースじゃなく、のんびりジャスコに行くときに乗りたいバイクでした。

 この峠を登る際も戦いになり、一般の方から「速いっ~と言うより何だこいつら」的な目線を感じたのは記憶に新しい。

 その後は無事にフライトに間に合い、何故か見送ってローカルスーパーでダラダラして宮崎を出発。17:30発と言うある意味暴挙。この日の予定は10時宮崎発でしたが、ツール・ド・宮崎が大変スゴイ練習だったので良し。

 そして本州に帰ったとさ。おしまい。

宮崎空港から自宅までの距離この旅の走行距離

8, 宮崎遠い・・・けど行けんでも無い。ただ結婚式の次の日に練習し、ぶっ通しで観光して勢いで運転する距離じゃぁ無いです。おかげで5泊8日の旅になってしまった。何度か強風が吹いて驚いた。帰りは8回ぐらい休憩したよ。
9, 九州旅行全工程の走行距離。思ったより走ってない。まぁこの旅(度)はゆるりと町並みや文化を楽しむことが目的でしたからね。良いコンセプトだったと思います。


[総評]
・食べ物おいしい
・焼酎の種類が羨ましい
・ローカルグルメが多くて面白い
・運転がおとなしい
・道が広くて羨ましい
・思ったより観光地間の距離が近くて(道が空いてるのも要因か)、内容多目に楽しめる
・また行きたい(次は福岡・鹿児島・佐賀・大分辺りを)
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九州浪漫奇行~day5~

2010-05-23 22:00:30 | 旅行記
 本日は涙みたいな雨。
 と言うことで練習はローラー1h×2セット。昨日のダメージはありますが、1hはそこそこ気持ちよく回せた。良い感じだ。
 2nd set。30min程からhipが痛くなる。40min程から相当痛くなる。50min程からどうしよも無いぐらい痛くなる。残り5min程から無意識にダンシングしてこけそうになるぐらい痛くなる。
 しかし約束を守る女を応援している手前、2hを目標にしていた自分が辞める訳に行かず、根性でクリア。本日もお力をお恵み下さりありがとうございます。

 さて、九州6日目。この旅のメインイベント、大学時代にお世話になり、その生き様が自分の人生に影響しているであろう先輩のご結婚式であります。

 結論は・・・
・さすが〆るときに〆る漢
・さすが〆ないときは〆らない御方
・綺麗な新婦さんでウラヤマ氏
・他の部活の先輩方々と再会致しましたが、変わってねぇ(逆に自分もか)
・会場の女性スタッフさんが宮崎弁をしゃべられておりましたが、アレは良いものだ

うぇるかむぼぉどこの笑顔は今だ健在でした似合っちょ~♪幸せそうで羨ましい限り

画像左上から
1, 何も言うまい
2, 何も言うまい
3, 何も言うまい
4, 何も言うまい

 言うまでも無く素敵。幸せそうすぎですね。こういった雰囲気ですとこっちも嬉しくなってしまうね。新婦さんと少しお話させていただきましたがノリの良い御方であり、またしっかりしてそうな御方。「ニクイネコノッ」という感想。まぁ上に記しましたが、新郎は〆るときは〆る方なので間違い無く、末永く、明るく良いご家庭が築けることでしょう。良い式典でした。

 2次会、3次会もお付き合い頂き、現役を彷彿とさせる粘りでしたね。むしろ現役時代に粘ってたき・・・この辺で。


 この場をお借りして・・・・大変楽しい場にお招き頂きありがとうございました。様々なご配慮感謝しております。このような形で申し訳ございませんが、長友夫妻の末永いお幸せをお祈り申し上げます。
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九州浪漫奇行~day4~

2010-05-20 22:31:41 | 旅行記
 先週土曜日夜の殉死し、日曜から新しい人生が始まっている訳ですが、さりげなく練習がきつい。また、ライブで聴いた曲が流れると必然的に追い込み練習になるため、相当応える。
 しかし、お酒を控えて食生活をしっかりし始めると体調が心なしか良い様な。明日も飛ばすか。

 さて、九州5日目は大分から適当に海沿いを走って宮崎へ行きましょう、と言うふざけた計画。さすが一人。

サバの道サバの聖地

左上から
1, 第一目的地は佐賀関。関サバ、関アジ、と自分の中ではfishツートップのブランドで超有名な場所ですね。正に聖地巡礼。意外に釣人とすれ違いが発生するスリリングな道。道は車一台分が基本。そしてガードレールが無い。
2, 佐賀関の高い場所。良い景色、そして海が青かった。綺麗だ。四国が見えたような見えなかったような。

