瓦礫を受入れて処理する自治体の温度差を眺めて見た。
岩手県宮古市と宮城県女川町は、瓦礫処理を大手企業のKに発注。
そして東京とは、宮古市と女川町の瓦礫を受入れ中。
その瓦礫処理を都から受注したのは、東京電力の子会社。
この子会社は、東京電力が95.5%出資の会社らしい。
おまけに社長も東京電力出身とか・・・何か変だなぁ~。
更に、女川町の女川原発1・2・号機は、全てKが受注。
女川町内の大型公共工事もすべてKだとか・・・。
そしてKの執行役員は、石原都知事の元公設第一秘書。
何か、ややこやしい構図のようである・・・。
一方、静岡県島田市長の瓦礫受入れが、俄然注目されるが・・・。
この市長、元々は廃棄物処理会社の社長。
そして、今も親族が社長を務める同族企業らしい。
本当に、被災地のための瓦礫受入れなのか、いささか疑問でもある。
株式会社は、慈善事業ではなく営利を追求する組織のはず。
瓦礫受入れ処理で語る、市長の表明もふるっている。
東北の痛みを少しでも分かち合おう・・・。
国や県と調整しながら、一日も早く受け入れたい。
そして、「瓦礫が片づくまでやりたい」と、力強く宣言。
同市を持ち上げるメディアの活躍もなかなかである。
人口10万人と、決して大きな自治体ではない島田市。
同市が、震災瓦礫の受入れに踏み切った意義は大きい。
受入れを検討している自治体の背中を後押ししたのは間違いない・・・。
島田市は、地元に了解は求めないで瓦礫受入れをやるらしい。
選挙を考えず腹を括ってやることだ、と市長は鼻息も荒く・・・。
リーダーシップの重要性を訴えている・・・。
こんな景色に対して官房長官は、大変ありがたいことと感謝の意・・・。
目に見えない放射能のこと・・・住民の不安をないがしろにする政治。
果たして、こんな国政・都政・市政でいいのだろうか。

岩手県宮古市と宮城県女川町は、瓦礫処理を大手企業のKに発注。
そして東京とは、宮古市と女川町の瓦礫を受入れ中。
その瓦礫処理を都から受注したのは、東京電力の子会社。
この子会社は、東京電力が95.5%出資の会社らしい。
おまけに社長も東京電力出身とか・・・何か変だなぁ~。

更に、女川町の女川原発1・2・号機は、全てKが受注。
女川町内の大型公共工事もすべてKだとか・・・。
そしてKの執行役員は、石原都知事の元公設第一秘書。
何か、ややこやしい構図のようである・・・。

一方、静岡県島田市長の瓦礫受入れが、俄然注目されるが・・・。
この市長、元々は廃棄物処理会社の社長。
そして、今も親族が社長を務める同族企業らしい。
本当に、被災地のための瓦礫受入れなのか、いささか疑問でもある。

株式会社は、慈善事業ではなく営利を追求する組織のはず。
瓦礫受入れ処理で語る、市長の表明もふるっている。
東北の痛みを少しでも分かち合おう・・・。
国や県と調整しながら、一日も早く受け入れたい。
そして、「瓦礫が片づくまでやりたい」と、力強く宣言。

同市を持ち上げるメディアの活躍もなかなかである。
人口10万人と、決して大きな自治体ではない島田市。
同市が、震災瓦礫の受入れに踏み切った意義は大きい。
受入れを検討している自治体の背中を後押ししたのは間違いない・・・。
島田市は、地元に了解は求めないで瓦礫受入れをやるらしい。
選挙を考えず腹を括ってやることだ、と市長は鼻息も荒く・・・。
リーダーシップの重要性を訴えている・・・。
こんな景色に対して官房長官は、大変ありがたいことと感謝の意・・・。
目に見えない放射能のこと・・・住民の不安をないがしろにする政治。
果たして、こんな国政・都政・市政でいいのだろうか。
