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豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2017年08月18日 07時11分04秒 | 日記
 ( Vol 2052 ) 国会議員の年金制度復活 という政策が 安倍政権で上がっているようだが  国民の老後の年金生活の安定した生活保障政策を 優先すべきではないか

小泉政権において なぜ国会議員の年金制度が 廃止されたか

ここには 国会議員の年金受給額が高く 年金受給資格年が10年 と一般の年金に比べて優遇されていたからではないか

国会議員の 年金支払い年額は 一般の年金に比べて 高くして 受給額を高くした

その結果 国民の非難を浴びるようになった


現在 国会議員の年金を受給している人の 年金額は 年額400万円 という

厚生年金の受給最高額は 40年支払って 年額300万円程度
           平均では   年額150万円程度

国民年金は 年額約70万円 

これに比べて 国会議員の年金は優遇されすぎている


国会議員という立場から考えると 一般並みの年金受給で考えるべきではないか

年金によって 生活できる というには ほど遠い


国会議員の老後の生活保障のために 年金による 生活の安定を図る ことよりも まず 国民の老後の生活を安定させる 政策を優先に 考えるべきではないか


国会議員にたいする 特例が 大過ぎないか


国会 市町村 議会議員 の 年金制度復活は 時期尚早


いま 大事なのは 健全な国家経済である


国民の 生活安定 を第一に 行動することではないか


自分の処遇を よくすることが 議員のやるべき行動ではない

国民のために やることではないか


議員を 金を稼ぐ職業として 捉えているところに 議員による 議員のための 優遇政策が 考えられている

この考え方は これまで ずっと行われてきた


このことに ストップの一歩を踏み出したのが 小泉政権における 議員の年金制度廃止


政党助成金なども 本来 あってはならないものであるが 議員たちによる 発案で法案化された経緯は 優遇の代表である


国民の 老後の生活安定保障 を まず第一に考えた 政策をするべきではないか
  










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豊前善三つれづれ日記

2017年08月15日 11時24分12秒 | 日記
 ( Vol 2051 ) 世界陸上は 感動を与えてくれた


ボルトの最後のレースということもあり 世界陸上の中継を 毎日見させてもらった

毎日が トップアスリートたちによって 繰り広げられるドラマに 感動させられた

勝負の非情さを まざまざと見させられた


見る者にとっては 勝者に目を向けてしまうが 今回は ボルトという スーパースターの登場で 違う捉え方ができた

ボルトの有終の美を 誰もが 想像していた

しかし レースは意外な展開 

100mでは 3位

長年の2位と甘んじていた ガトリン選手が 優勝

ガトリン選手が 脚光を浴びた

ボルト選手とガトリン選手の光の当たり方に 大きな差があった

また ボルト選手の出場した 4X100mのリレー決勝では 途中のアクシデントでゴールできず

だれもが 想像もしなかった できごとであった

スポットは ボルト選手に 当てられた

そこには ボルト選手の 偉業 人柄が 関係していたのだろう


有終の美は 飾れなくとも ボルト選手の存在の大きさを 示したものだった


勝者は いつかは 敗者となる

それは だれもが 理解している

しかし その時を迎えるときは 必ずくる ものだと 意識させられた


いままでにない 世界陸上のドラマに 魅了された



また ボルト選手が トップアスリートたち 観衆 報道関係者たちから 尊敬を受けていたということを知る場面ともなった


他の選手にも ドラマはあった


各選手が 自分のもてる力を出し切った

その姿は 輝かしく光っていた

トップアスリートならではの ドラマ


壁を乗り越えたところの 戦い

それは 観衆には想像もできないものであるが 

それでも 放送される映像から その一部を感じることができた


限界に挑戦する姿には 何も言えない 感動がある


世界陸上に 出場したトップアスリートたちに 感謝したい


勝者にしか スポットライトが当たらないものではあるが

その横には いつも引き立てたアスリートたちがいることを 忘れてはならない