 この聖地で関サバを食そうと心見ようとしましたが、何処も彼処も店開いている雰囲気なし。ローカルスーパーで関アジがお求め安い価格だったのが印象的でした。
 その後はファンシーな場所へ。

魔界への入り口もうちょっと豪雨で暗かったらよかったか結構僻地

3, 「ととろはここでっせ~」な雰囲気。
4, 本当は歩いてくるのが良いのでしょうが、車で来てしまった。後、心が汚れすぎた・・・ととろ、バス、黒い物体に遭遇できず。
5, 豪雨でどっすんの奴で戯れたかったところ。しかし、心が汚れすぎた・・・もう少し綺麗な心があれば。

 ネタの収集に行ってみたよ、案の上何にも無いよ。でもネタにはなるよ、と言う場所。携帯で写真とってお土産話に持ってくと、意外にうけます。何故なら物好きしかわざわざ行かないからでしょう。さすが一人。
 その後は宮崎県に入り、海沿いを走る。ネットやツーリングマップでそこそこ楽しそうな馬の背へ。

日本一フォルダが充実していく綺麗かった

6, 馬の背。ちょっとしたウォーキングが楽しめるポイントです。カラッとした、気持ちの良い暑さでした。世界的に有名な不快都市、名古屋とは大違いや。
7, かなりナローで、やっていることは高層ビルの間ですが、音、雰囲気、海の綺麗さとあいまって良い場所です。蜂に追いかけられて逃げ帰ることになりましたが。

 健康優良気味な蜂から坂道ダッシュで車に帰還。その後も適当にドライブ。

願いが叶う海自然てすげぇや守り神たち

8, 恐らくイチャイチャパラダイスな場所なのでしょうが、スタンドアロンなので無縁。しかしよくできている。
9, 海が綺麗だ。「良い死に方できますように」と心で願いましたが、まさか願いが叶うとは。お勧めスポットブックマーク入り。看板にもありますが、新たな伝説は始まったばかりだ。次回作をご期待下さい。
10, 何か猫が妙に多かった。しかも相当けだるそうに。とても可愛らしく、猫フォルダが充実していく・・・ありがたや、ありがたや。

 この場所を抜け、国道に出る際に初めて遭遇した。家畜消毒ポイントに。「何か物騒やね」と強烈な印象を受けましたが・・・いまやとんでもないことになっております。原因はこの夜のTVニュースで知ったけど、愛知に帰ったら全然報道されてなくて少し驚いた記憶があります。まぁマスコミなんてお金もらえれば何でもやりますからね。今更TVに真実と速度を求めるなんて時代ではないですな。

 脱線しましたが、その後は宮崎市ちょい観光~宿へ。

中世な雰囲気が良いです晩御飯

11, 宮崎県庁。駐車場の警備員さんもそうですが、大変フレンドリーで気持ちよく観光できました。九州の観光地全般だと思いますが(自分が行ったとこだけ?)、警備員さんから挨拶してくれるってのは気分良いですね。「観光課」と称して県公認のお土産スポットがあるのは少し斬新だった。品揃えと試食が豊富で中々楽しい。
12, この日の晩餐。お金を使いすぎたのでこの日はホテルの近所にあるローカルストアーで調達。ローカルスーパーって土地ならではのお惣菜が結構あって楽しいんですよね。左はとりのたたき。居酒屋でしか見かけないですが、普通に売ってる。中々おいしい。右は定番の鳥南蛮。言うまでも無くおいしい。もう一つは、ごぼうと豚肉のかきあげ。初めてみて、物珍しさに買ってしまったけど予想以上においしい料理だった。多分郷土料理になるんだよね。
 お酒は1カップ焼酎を少々。まぁ普通。


 下道で余裕を持ってダラダラ遊ぶなら一日200kmぐらいですかね。画像が随分多くなりましたが、キニシナイ。オチが思いつきませんが、キニシナイ。
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九州浪漫奇行~day3~

