( Vol 3257 ) 山の避難小屋でのマナーを 守るには 後から利用する人のことを考えることである
このことは 山小屋だけのことではない
すべての公共の場所において モラルは求められる
集団の場 ここには 共有するものたちへの配慮が求められる
それが モラル である
いま 求められるのは モラルである
自分さえ良ければ という行動は 慎むべきである
自分さえ良ければ では 集団の場における秩序は なくなってしまう
避難小屋での 無責任な行動は 集団の場への配慮が足りないことから起きている
どこにいても 場に対する配慮は 必要である
今や 人が どこにいても溢れる状態になっている
これは 50年前の 状態とは違う
人が 増え過密化すれば 問題も生じる
問題が生じないために モラルが生まれる
一人一人に 求められるのは モラルを重視する ことである
日常の中でも モラルを意識する
この事が 集団社会で みんなが 心地よく過ごすことができる 環境をつくることになる
是非とも モラルということを 意識した行動を 心がけてほしい
山小屋のトイレが 汚れていたら使用するときに 不快なる
「 なぜ 」と利用した人への 疑問がよぎる
これは 誰もが 感じることである
是非とも 他者への 配慮を心がけてほしい
気を使うのは めんどうだ と言いたい人もいるだろう
それは 自分一人で 誰にも干渉されたくない という願望
しかし 一人でいる場 というのは限られている
多くの場合 場を 時間差で共有している
共有している ことを考えてほしい