勝利は 一人でなされるようで そうではない ということを 感じることができた世界陸上であった

トップアスリートたちに 感謝したい











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豊前善三つれづれ日記

2017年08月13日 22時06分48秒 | 日記
 ( Vol 2050 ) 改造後の内閣は ものが言える環境になったのか

菅官房長官は 前事務次官 前川氏の発言に対して 現職の時に言えばいいのに ということを言ったが

改造後の 状況は 変わったのだろうか

文部科学省は 加計学園獣医学部についての判断は 保留という結論に至ったようだが

審査は 文部科学省の職員の自由な意見を反映して できるのだろうか


大臣が 物言わさぬようにしては 顔を替えただけということになってしまう


内閣改造は なんのために行ったのか

その点が はっきりと見えるような形を みせてほしいものである







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豊前善三つれづれ日記

2017年08月11日 08時14分57秒 | 日記
 ( Vol 2049 ) 安倍政権は 都合の悪いものは 闇の中へ葬るのか それでは 信用は回復できない

内閣改造後の 閉会中審査における 防衛省の日報問題における 政府側の対応は 

前防衛大臣 稲田氏の出席は認めず 当事者の不在のまま 新防衛大臣 小野寺氏による 決まり切った 答弁に終始した


これは 闇の中へと葬り去るような 対応である

安倍総理は 信頼回復ということを 含めての 内閣改造であったはずである

安倍総理が言った 仕事内閣 とは 疑問には答えず 粛々と進めていく ということなのであろうか


これでは 不信をより一層深めることになる


疑問には 屁理屈ではなく 真摯に対応してもらいたい ものである


小野寺氏の 答弁は ちょっと聞いていると もっとものように受け止められるが

しかし じっくりと答弁の内容を 精査すると もうこれ以上追求させない ここで終わらせるという そこには 隠蔽ということが 隠されている

このように 閣僚が 対応答弁をつづけるようでは 国民からの信頼は得られない


逃げるのではなく しっかりと 向き合って 対応をしてもらいたいものである


いま 安倍政権に求められているのは すべてを包み隠さず 明らかにする対応ではないか

また 自民党には 自民党内の 浄化能力が 問われているのではないか

どう 自民党内における 安倍総理の暴走について ブレーキをかけられるか そこが問われる




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豊前善三つれづれ日記

2017年08月09日 21時05分37秒 | 日記
 ( Vol 2048 ) 国家戦略特区ワーキンググループは 透明性を欠くのではないか 座長八田氏の答弁には 不合理がある 国会を愚弄してはいないか




八田氏は 答弁で 決定のプロセスには一点の曇りもない と閉会中審議で 国会議員の質問に対して述べた

また 安倍総理は 国家戦略特区がオープンに議論し その経過は全て明らかにしていると 答弁


だが 一点の曇りもない 経過はすべて明らかにしている という言葉には ウソがあった


それは 国家戦略特区ワーキンググループの議事録の書き換え がおこなわれた という実態である

これは 透明性を欠くのではないか


また 何のために 書き換えがおこなわれたのか

何のために 岩盤規制の解体を 急いだのか


なぜ 加計学園 が存在したのか


その点についての 決定過程が 不透明である


八田氏は 一点の曇りもない という言葉を使っているが

それを証明するには ヒアリングした内容 決定過程の討議内容を 公開すべきではないか


一点の曇りもない という 論理の根拠として 規定をあげているが

その規定が歪められていては 一点の曇りもない という 論理は屁理屈でしかない



ワーキンググループが 安倍総理を利用したのか

安倍総理が ワーキンググループを 利用したのか

そのどちらであっても すべてが公開されていないことが 問題である


疑惑を はらすためには 屁理屈を並べるのではなく すべてを明らかにすることではないか

いまの状態では ワーキンググループの 言い分は 正当化することはできない


このような 隠蔽行為を放置することは 独裁国家を つくることにになるのではないか





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