( Vol 3414 ) 自民党は 夫婦別姓に対して 否定的な態度をとっているが 国際的な夫婦別姓選択について 日本は批准しているのに なぜ受け入れられないのか 理由が不明である
夫婦別姓には 反対
これが 自民党
この夫婦別姓を認めていないのは 日本だけだという
夫婦同一姓を行っていた国々も 夫婦別姓を認める という時代になっている
家族のあり方も 大家族制度の時代の 家父長制度から 核家族制度へと変化
そして 今 少子化という中 女性の社会進出 という状況からみると
戸籍法の改正を 夫婦別姓の選択の自由 を認める 時期にきているのではないか
戸籍上 別姓でも 家族の関係 相続の関係は 把握できるのではないか
夫婦別姓を受け入れられない という思考は 今までの慣習は踏襲したい という感情論でしかない
夫婦が別姓でも 夫婦は夫婦である
少子化を解消するためにも 姓については 持っと寛容であってもいいのではないか
家族のあり方は 婚姻届によるもの 事実婚によるもの
いろいろあるは どちらも 家族である
問題がある とすれば 遺産相続である
それも 遺言書という形で 家族の間における問題も 解消できる
夫婦別姓の容認で 不都合は どこにもない
不都合がないのに 反対の姿勢は 感情論が幅をきかせているからである
「ルールを守る」
これは 社会では 重要なことである
だからこそ 石破総理は 「ルールを守る」
と強調したのではないか