豊前善三のつれづれ日記

　( Vol 409 )　日本は　身勝手な行動をとる　中国と　どう対応するのか　

尖閣諸島の領有問題で　どう　日本政府は　対応するのか

中国は　南沙諸島で　実効支配の行動をとった　実態がある

尖閣諸島でも　同じような行動を　とる可能性はあるのではないか

その前に　実質的な　支配を確立することではないか

中国が　行動をとってからの　対応では遅い


竹島での韓国の実効支配された　経験を　活かしてほしい


占拠されてからでは　何の対応もできない

ただただ　指をくわえて　見ているだけになる

そうならないためにも　実行支配の確立が　急務ではないか


相手を刺激しないという　穏健的な対応は　中国には　通用しない

中国は　南沙諸島で　実践済みなのである


衝突を恐れず　行動することが　国益になる


経済評論家の　言い分は　利己的な部分がある

世界経済は　まるで　中国が握っているかのような　誇張をしている

実際は　違う

それぞれの国があって　成り立っている


確かに　中国への依存度は　他の国よりは高いのは　確か

だが　すべてではない

高いから　中国を重視するのはいかがなものか


他の国々を　合わせれば　取るに足らない


見方を変えれば　違って見える


いま　日本に求められているのは　強い意思表示のできる　日本　


自国は　自国の力で　守る


自国の力で　守ることができなければ　日本の世界的立場は　失われる

自立できていないと　見なされる


自立の姿を見せることこそ　日本に求められるのではないか


尖閣諸島は　中国が　実効支配の行動に出る前に　実行支配の行動をすべきではないか


石原慎太郎都知事が　述べたように　漁民のための　避難基地の建設を　進めることではないか

また維持するために　自衛隊の駐屯も行うべきではないか


現に　中国では　南沙諸島において　そのような行動をとっている

また　韓国も　竹島における行動も　国民を守るという名目で　行動をとっている


いくらでも　理由付けはできる

毅然たる態度で　漁民のための設備を　建設し　漁民を守る体制を　構築する行動に出てもらいたいものである

いま　政府に求められているのは　頼りになる政府ではないか

国内で揺れていることを　対外的な部分で補うチャンスではないか


韓国も　中国も　みな　同じように政権維持のために　利用している

日本政府も　利用すべきではないか


何も恐れることはない　

恐れていたら　なにもできない


いま　すぐに　国民のための　行動を　とるべきではないか

いままでの　弱腰外交から脱却するためにも　必要な行動ではないだろうか

ここで行動に出なければ　弱腰な日本と映り　これからもそのような扱いを受けることになる

イジメと同じ

いじめられることになる

いじめられないためにも　勇気ある行動　立ち上がる行動　対応をしてほしい

腰抜け　とは　呼ばれないでほしい

アメリカ政府が　どんなことをいおうと　それは　アメリカ側の論理である

アメリカは　日本を　盾にしか考えていない

真に　守ろうなどとは　考えていない

もし　全面的に　守ろうという意思があるならば　曖昧な態度は見せない

アメリカの意向に　重きを置くのではなく　国民に　重きを置いてほしい

国民を守る　それが　政府であると思う



Vol 408 中国　中国人の　行動は　身が手な論理行動にしか　映らない
Vol 407 中国は　なぜ　強大化したか　Vol 406 尖閣諸島の　　領有権問題は　次の段階に　入った
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　　　　　　　　　　　　　各家庭で　小さな節電を　考えてみよう
Vol 336 ロンドン　オリンピックが　はじまった　金　と　銀　の差は　大きい
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Vol 333 イジメを見たら　悪いと　言える　環境を　つくること　
Vol 332 インサイダー取引には　重い科料を
Vol 331 「でも」「そうですか？」は使うな