2010-05-19 23:27:24 | 旅行記
 タイトルと関連は無いですが、携帯の新機種が発表されました。会社の休み時間の暇つぶしに眺めていると、ガンダム携帯ver2が。チープですが、コンセプトがガンプラってところが面白い。
 そして肝心のドコモは・・・ついに来た。ストレートが。ようやく買い替え対象にノミネートされるものが。我々は3年待ったのだ・・・。3万前後らしいですが、自転車のペダルを買うか相当悩みどころ。まぁ、夏茄子にかけるしかないか(今年こそお金をためる、そう思っていた時期が俺にもありました)。

 さて、一時凍結していた九州浪漫奇行もついに折り返し。2泊後の4日目は熊本市、社長さんの凛々しい看板が輝いているapaホテルを出発。熊本まで来たら阿蘇でしょう、と言う短絡的な考えでこの日の概要は決定。


平日+雨の黄金コンビ体が丈夫でよかった結構壮大な眺め鬱串とは違うパノラマ感

左上から
1, 平日+この天気。素晴らしいほどガラりんとしてて満喫。しかし、一瞬晴れ晴れとしたり、思ったより美味しい日だった。
2, さすが火山。画像左上のコテージっぽいのは、風向きが急に変わったときなどの逃げ場でしょうか。勝手に予想。
3, モクモクしてました。やっぱ熱いんだろうか。晴れたら違う景観になるのだろうか。
4, 火口からの眺め。モクモクの反対側。殺伐としつつもパノラマ。スケールが大きいけど、重厚な雰囲気がたまらない。この景観を味わっていた辺りで結構な雨が降り始めてきた。

 阿蘇山をさらっと遊び、その後は大分県へ。本来なら聖地別府を訪ねるのでしょうが、急ぎ足になってしまいそうだったので、時間と距離を考えてのんびり楽しむ事に。

日本一の打たせ湯で有名らしい日本一のつり橋で有名らしいとり天が美味しすぎる

5, 何でも日本一の打たせ湯があるらしい、と言うことでツーリングマップを適当に見て決めた温泉。風情がよかった。湯質もよかった。しかし期待しすぎた。
6, 何でも日本一のつり橋があるらしい、と言うことでツーリングマップを適当に見て決めた観光地。スケールがスゴイ。しっかりした作りで、橋の真ん中は側溝のような感じで下が丸見えです。逆に考えると下から丸見えです。橋の周りは滝もある綺麗な渓谷。ゆらゆら揺れていたりと、滞在時間は短かったけど楽しかった。
7, この日の二次会。ローカルスーパーで購入。西の関というお酒が非常に好みで、一日であけてしもうた。お刺身はほうぼう?何じゃこりゃ?と思いましたが、白身系で、独特な濃厚さがあったような・・・美味しかったです。グーグル先生によるとカサゴのような外見らしい。

 二次会会場はホテル。このホテルは普通のマンションを改造したもので、アパート一室を借りたような錯覚。非常に寝心地がよかった。そして、大分はとり天が美味しすぎた。

 そして、とり天と言えばこの動画を正座して観ざるおえない。



 何度目の主張か知りませんが、自己べ動画です。本日も誠にありがとうございます。もうレジェンド(これは失言か(w。

 しかし思うのですが、一人旅のお供にツーリングマップは基本ですね。基本から小ネタまで、これさえあれば困り果てて彷徨うことが無いですもの。
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九州浪漫奇行 ~2day~

2010-05-13 20:40:12 | 旅行記
 先ほど、今週末の「岩男潤子様のコンサートのチケットのとり方ワカンネ」などとほざいてしまいましたが、会場のHPで前売りチケットの予約ができたんですね。即予約。これで後一年は生きることができます。ありがたや、ありがたや。最近は大変頭が悪いので、感動したら次の日の京都も参加するかもしれません。最近本当に頭が悪いのだからしょうがありませんね。

 さて、あまりの嬉しさで明日の飲み会はどうでもよくなりましたが、九州冒険記の続きを綴ろうかと。特にネタは無い、ゆるりとした一日でしたが。


 長崎で大変テンション上がって飲みすぎたので、この日は二日酔いでスタート。5時ごろに起きてしまう・・・。9時そこらにチェックアウトし、散策して調子を戻してから島原に向けドライブ。

普賢岳は壮大な眺め島原良いとこだったよフェリーへ・・・さらば長崎

左上から
1, 普賢岳。幼少時代に噴火のニュースを見た記憶があります。当時のニュースの動画などを見ると本当に凄惨な状況で、いたたまれない気持ちになります。こんなほのぼのとしたいい場所なのに。
2, 島原港。この辺り近辺もドライブすると気持ち良いところですね。田舎道だけど、スケールは大きい。塩尻の山麓線っぽいっちゃぽいですが・・・普賢岳が綺麗だけど、1で述べたニュース動画を思い起こすと複雑な心境になります。
3, いざフェリーへ。カーフェリーの入る瞬間と、フェリー内で停車する瞬間は何か妙に楽しい。ついつい客室に上がるときに写真を撮ってしまう。
4, さらば長崎。本当に楽しかった∩満喫した。九州の地図を見て、実は今回見送る予定でしたが、良いと言う情報を耳にして予定に組み込んで本当によかった。


 その後は熊本へ。島原から30min(1hコースもあり。1hはちょっと安い。)。早いや。フェリーを降りて市内まで10kmほどだったでしょうか、非常に便利でよいですね。長崎市から熊本市まで、実は100kmも走ってない一日。渋滞ポイントも無いので、非常に快適で観光スポットも有り、余裕を持って行動できるので、このルートはお勧めできます。朝早く行動すれば、阿蘇で楽しむことも可能なルートでしょう。ちょっと急ぎ足になるかもしれませんが。

 熊本市ではまたもや自転車を駆り出して市内を探索。自転車で知らない町を散策するのは本当に楽しい。歩きだと行動範囲が限られるし(自分が歩くの苦手ってだけですが)、車だと大味になる。さらっと、しかしそれなりに楽しむには自転車ぐらいの速度が丁度良い。

立派なお城。機能美にも優れたお城。日本有数のガッカリステーションと名高い熊本駅路面電車。マジ可愛い。

5, 熊本城名物武者返し。機能面でもさることながら、はるか昔に作られたとは思えない幾何学的な美しさに魅了された。そり方は写真では伝わらないですね。また案内人の方に熱弁されましたが、「400年前にこのような技術があった素晴らしさにも感動して頂きたい」と興味深いお話を承りました。重機も無い時代に本当にスゴイよ。ビバ、昔の人。
 また、熊本城内に色々資料がありますが、治水面、運輸面、機能面を考えてお堀と川のコースを変えたことに本当に感動した。昔の頭良い人は素晴らしい。ビバ、昔の人(加藤清正は偉大也)。
6, 電車の駅ファンなら一度は聞いたことのある熊本駅。うわさには聞いてましたが、駅前に何もない。メインステーション前にココまで何も無いのは本当にスゴイ。10minほど歩くと結構立派な繁華街に出るんだけど、駅周辺は本当に何も無い。オラ、オドれえたぞ。駅のホーム、校舎自体は他の駅とそんなに遜色ないんですけどね。
7, 路面電車。熊本市内をのんびりサイクリングしていると、車vs路面電車の場面が何回か見えて少し面白かった。熊本の運転は荒くないんですけどね。また、前にも述べましたが、チキンラーメンをラッピングした路面電車が本当に可愛らしかった。写真に収めたかったけどタイミング合わず・・・。

 この日も自転車で走り回り、夜は繁華街を歩き回って飲み、大変楽しい日となりました。熊本といったらお城のイメージはありますが、城周辺の繁華街も大きく散策が面白い。町を流れる川が結構大きく、町並みも中々良いので楽しめます。長崎は自転車があると楽しさ倍増な印象ですが(RPGゲームの海辺都市を冒険している気分に浸れます)、熊本は歩きで十分楽しめます。観光スポットは路面電車でカバーできるし、のんびり楽しみたいならお勧めです。
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九州浪漫奇行 ~1day~

2010-05-12 23:14:19 | 旅行記
 もうあの感動から一週間か・・・一応そこそこ記憶にあるので、感動を無駄に綴ろうじゃないの。

5/3(月) 22:00   豊田の我が家出発
5/4(火) 6:30過ぎ 九州人生初上陸

瀬戸大橋みたいな大そうなものでは無い

8:15頃 長崎県境周辺 ← 県境じゃないところがポイント

何故県境じゃないんだ?

9:00頃 長崎駅周辺着 ← 連続走行距離最高記録樹立(当時の・・・すぐ塗り替えられますが)

思ったより疲れてなかった

~長崎駅から見える風景~
長崎駅路面電車すげぇ町並み

左から
1, 駅がちょっと特徴的。改札口とホームが完全直結。メインステーションとしては斬新な思い。
2, 路面電車がある町はやはり良い。景観も良くなるし(個人的に)、利便性も良い。交通工学的にも、建設する経費、環境面、動かす必要なエネルギと輸送力の比率などからもっとも優れた乗り物らしいです。稼働率、乗車率共に高く、市民の足として大活躍しておりました。そして個人的に思うのは何より可愛い。
3, 崖までは行かなくとも、結構な斜面に建物が・・・驚いた。町のど真ん中で町に衝撃を受けたのは、松本市に初めて訪れた時、メインストリートから見える山の高さ以来だ。まぁ、味があって良かった。
 あんま関係無いですが、駅でこの日は長州小力とアントキノ猪木がイベントやってましたね。観光中に見るのはアレでしたが、チラ見はした。

 車を止めて、市内を走り回った訳ですよ。自転車で。この日は中々暑く、ちょっとした坂も多い街なので、結構良い運動になりましたね~。

驚いた通り長崎平和公園めがね橋
海沿い

4, ちょっとした小道が路面電車の線路に占拠されていた。ちょっと面白かった。
5, 原爆資料館を見学した後、平和公園へ。原爆資料館に展示されているものは本当に時が止まったかのような錯覚に陥ったし、説得力のあるものが多かった。「ためになった」とか「戦争反対」と言うより、何か色々考えさせられる、良い経験となった。この旅で一番衝撃を受けましたね。やはり現地現物は先に述べたように説得力が写真とは違うもんです。
6, めがね橋でございます。正直普通。いたって普通。夜に来るとライトアップが結構綺麗・・・らしい。夜は近くに着たけど、まぁいいやで終了。
7, 海沿いの公園。対岸に見える造船所(三菱)付近も行きましたが、造船所の迫力は宇和島の方が上かも。しかし、駅(町の中心部)から歩いてこれる場所にこんな綺麗な公園があるなんて・・・いいなぁ。

 と、長崎市を満喫した一日。5hほど走り回り、夜は中華街に行ってきました。ちゃんぽんはおいしかったけど・・・ある意味リンガーハットのレベルの高さを認識した。普通においしいとは思ってましたが、ちゃんぽんの精度があんなに高かったとは思わなかった。リンガーハット、恐るべし。
 二次会でバーに行き、若干落ちたのはココだけのお話。そこで食したハトシ(長崎地方グルメ。初めて知った)が大変おいしかった。

 町並み、歩いて行ける場所に観光スポットがある点、夜もそれなりに歩いて楽しめる点を考えると、かなり楽しめる町だと思います。旅で行き先に困ったらお勧めできますね。地図で見るとちょっと特殊な場所ではありますが、フェリーもあるし、高速で戻ってもたいした時間じゃないので是非。


2dayは気が向いたら・・・
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本日

2010-05-07 21:21:11 | 旅行記
 ばたばたしてしまい、若干失敗気味。結局楽しい一日ではありましたが、大分でもうちょっとゆるりとしたかったのが正直な心境。

 結局関さばをだす最強の店は時間が合わず見送りに・・・とはいっても、シーズンで無いので・・・と言い訳しておきましょう。次はシーズンに来る。しかし関あじは頂きました。まぁおいしい。

 そして本日は宮崎へ。県庁を見学し、お土産コーナー(観光課だっけ)を物色し、会社のお土産も購入。コレで大体の不安要素は取り除いた。

 後の不安は日曜日に帰れるのかどうか。コレに尽きる。恐らく宮崎から名古屋まで馬鹿正直に行くと15hぐらいかかるんじゃ・・・全部高速だし。明日どれぐらい回復できるかにかかっているかもね。

 あぁ、画像は本日の晩餐であります。普通のローカルスーパーにおいしいチキン南蛮やら鶏肉のタタキやら・・・鯖と鶏肉をこよなく愛する自分にとっては九州は天国やでぇ。

 来年やら再来年にはリベンジに来たいなぁ。
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本日の晩餐

2010-05-06 19:48:00 | 旅行記
 本日は関さばを食す予定でしたが、良い店がわからなかったので、岩男潤子さんの愛されておられますとり天を選択。

 マジパねですよ。久々に衝撃のおいしさ。何と言いますか、タレが素晴らしすぎる。Great!
 さて、2回戦。本日はローカルスーパーで地元の名産を買ってきまして宿で・・・開幕。メインはとり天・・・もう離れられねぇよ。旨すぎる。
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